2016年12月06日

前記事を投稿した後にメイン端末をNexus5Xに戻した。なので現在はiPhone7 & Nexus5Xで運用しているが、こうして比較してみるとやっぱりXperia XZの画面は明るく、美しく、綺麗なのがよく分かる。ネットでNexus5Xの画面は黄ばんでいるとはよく言われることだが、ディスプレイに関してはちょっと改善の必要があるのかもしれないね・・・と思っていたら、日経新聞に『AIで音声操作 グーグルの最新スマホを試す』という記事が掲載された。

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日本未発売ゆえにPixel搭載の"Google Assistant"の使い勝手はなかなか伝わりにくい。

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2016/10/05(水) 03:54:52.63 ID:CaxsAF82
ぶっちゃけアシスタントとかいらんしそのまま日本で出してくれてええよ

という意見があるのはもちろん承知しているが、iPad Pro 12.9インチが『Slide Over(アプリ切り替え機能)』と『Split View(画面二分割)』でタブレットの使い勝手を劇的に改善したのは記憶に新しいところだ。となるとGoogleが満を持してリリースした新サービスだけに、個人的には興味津々。

日頃からGmail,カレンダー,ドライブ,マップ,フォト,keep,ニュース,ハングアウト,Spacesを使い込んでいるだけに、もしそれらと連動していたら、ちょっと面白いかも・・・・と思ってしまうのだ。

AIで音声操作 グーグルの最新スマホを試す
アンドロイドの言語設定を英語にすると、目玉機能であるAIによる「グーグルアシスタント」が使える。英語で「自分の写真から、子供が写っている写真を見せて」と話しかければ、自然な会話の形式で応じてくれて、保存してある膨大な写真の中から目的の写真を探し出して一覧で見せてくれる。グーグルは、写真の被写体を認識しているだけでなく、検索技術と組み合わせ、ユーザーが欲しい情報をすぐに引き出してくれるのだ。

このように、グーグルアシスタントさえ起動すれば、その後はすべて音声の会話で完結してしまう。アプリを立ち上げて、いちいち文字を入力して検索するという手間が大幅に省けるのだ。iPhoneでも音声アシスタントの「Siri(シリ)」が存在感を増しているが、将来的には「パーソナルエージェントの賢さ」がスマホを選ぶ上で重要になってくるかもしれない。

ちなみに、グーグルアシスタントに「日本語はできるのか」と聞いてみると「できません」と返ってくる。日本市場での販売は未定なピクセルだが、グーグルアシスタントが日本語をマスターできない限りは、発売は難しいのかもしれない。日本語でもしっかりとした対応をできるよう、グーグルアシスタントのこれからの猛勉強に期待したい。

この記事を読む限り、やはり既存Google webサービスの使い勝手をより向上させるために"Google Assistant"を導入し、今後の中核サービスに据えているのが見て取れるが、将来的にはさらに拡張し、こんなことも可能になるのかもしれない。以下はGoogleカレンダーの設定画面だが、自分はこんな風に活用している。

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■場所入力→スマホ閲覧時、タッチするとGoogleマップ起動。
■添付ファイル→Googleドライブにアップしている書類を指定。
■説明欄→GoogleフォトのURLを記載。

たとえば日帰りで嫁さんとバス旅行に行くとしよう。

目的地の住所を入力しておけば、スマホGPS/ONで常に現在地と目的地までのおおよその時間が表示される。そして事前にネットから収集した資料またはバス会社から配布された資料はスキャンしてGoogleドライブに入れておくのだ。

案内図・観光ガイドなどをpdf書類としてGoogleドライブにアップしておけば、当日の旅行中、いつでも・どこでも、スマホさえあれば簡単にpdfを読むことができるので、書類を持ち運ぶ手間暇が省けるし、何よりもすぐに案内図・観光ガイドを見られる利便性の高さは特筆ものだ。

そして旅行中、スマホで撮影した写真は全てGoogleフォトにアップして、後日アルバム化したURLを説明欄に入れておく。そうすれば簡易的な備忘録?旅行日記の完成だ。後日あのとき、どこ、行ったんだっけなぁ・・・と振り返りたいときにはGoogleカレンダー内部の検索機能ですぐに引っかかるし、ブログアップのような労力が要らないのが非常にありがたい。

