Sakiものとりひき

ヤングガンガンで連載中の麻雀漫画『咲-Saki-』のファンサイトです。主に自作SSを掲載していきます。

姉帯さんっぽいキャラを発見した

 以前紹介した漫画『バレーの球語たまご』の最新話で、新しく登場したチームとの練習試合が始まりました。その相手チームに全身真っ黒なユニフォームで黒髪ロングの長身という、誰かを彷彿とさせる女子高生が…これ姉帯さんだ!
 バレーボール漫画なので女子でも背の高いキャラが出てくるのは当然ですが、一人だけ頭飛び出てます。対面の主人公チームのエースが連載前の設定と変わってなければ170cmなので、推定190cmほどあるのではないかという長身っぷりです。まだ表情も性格も名前もわかってないのでぱっと見の印象だけですが。むしろそこらへんがわかったら一気に「似てないじゃん」となるでしょう。なにしろ姉帯さんは2m弱のミーハー小動物という突然変異的な存在なので、まず被ることはないでしょうから。
 画像を引用しようと思ったのですが、1話の中で一番の決めのページだったのでやめました。無料で読めるのでこちらからお確かめ下さい↓

『バレーの球語』(裏サンデー)


 最後のページの見開きでぬぼーっと立ってる子です。ちなみに主人公チームの一番奥の子は成香と同じ右メカクレな髪型のキャラなんですが、性格が正反対のクソ生意気系なのでいつも「成香がこんなこと言ってたら…」と想像して楽しんでいます。「サーセン」「おウィッスゥ~」とか言う成香…

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 近々2巻が発売される予定なんですが、この表紙がかなり良いんです。自分の好きなキャラというフィルターがあるにしても、こういうハッタリのきいた構図は見ていて惚れ惚れします。そして手の形がまた素晴らしい。私が『咲-Saki-』を好きな要因の一つに「手の描き方」があります。麻雀漫画なので様々な形をした手を様々な角度から描いているわけですが、それが適度にデフォルメされた綺麗な線で、手だけ見ながら読んでも面白いぐらいです。これが近代麻雀系だと劇画的で肉付きが良すぎる…かといってヤングガンガンの他の漫画とか少女漫画みたいに骨張りすぎて肉感がないのは魅力を感じない。完全に好みの問題ですが、私にとって好きな手を描いてくれる二大漫画が『咲-Saki-』と『バレーの球語』なんです。
 いやべつに手フェチってわけでもないんですが。自分が描くの苦手なので憧れてるのかもしれません。とにかく、『咲-Saki-』を読んで「手が綺麗だなー」「いろんな形の手描くなー」と感じた人にもオススメな『バレーの球語』2巻は1月19日発売なので、ヤンガンを買うついでに表紙をご覧下さい。業者の回し者でも作者の知人でもないんですが、自分の好きな漫画があまりに知名度なくて打ち切られたりしたら悲しいので。ヤングガンガンの看板を背負う咲-Saki-の読者の3%にでも広まってくれたら…

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リザベ攻略法

 本編では5決の大将戦が開幕しましたが、1半荘という短期決戦なのに最強の支配力を持つ「リザベーション」の予定が2回も入ってます(東1局0本場と南4局1本場)。準決では淡と穏乃が支配力で対抗したものの、惜しくもやぶることはできませんでした。今回の対抗馬は参謀担当の末原さんと知略・神的支配力を併せ持つ爽です。嶺上開花や未来視相手にも対応策を編み出した末原さんか、「神パワーならしょうがないよね」で済みそうな爽なら攻略できるのでは。というかしてくれないと、リザベーション和了りで新道寺1位=団体戦の決着の決め手が副将戦での哩の和了りという「くそ冷めよー」な展開になってしまいます。照に「プロでもやぶれないかも」と言わせてる以上直接的に和了らせないようにはできないでしょうが、間接的にならいくつか方策が思いつきます。

①九種九牌か四風連打で流す
 おそらくリザベぢからでそういう配牌にならないようになってるのでしょうが、爽の雲ならあるいは。雲は五色とも使い切ってる状態だけど、黒が準決で戻ったということは2回戦で使ったもう一つの黄色の方ももう戻ってる可能性は充分あるでしょう。青と黒も発動してすぐネリーにつぶされたので戻りが早いかもしれない。それが么九牌集めの効果だったりして。それで末原さんが姫子の一打目を鳴こうとするんだけど、「待てよ…獅子原が何か仕掛けた気配がする…流せる算段あるんか…?」と見逃し。そのおかげで爽の九種九牌が成立。とか。

