2010年11月

2010年11月29日

穏やかな陽光は人の心を和ませると同時に高揚させる力があるのではないか?初冬のとある日、郊外の電車に乗車した時にふと思った。車内に踏み入れると、乗客はまばらで一車両あたりに10人程度。着席して読書をしようと思えば出来たのだが、車窓から流れ込む柔らかな日差しが車内の床に反射しているのを見届けると、あまりの天気晴朗に腰を落とすのがはばかられ、立ったまま窓越しに日差しを浴びながら雑誌を読みたくなったのだ。

目的地まではわずか4駅、時間にして10分もかかるまい。だとすれば来るべき冬に備えて太陽の光を全身で感じ取るのも一興というものだ。着席せずに両開き扉の片側に体を持たせかけるようにして雑誌を読み始めたのも自然な流れと言えるかもしれない。

電車内では空き時間を見つけると、これ幸いとばかりに漫画雑誌を読む人を見かけるが、電車移動も勤務時間のうちと考える私が読む雑誌は当然経済誌。昨今の円高が一体どこまで上がるのか、韓国情勢を横目で見ながら為替相場の動向に思いを巡らすことはあっても、間違っても携帯電話で2ch各種スレッドを流し読みすることはない。駅の売店で週刊アスキーを買い込み、暇さえあればIntel次世代CPU SandyBridge"サンディブリッジ"の価格動向を探り、来るべきニューワールドを想像するPCマニアや、グラフィックボードGeForceGTX580のベンチマークを見てニヤリとしてるゲームマニアと志が違うのだ。

一時期は1995年につけた最高値1ドル79円75銭を突破するのも時間の問題、天井の見えぬ領域に到達したかとを思わせる日本経済の行く末は一体どうなるのだろう、さて今週の経済特集をじっくりと読みながら分析しようかとしたとき、次駅に到着し一人の乗客が真向かいの扉から乗り込んできた。





雑誌に目を落としたままの横目が微かに捉えた印象では若い女性だった。もちろん顔上げて一瞥すれば良かったのだろうが、文中記事を熱心に読み始めたこともあり、かつまた女性にうつつを抜かす軽薄な男性と思われても困るという妙なプライドが雑誌から目を離さなかったのだ。ガラガラの車内、当然着席するかと思われたその若い女性だが、こともあろうに私の真向かいの場所にやってきた。

つまり両開き扉の左側にその女性が、右側に私がお互い手すりに体を持たせるようにして立っていることになる。努めて意識せぬよう雑誌を読んでいたつもりだが、すぐ目の前にこのようなものを見せつけられると内心は激しく動揺する。



おおっ、これは・・・・もう・・・・

こうなってくると男として全身を見たくなるのが人情というものだ。幼少の頃、誕生日の贈り物をもらったときに、はやる心を抑えきれずに慌てて開封した記憶が脳裏に甦ってきたが、目の前にいる若い女性がまさにそれに該当する。期待と不安が心の奥底で錯綜しているのが自分でもよく分かる。このまま足元だけを注視しているべきか、それともひょっとしたら裏切られるかもしれないことを念頭に心の準備をしておくべきか?

私は躊躇逡巡(ちゅうちょしゅんじゅん)した。が、我慢出来なかった。

悟られぬよう、あくまでも経済誌を読むふりをしながら、緩やかに目線を上げていく。若い女性は携帯のメール入力に忙しいのか、私のことはとんとお構いなしだ。見ると窓越しに流れ込む陽光が彼女の長い髪の毛に注ぎ込み、黒い髪の毛を茶色に変色させてきらめいているかのよう。

美人だと思った。

男なら誰しもが綺麗だと感じるその女性は、推定年齢25歳、膝上10センチのミニスカートに身を包み、時おり左手で降り注ぐ陽光を遮りながら、右手で携帯電話を操作している。手すりに持たれるようにやや斜めに構えたその姿は、まるでカタログのカット写真として挿入されても違和感を全く感じさせないほど絵になっている。陽光を後光に転嫁させてしまったのではと錯覚するほど、スタイル抜群のその女性にしばし私は見とれた。

千載一遇の好機とはまさにこのことだろう。と、その時背広の内ポケットに入れておいた携帯電話のバイブレータが作動した。メール着信の知らせだ。携帯電話で業務用のメールを読みつつも、内心の動揺を隠せない自分自身に気がつくまでにそう時間はかからなかった。

