ミュージック&アート in TAMA 56 MAT JAZZ 12

12月12日(水)午後7時開演
1ドリンク付 ¥3500

ミュージック&アート in TAMA ジャズ部門音楽監督、中村誠一がお贈りする森の中のJAZZライブ。
今回は大御所ピアノの山本剛、沖縄からやってくるサックス千葉利幸、若手の魅力のベーシスト遠藤定。
立川南からモノレールで1つ目「柴崎体育館駅」徒歩1分。

東京とは思えない森の中のlalalaで楽しむ粋なジャズタイム。是非お出かけください。
11日(火)から成田ヒロシ「街から」表紙絵展開催しています。
MAT-JAZZ12
lalala12月
 


てぃんさぐ東京1
てぃんさぐプロジェクト東京〜裏面
メゾソプラノのミラノで活躍する小里明子さん。彼女は現代音楽の方で、オペラ歌手とも違う、民謡の歌い手とも違う、とても魅力的な唱法でイタリア人の相棒🇮🇹ギターのルーピ氏編曲による日本の民謡を歌います。6月にミラノで我がプロジェクトに参加してくださって現地でワークショップをしてくださいました。当日は、津波の帯で作った新しいリメイクドレスを着ます。lalalaでライブの後、石垣島と沖縄でもコンサートに予定。何か日本の方々のためにと、沖縄では辺野古の座り込みの方々の応援で、12月1日に路上ライブもやる予定です。もしこのユニットにご興味持って頂けたら、お知り合いや、歌のご友人にもお知らせください。素晴らしいプログラムです。
https://www.tinsagu.com/

プログラム

ハナの物語

1、ひらいたひらいた ~3つのわらべうた~
2、谷茶前 沖縄民謡
3、てぃんさぐの花 沖縄民謡
4、安里屋ユンタ 八重山民謡
5、おてもやん 熊本民謡
6、炭坑節 福岡民謡
7、竹田の子守唄 京都民謡
8、こきりこ節 富山民謡
9、花笠音頭 山形民謡
10、北海盆歌 北海道民謡
11、ソーラン節 北海道民謡
12、トンコリへチリ アイヌ民謡
13、ヤイカテカラ アイヌ民謡
14、てぃんさぐの花(Reprise)

明治の始めに沖縄で生まれた一人の女性(ハナ)は、日本列島を北上する旅に向かい、最後はアイヌの住む樺太にまで達します。様々な経験に感謝しつつ成長していく姿を民謡を織り交ぜながら彼女の旅を追っていく音楽の旅をお楽しみ下さい。

プロフィール

てぃんさぐプロジェクト

クラッシックの基礎を持つイタリアフィンガースタイル界の第一人者、ヨーロッパ各地の重要なフェスティバルでソリストとして活躍する、ギタリストで作曲家のヴァルテル・ルーピと、東京藝術大学音楽学部を卒業後に渡伊し、マントヴァ音楽院卒業、同時にスカラ座の合唱の研修生として学び、現在は現代音楽のスペシャリストとして今までに50以上もの曲を各国の作曲家に献呈されているメゾソプラノの小里明子のデュオが出逢ったのは2014年。
お互いのジャンルを越え人の心に届く音楽を演奏するべく、ヨーロッパを中心に日本民謡を西洋の感性で自由に大胆にアレンジしたアルバム「Tinsagu」と、それに対をなすナポリ民謡のアルバム「Napulità」の二つのレパートリーで音楽での文化交流を試みている。

Walter Lupi (ヴァルテル・ルーピ) ギター、作曲

ギタリスト、作曲家であるヴァルテル・ルーピは、クラッシックギターの教育を基礎にイタリア国内外で常に評価され、常に自身のスタイルと音楽を熱心に研究し続ける。フィンガースタイル界において、その顕著な叙情性と演奏能力、魅力的な舞台、彼の作曲法に従った厳格かつ無駄のないテクニックで唯一無二の存在である。
今迄に10枚のアルバムをリリースし、彼のテクニックをフラットフィンガー法と命名し2冊の教本を出版している。
世界的にも著名な彼は、 John Rembourn、Alex De Grassi、Tim Sparks、Roland Dyens、 Birèli Lagrène、 Dominic Miller、Stanley Giordan、Tommy Emmanuel等、世界的に著名なギタリストと共に様々なフェスティヴァルに参加している。