②次の局で和了り返す
 オーラスは和了ったら終わるので不可能だけど、東1局の方なら倍満和了られても東2局で倍満以上を和了ればトータルでマイナスにはならない。黄色雲が「放銃すると次の局で同じ飜数を和了れる」というトンデモ効果だとする。起家が末原さんだとすると、東1局はリザベ和了りで爽から姫子に16000、東2局は爽が親で姫子から爽に24000。ただ和了っただけでなくリザベ和了りを利用しての逆襲なら間接的にリザベをやぶったと言えるのでは。

③和了っても意味ない状況で差し込む
 例えばオーラスで1位姫松と2位新道寺が33000点差だとして、爽があえて姫子の和了り牌を捨てる。姫子としては末原さんに直撃かツモって親かぶりさせれば逆転トップだけど、爽から出和了りじゃ2位のまま終局。2着確定はしないで見逃すでしょう。しかしリザベはいつまで「確実に和了れる状態」が続くのか。仮に姫子が「ツモってもわざと和了らないで捨て続ける」を繰り返したら、その間他家は絶対和了れないままなのだろうか。さすがにそれはないのでは。一度「和了れる状況」ができたらその時点でリザベ効果終了、あとは純粋に運任せというのが妥当なラインでは。これなら間接的にリザベを封じることができる。まあそんな点差がつくことはないだろうけど。

④禁断の裏技・あえてチョンボ
 姫子の鍵のイメージからして、その局が始まるときに鍵が使われて規定の飜数が和了れる積み方になるのでしょう。イレギュラーでやり直しとなれば、すでに使用済みのため鍵はなくなってる可能性が。そういう前提のオーラスで4位の爽がチョンボ。罰符分は痛いけど、爽としてはリザベ和了りされたら4位確定するところにもう1局チャンスが残る。1位の末原さんが2位落ち覚悟でチョンボして、最後に和了って再び1位に返り咲くのもあり。
 そういえばチョンボはルール上どういう扱いなんだろう。罰符は子で8000点なので、相手の和了りが確実に読めるような上位選手からしたら、和了られるより罰符の方がマシという状況もけっこうあるのでは。例えば大三元確定されてるところで「大分リードあるからチョンボで流しとこ」とか、リーチした後でハネ満以上に刺さる牌を掴んでしまったときにあえて誤ツモとかできるんだろうか。野球でいう敬遠みたいな「好ましくないけどルール上罰則はない」ものなのか、場合によってはペナルティがあるのか。明らかな戦略的チョンボの場合は、やり直しの局を強制ツモ切りぐらいが適切なところか。

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 正直なところリザベーションって哩の方はともかく姫子の方は能力としてつまらないので、これをどうおもしろくするか不安半分・期待半分です。まあ怜の未来視も麻雀としては禁じ手なのに意外といろいろ応用きかせてて感心したことだし、今回もやってくれると信じたい。

有珠山中心で183局感想

○12月15日発売のヤングガンガン掲載『咲-Saki-第183局』の感想です

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かわいそうな大将ランキング

 前の記事で爽がいかに不利な状況で大将戦が始まったかをアピールしましたが、他の選手はどうだったか気になったので調べてみました。下の表は大将戦開始時の2位との点差が大きい順に並べたランキングです。対象試合は長野決勝と全国A・Bブロック2回戦・準決で、長野だけは2位抜けじゃないので1位との点差です。5決は扱いが難しいですが参考記録で入れてみました。一つでも順位が上がれば意味があるので一つ上の順位との点差です。ただ半荘1回なので点差の重みが倍になると考えて、実際の点差を倍にしてあります。

  選手試合順位点差
-獅子原爽5決-84600
1獅子原爽B準-81000
2八木原景子A2-54300
3鶴田姫子A準-39100
4池田華菜長野-33600
5宮永咲B準-23200
6清水谷竜華A準-17300
7姉帯豊音B2-13900
8天江衣長野-13700
9石戸霞B2-12500
10加治木ゆみ長野-12300
-鶴田姫子5決-10800
-清水谷竜華5決-7000
11高鴨穏乃A2-3600
※赤字は勝ち抜け