視線は携帯電話の画面に表示されたメール本文を見ているが、その画面の外側には、つまり携帯電話の画面越しに見えるのはスタイル抜群の女性のミニスカート姿なのだ。PCマニアやゲームマニアとは志が違うのだとの気構えはどこへやら、思わず写真を撮りたくなる衝動にかられるが、小心者であるが故に、ましてや車内には10人程度の乗客しか居ないためにじっと我慢する。

下車するまであと二駅か三駅程度。スタイル抜群のミニスカートの女性が乗車してくると、当初の意気込みはどこへやら、朝令暮改を地で行くような情けない有様に気を取り直し、再び経済誌に目を落とし熟読を始めた。

と、そのとき、線路が緩やかな弧を描く地点に到達したのだろう、電車がやや傾きかけたその瞬間、彼女はバランスを崩して床に倒れ込んでしまったのだ。片手で携帯操作に熱中し、体を手すりに預け、やや斜(はす)に構えた姿勢が緩やかなカーブに差し掛かった自分を支えきれなかったのだろう。



おそらくこのような姿勢のまま倒れ込んだはずだが、私はその瞬間を見逃してしまったのだ。妙なプライドを捨ててそのまま直視していたら確実に捉えていたであろう、その大事な場面を見ていないことを悔やんだ。後悔先に立たずというが、悔やんでも悔やみきれない失態とはこのことだろう。

下車駅に到着すると後ろ髪を引かれるような思いで、車両を降りたことは言うまでもない。


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2010年11月25日

本日は男性諸氏期待の記事を投稿するつもりでいたら、飛び込んできたのがIS03のホットニュース。購入すべきかどうかいまだ悩む携帯だけに記事を読んでいたら熱い、熱い。au oneブログ携帯カテに定住してから4年が経過しようとしているが、これほど熱いのは初めてじゃないかと思うほどにヒートアップしている。千載一遇の好機とはまさにこのこと。思わず衝動買いしたくなってしまった人も多かろう。そんな発売前夜に飛び込んできたニュースをまとめてみた。

まずは携帯マニアの聖地、秋葉原ヨドバシカメラ、通称秋淀。だいたい平日の昼間秋淀に行けば分かるが、土日の混雑ぶりとは対照的に平日は閑古鳥とはいかなくても結構ガラガラだ。私なんかは仕事で寄り道が出来るときにはなるべく平日に行くようにしているのだが、その秋淀のヒートアップぶりが前代未聞。

整理券を発行して午前10時から午後9時まで1時間ごとに来店時間の指定を行っているのだ。記憶に新しいところではiPhone発売前夜のヒートアップも凄かったが、秋淀が顧客に対して、あなたは午前10時から午前11時までに来店してくださいね、なんてやるのは初めてのような気がする。

PCはこちらから↓
11月26日発売 auスマートフォン「is03」ご契約予定日時のご案内
http://www.yodobashi.com/ec/support/service/is03/index.html

携帯は"IS03 ご契約予定日時のご案内"と入力してGoogle検索

「is03」をご予約いただいたお客様は「is03ご予約受付票」をお持ちになり、下記ご契約予定日時をご確認のうえ、ご予約いただいた店舗にてご契約いただけますようお願いいたします。

実質負担金額
新規・機種変更:27,000円(税込)
MNP:16,500円(税込)

引用終了

続いて予約状況はこちらから。

au、スマートフォンに勢い 「is03」ネット・店頭で予約殺到
2010.11.25 05:00
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101125/bsj1011250503001-n1.htm

kddi(au)が26日に発売する主力のスマートフォン(高機能携帯電話)「is03」(シャープ製)のネット仮予約が約25万件に達するなど、予想を上回る人気となっている。初期の発注は異例の60万台とみられており、スマートフォン市場での出遅れを挽回する勢いだ。店頭予約も20万台前後になる見通しで、nttドコモの「エクスペリア」や「ギャラクシー・エス」の各5万台を大きく上回るペースだ。2年後には国内携帯電話出荷台数の5割に達すると予想される成長分野だけに、スマートフォンの覇権争いが激しさを増しそうだ。

is03は、基本ソフト(os)に世界で急速にシェアを伸ばしているアンドロイドを搭載。おサイフケータイやワンセグ、高性能カメラ、赤外線通信など第3世代(3g)携帯電話の機能もそのまま使える便利さを備えているのが特徴。kddiは10月4日のis03発表直後から、専用サイトで仮予約した人に予備バッテリーをプレゼントするキャンペーンを実施。23日時点で登録者は24万9000人を超えた。また、携帯電話販売最大手のティーガイアは「当社のショップでの事前予約は約10万件に達する見通し。当社のシェアからみると、15万台はいくのでは」(片山文平副社長)と強気の見通しを立てている。

