2018年07月22日

それにしても今年後半はお金がいくらあっても足りないかもしれない。次期iPhoneX,iPad Pro 12.9インチ3rdまでは購入する予定にしているが、Apple Watch4とかMacBook Proとかはダメっぽい。

購入する側の都合を一切考慮しない怒濤の新製品ラッシュは高揚感と寂寥感が交錯するだけに、もうちょっと分散してよと愚痴の一つや二つは言いたくなってしまうが、今年こそはGoogle Pixel3をGETする夢も捨てきれずに複雑な心境だ。

【2017年05月19日】アンドロイド端末20億台を突破
米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した携帯端末の稼働台数が世界で20億台を突破した。「次の10億人」獲得を狙う同社が力を入れるのが新興国の開拓。低価格スマートフォン(スマホ)でも素早くウェブサイトを閲覧したり、通信環境が貧弱でも途切れることなく動画を視聴したりできるように、OSやアプリの“ダイエット”に乗り出した。

Windows,Android,iOS搭載端末の稼働台数を調べてみた。Androidは1年前の記事なので現在は20億強と推定されるが、問題はWindows。なにしろネットを巡回した限りでは正確な数字を記載した記事が見つからないので複数の記事を基に算出してみた。

A【2018年05月08日】Microsoftの説では今Windows 10が動いているデバイスは全世界で7億台弱

B【2018月06月05日】Windows XPが増加 - 5月OSシェア

2018年5月デスクトップOSバージョン別シェア
20180722_OS_1

Windows10シェア 34.7%
Windows全体シェア86.9%

C【2015年06月05日】6億台のPCがWindows 10へと変わる大きな波
講演の最後にパーカー氏は「Windows 10は7月29日にリリースされる。既に市場には15億人のWindowsユーザーがおり、そのうちの6億台は4年以上前に販売されたPCだ。

2015年の時点でWindowsユーザーは15億人であることが分かる。Aの記事でWindows10稼働台数は2018年5月時点で7億台と判明しているので、あとはOSのシェアさえ分かればおおよそのWindows稼働台数は推測できるはずだ。

BはあくまでもデスクトップOSのシェアなのでノートPCは含まれていないのだろう。そこで仮にデスクトップもノートもOSのシェアがそれほど変わらないと仮定すると、(86.9%÷34.7%)×7億台=17.5億台(Windows)という数字になる。

A,B,Cという土俵が異なる記事を参考にしているので信頼性はやや欠けるかもしれないが、2018年6月時点でのWindows稼働台数は全世界で約16〜17億台と見ても差し支えないのではないか?

そしてiOS搭載端末は推定で約12〜13億台。全世界でのMacintosh稼働台数は不明だが、Windowsが約16〜17億台なので、単純にMacintosh OSのシェア(5〜8%)を掛けると1億台前後が稼働しているMacintoshの台数となる。

【2018月02月02日】クック氏が決算で語った「13億台」の重み
■世界スマホ出荷、初めてマイナス

「四半期決算の説明に入る前に、私たちの重要なマイルストーンについて話しておきたい」。米太平洋時間の午後2時に始まったアップルの電話決算会見、クック氏はそう断ると、ある指標について話し始めた。「アップル製品の稼働台数は1月に13億台に到達した。この2年間で30%も増えている」。

稼働台数というのは、これまでにアップルが販売した「iPhone」やタブレット端末「iPad」、腕時計型の「アップルウォッチ」などのうち、実際に使われている台数を指す。1人が複数のアップル製品を使うケースも多いので、純粋な利用者数とは一致しない。

■Windows稼働台数 約16〜17億台
■Android端末稼働台数 20億強
■iOS搭載端末 約12〜13億台

2017年度の携帯電話販売台数は約15億台。推定シェア約85%のAndroidは年間で約13億台のAndroid端末を販売しているはずだが、それでも稼働台数が20億強ということは、想像するに短命に終わる機種が多いのだろう。

ちなみに2017年度PC販売台数は2億5950万台、iPhoneは2億1580万台、iPadは4380万台。2億5950万台の中にはアップルMacintosh(1966万台)も含まれているので、単純に差し引きすればWindows PCは約2億3000万台前後、アップル製品は2億7896万台となり、すでにWindows PCを販売台数で凌駕しているのがよく分かる。

