2016年01月28日

あれから10年が経った - 10年前の「10年後の予測」記事を振り返る

このエントリーをはてなブックマークに追加
今日はアプレッソの開発部のキックオフミーティングだった。

若いメンバーのひとりが発表の中で、

「ブログを書いてこの記事がヒットして・・・」

と楽しげに話していて、
私はもうずいぶんと長いことブログを書いていなかったのだが、
なんだか懐かしいなあ、と思い、
今日は久しぶりに自分のブログを開いて、
過去に書いた記事を読み返したりしていた。

あらためて見返してみると、
私が定期的にエントリを書いていたのは3年前くらいまでで、
その後はたまに書こうと思うことがあると数ヶ月に一回書くかどうか、
という感じだったが、
それでも今でも初めて会う人に

「ブログの○○という記事が印象的でした」
「あのゲーマーの小野さんですね」
「shi3zさんと喧嘩してましたね」

などと言われることがあり、
その度にネットの力は凄いな、と思い知らされるのである。

トラックバックの応酬をしてたあの頃。
懐かしいなあ。


さて本題だが、読み返していた記事の中に、
2006年3月に書いたこんなタイトルの記事があった。

この先10年で、働くことの意味がきっと大きく変化する


いまは2016年1月で、ほぼ10年が経ち、
世の中と、人の働き方はどう変わっただろうか。

日本ではまだ色々と課題がありそうだが、
世界ではUberが普及し、
「持て余した時間や自家用車をお金のなる木に変える」
ことができるようになった。

airbnbも登場し、ここでは時間ではなく、
自分が所有する「場所」を宿泊施設として
提供できるようになった。

クラウドソーシングという形で
スキルと労働力を提供して対価を得るプラットフォームも整い、
クラウドファンディングでお金を集め、
従来型の企業の中での活動と違う形で
プロジェクトを実現することも可能になった。

メルカリなどのフリマアプリや
各種カーシェアリングサービス等、
C2Cの流れも急加速してきている。

企業の枠を超えて提供されるサービスの単位は細粒度になり、
サービスの需要と供給はダイナミックにマッチングされ、
評価は成果を受け取った相手からの蓄積でもって行われている。

こうして振り返ってみると、
コンビニにジョブ端末こそ設置されなかったものの、
記事の最後にまとめてある

「これから先10年のワーキングスタイル」

の5つのうち、1から4までは予測していたのとほぼ近い形になっている。
しかしAmazon Mechanical Turk的なものがが爆発的に普及したとは
思えないので、5については外れたと言うべきだろう。

ああ・・・なんだか某超有名コンサルタントの年賀状のようになってしまった。
(年賀状にびっしりと文字が詰め込んであり、
「去年は○○が起こった。これは私がXX年前に指摘した通りだ。」
という内容で埋め尽くされている)

では、これから先の10年はどうなるか?

それはまた気が向いた時に考えてみることにしよう。


Check このエントリーをはてなブックマークに追加
lalha at 18:40 │仕事  │Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事にコメントする
(スパム対策のため、英数字のみからなるコメントは自動削除されますのでご注意ください。)

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