引用終了

auで、と言ったら失礼かもしれないが、仮予約25万件というのは記憶になく、ましてXperiaやGalaxySを遙かに超える過熱ぶりはいかにauマニアがスマートフォンに飢えていたかの証左、暗夜の灯、干天の慈雨と言っていいかもしれない。

こうなってくると楽しみなのが年明けの後のオク相場。秋淀公式発表では新規・機種変更ともに27,000円(税込)、MNPは16,500円(税込)、しかも初期発注台数は記事にあるように"異例の60万台"。今購入せずとも熟柿の落ちるのを待つかのごとく、年内見送り→秋淀恒例の新年の携帯初売りに賭けるのも一興かもしれないという気がしてきた。

新年早々、携帯ギャンブルを楽しみたい方はこの記事を↓

2008/01/05 18:13投稿
携帯お年玉の見分け
http://blog.auone.jp/lancer1800/?p=0&disp=day_entl_p&y=2008&m=01&d=05

2008/01/04 17:55
携帯の初売り
http://blog.auone.jp/lancer1800/?p=0&disp=day_entl_p&y=2008&m=01&d=04

だが、こうなってくると心配なのがauサーバーの処理能力。明日26日に各店舗で一斉に手続きが開始された途端、ダウンなんてことにならぬよう、また中には戦々恐々としているau shopスタッフの方々の余計な仕事が増えぬよう、au運営部門には切に安全運転をお願いしたいところ。

で、IS03ヒートアップの陰でこっそりと祝杯を上げているのが、我らG'zOneType-Xユーザ。ガチンコ勝負は避けるべしと過去学んだ経験に基づいたのか、関西方面ではこっそりと本日25日からすでに発売しているらしい。関西出張でもしていればお祭り気分で購入した可能性大だが、ここはじっと我慢して明日の関東方面発売に備えねばならない。

それにしてもau shopスタッフの本音が思わず漏れてしまった、この書き込みは面白かった↓

価格コム・G'zOne TYPE-X掲示板・来週あたり?
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000159822/SortID=12251066/

今日、愛知県岡崎のショップで聞いたら26日発売6万6千円(値段はうろ覚えですが6万台なのはたしかです)とのことでした。値段が値段だけに特に予約しなくてもいつでも購入可能とのことでした。「販売はISシリーズがメインですから」と意味不明(笑)なことも言ってましたが発売日がIS03と重なるからその意味合いもあるかなっと

引用終了

さて最後に掲載したいのはこれ。記事内容とはまるで関係ないけれど、ネット巡回していたら偶然発見した記事。うーん、男性諸氏ならば思わず誰でも応援したくなるかもしれない。まずは一読あれ!!

短いスカートを注意された女子高生が先生に「ささやかな反抗」
http://getnews.jp/archives/86001



短いスカートを注意された女子高生が先生に「ささやかな反抗」をして話題になっています。この女子高生は先生に反省文の提出を求められたのですが、どうしても怒りをガマンできなかったのか
“ある仕掛け” を含ませて反省文を提出したのです。先生に提出した反省文はちゃんとしたものだったのですが、ある読み方をすると、別の言葉が浮かび上がってくるのです。よくインターネットユーザーが掲示板やブログに書き込む際によくやる手です。そう、「文字の縦読み」です。

反省文を縦読みすると、「はん世いは指ない」と書かれています。つまり、「反省はしない」と読めるわけです。その反省文が書かれた紙の写真は親友の手によってインターネット上の写真共有サイト『Twitpic』に掲載され、『Twitter』でかなりの話題となっています。

この女子高生の親友は、この反省文に対して「友達がスカートの長さで生徒指導に引っ掛かったらしく反省文を書かされてたのですが、反抗心に燃えるパンキッシュなマイフレンドは文末に縦読みを入れて提出なさってた」と述べています。『Twitter』や掲示板、ブログではこの反省文を書いた女子高生を絶賛する声が多数寄せられており、「よく考えてらっしゃるwwすばらしい」、「すごい心意気」、「はんせいはしない…かっこいいな…!GJ!」、「すごい! 良いコピーライターになるかも!」などのコメントが書き込みされています。