つまりGoogleカレンダーを起点として、ドライブ・マップ・フォトがシームレス(途切れなく)に連動しており、こうなってくるとGoogle webサービスの独壇場で、他社webサービスは完全に見劣りする。現状スマホの世界で何やってもアップルに勝てないのと同様に、webサービスでGoogleを超えるのは無理ゲーだと思っているが、それをさらに盤石にするためのサービスが"Google Assistant"ではないのか?そんな気がするのだ。

■アップル、世界スマホ市場の利益の9割を独占…韓国サムスン、圏外で存在感消失

12月10日の14時から銀座でPixelのタッチ&トライキャンペーンがあるから・・・・としゃべりかけると、Googleカレンダーに予定が自動的に書き込まれ、同時に場所も入力される。ネットから自動収集されたPixelに関する様々な情報がpdf化されて、あたかもGoogle Nowのように表示される。

そんなことをGoogleは目指しているように感じ取れるのだが、となると、"Google Assistant"未完成のPixelは仏造って魂入れずというか、画竜点睛を欠く状態で、まず発売されることはないであろう。iOS6がリリースされたとき、標準搭載の地図アプリの出来が悪かったために批判が集中したが、Googleとて同じ轍を踏むことは許されないはずだ。

こうなってくると、誰しもが考えるのは、初代Pixelは日本未発売で終わるんじゃね・・・・っていうことだが、現状Pixelが日本国内で発売されない理由を列挙してみると以下の通りだ。

【発売されない理由】
■日本はiPhone人気が非常に高い。
■Nexusシリーズは日本では不人気機種である。
■Google Assistantの日本語化に時間がかかる。
■キャリアは自社製プリインアプリ端末を売りたい。
■2017年はAndroid端末の低価格化が進む。
■PixelはハイエンドAndroid路線を目指している。

個人的にはPixelの賞味期限は短いと考えている。ここ日本で積極的にPixelを購入する層は先進的なAndroidユーザだろうが、

■2017年10月にはPixel 2ndが発売される。
■2017年6,7月には買い控え、様子見モード突入。

は充分に予想されることであり、一般的なAndroidユーザと比較すると、コストパフォーマンスにはひとかどの見識を持っているために、2017年6月に値下げ無しの2016年10月発売時価格のままでは誰も買わないからだ。

では半額の4,5万円で発売される可能性はあり得るのか?と問われると、現時点ではその可能性は低いと言わざるを得ない。というのもハイエンド機種で利益を独占するiPhone対抗馬として、Nexusブランドを捨ててまで新ブランド名称を確立しようとしているわけだから、そうそう安売り販売を画策するわけにもいかないような気がするのだ。

つまり発売が遅れれば遅れるほど、価格を下げなければ国内Androidユーザは飛びつかないが、ブランド名称確立のためには値下げは避けなければならない・・・・その限界点が2016年6月頃だろう・・・と判断しているが、となると、残りあと半年ちょっとだ。

海外「習得が難しい言語って何だと思う?難易度別のリストがあるんだが」 【海外の反応】
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世界で一番難しい言語は何語か?

外交官などの専門職を養成する米国務省機関である外務職員局(FSI: Foreign Service Institute)が英語を母語とする者が、日常的・専門的コミュニケーションにほとんど不自由のないレベルまでに外国語を習得するのにかかる期間を元に各言語の習得難易度をまとめている。

FSIで開講されている言語の中では、日本語が最も難しいという見解が出されていることがわかった。日本語が、英語から最も遠い距離にある言語だということだろう。日本人が英語が不得手であるということも納得がいく。

英語話者にとって、日本語の文法体系は英語と大きく異なり、また、日本語の表記体系であるひらがな・カタカナ・漢字(漢字もまた、一つの字に複数の読み方が存在する)も複雑であるため、以上のような結果が出たのであろう。

これらの記事を読むと、母国語を英語とする人たちにとっていかに日本語が難解かがよく分かるが、Googleの開発力を持ってすれば賞味期限内に発売することができるのかどうか・・・・・

