このところブログの世界で「睡眠時間を短くする方法」という話題が盛り上がっているようなのだが、「8時間睡眠と3時間睡眠とでは1年で75日活動時間が違う」というような意見を目にすると、長時間睡眠派の私としてはここでひとつ、睡眠時間短縮によって得られるものと失われるものとをマトリックス化したい衝動が抑えられなくなる月曜の午後である。

事例
得られる可能性のあるもの
失われる可能性のあるもの
時間面
「あいつ、一体いつ寝てるんだろ?でも顔色かなり悪いよね」活動時間体を休める時間
組織面
「彼を見てると、自分もがんばらなきゃいけないと思うよ。でも一緒に仕事してると少し疲れる」周囲へのプレッシャー周囲の人の心の安らぎ
能力面
「彼女のがんばりはすごいな。でもあれって本当にやらなきゃいけないことなのかな?」短期的ゴールへの突進力俯瞰的な視点
効率面
「あいつ、試験前は連日徹夜だって言ってたけど、点数いつも俺より低いよね」非効率を補うだけの時間効率性そのもの
幸福面
「彼は寝る間も惜しんで仕事してるけど、家族との関係とか平気なの?」ここまでやったのだという納得感目標と直接関係しない様々な幸福

アイマスクも耳栓もはずして、普通にたくさん寝よう。

忙しくて十分に睡眠がとれないときだってもちろんあるけど、基本姿勢としては、眠りたいだけ眠って、たくさん好きなことをしていた方が、成果としても良いものが出せるのではないかと、私は思うけどな。

補足:
単にダラダラしましょうということではなく、睡眠を短くすると活動時間が増えるだけでなく、マイナスが結構大きいんじゃないか、というのが言いたかったことです。

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