スカートの長さにルールがあるならば、守らなかったのは良くないことかもしれません。しかし、この女子高生のロックな生き方が絶賛されているのも確かであり、文才がある事も確かです。

引用終了


(参考サイト)

事前購入宣言者が25万人を突破、明日発売のauスマートフォン「IS03」の在庫状況などをKDDIに聞いてみた
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101125_kddi_is03_tomorrow/



Lancer2000lancer2000 at 22:22│コメント(30)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2010年11月22日

今週末にはいよいよau期待の星IS03が発売される。購入すべきかどうか未だに悩む携帯だけに皆さんの評価がとても楽しみだが、昨晩価格コム掲示板を覗いていたら激論が交わされていた。

IS03メジャーアップデートについて
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000155734/SortID=12243096/

要約するとIS03のOSは発売時点でAndroid2.1だが、きちんとAndroid2.2へアップデートしてくれるのだろうか?IS01はつい先日Android1.6のままでOSアップデートが行われないことが表明されたので、とても不安だというものだ。ちなみにAndroid2.1と2.2の最も異なる点は最新のフラッシュ10.1をサポートするのかしないのかの差で、Android2.2であればニコニコ動画やUstreamを見ることが出来るのだ。

au、Androidフォン「IS01」のOSはアップデートしない方針
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20423102,00.htm

KDDI、沖縄セルラーは11月18日、auのAndroid搭載スマートフォン「IS01」のOSアップデートを行わない意向であると発表した。現行のAndroid1.6からAndroid2.1以降へのアップデートについて技術的な検証を重ねた結果、仕様の都合上ユーザーの要望に応えられるパフォーマンスを発揮できないためと説明している。今後は「Skype au」をはじめとするAndroid1.6対応のアプリをそろえるほか、マイナーな機能改善や不具合修正を行う「ケータイアップデート」については引き続き提供していく。11月26日に発売予定の「IS03」は、2011年春にAndroid2.1から2.2へメジャーアップデートする予定。「REGZA Phone IS04」についてもAndroid2.1から2.2へメジャーアップデート予定としている(時期調整中)。

引用終了

携帯電話にまるで関心の無いうちの嫁さんみたいな人間からみれば、Android2.1だろうがAndroid3.0だろうが、みんな同じ。なんで2.1と2.2にこだわるのか理解出来ないと発言するに決まっているだろうが、今回価格コムの掲示板を読んで思ったのは、そこまでこだわる人が多くなったんだなと、少々驚きに近いものがある。自称専門職であるPCを引き合いに出すと、Windows,Macintoshは新しいOSが発売されるたびにある一定の期間経過後に複数台分のOSを購入し、Linuxもメジャー版は必ずインストールしているので、OSのバージョンアップと変遷にはうるさい方だが、過去の経験からするとOSは発売直後が一番危険なのだ。

危険という意味は、従来の既存環境との整合性が取れずにシステム的に不具合が発生しやすい、だから発売直後に購入するときにはそれなりの自覚を持ってインストールしなければならないという意味だ。簡単に言えば新しもの好きで、少々問題が発生してもそれを解決出来るだけのスキルを持った人間、または困難直面・難問解決を苦痛と思わず快楽に転化できる人間ならば手を出すのは構わないが、そうでない人たちは数か月から半年ぐらい経過して新OSが安定してからインストールする方が賢明だろう。もちろんこれはPCの場合に言えることだが、どんどんPC化が進んでいる携帯電話だけに、早晩似たような状況になるような気がしないでもないのだ。

価格コム掲示板を読むと、事実上2年縛りなのだから、2年間はOSのバージョンアップをきちんと保証すべきだという意見が多いが、ワンセグ・おサイフなどのAndroidが予期していなかったと思われる機能を組み込んだために、OSのバージョンアップが遅れるのは致し方ないだろう。いまでも思うのは、OSでサポートしているならいざ知らず、よくまあ本当に組み込んだものだという驚き以外の何物でもなく、前回はLinuxにwineという互換環境を作りメジャーソフトExcelを組み込むようなと表現したが、どのような仕組みなのか是非とも知りたいもの。

