2014年07月27日

iPhone5s,SHL22,Nexus7の3台のモバイル機器を持って江ノ島でしらす丼を食べてきた!
本日の記事は続編です。最初にこの記事をお読みください↑

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海沿いを走る国道134号線を渡ると、そこは江ノ島の入り口。見ると、道路下の日陰を利用してバーべーキューパーティを複数の家族が行っている。そしてその反対側の海は?と眺めると、ジェットスキーで心地よく水を浴びているグループが視界に飛び込んできた。みな休日を思い思いの姿で楽しんでいるのを見ているとこちらまで浮かれた気分になってくるが、絶品とも思えるしらす丼を食べた我々も彼らに負けず劣らず休日を楽しんでいると言っていいだろう。

それにしても、だ。都内で若い女性の比率が圧倒的に高い街といえばなんといっても原宿・表参道だが、ここ江ノ島も太平洋という大海原に面している気候風土の影響もあるのか、実に開放的な女性が多い。

KスタでWindows Phone IS12Tを触ってきた
なにしろ道歩く若い女性の殆どがミニスカートないしはホットパンツで、まるで私を見てくださいと言わんばかりの強烈な自己主張をしながら歩いているのだ。そんな統計がないのはもちろん知っているが、スタイルご自慢、ミニスカートorホットパンツルックの若い女性の単位面積あたりの集積度No.1地域がもしあるとしたのならば、間違いなくこの原宿表参道がぶっちぎりのトップ。少なくとも私の知る限り都心繁華街ではこれ以上の場所はない。

しかもこの表参道はケヤキ並木通りとしても知られているが、そのケヤキ並木を保護するためのガードパイプが地面より40~50センチぐらいの高さにあり、手頃な腰掛け場所になっているのだ。なので多く人たちが雑談あるいは携帯電話を見ながら、このガードパイプに腰掛けているのだが、その目の前をミニスカートの女性が足早に通り過ぎていくと、思わず、おっ、おっ、となってしまう。


これは江ノ島散策よりも入り口付近に腰掛けて若い女性を眺めている方 が楽しいかも・・・・ということはおくびにも出さず、連絡道路を渡り終えるとそこはまさしく江ノ島の入り口だ。緑青仕上げの鳥居は扁額(へんがく)の文字が判読しにくいが、細部まで丁寧に彫り込まれており、江ノ島の歴史をそこはかとなく我々に伝えてくれる。

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鳥居→鳥が居る→鳥居の内側は神が宿る神聖な場所→神社の聖域との語源からすれば、下界と内界を区切る重要な指標と捉えていいかと思うが、想像するにいにしえの人たちはこの鳥居から先に入るときは神聖な気持ちで本殿まで辿っていったのであろう。そのいにしえの人たちに思いを馳せていると、屈託のない嫁さんの一言で現実の世界に引き戻され た。

ねぇ、ねぇ、しらす丼、ちょっと足らなくない?

粛々とした気持ちで鳥居を眺める私とは実に対照的で、聖なる内界も何のその。彼女にとっては鳥居を目の前にして惹起される古(いにしえ)への憧憬などどこ吹く 風、より現実的な選択を優先してしまうのだ。というのも、参道の両脇にはさまざまな出店があり、昼食を食べた後でも気を引くすべを知っているかのように、 香ばしい匂いがそこかしこに漂っているのだ。

甘い物か、なにかつまみ食いしようよ

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江ノ島はそれほど大きな島ではないが、 起伏に富んだ自然の豊かな島だ。散歩気分で周回道路に沿って歩けば楽々と一周してしまうかなと思いきや然にあらず。展望台、屹立した崖、樹木に囲まれた散策路を眺めていると、次第に傾斜のきつい階段やら勾配の激しい坂道が登場しそうな雰囲気がありありと漂ってくる。

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ねぇ、なんだかんだ言っても高尾山も往復歩くと結構疲れたでしょ?行きは上り坂だからケーブルカーとかがあるんだったらそれを利用しましょうよ。

と、入り口を目の前にして早くも嫁さんは白旗を掲げている。

エスカーのりばって書いてあるから、こっちから行こうよ。

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ふと見ると、なにやら多くの人たちが散策路の方向を決めるにあたって議論をしているのだろう。エスカー乗り場はかなりの賑わいだ。後半勝負に備えて体力温存作戦も悪くないかもねとのことで二人の意見は合致。神社を模した朱色の乗り場からはどんなケーブルカーが登場するのだろうとの期待を胸に改札をくぐると、 出てきたのはなんとエスカレータだ。