グーグル、モバイルから「AIファースト」
2016/10/6 3:30

ピクセルに向かって「OK、グーグル」と話しかけるか、ホームボタンを長押しすると、グーグルアシスタントを呼び出せる。音声で「明日の予定を教えて」と聞けば、スマホに記録したスケジュールを答えてくれる。アプリと連動でき、「レストランを予約して」とお願いすれば「どんなレストランがいいのか」「何時から」「何名で」といったことも聞き返してくるので、その質問に答えていけばレストランの予約が完了する仕組みだ。

画像認識、機械翻訳、テキストの音声読み上げといった関連技術は、ここ数年で飛躍的に向上してきている。これにより、ユーザーが何をしゃべり、どんな写真を撮影したかを理解し、それに対してコンピューターが的確に対応できるようになりつつあるのだ。(途中省略)

「時代はモバイルファーストからAI(人工知能)ファーストになった」――。現地時間4日に開催された発表会で、米グーグルのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は大きな変わり目にあることを宣言した。AIによる新しい時代を象徴する存在として特に強調したのが、人間の話す言葉でスマートフォン(スマホ)や家電を操作できる会話型人工知能の「グーグルアシスタント」だ。

ただ、グーグルアシスタントは今のところ日本語には対応できていないようで、ピクセルもグーグルホームも日本での販売に関しては残念ながら明らかになっていない。これまでネクサスブランドのスマホを取り扱ってきたソフトバンク関係者も「今回のスマホは日本にはやってこないと聞いている」と語っており、やはり最大の売りであるグーグルアシスタントが日本語に対応できていない点が日本市場では大きく影響していそうだ。

なんだか発売されなさそうな空気が漂うPixelだが、唯一の光明が各種Google webサービスへの力の入れ具合だ。自分のように日々Google webサービスに親しんでいると、どのサービスも地道に小幅改良を行い、使い勝手の改善を絶え間なく行っているのが肌で感じ取れる。

銀座三越の入居テナントを各階別に表示しているGoogleマップ
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B4階の【お買上品のお受け取りカウンター表示】やB3階の【バイク置場】表示を見ていると、その執念たるや、ちょっとスゴすぎ・・・と思ってしまうのだが、これだけ他社ではお目にかかることができないきめの細かいサービスを提供してくれるのもGoogleならでは。粉骨砕身、"Google Assistant"搭載が期限内に間に合うのかどうか・・・・

Lancer2000lancer2000 at 21:30│コメント(1)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2016年12月03日

Xperia XZ F8331が届いてから一月が経過した。au Xperia Z3 SOL26の後継機種としてカメラ性能に期待して購入したのだが、あいにく週末になると東京の天候は悪く撮影する機会がほとんどないまま。いまだ本領発揮とはいかないが、iPhone7と比較して感じたことを随感随筆で書いてみた。

英国直輸入、約65,000円で購入できたが、この値段でこの性能ならば充分に納得できるものであり、自分としては安い買い物ができたと喜んでいる。今までiPhoneユーザはおサイフケータイ非搭載ゆえになかなか海外SIMロックフリー端末には手を出しにくかった。

おサイフ機能が必要であれば国内キャリアAndroidスマホを購入せざるを得なかったからだが、おそらく来年には海外SIMロックフリー端末も続々とモバイルSuica対応機種をここ日本でも投入するのだろう。

その意味で選択肢が増えることは万々歳だが、Androidスマホといえば中韓台の製品が日常的になるつつあるのがなんとも残念で、孤軍奮闘のソニーは引き続き応援していきたいが、他メーカーの捲土重来も期待したい。

 iPhone7Xperia XZ F8331 
 
デザイン(見た目のよさ/質感)前記事で書いたように、iPhone7の質感はハンパではない。億単位の生産台数のほぼすべてに同一の品質を保ち、誤差を許さない管理手法もお見事の一言に尽きるが、 圧巻はやはり他社のデザイン発想のさらに斜め上を行く異次元領域の創造能力にある。