さてGoogleサービスは無料有料を問わず積極的に活用しているが、使っていて思うのは改良の速度が速いこと。彼らの設計思想の根底にあるのは、まず公開、そしてヒアリング、そして改良、また改良だ。これを何度も何度も繰り返し、それも他社が追いつけないような速度で改善するのだ。その代表的な例がGoogleマップストリートビューだろう。公開当初は様々な批判を浴びたものだが、一つ一つ着実に改善し、より良きものに仕立て上げていく。だからGoogle自身が言うように『Androidのバージョンアップのピッチが早すぎるのではないかと懸念し、将来は少しスピードダウンが必要だろうと示唆している』のだろう。

http://jp.techcrunch.com/archives/20100601android-chief-andy-rubin-updates-will-eventually-come-once-a-year/

そしてそのバージョンアップの速度について行けなかったのが、今回のIS01のOSアップデート見送りだろうが、これから先も同様なことが繰り返される可能性は結構ある。つまり1台で全部済まそうとするのならばIS03のようないいとこ取りの端末もありだろうが、その代わりOSのアップデートが全世界で販売されているAndroid端末よりは遅くなるか、あるいはアップデート見送りになる可能性があり得るということだ。

それがいやで常に最新のOSを求めたければ2台の携帯電話を使い分けることだろうと思う。通話メール、ワンセグ、おサイフは国産携帯に役割を持たせ、webなどはAndroidスマートフォンに任せる。もちろん2台持ちが前提となるのだが、こうしておけば世界規模で行われるAndroid OSのアップデートには追随していけるだろう。

ネット巡回していたら、IS01アップデート見送りの思い当たるフシあれこれという記事を見つけたが、個人的にはやはりOSに手を入れ過ぎたとしか思えない。やはりAndoroid OS初搭載という"初物"にはいろいろな意味で予測不可能な事態が生じるのだ。となると心配なのは、前記事で書いた初めて公開される"他社ブログ移行機能"。公開と同時にブログサービスが全て停止となり、他社ブログ移行機能を使った感想を書き込む場所はない。

正常動作するのか、小規模トラブル発生か、不具合多発かは現時点では全く予想がつかないが、ブログ運営側には是非とも掲示板の設置を望みたいもの。パワーユーザは過去培った経験で乗り越えることが出来ても、不慣れな方はトラブルが発生すると右往左往するだけだ。なのでブログ開設者限定の書き込み場所を期間限定で設置した方がいいような気がする。

この世界、とかく初物は危険なのだ。


(参考サイト)

auのAndroidスマートフォン『IS01』はOSをアップデートしない? 思い当たるフシあれこれ
http://getnews.jp/archives/85541

グーグル、次世代スマートフォンに電子決済機能
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2775470/6470181

(追記)

次回かその次の記事は、久方ぶりに男性諸氏向けの記事になるかも・・・・



Lancer2000lancer2000 at 23:48│コメント(16)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2010年11月18日

もちろんブログ移転は初めての経験だけに戸惑うことが多いが、過去様々なPCやOSで辛酸をなめてきた経験からすると、auが移行ツールを12月中旬から用意しますので、それに従ってLivedoorブログかSeesaaブログに移行してくださいねと告知をしても、はい、そうですね、と素直に従うわけにはいかないのだ。というのもau oneブログには当初からブログ移行ツールが無かったために、おそらく今回初めてリリースするのだろうが、きちんと動作するのかどうかが分からない。

もちろん開発する側は不具合が発生しないように用意周到、準備万端で臨むのだろうが、実際にふたを開けてみたらとんでもなかったという事例はいくらでも挙げることが出来る。個人的にはPC化が著しい携帯電話とて例外ではなく、メーカーからアップデート通知がメールで届いたとしても即座にアップデートしないで、数日から一週間は見送るのが正解だと思っているが、今回の移行ツールは数万人が使用することがほぼ確実なだけに突発的な障害が発生する可能性は皆無とは言えないだろう。

ブログ継続問題でいろいろとお騒がせして申し訳なかったが(すいません)、個人的な要望は以下の三つだけ。一時期au one blogを閉鎖した時には他所でブログを再開することも考えていたので、新しい場所でブログを継続することには抵抗は全くない。そこで以下の要望が実現可能かどうか調べてみた。なお多くの方の参考になるように記事を構成したみたので、かなりの長文だがそこはご容赦いただきたい。

・ブログサービス停止とならぬような規模の大きい場所でブログは継続。
・au one blogの記事・コメント・絵文字が移行可能であること。
・そのブログ自体がブログの書き出しまたは保存機能を持っていること。