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ここで初めて【エスカーのりば】との名称に合点がいったが、エスカレータ→エスカーの略称を見たのは ここ江ノ島が初めてだ。内部は?と見るとこれは完全に密閉された、閉ざされた空間。風情も何もあったものじゃないが、楽して頂上に向かうための妥協の産物として捉えれば、これはこれで存在価値があるのだろう。

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労せずして楽すると頂上にたどり着いたときの爽快感と開放感が減殺されるかもとの不安をよそに乗り込むと、エスカー乗り場内部はまばらだった。あらぁ・・・みんなやっぱり楽しないで労して頂上に向かうのねとは嫁さんの弁だが、これで御利益にあやかることも少なくなるかもとコース選択の過ちを少々後悔する。

こうして改めて上空から江ノ島を眺めると、極めて特異な形状であるのが再確認される。どこまでも続く平坦な湘南海岸から突き出るように、ぽつねんと島が形成されており、左半分は岩山、右半分はヨットハーバーと、高低織りなす起伏形状が他所では見られない独自の景観を生み出しているのだ。

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そして白眉(はくび)はやはり島中央に屹立する江の島展望灯台だ。この場所に至るまでの散策路の狭さを考えると資材運搬の労力はいかほどのものだったのだろう?と推察してしまうが、展望灯台の頂上部に到達したときの爽快感および 開放感は一度味わったら病みつきになってしまうほどの魅力に満ち溢れている。

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改めて先人たちの偉大なる建造物に敬意を表することにしたが、それにしてもこの見晴らしの良さは特筆ものだ。どこまでも透き通った青い空、満面の笑みで我々を迎え入れているかのように見えてしまう大海原、そして 遙か彼方に垣間見える山地から突き出ている富士山と緑豊かな岩山が織りなす光景はまさに自然の産物そのものだ。

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そういえばiPhoneってパノラマ写真って撮れるんだよな。まさにこの展望灯台ってそのパノラマ写真を練習するにはうってつけの場所。ちょっくらやってみるか?

ということで実際に初めてみたのだが、これがなかなかうまく撮れない。見るに見かねた嫁さんの合いの手でようやくコツをつかんで撮影したのがこれらの写真だ。

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展望台を降りると、後は下り坂だ。人が四人ぐらい横に並んだらすれ違うのも難儀するほどの散策路を歩いて行くと、最終目的地は江ノ島最西端に位置する魚見亭、そして第一岩屋だ。

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実は嫁さん、一月ほど前に地下鉄の階段を踏み外して以来、下り坂が苦手だ。上り坂の時には何ともないのだが、下り坂だとくるぶしに負担がかかるらしく、あまり速い速度では歩くことができない。

展望灯台から第一岩屋までは下り坂の連続。距離的にはそれほど長時間歩いているわけではないのだが、勾配がきついこともありより一層足腰に負担がかかったのだろう。青息吐息とまではいかないものの、次第に動作が緩慢になってきた。

憐憫の情がわき出てきて自然と手をつなぐことにした。嫁さんの手を握るなんて久方ぶりのこと。遡っても思い出すことができないぐらい遠い昔のような気がしたが、若かりし頃、手を取り合って歩いていたときを思い出させる暖かいその手は、彼女がいつまでも女性としてか弱く、そして柔らかいことを示していた。

大丈夫?

まだまだこれぐらいだったら行けるわよ。最後までがんばらないとね!

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帰り際、ふと目を横にやると、出店が連なる往来から抜き出ていく小径に気がついた。地元の人たちだけが知っている裏道のような風情がありありだが、何の気なしに我々もその道を辿ることにした。

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狭い小径かと思いきや、ほんの1分も歩くといきなり眼前が開けてきたかと思ったら、もうそこは砂浜だった。それほど広くない砂浜では、水と戯れる子供たち、日光浴を楽しむ人たちと、つかの間の休日を皆が思い思いに過ごしている。

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我々も休憩を兼ねて岩山に腰を下ろし、小さな波が押しては引き、そして引いては押す、自然の摂理を淡々と眺めていた。目を凝らして見るとその波に乗ってというよりも波に運ばれて、ともすれば見落としやすい小さな魚の群れに気がついた。

これってひょっとしたらしらす?

