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2020年02月20日

★「2020年陶山訥庵先生のお墓参りと対馬での現地セミナー」中止となりました。


以下の通り、「陶山訥庵先生のお墓参りと対馬での現地戦略セミナ−」のお知らせをしていましたが、
諸事情により、今回は中止となりました。

すでにお申込みいただいた皆様、これから申し込みをしようとされていた方々、
対馬ツアーを楽しみにしていた方々には、大変申し訳ありません。

このツアーは、弊社が毎年のように実施しているものです。
また、次の機会がありましたら、ぜひご参加下さい。



ランチェスター経営蝓|翕




★陶山訥庵先生のお墓参りと、対馬での現地戦略セミナ−
  
  【開催日】 4月25日(土) ・4月26日(日) 
  【集合時間】  9:20 
  【集合場所】 福岡空港1階ANAカウンター前ロビー
  【参加費】   55,000円
        ※自宅から福岡空港までの費用は各自ご負担下さい。
  詳しい内容とFAX申し込み用紙は→http://www.lanchest.com/tirasi/tushimasemina.pdf


江戸時代の対馬と地域戦略について

江戸時代、陶山訥庵が対馬の島で行った、猪の全滅方法についてご紹介しましょう。
対馬は福岡市の北東135劼僚蠅砲△蠅泙后
この島の幅は10辧15劼把垢気85劼蛤拂垢なっていて、北と南の2つの島に分かれています。

対馬は山がとても多く、耕作ができる平地は7%〜8%位しかなく、米の石高は1万2500石しかありませんでした。
ここに1万5000人が住んでいたので、対馬藩は慢性的な食糧不足に陥っていました。
しかし対馬は国境の島ということで、江戸幕府から福岡市と久留米市の中間の鳥栖市に、飛地として1万2500石をもらっていました。
これで2万5000石にはなってはいましたが、それでも食糧不足は解消されませんでした。

悪いことに、対馬には昔から猪が多く住んでいました。
秋の収穫期がくると猪が先に収穫してしまい、人間はその残り物を収穫するというありさまでした。
当然農民は猪を追い払うため、いろんな工夫をしていました。
しかし猪は8万頭に対して人間は1万5000人なので、兵力数は「5対1」と猪側の圧倒体勢のため、人間は負け戦が続いていました。

戦国時代、対馬藩には800丁の鉄砲がありました。
江戸時代になって平和が続いたので800丁の鉄砲は各村々に貸し与え、これを猪退治に使っていました。秋の収穫期が終わると各村々は鉄砲を使う猟師を中心に、農民が協力して山にわけ入り猪を殺します。
これで猪が少しは減るのですが、春になると子供が生まれ、秋になると再び兵力数5対1で押しかけてくるので、どうにもなりません。
このような事情が長く続いたことで、猪の害は対馬の宿命と考え、武士も農民もあきらめていました。
ちなみにこうなったのは兵力数が少ない人間が、強者の戦略の「広域戦と確率戦」を実行したからでした。

このような事情がある中1700年、和暦では元禄12年、下級武士であった陶山訥庵は今の県知事に当たる、郡奉行に抜擢されました。
好機到来と、陶山訥庵は15歳のときから考えていた、猪全滅計画を実行することにしたのです。

その方法は、次のようにします。

まず秋の収穫が終わった頃に、北の端の豊(とよ)から南へ10勸未僚蠅法
山の頂上の尾根に沿い、高さ180僂虜瑤鯏貔召砲よそ12丗任舛泙后これを「大垣」と名付けました。
次はこの中に、やはり山の尾根に沿って2匯擁の広さに、高さ150僂虜瑤鯊任舛泙后
これを「内垣」と名付けました。
内垣の中には、一度入ったら簡単には出られないワナの柵を何カ所か作っておき、これを「ツボ」と名付けました。

このあと武士や足軽、それに大垣の近くに住む農民が大挙して内垣の中に集まります。つまり弱者の戦略の、局地戦と集中主義との実行です。
そして内垣の中に生えている雑木や雑草を鎌で切り倒し、猪が隠れる場所をなくします。
こうしたあと、これらの人々が全員内垣の柵にそってビッシリと並び、
猪をカネや太鼓で脅したり雑草に火をつけて、下へ下へと追い込んでいきます。
このときの兵力数は「人間の超・圧勝体勢」になるので、猪が反撃しても勝ち目はありません。
こうして前もって作っておいた、一度入ったら出られないワナの柵へと、猪を誘導しながら追い込んでいくのです。
ワナの柵へ入った猪は、完全武装の若者が「これこそ思うツボ」とばかり、槍で仕留めていきます。
こうして、1つの内垣の中の猪は全滅しました。
殺した猪はその夜、焼肉にして食べたことでしょう。
これ迄長い間猪の被害に苦しんでいた農民は、これにすっかり自信を持ったはずです。これを勝ち味と呼びます。
猪を全滅させた内垣の横には別の内垣を作り、同じ方法で猪を全滅させることを繰り返し、第1の大垣は70日ほどで全滅させてしまいました。弱者の戦略の、個別目標達成主義の実行です。
このあと第1の大垣はそのまま残しておき、次の年は、これと同じ方法で第2の大垣を打ちます。
このあとはその中に順番に内垣の柵を打って、1カ所ずつ猪を全滅させていきます。
この方法により、9年間で8万頭もの猪を全滅させたのです。