その道のプロですら推論はできても断定はできない製造方法はiPhoneのみならず、その外装箱にもおよび、所有することの喜びを確実に感じさせてくれる。

Xperia Z3と比較すると格好良さや質感が一段と上がり、iPhoneと比較しなければ、多くの人が満足する仕上がりとなっている。

個人的には角張ったデザインは好みではないが、操作ボタンを減らすことにより、Z3よりもだいぶ持ちやすくなった。

端部の処理も丁寧に美しく仕上げようという配慮が随所に感じられ、デザイン面ではXperiaの完成形を見たような気がする。

 
携帯性(軽さ/コンパクトさ)iPhone6,6s,7と3代に渡って横幅67ミリのスマートフォンを使い続けているので、もうこのサイズに指が慣れてしまった。

あまりデカいスマートフォンは好みではないために、Xperia XZ→iPhone7に持ち替えるとなぜかホッとする。

次期iPhone8はとかくいろんなサイズの噂が飛び交っているが、この横幅67ミリだけは守ってもらえないだろうか?

iPhone7 & Apple Watch2は現時点で最強の、携帯に優れたモバイルIT機器の組み合わせであり、 同種の組み合わせがAndroidには存在しないのがなんとも残念だ。

ほぼ同じ横幅のXperia Z3,XZ,そしてNexus5Xをいじっていると気がつくのは、Nexus5Xの持ちやすさだ。

感覚的には

Nexus5X>XZ>Z3となっており、Z3が最も持ちにくい。

Z3は左側面中央部に充電端子が配置されているために、常に指が触れるという摩訶不思議なデザインとなっていたが、Z3と比較するとXZはだいぶ持ちやすく、操作しやすくなった。


 
ボタン操作(ボタンの押しやすさ)
アップルが発売したタブレットで過去購入しなかった機種は確か3台だけだ。

・iPad4
・iPad mini2
・iPad Pro9.7インチ

iPhoneからiPadの大中小と様々なサイズに親しんでいるが、いつも感心するのは、どの製品を選んでもメニュー・ボタン・キー配置が統一されており、改めて言うまでもないが、直感的な操作が可能だ。

ともすれば簡単な事のように思えるが、実はこれが他社ではなかなか難しく、てんでばらばらと言ってよい。

【Xperia XZの唯一にして最大の不満点がこれでも書いた通り、音量キーの配置がおかしく、画竜点睛を欠いていると言ってよい。

自分の見方がおかしいのか?と試しに"Walkman"商品サイトを覗いてみたが、Xperia XZと同じ場所に音量キーを配置している製品は一つもなかった。

音量キーをこの場所に配置した設計・開発部門には猛省を促すと同時に、iPhone,iPadはどのような設計思想でボタン・キー配置がなされているのかをもっと勉強して欲しい。

次期Xperiaでは当然この音量キーの配置が変更となっているはずだ。

文字変換(文字変換のしやすさ)簡単なメモ入力とGoogleハングアウト,iMessageぐらいしか文字入力は行わないので、それほど文字変換にはこだわらない。

自分にとっては標準搭載の日本語入力機能で充分であり、持っている機能を全部使い切れば、iPhoneの日本語入力機能もかなり役に立つことに気がついた。

文字入力を楽にするために、iPhone6sから搭載された3D Touch→カーソル位置自由自在の機能を嫁さんに教えてあげたら、 スゴく喜んでいた。

Atokパスポート愛用者なので、Z3,XZ,5Xの日本語変換は全部ATOKで統一している。

スマホでの長文入力はしないので、正直文字変換にはそれほどこだわらないが、どのAndroid機種を利用しても日本語入力が統一されているのは気持ちがいい。


レスポンス(操作時の反応速度)切れ味に関してはiPhoneよりもXperia XZが上だ。

老若男女・すべての世代において最大公約数的な満足度を追求したiPhoneと切れ味をひたすら追求したXperia XZとの差として捉えるべきだが、一月近くXZを使っていると、ともすれば鋭利すぎる切れ味も悪くないかも・・・・と思ってしまうから不思議だ。

歴代のiPhoneを購入している方ならお分かりだろうが、タッチフィーリングについてはほぼ完成の域に到達し、iPhone 3D Touchなどを除けばもうそれほど進化は望めないと思っていただけに、Xperia Z3→XZの、iPhoneとは異なるタッチフィーリングの上質さは新鮮な驚きだった。

ソニーもなかなか頑張るね!と素直に褒めたくなってしまう。
 
もちろんやっていることはZ3もXZも同じなのだが、ほぼ全ての局面でより一段と高い極みにXZは到達したように感じる。言葉で表現するのは難しいが、なめらかに、軽やかに、そして上質に・・・・・もし仮にZ3で0.5秒かかっていたものが0.4秒に短縮された・・・と言ったらいいのだろうか?