 越谷の八木原景子もなかなかにメゲそうな点差ですが、やっぱり爽がぶっちぎりでひどい。棚ぼた感があった咲の決勝進出も、2万点以上のビハインドから頑張ったのがわかります。姫子は点数こそ4万点近いビハインドですが、リザベ分が全部子で和了ったとしても68000あるのでそれを換算すると3万点弱のプラスです。かわいそう感は薄い。
 というわけで全大将の中でも爽くんは格別に大変な状況だったことが確認できました。

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 逆に有利な状況で大将戦を迎えた人たちも並べてみます。長野と5決は2位との点差、他は3位との点差です。


  選手試合順位点差
1ネリー・ヴィルサラーゼB準+82200
2清水谷竜華A2+79900
3末原恭子B2+40500
4末原恭子B準+23200
5大星淡A準+22100
6高鴨穏乃A準+17300
7宮永咲B2+12500
8宮永咲長野+12300
-末原恭子5決+7000
9安福莉子A2+3600
※青字は敗退

 末原さんは2回戦・準決とひどい相手ばかりでかわいそうなイメージがありましたが、こうして見ると2回ともけっこうなアドバンテージを作ってもらってたのがわかります。そして臨海…準決なのに3位から4万点直撃取られても勝ち上がれるという。でもメタ的に優勝はないと思うので、決勝では優希と玄に差し込んで照と心中するガイトさんが見える。

 大将に規格外の選手が多いためか「副将戦までの結果がどうだろうとぜんぶ大将で決まる」「団体戦の意味ない」なんて言われ方もしてる気がしますが、まとめて見ると大将戦で勝ち負けが逆転したケースは二つだけなんですね。そして準決の咲―恭子はともかく、2回戦の穏乃―莉子はたった3600点と僅差です。やっぱり副将戦までの点差も重要だと言えるでしょう。有珠山の1・2回戦と北海道予選が描写されれば逆転のケースが一気に増えるでしょうけど。

「池田ァ! 半荘2回で33600点差ひっくり返してこい! 宮永と天江がいるけどな!」

「末原ァ! 23200点リードやるから半荘2回守ってこい! 相手は宮永と獅子原とヴィルサラーゼだけどな!」

「獅子原ァ! 半荘2回で81000点差ひっくり返してこい! 宮永とヴィルサラーゼがいるけどな!」

「獅子原ァ! 半荘1回で42300点まくってこい! 鶴田に東1局で倍満、オーラスで1本場になると三倍満和了られるの確定してるけどな!」

 大将は大変です。

有珠山は龍門渕と絡むといい

 有珠山は麻雀強豪校でもないぽっと出のチームなのでどうも浮いてる感があります。他校との交流はユキが和と仲良くなって海に行きそうなぐらいですね。仲良し5人組でバカやってるのもいいけど、もっといろんなキャラとの掛け合いが見たい! ということで想像してみた結果、最も相性が良さそうな高校は龍門渕に決定しました。ユキが興奮すること間違いなしです。

国広くん
 ポエマー&星のタトゥー&腕のチェーン&和了りポーズ→かっこいい!

純くん
 ドイツ帰り→ドイツ語ちょっとわかる?→かっこいい!

 古語使い→かっこいい!

ともきー
 元ひきこもりのゲーマー→部屋にK○Fのポスター→中二病の権化キャラ八○庵好き?→かっこいい!

透華
 冷える→無意識のうちに秘められし力が覚醒する→かっこいい!

ハギヨシ
 万能執事(ルックスもイケメンだ)→かっこいい!

 インターハイ終了後、衣は咲に強かった相手を聞く。挙げられた選手のうちの一人・獅子原爽と打つため、龍門渕一行が有珠山に遊びに来る…というシチュエーションで。

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 ただ龍門渕は二年生だけなので、爽に三年の強者同士の交流を期待する身としては少し物足りない。照・智葉・久・爽…総合的な大物感はここらへんが同等で最上級なイメージ。でも他はみんな決勝行っちゃったので交流は絶望的か。まあ爽くんの行動力とカムイ力をもってすればどこの誰とでも簡単に関わりを妄想できる気はしますが。一番簡単なのは「カムイが暴走した!」→「ふひゃっ!」→「ごめんごめん」というパターン。

 個人的に他校で爽くんと一番相性がいいのは末原さんだと思うんですが、準決では特に会話がなくて残念でした。5決での絡みに期待。
管理人:あるみね
別名:準決がアニメ化して有珠山人気が爆発するのをひっそりと待ち続けるブログ

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