こう説明するとこの計画は簡単に進んだように思えますが、事実はその逆でした。
その1つ目は、今までやってきた方法とは考え方があまりにも違っていたので、武士はもちろん、農民からも強い反対が出ました。
2つ目は、猪が通り抜けられないような間隔が狭い木の柵を、山の頂上の尾根に沿ってビッしりと12劼15劼眤任頂邏箸和膸纏になります。
しかもこの作業中は一頭の猪もとれません。
3つ目は、これ迄人が入ったことがない山々を、柵を打ったり踏み荒らすと「山の神の祟りがある」というものです。
4つ目は、南の島には500m〜600mの山が、いくつもあってとても険しくなっていることから難しい作業になります。
陶山訥庵はこれらの難題を、1つ1つ解決しています。
これ以外に、東西に大垣を打つ場所をはじめとして、柵を打つときの詳しい作業方法、
それに作業を行うのに必要な人数の計算と、作業する人々に出す食事の量の計算はち密に考え、これを手引書として書き表しています。  

2019年11月14日

☆ランチェスター『弱者必勝の戦略』体験発表会のお知らせ

☆☆☆ランチェスター『弱者必勝の戦略』体験発表会のお知らせ☆☆☆


新年1月18日(土)、 『弱者必勝の戦略』体験発表会を開催します。

第1部と第2部が行われ、
第1部は、「私はいかにして弱者の戦略を実践したか」
第2部は、竹田陽一による「新春戦略セミナー」です。

第1部の講師は、
諤麾蠧Σ阿龍楔健二氏、襯曠錺ぅ肇戞璽垢両串広己氏、衒^貮堝飴困慮点醂柑瓩任后


◆令和2年、新春 ランチェスター
   『弱者必勝の戦略』体験発表会
    
       令和2年1月18日(土)

       【時 間】 12:00〜17:00 
        【場 所】 福岡商工会議所 B1-C会議室
        【参加費】 12,000円
       ※セミナー終了後、竹田を囲んで
         懇親会(別途4000円)があります。
       
     ◆詳しい内容は、こちら
     ◆FAXでのお申込みは、こちら


      ◆お申込みはFAX、またはメール、お電話でお願いします。


  

2019年07月09日

★☆★新元号『令和』ゆかりの地大宰府を巡る、竹田陽一による戦略セミナー(1泊2日)

『令和元年』竹田陽一による戦略セミナー


2019年4月1日、日本政府は新たな元号を「令和」と決定いたしました。
天皇陛下即位に合わせ、5月1日から使用されています「令和」の典拠は、
1300年前に大宰府の地で行われた「梅花の宴」を記した
「万葉集」32首の序文にあることが発表されました。

皆様にとっても新しい年号「令和」が記念になりますよう、
「令和」ゆかりの地・大宰府で、戦略セミナーを開催します。

◆「新元号 『令和』ゆかりの地
   大宰府を巡る
      竹田陽一による戦略」セミナー 
   
    【期 日】 令和元年10月12日(土)〜13日(日) 
    【セミナー会場】 太宰府市いきいき情報センター
               大宰府市五条3-1-1 092-928-5000
    【参加費】 45,000円(税込、資料付き・1泊2食)


詳しい内容と、FAX申込用紙は、下記↓をクリックしてください。
http://www.lanchest.com/tirasi/mysite2/2019yakedaseminer.pdf 
  

2019年06月10日

★「働き方改革に対応した、良き社員になる13の条件」DVD版のお知らせ



人の採用が難しくなったばかりか、
働き方改革の関係で仕事時間の延長も難しくなってきました。

この状態で業績を良くするには、
従業員の質を高めなければなりません。
これに欠かせないのが、従業員の教育になります。

従業員100人以下では大会社と違って、
社長がインストラクターになり、
社長が直接従業員を教育するのが原則になります。
そしてこれが従業員教育の差別化にもなるのです。

教育効果を高めるには、自社の経営規模と業種に合い、
しかも内容が良い教材が必要になります。

良い教材を使って教育すると、
経験だけに頼っている場合と比べると、
質が高まる速度が3倍早くなります。

このDVDは従業員100人以下を中心に、
社長が日頃「従業員は利益意識をもって仕事をしてもらいたい」、
「従業員はお客に対して、このような心構えで対応してもらいたい」と思っていることを、
辛口でズバリ説明しています。

社長がこのDVDを教材に使って寺子屋式の方法で教育すると、
社長の考えが社内に定着するので、社内の意識が大幅に向上します。
このDVDは大型パネルを使った紙芝居方式で作っているので、とても見やすくなっています。

この教材は、旧「良き社員になる条件」の大幅改訂版になります。

お申込みはこちらへ↓
http://www.lanchest.com/shohin/s209.html  
  
Posted by lanchest at 15:20clip!新着ニュース | 教材のご紹介

2019年04月05日

★ランチェスター法則による従業員50人までの教育戦略セミナー


人の採用が難しくなってきました。
さらに中小企業でも働き方改革の影響が出始め、仕事時間の延長が難しくなってきました。
これは社会現象ですから、どうすることもできません。
この変化に対応するには従業員教育に力を入れ、従業員の質を高めることが有効な解決策になります。

もちろんこれ迄、従業員教育の重要性については何度も説明されてきましたが、成果が出ていません。
その理由で最も大きいのは、大企業の教育方法を中小企業にも応用しようとしたからです。

従業員100人以下、とりわけ50人以下の会社が従業員教育に力を入れ、
従業員の質を高めて業績を良くするには、ランチェスター法則の応用研究から出てきた、
中小企業の教育戦略を実行することが欠せません。

今回のセミナーでは、従業員50人以下の会社が従業員教育に取り組む、重要な原則を説明します。


日 時 6月19日(水) 14:30〜17:30。
会 場 福岡市中央区渡辺通り2-3-3。
オフィスニューガイアSASA薬院の7階。1階にマスターズカフェ。
参加費 10,000円(税込)。2人目からは、3,000円引(税込)。
講 師 竹田陽一 (ランチェスター経営蠡緝充萃役)