ハードウェアチューニング、そしてソフトウェアチューニングなどの多岐にわたる項目を全て洗い出し、見直し、そして磨き上げる所作を徹底的にやったんじゃないの?と思わせる仕上がりになっており、Xperiaマジックという言葉を使いたくなってしまうほど五感に忠実だ。
 
メニュー(各種機能や設定のメニュー画面の使いやすさ)今までモバイルSuicaはAndroidスマートフォンで利用していた。

Google PlayからモバイルSuicaアプリをインストールして自分で設定するのだが、同種の作業をiPhoneで行った方なら理解していただけるかと思うが、視覚的な分かりやすさが、AndroidのモバイルSuicaとiPhoneのそれでは全く異なり、異次元レベルだった。

この狭い欄ではとても図解入りで説明できないので機会があれば記事として投稿したいが、Macintosh OS,iOSと連綿と続くユーザにとって分かりやすいインターフェイスを熟知しているアップルの真骨頂を垣間見た気がした。
 
簡単なように見えて、これ、実は誰もマネができないのだ。

Xperiaはドコモ,au,海外SIMロックフリーと3台目になるが、同一ブランドであっても機能やメニューが微妙に異なる。

自分は機能やメニューをいじくるのが好きなのでそれほど気にならないが、面倒くさがりの人にとっては結構使いにくいのではないか?と思う。

このあたりiPhoneのようにもうすこし統一感を持ってもらうと助かるのだが・・・・
 
画面表示(明るさやコントラストなど表示の見やすさ)最新にして、最良――iPhone 7/7 Plusは、“後戻りできない進化”

その美しさは、写真を見るだけですぐに分かる。

iPhone 7やiPhone 7 Plusで撮影した写真はもちろん、これまで撮りためた写真を見ても、世界が明るくカラフルになったように感じる。それもそのはず。iPhone 7シリーズでは、iPad Proシリーズと同じ広色域のRetinaディスプレイが採用され、カラーマネジメントシステムもiPad Proからのフィードバックを受けている。

世界中のプロカメラマンをうならせた“iPad Proクオリティー”なのだ。(引用終了)

知識としてITmediaのこの記事を先読みしていたわけではないが、iPhone6sとiPhone7のディスプレイの差異は撮影した写真を見たらすぐに分かった。

細部までより綺麗に再現されているなぁ・・・という印象で、ちょっと美しすぎ。もうこれ以上の進化は期待できないかもね、という気がしないでもなかったが、Xpeira XZのディスプレイを見ていたら、別種のチューニング方法がまだまだあるのかもしれないねという印象を持った。
 
では具体的にどのような技術を用いているから、Z3よりもXZの画面が綺麗に見えるのか?と問われると、分からないとしか返答できないが、でもXZの画面は明るく、美しく、そして綺麗である。

画面に貼っている透明保護フィルムの優劣がないとすれば、iPhone7よりもXZの画面の方が綺麗かも・・・と思うときもある。

もちろん全てのスマホを知っているわけでもないが、画面の美しさについては最良の部類に属することだけは間違いないだろう。

 
通話音質(雑音の少なさ/途切れにくさ/聞き取り易さ)SIMロックフリーiPhone7を購入したので、早速実験してみた。

■ドコモSIM装着→ドコモユーザ間ではVoLTEによる通話可能。

■au SIM装着→auユーザ間ではVoLTEによる通話可能。

つまり日本で発売されているiPhone7/SIMロックフリーは全キャリアのVoLTEに対応しているのだ。

だったらドコモ→auにかけても、au→ドコモにかけてもキャリアの壁を乗り越えてVoLTEに対応して欲しいなと思うが、現状はまだそこまではいかない。

XZ F8331/SIMロックフリーを購入したので、通話音質については興味津々だった。

現在自分が所有している音声SIMカードはドコモとauの2種類だけ。 auは非VoLTE SIMなので動作しないことは事前に了承済みである。

ドコモnanoSIMを装着すると、何ら問題なく会話はできたが、通話品質はVoLTEではなかった。

が、かなり明瞭には聞こえるので海外SIMロックフリー機種を購入しても、通話音質面でのマイナスはないことだけは理解できた。

呼出音・音楽(呼出音や再生する音楽の音質)iPhone標準搭載のミュージックアプリの音質がいいとは決して思っていないが、ずっと歴代のiPhoneを使い続けているので、いまさらGoogle Musicなどの他社製アプリには移行しにくい。

