先週、Ver.1.0からのDataSpiderの長年のユーザーで、
現在は上流コンサルの仕事で大活躍している某氏と食事をする機会があったのだが、
そこで聞いた話の中に「キャリアにおけるVSOP」という話があり、
これがなかなか面白かったのでここでも紹介したいと思う。

曰わく、

・20代はVitality
・30代はSpeciality
・40代はOriginality
・50代はPersonality

ということである。

この「キャリアにおけるVSOP」という言葉は人事畑の人たちの間では有名な言葉らしく、
誰もが「20年くらい前に誰かから聞いた」という前置きと共に説明しているものの
ようなのだが、これはなかなか的を射た言葉だと思う。

常に規格外の人というのは存在するものだが、
大抵の場合には、年齢の変遷と共に求められる能力も移り変わっていくものである。
今現在自分がどの年齢層におり、
どのような能力に磨きをかけていくべきなのかを振り返る基準として、
とても良くできた指標だと思う。

もう一点興味深かったのは最近の小学生の話で、
「うちの息子は普通に地元の公立に通ってるけど、卒業文集は当たり前の
ようにみんなGoogleアカウント持ってて、Google Docsで書いてた」
とのことで、タッチタイピングは習ってないのでできないが、
人差し指タイピングで卒業文集を共同編集していた、とのことだった。

そういえば楠さんのところでは地球儀よりもGoogle Earthを与えた方が
拡大縮小等できて子供が喜ぶと話していた。

ナナロク世代が子供の頃からプログラミングに触れて大学生の頃に
インターネットの爆発的成長を目の当たりにしたとすれば、
今の小学生は子供の頃にネットサービスやクラウドの爆発に触れて、
大学生の頃には、何を目にすることになるのだろうか。

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