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小原聖子先生によるワークショップが、ギタルラ社で12月19日(土)に14時から18時まで、4時間に亘って開催された。
第一回目のテーマは、「ギターを良い音で弾くための基本的な技術編(初級から上級まで)」で、定員は10名、私は当日欠席者が出たので運よく、参加することができた。(ギタルラ社に当日別の用事で行ったら、声をかけてもらった。)

始まる前に、先生が一人一人に、どういうことを教えてほしいのか、今抱えている課題などを聞かれスタート。
順番は、参加者の当日の予定や技術的な課題によって決められ、座る席も見やすいようにコの字に配置し、参加者の顔が見えるように工夫され、受講者一同、先生と事前に課題の話をしたことで、緊張もほぐれ、和気藹々と始まった。

誰もが良い音で弾きたいと願ってやまない私たちの課題に対して、
椅子の座り方や腰の位置、背筋の伸ばし方、足台と左足の位置や高さなどの姿勢に始まり、右手の形や弦との距離感、アポヤンドやアルアイレの指のはじき方、左手の弦の押さえ方やスムーズな重心移動、均等な音を出すための練習、セーハの押さえ方などを、基礎練習とともに曲の中での使い方も交えての個人レッスンであった。
世界の三巨匠(セゴビア、イエペス、デ・ラ・マーサ)から学ばれたことを惜しげもなく披露され、個人レッスンとしては一人約30分ではあるが、自分以外のレッスンの時でも質問ができるため、それぞれが4時間に亘ってレッスンを受けていたのも同然の効果で、私以外の受講者も満足した様子であった。
弾かなくても聞いているだけでも、お腹が一杯になるほどの成果ではあるが、実際ギターを手にしての指導なので、より分かりやすく、また自分の修正ポイントの指摘をうけるので、充実したレッスンであった。
最後に、受講者が短期間の間に、いや短時間の間に音が変わっていく様を見ることができて、明日からこころを入れ換えてきちんと練習しようと思う4時間であった。

1月からのワークショップレッスンも、テーマがいろいろ設定されていて、そのテーマによっては参加することができないものもあるが、楽しいワークショップなので、引き続きできるだけ参加したいと思える一日であった。
seiko1-1