嫁さんと一緒にApple Music/月額1480円コースに加入しており、2名でこの金額ならば充分に納得できるもの。

携帯電話の呼び出し音については、いろいろと実験してみたが、iPhone & Apple Watchが最強である。

■携帯電話通話が多い人
■マナーモードを好む人
■電話を取り逃したくない人

これらの条件に合致する人は、是非ともApple Watchの装着を自信を持ってお勧めしたい。

 
XZにもApple Musicアプリはインストールしてあり、その気になれば利用は可能だが、やはりiPhoneでApple Musicアプリを使用することが多く、実はXZでは殆ど音楽を聴いていない。

蛇足ながら、近々発売になると思われる"AirPods"。お金に余裕があったら是非とも購入したいが、本来はこのたぐいの製品はソニーから発売されなければおかしいような気がする。
 
バッテリー(バッテリーのもちのよさ) iPhone6sとの比較でいえば、バッテリー持ちは改善されたとはいえない。

毎日iPhoneとAndroid端末を持ち歩いているから1日持つが、もしiPhone7・1台だけで済まそうとするのであれば予備バッテリーは必須となる。

休日散策地で写真を100枚撮影しようものならば、すぐに半分ぐらいに減ってしまうので、劇的な改善はiPhone8待ちなのかもしれない。
 
au Xperia Z3 SOL26は自分の使い方ではとても1日持たなかった。通信管理アプリ導入・STAMINAモードなどいろいろとトライしてみたが、最後はこういうもんなんだなぁ・・・とあきらめの境地に・・・・

ところがXZになってからはかなり改善されて1日は余裕で持つようになった。

Z3と比較すると画面はより綺麗に美しく明るく感じるので消費電力は上がっているはず。

詳細が知りたい方は仲間が教えてくれたこの記事を読むといいかもしれない。

ソニー Xperia XZを徹底解剖!Z5と比べた「良い所」「悪い所」

 総評端末単体で比較すれば、iPhone7とXperia XZの優劣差は全くない。

デザインを含めてどちらの端末がより自分の好みに合うのか?で判断すべきで、その意味で現状国内で発売されているスマートフォンの中では価格を度外視すれば、両端末ともにベストと言っていいだろう。

が、Apple Watch,AirPods,iPadなどのスマホを取り巻くモバイルIT機器まで視野を広げると、iPhone一択となる。

特にiPhone7 & Watch2の組み合わせは出色の出来映えで、現在発売されているAndroid Wearはすべて周回遅れと言っていいのではないか?

いわゆるアップル生態系の確立だが、今後の医療・健康分野の裾野の広がりを考えると、スマホ以外の周辺機器に徐々に脚光が浴びてくるような気がしてきた。

カメラ性能期待で購入したXZ。

カメラ性能以外ではZ3からそんなに大幅な進化はないんじゃないかな?と思っていたら大間違いだった。

詳細は『Xperia Z3→XZへの進化』を読んでいただきたいが、ひょっとしたらNexus5Xより起動迅速・遅滞皆無・動作快適かもね・・・と感じるときが多々あり、ここに来てようやく端末整理の方向性が決まってきた。

■iPhone7 & Xperia XZメイン
■Nexus5X売却
■Xperia Z3売却

現状4台ある端末を2台に減らす予定だが、この出来映えで価格をもう少し落としてくれれば文句なしだ。

これだけの完成度を誇りながら、iPhoneと比較すると周辺機器のサポート不足がなんとも残念だ。SmartWatch3では役不足だし、タブレットの開発停止が少々寂しすぎる。




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2016年11月29日

【アップル、3万円の宗教書を発売】 かぁ・・・・でもさすがに写真集に3万円支払うのはなぁ・・・・アマゾンKindle Unlimitedにはないんだろうか?3000円だったら多分購入していたけれど、でも中身、ちょっと見たいかな?銀座に行けば試読できたりして・・・・でも休日に行くと混んでいそうだし・・・・なにか妙案はないのか、妙案は?と考えていたら思いついたのが、他者の善意だ。

