マルコポーロの東方見聞録にも登場する橋ですが、1937年7月7日夜日本軍の挑発によって戦闘が起こり、これが日中全面戦争のきっかけになった蘆溝橋事件の舞台として有名です。橋のあちこちに銃弾の跡が残り、戦争当時の記憶を今に残しています。
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「上記の文章を下記のように訂正します。すでに別の部分では訂正してありましたが、このページの訂正が遅れたことをお詫びします(当方の技術的なミスです)。なお、この訂正は、蘆溝橋事件の原因には諸説があり、本校ホームページの表現が一面的だとのご指摘を受けてのものです。ご指摘下さった皆さまに感謝申し上げます。本校の修学旅行のページですが、2006年3月の旅行を素材として新しく作り直すために、一定の周知期間を経て一時削除させていただきます。」
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マルコポーロの東方見聞録にも登場する橋ですが、1937年7月7日の蘆溝橋事件の舞台として有名です。
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先日紹介した、大東文化大第一高校のHPに訂正文が入りましたので再度紹介します。前回は問題部分を削除し、当Blogにも掲載内容の削除を要求するという対応でしたが、今回は訂正後の文章と共に訂正前の文章も残されており、訂正の経緯も説明してあるのは評価できると思っています。(技術的なミスという意味のわからない言い訳は載せるべきではありませんね)
また前回の記事のコメント欄にも書きましたが、当Blogへこの高校から届いたメールを転載しておきます。
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こんにちは
蘆溝橋事件についての本校ホームページについて、ご指摘いただきありがとうございました。この事件の発端について諸説あることは私も承知しております。したがいまして、前回のご指摘の後に、表現を改めたつもりでした(それが、同ページの旅程表の下の見学地の説明一覧表です)。しかし、旅程表の中の説明に旧の説明が残っていました。これは訂正すべきものですから、すぐに改めたいと思います。ただ、本校の中国修学旅行のページは学校生活の一端を紹介したいだけのもので、その中のほんの一節のみを取り上げて、そのことから本校教育全体が問題であるかのように論じられる事は誤解であると思いますから、中国修学旅行のページ全体を削除したいと思います。なお、本校教育についてのご質問は、一担当者には答えがたく、留保させていただくほかないとは思いますが、あえて申し上げれば、ご懸念のようなことはないものと確信しております。 大東一高ホームページ担当者
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HP上の間違いは訂正するが、本校の教育とはなんら関係ないとの内容が書かれています。しかしHPとは、言わば現在においては学校や会社の顔とも呼べるべき存在であり、その中であのような表現をしていれば、この学校ではこのような偏向教育が行われていると判断されて当然です。本当にそのような偏向教育が行われていないのであれば、HP上で訂正、謝罪文と同時に、このような教育は本校では行われていないと学校長なり、社会科教師の責任者なりの名前で発表すべきです。
そもそも、このHPでは盧溝橋でガイドから説明を受けている写真が載っていますが、このガイドとは中国人ガイドではないのでしょうか?だとしたら、間違いなく説明されるのは中国のプロパガンダでしょう。抗日戦争記念館への訪問時も、ただ展示内容を見たりパンフレットを見せたりするだけでは、中国のプロパガンダに洗脳されに中国へ行ったとしか思えません。こういう施設を訪問するならば、しっかりと「これは中国の歴史観であり、日本の歴史観とは違う部分が多い。これが一概に正しいわけではない。」こういう説明をあわせて行うべきです。この高校はこういったやり方をしているのでしょうか?この点については日本政府も的確に懸念を表明しています。昨年の町村外相の言葉を再度掲載しておきます。
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2004年11月9日
町村信孝外相は九日の参院外交防衛委員会で、中国を訪れる高校生ら修学旅行生が中国・盧溝橋の抗日戦争記念館など反日プロパガンダ施設を訪れることで中国寄りの歴史観を押し付けられることに懸念を表明、「一方的な情報が頭に植えつけられないよう、資料を配布するなどの工夫の余地がある」と語り、文部科学省と調整しながら参考資料を作成する考えを示した。
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周知期間を経た後に今回の掲載は削除し、次回の修学旅行の様子をHPに掲載するとのことです。この高校からは、次回の修学旅行は訪問先も再検討したいとの言葉も頂いていますので、次回の様子も見させていただきたいと思っています。今後は偏向された歴史観が一方的に生徒達に刷り込まれる教育にならないことを期待しています。
参考書籍:
中国が葬った歴史の新・真実―捏造された「日中近代史」の光と闇
黄 文雄
