小野和俊のブログ

個人的なブログです。

2012年09月

いまだに知らないなんてありえない病とは、プログラマー同士の会話の場で、

「いまだに○○という本さえ読んでいないなんてありえない」
「いまだに○○というフレームワークさえ使っていないなんてありえない」
「いまだに○○という言語を触ったことさえないなんてありえない」
「いまだに○○というパターンさえ知らないなんてありえない」

というように、自分が知っていて相手が知らないものについて、

「いまだに知らないなんてありえない」

と発言してしまう病の総称である。

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昨日は神楽坂築土八幡神社の大祭があるということで、近所の子育て仲間と共に神輿を担ぎに行ってきた。エッサ、ソイヤという掛け声と共に上下に揺さぶられる神輿の流れに乗らないと、26年ぶりに宮出しされたという大きな宮神輿の木材がゴツゴツと肩を強打して、骨が折れるのではないかと思えるほど激しく痛む。しかし、次第に慣れてきて、周囲と波長が合い始めると、痛みはほとんど感じなくなり、自分が流れの一部を構成しているように感じられるようになってくる。

数日間は残るであろう肩の痛みと共に、私は、ああ、これと同じことが仕事でもよくあるな、という既視感を覚えたのだった。
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