Twitter を使い始めてから3ヶ月ほどになるが、
今日に至るまで、私には Twitter に関する3つのフェーズがあった。
今では毎日何十回も Twitter にアクセスしているが、
途中に、興味がなくなって、ほとんどアクセスしなくなった時期もあった。

■ フェーズ1: 未知との遭遇
最初のフェーズは未知との遭遇のフェーズだった。
最初に感じたのは、何かやってる人たちがいるなぁという、自分と関係がないような感覚。
とりあえず始めてみて感じたのは、ブログとも mixi 日記とも違う何か。
今起きたとか、これからどこでご飯を食べるとか、
今まで知ることのなかった情報がウェブで見られるようになってきた。
なにか新しいことが始まりそうな漠然とした予感。
とりあえずもう少しの間、身を投じて見たい感じ。

■ フェーズ2: ライフ・ログ = What are you doing?
始めてからの2週間は良かった。
へぇ、あの人こんな感じで生活しているのか、という新鮮さがあった。
3週間くらい経つと、Twitter にあまりログインしなくなった。
同じ時期に始めた人たちからも、Twitter の何が良いのかよくわからない
という声が聞こえ始めた。
最初は新鮮だった他の人の生活スタイルも、だんだん予想できるようになってきて、
もうそれはわかったから、という感じになってきた。

■ フェーズ3: シンキング・ログ = What are you thinking of?
Twitter に対する考え方が変わったのは、
分裂勘違い君劇場fromdusktildawn 氏と、
ノッフ!kotoriko 氏を friend に追加したあたりからだった。
私は分裂勘違い君劇場とノッフ!を RSS リーダーに登録して普段から購読していて、
こちらから一方的に相手のことを認識していたものの、
ブログでコミュニケーションを交わすこともほとんどなく、
基本的には交流のない人たちだった。

Twitter では Friend に追加するには相手の承認を得る必要がないので、
私は興味のある彼らを Twitter で見つけるや否や、Friend に登録した。
そして、彼らの Twitter に書かれていたのは、
起きたとか寝たとかご飯を食べたとか移動したとか、
そういう意味でのライフ・ログだけではなく、
思ったことや感じたことが綴られている、
いわばシンキング・ログのようなものだったのである。
これならば飽きることなく毎日読みたいと思うどころか、毎時間でも読みたい。

さらに、発言に感じるところがあれば、@ユーザー名を指定して書き込みをすると*1、
メッセージを相手に届けることもできる。
しかも、相手がそのメッセージを読んで、何か感想があれば、
直接返信をもらえることもある。


mixi や GREE のような SNS は、しばらく会っていない人との距離を縮めた。
そして Twitter は、ネットで名前は聞いていたけれど、直接合ったこともなければ、
向こうがこちらを認識しているかどうかもわからない人との距離を縮めたように思う。

これはとんでもなくすごいことなんじゃないかな。


追記:
ちなみに私の Twitter はこちら



*1 Message という機能もあるが、@ユーザー名の方が相手が見ているかどうかわからない分、気軽に使うことができる。



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