2015年05月23日 【日記】 【家族の話】

息子がひもを好きすぎる。

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いずれこうなる


もうすぐで八ヶ月になる息子の、ひもに対する情熱がすごい。

この時点で今日の日記のオチみたいなものがだいたい予想できるだろうけど、時としてみなさんの予想に沿った日記を書くというのも、我々日記書きには求められる素養なので、構わず進めたい。



まず、子供を持ってみてわかったんだけど、親戚知人などがけっこうな頻度でおもちゃをプレゼントしてくれるので、自分たちで子供用おもちゃを買ったことはまだ一度もないにも関わらず、我が家のリビングには、けっこうな数のおもちゃが転がっている。


我が家のおもちゃ一例


これらはほんの一例であり、まだまだベッドやソファなどあちこちにおもちゃが点在しているのだけど、特に、うちの母のプレゼント攻勢には目を見張るものがあって、先日実家に帰ったときなどは、まだようやく寝返りを打ち始めたくらいの七ヶ月そこそこの息子に、アンパンマンの手押し車をプレゼントしてくれた。


(参考画像)


ただ、そんなに数多くのおもちゃが我が家には存在していて、完全な買い手市場であるにも関わらず、息子がもっとも興味を示すおもちゃが、なぜか「ひも」に関連したものばかりなのだ。


ひも付おもちゃその1


たとえばこれなんかは、いつからうちにあるのかよく覚えてないけど、嫁のお母さんが作ってくれた、お手製のおもちゃである。

決して、精子を模したとかそういうわけではないと思うんだけど、なかなかにして示唆的なのは否めない。だが、このおもちゃ、特にひもの部分に対して、息子が異常なまでの関心を示すのだ。アンパンマンよりも、象さんよりも、なによりも。

ほかのおもちゃで遊んでいても、これが視界に入ると、すぐに手を伸ばしてそのひも的部分を口に含んだりする。さらには、このひも的部分を目の前で振り子のようにブラブラと揺らしてやり、ときには顔にヒタリと当ててやるなどすると、ここはM-1の決勝の舞台かと見紛うほどに、爆笑の渦に包まれる。女王様に鞭打たれた生粋のMでもそんなにいい顔しないってくらい輝いてる。


ひも付おもちゃその2


そんな歴史的大ヒットを受けて作られたのが、こちら。

先ほどのおもちゃを仮に「ひもマシーン」と呼ぶとすれば、これは差し詰め「ひもマシーンVer.2 feat.リラックマ」といったところだろうか。僕が大好きなリラックマ(そのことを義母は知らないはずだが)とのコラボレーションもさることながら、Ver.1に対して、先端部にもひもが追加されているところが、実に革新的であり、かつ野心的な作品である。「二匹目のドジョウでは終わらせない」という気概が、ひしひしと感じられる。

この、先端部へのひもの追加によって、息子の関心は倍増し、一度はそのうちの一本を引きちぎって口でもぐもぐしていたらしい。我が家において、誤飲に対する危機管理体制の見直しを迫られた案件である。


ひも付おもちゃその3


そしてこちらは、Ver.2までの形状に対して、幾ばくかの遊び心が取り入れられた、ネズミ型のおもちゃ「ひもマシーン Type-rat」である。

本体がなんの形をしているのかまったくわからなかったこれまでの二個とは違い、「動物に寄せる」という方向性を打ち出したこの異色作、特筆すべきは、もともと嫁の実家の犬用のおもちゃだった、ということだろう。僕が先の海外出張で家を空けている間、嫁と息子は実家に帰っていたのだけど、そこでこのおもちゃを気に入ってしまった息子が、そのまま持ち帰ってきてしまったらしい。突然おもちゃを取り上げられた犬もやるせない気持ちでいっぱいだろうが、そこまでしたわりには、先の二個に比べると、あまり息子がハマっているように見えないのはなぜだろう。釣った魚には餌をやらないタイプの人間なのかもしれない。

ちなみに、Ver.1、2にはともに本体内部に鈴が入れられているが、Type-ratからはオミットされている。



今のところ我が家にあるひもの付いた「おもちゃ」と呼べるものは、これくらいだ。一時の人気にあぐらをかかず、常に製品を進化させていこうという義母の精神は、どこかスティーブ・ジョブズのそれにも通じるものがある。きっと今も、新作の開発に傾倒しておられることだろう。



ただ、息子のひもに対するリビドーは、おもちゃだけに止まらない。


これはおもちゃではない


たとえばこれは、息子が離乳食を食べるときに使う子供用のイスなんだけど、そこにクッションを縛りつけておくためのひもに、息子が尋常じゃないくらいの興味を示す。

息子は食欲が旺盛なので、ここに座ると一心不乱に離乳食を求めるのだが、その合間々々にも、クッションのひもが気になって仕方がないらしい。ちょうど写真の手前のひも部に手を伸ばし、イスから落ちそうになるくらいに身を乗りだして、ひもをいじろうとする。食べてはいじり、いじっては食べ、まさか自分の息子がイスに箱乗りする時代が来るなんて、思ってもみなかった。


財布入れるやつ


これは、僕が昔から使っている、財布を腰にぶら下げるためのアレ(正式名称がわからない)なんだけど、先日嫁がおもしろがってこれのひもの部分を息子に与えてしまって、結果、二時間ぐらいしゃぶり続けられる、ということがあった。

当然その間僕は財布を持って外出することもできないし、ひもの部分はよだれでびしょびしょになるし、財布の中に下ろしたての三万円が入っていることに気付いた嫁がチラチラ僕の方を見て生きた心地がしなかったし、とにかく、息子のひも好きのせいで大変だったのである。



このような、ひもに対する過剰なまでの執着心が、赤ん坊なら一般的なものなのか、あるいは息子特有のもので、ひもとの特殊な因果関係を前世から引きずっているからなのか、僕にはよくわからないけど、ただ、ひとつだけ今から心配なことがある。

このひも好きがいつまで続くものなのかもわからないけど、この強い愛着を持ったまま大きくなったとして、いつか、そのひもに対する「好き」が高じて、息子が「俺、ひもになるよ」などと言い出さないか、お父さん気が気じゃないのである。



(せめて働こう)



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1. Posted by あやぽん   2015年05月25日 12:22
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2. Posted by あやぽん   2015年05月25日 12:30
注!
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