まずはau one blog公式発表から。
http://blog.auone.jp/service/help/#17

(問1)いつサービス終了するのですか?
(答1)2011年3月末を予定しています。

(問2)サービス終了するとブログデータは消去されるのですか?
(答2)auoneブログとして保有しているデータはすべて消去されます。

(問3)他社ブログへの移行はできますか?
(答3)2010年12月中旬に他社ブログ移行機能をリリース予定です。

(問4)他社ブログとは具体的にどこですか?
(答4)LivedoorBlogとSeesaaBlogの2種類を予定しています。

(問5)ブログの新規開設はできますか?
(答5)2010年11月1日以降、ブログの新規開設は出来ません。

(問6)記事投稿はできますか?
(答6)2010年12月中旬の他社ブログ移行機能リリースと同時に、記事投稿は出来なくなります。

(問7)コメントやトラックバックはできますか?
(答7)2010年12月中旬の他社ブログ移行機能リリースと同時に、コメント・トラックバック投稿は出来なくなります。

(問8)記事編集・削除はできますか?
(答8)2010年12月中旬の他社ブログ移行機能リリースと同時に、記事編集・削除は出来なくなります。

(問9)ニックネームやプロフィール画像・アバター、ブログタイトルやブログ説明の変更はできますか?
(答9)ニックネーム・・・変更可能です。(au one プロフィールの機能です。)
アバター・・・変更可能です。(au one アバターの機能です。)
プロフィール画像・・・変更できません。(2010年12月中旬より)
ブログタイトル・説明・・・変更できません。(2010年12月中旬より)

(問10)マイカテゴリ管理やコメント管理などで、マイカテゴリの編集や削除はできますか。
(答10)2010年12月中旬の他社ブログ移行機能リリースと同時に、記事管理・ブログ設定は出来なくなります。

(問11)「その他の設定」からブログの公開・非公開、コメント受付など設定変更はできますか。
(答11)2010年12月中旬の他社ブログ移行機能リリースと同時に、記事管理・ブログ設定は出来なくなります。

(問12)au one My Pageへのアクセスが90日間ない場合、これまで通り自動解約は行われるのですか?
(答12)従来同様、90日以上au one My Pageへのアクセスがない場合は自動解約されます。

(問13)ブログの閲覧は出来ますか?
(答13)2011年3月末のサービス終了日までブログの閲覧は可能です。

引用終了

つまり12月中旬に他社ブログ移行機能が公開されると同時に、au one blogの全ての操作が不可能になることが分かる。記事削除からコメント投稿すら禁止。その他社ブログ移行機能の公開日が事前に分かれば問題ないが、au one blogサービス停止の発表の時のように事前告知無しだと結構きついものがある。

12月18日に朝起きたらブログサービスが全て停止しており、他社ブログ移行機能が公開されているだけ、コメント投稿すらもう不可能になっているわけだ。そして他社ブログ移行機能を使って簡単に移行出来ればいいのだが、事がそう簡単に運ばず不具合多発だったりすると、もう大変だ。予想されるトラブルを列挙する。

"ブログ記事タイトル・ブログ記事・コメント記事・画像・絵文字が移行対象となります"とは書かれているものの、

・記事全件が移行されなかった→記事200件未満は全件移行出来たが、200件以上投稿している場合はエラー多発。

・コメントが全て移行されなかった→コメント20件未満は全て移行出来たが、20件以上のコメントがあるときにはエラー多発。

・絵文字が誤変換される。

・LivedoorとSeesaaでは移行結果が異なる→Livedoorブログはうまく移行できたが、Seesaaブログではコメントが全部抜け落ちた→その逆でSeesaaブログはうまく移行できたが、Livedoorブログではコメントが全部抜け落ちた。

・容量の軽い画像は移行出来たが、重たい画像はエラー多発。

単なる杞憂に終われば問題はないものの、上記のような不具合が多発するようだと、移転先で記事やコメントを全件削除しなければならないのかもしれない。

他社ブログ移行機能公開前に他所でブログ開設して記事を数件投稿

他社ブログ移行機能公開後にau one blogの記事とコメントを取り込む

うまく取り込み出来ず

全件削除の上、もう一度最初からやり直し

の可能性がなきにしもあらずだ。個人的にはLivedoorブログに全ての記事とコメントを移転させたいが、前述のようにLivedoorブログで不具合発生、Seesaaブログでは完全取り込み可能だとすれば、移転先はSeesaaブログでも構わないと思っているのだが、その時はすでにau one blogでのコメント投稿は出来ないために皆様方に伝える手段を持たないことになってしまう。その時のために今から決めている事を箇条書きで記すと