単年度ではすでにiOS搭載端末はWindows PCよりも3000万台弱多く販売しており、Macintoshも含めれば5000万台弱。このペースを維持することが出来れば近い将来に稼働台数でもWindowsを超えることが視野に入ってくる。

1995年のWindows95発売から約20年かけて築き上げたWindows生態系の切り崩しを狙うと同時にApple生態系への宗旨替えを画策していると言って良いが、そのことを念頭に置いて以下の記事を読むと、より一層アップルの方向性が明確になるはずだ。

【2018月02月02日】クック氏が決算で語った「13億台」の重み
なぜ、稼働台数を重視するのか。クック氏は「アップル製品の強さと信頼性、私たちのエコシステム(生態系)が顧客に満足してもらえていることを表す」と説明する。もっとも、情緒的な話にはとどまらない。iPhoneという基幹製品だけに依存せず、音楽配信の「アップルミュージック」や、データを保存する「iCloud」といったサービスを含めた生態系としての収益モデルを描けるかは、アップルにとって中長期での課題だからだ。

アップルの決算発表から約3時間後に米調査会社のIDCが出したリポートが、状況を端的に示している。「17年の世界のスマホ出荷台数は前年比0.1%減の14億7240万台」。ごくわずかな比率ではあるものの、アップルが07年に発売したiPhoneで「スマートフォン」という市場を創造してから初めてのマイナスだ。IDCのアナリスト、ライアン・レイス氏は「1~2%は回復する年もあるかもしれないが、スマホ市場は明らかに変局点を迎えた」と断言する。

現在iPhone,iPad,Apple Watch,AirPods,AppleTV,そしてMacBook Proを所有しているが、他社製品として比較して常に感じるのは品質感の高さ、そしてそれらの製品が有機的な構造体として密接な関係を保ち、満足度の高い製品に仕上がっていることだ。

当ブログでは何度か言及したが、二種の異なるIT機器間でのシームレスな連携の、現時点での最高レベルの調和をiPhoneとApple Watchに見ることが出来るが、"Best One & Only One"を標榜するアップルは今後他のアップル製品でも同様の手法を展開していくことになるのだろう。

iPhone登場から約10年でWindows生態系を侵食しつつ、iOS生態系を拡張しようとする試みの鍵となるのはやはりiOS12だろうか。現状iPhoneとiPadのユーザーインターフェイスは微妙に異なる。

FaceID投入による新操作体系確立までの過程としてやむなしと捉えているが、新OSリリースまでおおよそ2か月。目新しい機能の積極的な導入は販売面で必要だとはしても、主軸は安定性・バッテリー改善、そしてアップル製品間でのシームレスな連携に置いてくるのでは?そんな気がしている。

■競争の軸を変えられるか

アップル自身は17年に0.2%の出荷増を保った。とはいえ、iPhoneの販売を増やすことで過去10年成長してきたアップルにとって、看過できない変化だ。10~12月期に882億ドルだった売上高のうち7割はiPhoneの販売に依存している。

この期は10万円を上回る「X」の発売で単価を上げることに成功した。だが、数の成長が止まると価格競争が激化し、モノを安く生産するプレーヤーが台頭するのがこの世界の常だ。実際、17年のアップルの出荷台数は前年比0.2%増だったが、中国の華為技術(ファーウェイ)は9.9%増、OPPO(オッポ)は12%増だ。いずれアップルの屋台骨を揺るがしかねない。

だからこそアップルは競争の軸を変え、外部環境が停滞しても成長を続けられる仕組みを作る必要がある。クック氏は決算のたびに「20年までにサービス事業の売り上げ規模を16年比で2倍にする」と話す。アマゾン・ドット・コムやグーグルに大きく遅れながらも来週からスマートスピーカー「ホームポッド」を発売するのも、生態系の構成要素を増やすためだ。

ただ13億台にのぼる稼働端末の大半はiPhoneだ。アップルの生態系に入るiPhoneという入り口が狭まることへの不安は拭いきれない。アマゾンやグーグルも別の利用者囲い込みを進める。クック氏の願い通りに生態系が育つかどうかは未知数だ。

2017年末、PC業界に起こりつつある変化とは?
AppleがiOSとmacOSでアプリの共通化を進めているというニュースが話題になっているが、将来的に現在クリエイター以外でMacを利用する層の多くを「iPad」などに誘導するのが狙いだと筆者はみている


追記 書き込んでもらいました方、今しばらくお待ちください。

Lancer2000lancer2000 at 16:38│コメント(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

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