魚に関しては素人なので種別さえ分からないのだが、この小ささから判断すると、先ほど胃に収めたばかりのしらすと姿、形はほぼ同じだ。

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っていうことはこの小さな魚たちを私たちは食べたことになるのね。

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大海原がもたらしてくれる自然という恵みの生の姿を目にし、そしてその食感も味わい、まさに自然のありがたさを感じた一日となったが、同時にその自然がもたらした起伏は、改めて男性にとっての女性は暖かくて柔らかい存在であることを再確認させてくれた日でもあったのだ。心の中で嫁さんにこっそり感謝した。いつもありがとうって!

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【追記】 去年投稿した広島平和記念公園【嵐の中の母子像】碑文の上に置かれたペットボトルの意味とはも気合いを入れて書きましたが、本日記事もそれに勝るとも劣らずの気合いを入れて書きました。ちょっと疲れました。書き込んでもらいました方々、今しばらくお待ちください。

Lancer2000lancer2000 at 17:29│コメント(6)トラックバック(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

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この記事へのコメント

1. Posted by ヒロ(hero)   2014年07月29日 01:48
言ったかも知れないけど、アップルのジョイントベンチャーサポートに加入したよ(^-^)/
2. Posted by milfoil   2014年07月30日 04:46
おおぅ、ホットパン・・ゲフンゲフン・・・・milfoilです。(^_^;)

なんと総勢40枚以上もの写真!
気合い入りまくりですね~。(体調には気を付けてくださいね。)

富士山の写真やパノラマ写真、思わず保存してしまいました(笑)

奥さんとの仲睦まじい様子が微笑ましい。
江ノ島には行ったことはありませんが、一緒に散策したような気分が味わえました。

milfoil






3. Posted by Lancer2000   2014年07月30日 12:53
4 ヒロ(hero)へ。

Joint Ventureサービス
https://www.apple.com/jp/retail/business/jointventure/terms.html

これのこと?

いまあまり時間がないからきちんと読むわけにいかないけれど、相当お金がかかりそうだ。

Macコンピュータ 1台
Apple Cinema Display 2台
iPhone 1台
iPod 1台
iPad 1台
システムに関連するAppleブランドのハードウェア周辺機器:マウス、キーボード、トラックパッド、ストレージデバイス

これはちょっとたまらんかも。
4. Posted by Lancer2000   2014年07月30日 20:45
5 milfoil隊員へ。Thanks!!!

>江ノ島には行ったことはありませんが、一緒に散策したような気分が味わえました。

もう気合いを入れて書いたから、写真入り、図解入り、新垣結衣さんの写真編集と疲れた。でも1人でも2人でも気に入ってもらえたら、もうそれで大満足ね。

本当はこういう記事も書きたいんだけれど、月並みな仕上がりだとみんな、たぶん見向きもしないでしょ?この手の日記はもういくらでもあるから。なんで写真もたくさん入れたし、文章も気を遣って書いたし、まあまあのアクセス数だったかな。

で、たぶん来月は旅行に行くから、ネタになりそうな展開になれば当然記事としてアップ。どこに行くのかは、嫁さんが勝手に決めて、メールももらったけれど全然見ていない。

旅行行くよりは、秋葉原でパソコンとか携帯いじっていた方が楽しいなぁ・・・なんて言ったら怒られそうだし。

いま見たら、はてなブックマークに登録している人がいた!!!

ありがたいことです!!
5. Posted by 輪音   2014年08月26日 00:13
湘南モノレールってKitacaが使えないんですね。残念。

よそさまの旅行記事を読むのは楽しいものです。それが前向きなものなら尚更。

ひたすら批判と否定に明け暮れる旅行記事があることを考えると、ほのぼの愛の詰まったこの記事は素敵ですね。

奥様の味わい深い気質が発揮されているのが趣深いです。

江ノ島に一度訪れてしらす丼を食べてみたいものです。

6. Posted by Lancer2000   2014年08月27日 12:37
4 輪音さん、あとあと読み返したくなるような記事を投稿したいな、っていつも思っています。

なのでその場限りの、即時性が要求されるニュース系の記事はあまり投稿したくなくて、何かしらの話題に特化した記事が好きですね。でも書く以上は他者と同じような旅行散策記事にはしたくないので、それなりに工夫して仕上げたのがこの江ノ島日記でした。

後半になるにつれて疲れからか?やや文章の質感が落ちているな・・・(笑)と思いますけれど、短時間内で仕上げた記事としては満足のいく仕上がりになりました。

こういう記事を書くのは好きなので、夜、寝る前に、流し読みできる!を目標に来月は1本旅行の記事を投稿する予定です。

>江ノ島に一度訪れてしらす丼を食べてみたいものです。

いや、これは絶品そのもの。つぎはいつ行こうかな?と画策しています。

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