世の中には奇特な人がいるはずだから、購入して10頁とか20頁ぐらい公開している人はいるんじゃない?と、探しまくっていたら、何のことはない、2ch該当スレに掲載されていた。しかも全ページ公開と太っ腹そのもの。いや、この情熱はスゴいよね。俗に言われるアップル信者パワーここに極まり・・・・と言ったところだが、中身を見ていたらさらにビックリした。

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44 :John Appleseed:2016/11/20(日) 13:54:07.39 ID:E4NBOPre
デトロイトの有名なアップルマニアが全ページを1440pの高画質で公開してるぞ
https://youtu.be/9zEcGE4umuc [show]

なお残念ながら中国製の模様
http://i.imgur.com/kweCnVJ.jpg

アップルの豪華3万円写真集を発売日ゲット、めちゃめちゃ重い! 20年分のデザインを記録した『Designed by Apple in California』

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まさに珠玉の宝石集といった陳腐な言葉でしか自分は表現できないけれど、モノを産み出す人間、創造する人間の息づかいがどのページをめくっても如実に感じられて、思わず矯めつ眇めつ眺めてしまう。

モバイルIT機器に関していえば、作り手の情感を感じることができる製品は多くない。というよりもアップル以外には存在しないと捉えるのが正解だろうが、(直近で強いて挙げればGalaxy S7 edgeぐらいか) この写真集を見ていたら、アップルデザインは全てのモバイルIT機器を製造するメーカーに大なり小なりの影響を与えているのが改めてよく分かった。

唯一無二、唯我独尊と表現してもいいかと思うが、最近ではiPhone7・ジェットブラック仕上げに執念というよりも狂気そのものを感じた。以下、iPhone7・ジェットブラック発表日の記事を再掲する。

【2016年09月08日】 iPhone7のモバイルSuica対応でキャリアAndroidスマホを購入する必要性がなくなったのが一番嬉しい
それにしても美しすぎる造形美だと思う。いや、これ、アップル以外の全てのスマートフォン製造メーカーはお手上げっていうか、白旗?万歳?でしょ?モノを産み出す発想能力が根本的に異なることを完膚なきまでに知らしめられ、そして打ちのめされた・・・・と言っていいんじゃないか・・・それほどまでに圧倒的な力感をiPhone7は持っている。

【2016年09月11日】 iPhone7・ジェットブラック狂想曲

クリックするとアップル公式・ジェットブラック紹介サイトへ。2分21秒。一見の価値あり。

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継ぎ手・段差を排除し、突起物は可能な限り目立たなくする。上下左右どの角度から眺めてもパーツの存在感を希薄化し、一つの個体としての力感を全面に押し出す。ジョナサンアイブの理想とするiPhone像にまた一歩近づいた、そしておそらくは現時点で人類が製造しうる工業製品としては他社の追随を許さない、というよりも土俵にすら上がらせない、最高品質のスマホであることは間違いないだろう。

上記の画像をクリックすると、アップル公式サイト・ジェットブラックの製造過程を克明に解説したサイトに飛ぶので、関心ある方はぜひとも見ていただきたいが、そのハンパではないこだわりを見ていると情熱を通り越し、もはや狂気の世界に足を踏み入れたかのような錯覚すら覚えてしまう。

iPhone7・ジェットブラック発表日から首を長くして待っていたのが、その解析記事だ。どんな素材を用いて、どのように仕上げているのか?専門家の目できちんと分析して欲しいなと思っていたら、本日ようやくその記事が日経新聞に掲載された。全文引用するが、読み取れることは二つある。

Appel TVリモコン同様に、プロの目で見ても製造方法の想像はできるが断定はできないという事実が一つ。そしてもう一つは、究極のデザイン iPhone8?発売に向けた一里塚に過ぎない可能性が極めて高いということである。

iPhone7「黒の革新」 ボディーの合金・樹脂一体化
米アップルiPhone7シリーズが用意した、「ジェットブラック」と呼ばれる光沢の黒色モデル。未だに入手が困難となっているほどの人気カラーだ。

