小野和俊のブログ

アプレッソの社長&セゾン情報システムズのCTOの個人的なブログです。

「Slackを入れるとSIerはどうなるのか?」

しばらくブログを休んでいたので少しだけ自己紹介をしよう。アプレッソというベンチャー企業を立ち上げて、セゾン情報システムズという会社にexitした。そしていまはアプレッソの社長として仕事をする傍ら、セゾン情報システムズのCTOの仕事もしている。どちらかというといまはセゾン情報の仕事の比重が高いから、リアルの世界では「セゾン情報の小野」と思っている人の方が増えてきていると思う。

「このままでは、SIに未来はない。だから変わらなければならない。」
「当社の社員は言われたことしかできない。」

SIerの経営者と会話していると、よくこんな言葉を耳にする。

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暖かくなってくると、とかく人間を悩ませるのが蚊の存在である。

私は今年の3月に杉並区の一軒家に引っ越したのだが、裏の家にはかなり大きな庭があるなど、近くに自然が多く、引っ越す前からこの家では蚊の問題がかなり深刻であろうことが予想された。

しかし、私には勝算があった。
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このところ知人からよく、「小野さんはプログラマーから経営者になった」と言われる。これはまさにその通りで、かつてソースコードを美しくリファクタリングすることに情熱を燃やした私は、いまは組織をより良いものにしていくことに情熱を燃やしている。つまりリファクタリング対象がソースコードから会社に変わったのだ。

そんな私が今やや苦戦しつつもやりがいを感じて取り組んでいるのが、「2つの異なる文化の共存協調」だ。具体的には、大企業的な文化とベンチャー的な文化を共存させ、かつ協調させようにしようとしている。ウォーターフォール的な文化とアジャイル的な文化の共存協調、と言い換えることもできるだろう。

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今日はアプレッソの開発部のキックオフミーティングだった。

若いメンバーのひとりが発表の中で、

「ブログを書いてこの記事がヒットして・・・」

と楽しげに話していて、
私はもうずいぶんと長いことブログを書いていなかったのだが、
なんだか懐かしいなあ、と思い、
今日は久しぶりに自分のブログを開いて、
過去に書いた記事を読み返したりしていた。

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3月半ばからエンジニアチームの一部で上下昇降デスクを導入している。
まずは10台程導入したのだが、社内でとても好評なことに加え、
知人に話すと自社でも導入したいと言われることも多いのでブログで紹介してみたい。

上下昇降デスクとは、ボタンを押すとウィーンと机が電動で上がったり下がったりするデスクで、
あらかじめ自分に合った高さを設定しておくことで、
ボタンひとつで座って仕事をするモードと立って仕事をするモードとを切り替えることができる。

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レジリエンスという言葉が話題になっているのを見て懐かしく感じている。
私がWoWで学んだことは数多くあるが、レジリエンスもその一つだった。

この記事から引用すれば、企業や個人にとってのレジリエンスとは次のようなものだ。

「何かが起きることは間違いないから、その変化とそれによって受けるダメージに耐え、吸収し、そして次の新しい均衡環境(=成長もしくは衰退)につなげられるようにしよう(=レジリエンス)」

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「HRTの原則」という言葉をご存知だろうか。

これは書籍 Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか で紹介されている言葉であり、本書ではほぼ一冊すべてをかけてこのHRTの原則とその実践方法とを様々な角度から紹介している。

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伊藤直也さんが「些末なコードレビュー」というエントリを書いて話題になっている。このエントリで伊藤さんはコードレビューの話と、はてなのJavaScriptの話と2つの話題に触れている。前者のコードレビューについてはアプレッソでは8年ほど前から「コードレビューを通っていないコードはコミット不可」というルールですべてのソースコードに対してコードレビューを必須にしてきた関係で私も思うところがあるので、エントリを書いてみようと思う。

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機動戦士ガンダムといえばロボットアニメの金字塔であり、日本国内に「ガンダム」という言葉を聞いたことがない、という人はほとんどいないのではないかと思える程の知名度を誇る作品だ。

こうした印象から、ガンダムと言えば「大成功したアニメ」という印象を持つ人が大半だろう。しかし「『ガンダム』を創った男たち。」を読むとその印象は一変する。

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