小里明子 歌(メゾソプラノ)、パーカッション

東京芸術大学音楽部声楽科を卒業後渡伊。イタリア国立マントヴァ音楽院卒業、ミラノスカラ座研修所(合唱)修了。加藤真弓、中村健、松下武史、山口俊彦、Biancamaria Casoniの各氏に師事。
主に現代音楽の分野で活躍しており、Alessandro Solbiati, Gabriele Manca, Paolo Longo, Carlo Boccadoro, Federico Gardella, Giorgio Colombo Taccani, Stefano Gervasoni、 Francesco Fillidei、Azio Corghi、諸橋玲子、南川弥生をはじめ50曲以上も作曲家に作品を献呈されている。
ミラノ・テアトロピッコロ、チヴィダーレ、モンツァ、ミラノ・フォイエル劇場、ミラノ旧王宮、コモ湖のほとりベッラージオなどでの無伴奏リサイタルや、ミラノ現代美術館、ミラノ音楽院、カリアリ、ヴィチェンツァ、マントヴァなどで数多くのコンサートに出演している。
2012年からトリエステで開かれる現代音楽フェスティヴァル「Risuonanze」に毎年出演依頼され、全曲初演のコンサートを、2011年から大阪にて関西在住の女性作曲家達と「声の迷宮」と題した実験的なコンサートを毎回ゲストを迎え行っている。
ギタリスト佐藤紀雄氏、アコーデオン奏者ダヴィデ・ヴェンドラミン氏、ピアニストアデーレ・ダロンツォ氏とのデュオコンサート活動など、幅広い音楽のジャンルに取り組んでいる。
また、日本大震災の為のチャリティーコンサートをミラノの子供達と出演、指導するなど教育と社会貢献にも力を入れている。
2004年イタリア・ヴィグッツォーロ国際声楽コンクールのオペレッタ部門3位、同年ローマ国際ヴァレンティーノ・ブッキ賞、20、21世紀の歌曲コンクールに入選、2007年コネリアーノ国際室内歌曲フェスティヴァル「多才賞」など数々のコンクールに入賞。作曲家として1997年トレントの国際合唱曲作曲コンクールで審査員特別賞。

てぃんさぐ(沖縄方言でホウセンカを指し、イタリア語では慰めの花という意味を持ち、抗炎効果がある)プロジェクトは、日本のルーツである伝統音楽と、西洋のハーモニーとの出会いにより生まれたものであるが、いわゆるよくあるエスニック「フュージョン」ミュージックでは決してなく、この音楽上の婚姻は、てぃんさぐの花が実る時、その実を自ら弾かせ遠くへ種を蒔くように、人々に感動を広げていく揮発剤となる様に願いを込めて作られた。遡ること中世から19世紀の終わりまでの良く知られた民謡の幾つかを選曲したこのプロジェクトの概要は、三線の王国、民謡の首都である南の島々沖縄から始まり、様々な芸術や、武士道の育った日本の気高い知的文化の発達の中心であった関西を通り、北は北海道(蝦夷)日本の中でも最も古い種族のひとつであると言われているアイヌの住む最北の島々までを、ヴァルテル・ルーピと小里明子はこの音楽による日本の旅、14曲で構成されるアルバム「てぃんさぐ」を声、ギター、パーカッションで編曲した。
 
  ヴァルテル・ルーピが日本の伝統的な旋律の上に創り上げたこれらの音楽を「アレンジ」と呼ぶのは、限界があり平凡すぎるだけでなく、むしろ間違っているだろう。ルーピ氏はアレンジをするのではなく、再構築する。再検討するのではなく再構成し、取り上げた日本の歌曲の貴重なメロディーから、彼の洗練されたギター演奏に必要なすべてのニュアンスを抽出し、哀歌、わらべ歌、歌うような優しさを、変化に富んだ音楽的視野の広がりに変える。
 
  暖かく丸い、柔らかく大胆、辛口で説得力のある、というのが、小里氏の声を聴いた時に私の頭の中で飛び跳ねる形容詞である。(ベリオからソルビアーティまで)教養ある現代音楽の声楽テクニックに精通したメゾソプラノとして、私が知り、評価している明子は、彼女の歌の柔らかな音の曲線で文字通りその場の聴衆を、包み込んだ。フレージングを慎重に、声の表現技術の可能性を尽くし、明確で戯けたリズムに従いながら、動き、マイムと身振りで観客を喜ばせた。
 
マウリツィオ・パンコッティ 音楽評論家

 ずっと橋爪恵一のポートレートを撮ってくれているフォトグラファー天野眞仁氏の 「時の記憶/ポートレート展」今日から28日まで。写真はその「時」を切り撮ってくれる。そしてファインダー越しの撮る人の眼が、確かにそこにある。それぞれの時の記憶。大事です。フレームは橋爪恵一の手作り。写真家と音楽家の2人の「時」を覗きにいらしてください。この他に今までカメレオンオーケストラや、その他のコンサートでご一緒した皆さんの写真も徐々に展示していきます。
 天野眞仁/写真展
今はデジタルの時代。様々なことが自分の手元で可能になっています。その昔、写真はポジフィルム。一般人には操作することの出来ない代物。撮影してもらって、ラボに持って行ってポジフィルムにしてもらって、セレクトして、紙焼き代も高価で、本当に大変でした。でも、たくさん撮ってもらった写真の中で使用するのは数枚。お蔵入りになった素敵な写真はいっぱいあって、ちゃんと整理しておきたかった。でも何事もそうですが、本番がないといつかやろう!で終わってしまう。そこで今回プレエキシビションというスタイルで、写真展決行。22日にああだこうだと話し合いながら、いろいろ都合も重なって、我が家に眠っていたスキャナーを持ち出し、ポジフィルムやネガフィルムのスキャンができた筈と試してみたら立派に出来て、拍手喝采
❣️何事もやはり行動あるのみ。動きましょう。夜なべして、橋爪が手作りした額縁の台紙を塗装して昨日どうにか完成。ついでがありましたら、覗きに来て「時の記憶」ご覧ください。

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