1. 勝てないと感じている相手に鋭い指摘をされたとき

プライドが高い人に起きやすい。
この手のケースでは論理的にカッとなるから手に負えない。
実はお互いに勝てないと感じていたりするともうゴジラ対キングギドラである。
口から絶え間なく吐き続けられる燃えさかる言葉の炎。


2. 対応能力のキャパシティを超えた事態が発生したとき

パニックになって周囲に当たり散らす。
逆に卑屈になって極端に低い姿勢で謝り続けることも。
周囲から見ていると別に大したことじゃないのにと思えてしまうことが多い。

3. 怒ることが常態化した組織に所属しているとき

怒りの炎は引火する。
昨日あいつがあんなに怒っていたじゃないか。
だから今の俺の怒りだって抑えずに爆発させてしまっていいのだ ムカーッ!
連鎖する怒りの垂れ流し。


4. 極度に忙しくてカリカリしているとき

自分の作業が遅れているだけなのに他の人も道連れにしようとしたりする。
暗黙に自分の仕事が終わるまでみんなを帰らせないとか。
普通に仕事している人が突然怒られたりしてビックリ。


5. 相手に対して不満があり、しかもそれがきちんと説明できないとき

不満があってもきちんと説明して話し合っていくことができれば
お互いにストレスにならないものである。
あいつむかつくんだよムキーッ!
でもそれは自分の説明能力不足かも。



こうやって並び立てて見ると恐ろしくなってくる。
何が恐ろしいかというと、自分がそれぞれのパターンでやってしまったケースが
ビビッドに思い出されることが恐ろしい。

ああ恐ろしい。気をつけなければ。



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