10月9日はジョン・レノンと真屋由暉子の誕生日です。そんなわけでユキの魅力でも布教しようかなーと本編読み返してて思ったんですが…………この子致命的にコミュニケーション下手だな!

 部ではもう先輩大好きっ子と化してるのでうまく溶け込めてるようですが、14巻の第137局を見てみましょう。副将戦の前半が終わりインターバルに入ると対局者のメガン・ダヴァンと愛宕絹恵が控室に戻ります。対局室で原村和と二人きりになり、他校の選手とまともに会話する機会が来ます。まず和が会話の取っかかり的に控室に戻らないのかと尋ねると、ユキの返答は「お邪魔ですか」どうやら暗に「一人になりたいから控室戻れよ」と言われたと受け取ったようです。こうやってすぐネガティブに受け止める人いますね。和もいやそんなこと言ってねーよってちょっと困惑してます。

 その後エトペンに目をつけて自分もその絵本読んだと会話を広げたのはファインプレーでした。おそらく和としては子供っぽい趣味であまり理解者がいなかったところに同志がいたと嬉しかったことでしょう。親にもあまり見せない笑顔で応えています。しかしちょっとズレてる真屋由暉子、何を思ったかいきなりエトペンをディスり始めます。「ペンギンよりエトピリカを応援する」「ペンギンのエゴを感じる」……いやほら、対局室に持ってきてずっとお守りみたいに抱えてるんだからよっぽど好きなんだろうなってわかるじゃん。それをどうして初対面でいきなり「私はそんなに好きじゃない」的なアピールをするのか。たぶんまわりが話題の映画で盛り上がってるところに「なんかお涙頂戴でチープじゃないですか?」とか言っちゃうタイプなんだろうなぁ。私は普通の人とは違う感覚持ってます感を出しちゃうんだろうなぁ。
 しかしさすがは10月4日天使の日生まれの和、「そういう見方もありますね」と感心した素振りを見せます。滅多にいない同年代のエトペン絵本読者を発見した喜びで何でも好意的に受け取るフィルターも掛かっているのかもしれません。五決の前にはモニター越しにユキを気にしている様子も見られます。ユキもビジュアルは地味っ子を脱したしクラスに友達もいるだろうけど、せっかくなので交流を深めてほしいですね。お互い部の面子には理解を得られない肩こりとかの悩みも共有できるだろうし。幸い特典ではよくペアになってるので一緒に海行ったり温泉行ったりすることもあり得ると受け止めておきます。どっちも企画力が規格外の先輩がいることだし清澄―有珠山に交流ができるのも時間の問題ということで。さあデジタル主義者とオカルトマニアが仲良くなったらどんな会話が繰り広げられるのかイマジンしましょう。




oka
実際は和って麻雀以外ではけっこうロマンチストな気がする