小野和俊のブログ

個人的なブログです。

前回のエントリーでエンジニアを募集して半年が経ちました。その後どうなったのか?と気にしてくださる方もいて、直接お会いした方にはお話ししていたのですが、募集をしたこのブログの場できちんと結果報告ができていなかったので、今日は結果報告をしたいと思います。

結論から言うと、チームができました。そして第一弾の開発が完了して9/1にサービス開始されました。

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先程、クレディセゾンの来期組織のプレスリリースが出ましたが、3/1からクレディセゾン CTOの仕事をメインの仕事にしていくことになりました。
(立場は変わりますが技術顧問という形でセゾン情報システムズ/アプレッソの仕事も継続しますので、引き続きぜひ何かありましたらお声がけください。昨年秋にはAmazon Alexaスキルアワードで法人部門優勝&特別賞のダブル受賞もしたりしてだいぶ面白くなってきています!)。

で、クレディセゾンで何をやっていくか?
エンジニアリングチームの立ち上げをします。

具体的には2つのことをしようとしています。

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今日までICC Fukuoka 2019に参加していたのだが、月曜日に福岡に向かう飛行機の中でアダチンこと安達真からFacebookの通知が来ているので見てみると、レクターの松岡さんが私と会ってみたいと書いてくれていて、翌日火曜日に私達は福岡で飲みに行くことになったのだった。そこにリンクアンドモチベーションの柴戸さんが加わり、私もShiftall岩佐さんを誘い、更に岩佐さんがZOZOテクノロジーズの金山さんに声をかけ、加えて松岡さんが懇親会会場で技術顧問の神様の及川さんに声をかけて及川さんも参加することになり、さらに・・・ということでなんだかすごいメンバーの飲み会が開催されることになった。

松岡さんが声をかけてくれたきっかけはこのブログだったらしく、もう10年以上も前に書いた風林火山の記事のことなどを覚えてくれていた。更に松岡さんが飲み会のことをFacebookに上げると今度は「小さなISV」の記事を今でも人に紹介している、と言ってくれている方がいたり、松岡さんに紹介されて入ったCTOのグループで参加の挨拶をポストすると、ブログを読んで影響受けましたとメッセージしてくれる方がいたり、今をときめくベンチャーの人たちからそんな風に言ってもらえるとなんだか嬉しくなってしまう。

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昨年の11月にセゾン情報システムズとアプレッソは、9月に竣工されたばかりの赤坂インターシティAirに引っ越した。移転後すぐにブログの記事に書こうかと思っていたのだが引越し後どんな風に仕事の仕方が変わったかの様子を見てから書こうなどと思っているうちに9ヶ月近くが経ち、これまでのオフィスと比べた時の違いもかなりはっきりと見えてきた。様々な点で変化があったのだが、一番大きかったのは、社員同士のコミュニケーション機会が増えたことだ。

1. バリスタ2名常駐の社内カフェ
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新オフィスで一番人気のエリアがこの社内カフェのエリア。バリスタが一杯一杯ハンドドリップで淹れてくれるコーヒーはとても人気で、一日に二杯も三杯もコーヒーを飲みに来る人もいる。カフェの前に広がるオープンスペースでは大体いつもどこかしらの事業部が何かの発表をしていて、コーヒーの待ち時間に他事業部の話を聞くことで、「へー、そんなことやってるんだ。おもしろいね!」というような反応が生まれる。多くの人の興味を引くような内容だと、事業部の中の課のこじんまりした会議だったのが、いつのまにか自然に人だかりができていたりすることもある。
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「曲がったディスプレイを使ってみたい」

もう随分と前からディスプレイはデュアルディスプレイにしているが、二枚のディスプレイの前でふとそう思ったのだった。そこで曲面ディスプレイを購入し、まずは試験的に私の仕事環境に適用してみた。

まずはこの写真を見てほしい。

曲面ディスプレイ

そう、曲面ディスプレイはまるで「一枚に連結されたデュアルディスプレイ」なのだ

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「技術力強化、PM力強化」

この1年間、私がCTOとして向き合うべき主たる課題はこの2つだった。

■ 技術力強化
技術力強化については、昨年4月に私が管轄するテクノベーションセンターを立ち上げ、「ものづくりの技術の会社への原点回帰」という方針に基づいて1年間で様々な施策を講じてきた。モダン開発推進チームの立ち上げによってCI/CD、テスト自動化等の概念が徐々に浸透し始めてきたし、一度モダン開発推進が支援したチームからは、その後さらなる改善に向けて継続的に相談が来たりもし始めた。全社的に利用されるようになったSlackでは毎日のようにプログラミング談義も含めた多数の技術的な質問と回答、情報共有が行われるようになった。

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ひとことで言えば、「レビュー文化は良くない」ということになるだろうか。

Slack導入、そして同時期に開始した服装の自由化、バイモーダルという考え方の浸透、AIやブロックチェーンを活用したPOC等の取り組みによって、SIerとしてのセゾン情報システムズは、社内の雰囲気もずいぶんと変わってきた。

しかし、こうした取り組みだけではどうにもならないものも少なからずあった。
そのひとつは、「悪い報告がしづらい」ことだった。

これは他のSIerでも同様のことが多いのではないかと思うが、問題プロジェクトに認定されると、品質管理部のモニタリングが強化されたり、第三者によるプロジェクト監査が始まったり、経営会議での定期的な報告が求められたり、何をやっているのかとレビューでこっぴどく叩かれたり、、、。

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「Slackを入れるとSIerはどうなるのか?」

しばらくブログを休んでいたので少しだけ自己紹介をしよう。アプレッソというベンチャー企業を立ち上げて、セゾン情報システムズという会社にexitした。そしていまはアプレッソの社長として仕事をする傍ら、セゾン情報システムズのCTOの仕事もしている。どちらかというといまはセゾン情報の仕事の比重が高いから、リアルの世界では「セゾン情報の小野」と思っている人の方が増えてきていると思う。

「このままでは、SIに未来はない。だから変わらなければならない。」
「当社の社員は言われたことしかできない。」

SIerの経営者と会話していると、よくこんな言葉を耳にする。

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暖かくなってくると、とかく人間を悩ませるのが蚊の存在である。

私は今年の3月に杉並区の一軒家に引っ越したのだが、裏の家にはかなり大きな庭があるなど、近くに自然が多く、引っ越す前からこの家では蚊の問題がかなり深刻であろうことが予想された。

しかし、私には勝算があった。
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このところ知人からよく、「小野さんはプログラマーから経営者になった」と言われる。これはまさにその通りで、かつてソースコードを美しくリファクタリングすることに情熱を燃やした私は、いまは組織をより良いものにしていくことに情熱を燃やしている。つまりリファクタリング対象がソースコードから会社に変わったのだ。

そんな私が今やや苦戦しつつもやりがいを感じて取り組んでいるのが、「2つの異なる文化の共存協調」だ。具体的には、大企業的な文化とベンチャー的な文化を共存させ、かつ協調させようにしようとしている。ウォーターフォール的な文化とアジャイル的な文化の共存協調、と言い換えることもできるだろう。

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