実はこの色を実現するにあたって、アップルはいくつかの新しい技術を採用していることが、同社の特許や関係者への取材から分かった。

ジェットブラックの特徴は、7000系と呼ばれる高硬度アルミニウム合金を使ったきょう体と、そのきょう体をつなぐ役割をする樹脂のパーツとが、両者区別がつかないほど一体となっている点だ。

これまでのiPhoneシリーズでは、電波を通すためのアンテナとなる樹脂の線が本体を明確に横切っており、それがアップルの目指す「1枚の板」のようなスマートフォンのデザインの邪魔をしていた。

iPhone7シリーズでは、この樹脂の線ができるだけ背面から見えないようレイアウトに工夫されている。ジェットブラックではさらに、きょう体に使われた樹脂とアルミ合金の色や質感を可能なかぎり同じにすることで、樹脂の存在を消している。
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ジェットブラック。蛍光灯の光を反射させると、非常に滑らかな反射が見られる。黒い樹脂の部分もかなり目立たなくなってきている。アップルの特許によれば、黒だけではなくさまざまな色で、異なる素材同士の色あわせが可能な染色技術を持っているようだ

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iPhone7のシルバーとピンク。アンテナを通す樹脂の線が、これまでのモデルと比べて目立たない位置に来た

■アルミと樹脂を同時に染色

アップルが米国で取得した特許「第9438710号」によれば、まず複数のパーツに分かれたアルミ合金のきょう体とそれをつなげる役割をする樹脂を2色成形技術を使って一体化させる。

その後、きょう体に陽極酸化処理を施して、さらに黒色に染める。この際、樹脂の素材や染色の溶媒を工夫して、アルミ合金と樹脂とを一緒に染色する技術をアップルは開発した。これまで異なる素材の着色や染色は、素材ごとに分けて行うことが常識だったが、1つのプロセスで同じ溶媒で染め上げることで、両者の色の差を可能なかぎり縮めようというのだ。

もう1つは、研磨方法だ。アップルが公表した映像によるとiPhone7の研磨は、大量の研磨剤の粉の中にきょう体を泳がせる手法と、磁気流体の鉄粉の中にきょう体を入れる研磨手法の2つを使っている。

特に注目すべきは後者で、磁気流体の研磨方法はミクロンレベルの非常に細かい鉄粉を使い、モノの形状に合わせて自由に研磨できるため、複雑な3次元形状を均等に鏡面研磨できる“究極の研磨手法”と言われている。この手法の場合、樹脂などの柔らかい素材の研磨も同時にできることから、今回のiPhone7シリーズのように、金属と樹脂との質感を合わせるためにはまさに最適なものだと言える。

この技術の1つに「MCF(磁気混合流体)研磨」と呼ばれるものがある。日本の技術者が今まさに研究をしているもので、高効率でこうした複雑な三次元形状を鏡面処理によって可能にする技術だ。磁気流体の研磨手法の最先端を走る。

ただし、国内の金属加工や研磨に詳しい技術者などによると、こうした技術はまだアップル製品のような大量の製品を研磨するほどこなれてはいないという。

そのため、研磨に詳しいある日本の技術者は「アップルがホームページでPRしている磁気流体を使った研磨は、あくまで将来的にはこの研磨を使いたいという希望が含まれており、実際にはまだ大量生産のモデルには使われていないのでは」と指摘する。現在はラッピングなど、アップルが確立している既存の研磨技術を使っているとみており、その場合は非常に手間がかかる。ジェットブラックの品薄は、この研磨技術の未確立がボトルネックとなっている可能性がありそうだ。

光沢のアルマイト処理自体は、すでにiPod nanoなど過去のモデルで実現しているもので、決して珍しくはない。ただ、MCFのような新しい研磨方法、そして樹脂とアルミ合金との区別がつかないような素材の処理方法をアップルが取得始めたのは、同社の素材加工技術がさらなる進化をしたことを意味する。

異なる素材の色合わせは、これまで多くのメーカーがさまざまな家電で挑戦してきたが、アップルは、それを最新の研磨技術と染色技術で克服しようとしている。その時、アップルが求める1枚のスリークな板のようなデザインは、完成に近づくと言えるだろう。
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ジェットブラックではきょう体を組み立てた後、異なる素材の同時染色、同時研磨を行う技術を開発し、樹脂とアルミとが一体に見えるよう工夫を凝らした

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