・ブログタイトル 騎兵隊の徒然日記Part2か、それに準ずる名前。
・HN Lancer1800,Lancer2000などLancer+数字の組み合わせ。
・LivedoorまたはSeesaaのどちらかで継続。
・複数の場所、LivedoorとFC2のように二つの場所でブログを切り分けることは多分しない。

さて次に規模の大きいブログはどこなのかを調べてみた。au one blog以外は全くの門外漢ゆえに浅学非才で申し訳ないが、ネット巡回で得た情報は以下の通り。

・11月17日のアクティブユーザー数
http://www.blogfan.org/

アメーバブログ  448021 人
FC2ブログ  92988 人
Yahoo!ブログ  48448 人
livedoor Blog  36177 人
goo ブログ  26625 人
楽天ブログ  21586 人
JUGEM  20149 人

・ブログサービスのアクティブユーザー数について
http://www.blogfan.org/info/company.html#actac

・ブログサービス比較
http://www.blogfan.org/service/

ここを見るとSeesaaブログのアクティブユーザ数は1日1000人以下なので、ひょっとしたらau one blogよりも小規模の場所なのかもしれないが、記事及びコメントが移転出来ると公式発表されているので候補の一つではある。

au one blog内でもアメーバブログは移転先として人気が高いが、アクティブユーザ数が他ブログとは桁が異なっており、確かに移転先としては安心感がある。Seesaaブログに移転するのならば、正直そこからさらにアメーバブログに移転したいぐらいだが、このブログ間の移転サービスを丹念に調べるとやはり各社ごとに取り組み姿勢が大きく異なるのが判明した。

(以下、字数制限を超えたのでコメント欄に続く)


Lancer2000lancer2000 at 23:25│コメント(24)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2010年11月15日

au one blogサービス停止の余波でドコモとソフトバンクの新モデル情報収集が遅れてしまったので、週刊アスキーを購入して斜め読みしていた。題して"ドコモ、バンク、auの冬春モデル、新スマートフォン18"と書いてあるが、スマートフォンからガラパゴス携帯まで結構詳しく掲載されている。さてと、今冬は一体どれにしようかなと価格を見ていたところ、妙なことに気が付いた。

スマートフォン予想実売価格

au IS03 3万円台前半
au REGZA Phone IS04 未定
au IS05 未定
au SIRIUS IS06 3万円台前半

ドコモ LYNX 3D SH-03C 3万円台前半
ドコモ REGZA Phone T-01C 3万円台前半
ドコモ GALAXY S SC-02B 2万円台後半
ドコモ GALAXY Tab SC-01C 4万円台前半
ドコモ BlackBerry Curve 9300 2万円台
ドコモ Optimus chat L-04C 2万円台

ソフトバンク GALAPAGOS 003SH 3万円台
ソフトバンク GALAPAGOS 005SH 3~4万円台
ソフトバンク DELL Streak 001DL 4万円台
ソフトバンク HTC Desire HD 001HT 3万円台前半
ソフトバンク Libero 003Z 1万円以下
ソフトバンク 004HW 1万円以下

ガラケー予想実売価格

au G'zOne TYPE-X 5万円台前半
au Cyber-shot S006 未定
ドコモ SH-01C 6万円台
ドコモ N-03C 5万円台
ソフトバンク LUMIX Phone 001P 4万円台

過去の事例から見ると週刊アスキー予想の実売価格は、実際の販売価格より若干高め。従って予想実売価格からさらに数千円ぐらい下がったところが本当の販売価格だと思われるが、各社のスマートフォンはおおむね3~4万円前後の価格と考えて間違いないだろう。それに対しドコモ、auのハイエンドは5万から6万。いわゆるガラパゴス携帯と呼ばれる国内独自進化の携帯よりもスマートフォンの方が圧倒的に安いわけだ。

もちろん販売奨励金やスマートフォンを普及させるべく一時的に安い価格を設定しているのかもしれないが、それにしても国産ハイエンドクラスは6万前後とインプットされている携帯マニアからすれば、スマートフォンは安いことは安い。となると、このスマートフォン3万という価格は妥当なものなのか、それとも一過性のものなのか調べてみたくなった。

「iPhone 4」の部品コストは約188ドル--アイサプライの分解調査

2010年6月29日 07時26分

http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20415887,00.htm

調査企業iSuppliが実施した分解解析によると、「iPhone4」を構成する部品のコストは約187.51ドルであるという。iSuppliは、米国時間6月24日に発売となった16GバイトモデルのiPhone4を分解し、各コンポーネントのコストをメーカーと数量をもとに見積もった。Appleは各メーカーとコストを交渉することができるため、iSuppliの解析結果は単なる推測値である。また、Appleが同端末製造のために費やした出荷コストや人件費、宣伝費、ソフトウェア開発費、特許ライセンス料は含まれていない。iSuppliのKevin Keller氏はBusinessWeekに対し、「この数年間、iPhoneの部品コストは概して170~180ドルの間にある傾向が高い。Appleがある一定の予算の範囲に収めようとしているためだと思われる」と述べた。

1年前の「iPhone 3GS」の分解調査では、部品コストは178.96ドルであった。HTCが製造する「NexusOne」の部品コストは、2010年1月の調査で174.15ドルと推定されている。iPhone4の方がコストがこれらより高いのは、2010年モデルに新たに搭載された2つの部品のためである。Steve Jobs氏が同端末の最も重要なコンポーネントと呼ぶ「Retinaディスプレイ」は、最も高価なコンポーネントでもある。iSuppliによると、LGが製造したと思われるこのディスプレイのコストは28.50ドルであるという。STMicroelectronicsが提供したと思われる新しいジャイロスコープチップのコストは、1個2.60ドルである。Appleが設計し、サムスン電子が製造した「A4」プロセッサのコストは、1個10.75ドルである。

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1ドル90円計算でiPhone4の部品コストは17,000円、1ドル80円計算では15,000円となる。記事に書いてあるように推測の部品コストが15,000円~17,000円なので、実際にはこれに様々なコストが加算されるわけだから、一般的なスマートフォンの販売価格が3~4万円前後というのは妥当な数字のような気がする。もちろんiPhone4の部品コストとAndroid製品の部品コストを同一視するのはまずいだろうが、ほぼ全世界で覇権を争っている両勢力であるだけに、それほどの差違はないのではないかという前提に立っている。

つまり今冬販売される予定のスマートフォンの価格は、バーゲンプライス、大幅な値引き価格で販売しているわけでもなく、今後この価格が一つの指標となる可能性が結構高いのだ。となると国産ハイエンドクラス6万との価格差はあまりにもありすぎる。いささか記事が古いが、ネットで探した国産携帯電話の平均仕入原価が45000円と算出されていることからも、iPhone4&Android端末の原価2~2.5万円前後、国産携帯電話の原価は4~4.5万円と計算してもあながち的外れな試算では無いだろう。

これだけ価格差があると、顧客の関心も、そして開発するメーカーの姿勢も早晩ガラパゴスからスマートフォンに軸足が移動していくのは間違いない。ちなみにドコモ社長の読みでは、スマートフォンと国産携帯電話の販売比率が逆転するのは時間の問題で2013年から2014年。MM総研の予想ではスマートフォン販売台数は2010年386万台→2015年2030万台と急拡大し、2015年に比率は全体の54.6%になる見通しらしい。

となると国産ガラパゴス携帯電話が百花繚乱の栄華を極めていられるのも今の内だけかもしれない。早ければ2011年の冬モデルぐらいからスマートフォンが百花繚乱になり、国産ガラパゴスは前機種の化粧直しの可能性も充分あり得るわけだ。IS03はこれから発売されるスマートフォンであるがゆえに、今後も改良進化を続けるのは間違いないが、それに対し国産ガラパゴスは今が旬の時。近々発売されるG'zOne Type-Xは歴代最強のG'zOneなどと呼ばれているが、今から一年後にさらに進化したG'zOneが発売される保証はどこにもなく、むしろ最新機能はスマートフォンに搭載、そして順次ガラパゴス携帯に移植、なんていう展開もなきにしもあらずなのだ。

個人的にはIS03とG'zOne Type-Xのどちらにしようかと考えているが、IS03は今後いつでも買える。が、G'zOne Type-Xはひょっとしたら今しかないのかもしれない、そんな気がしている。

(参考サイト)

携帯電話市場で今、何が起きているのか
http://www.icr.co.jp/newsletter/eye/2007/e2007012.html

NTTドコモの08年3月期中間決算の数値から推定すると、同社は平均仕入原価4.5万円の端末を1.5万円で販売店に卸したことになる。

冬春モデルでスマートフォン7機種投入――ドコモの山田社長
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1010/28/news072.html

MM総研、国内スマートフォン市場の市場予測レポート
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100831_390653.html



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