1位作りが社長の仕事

1位作りが社長の仕事

個人事業主から従業員数100名程までの経営者向けメールマガジンのバックアップブログです。

井上秀之の無料メールマガジン
「経営者のためのランチェスター活用術」の登録はコチラからどうぞ!


経営に役立つメールマガジンを発行しております。
登録は無料です。ぜひご登録ください。

vol.674:購入後

メルマガ登録はこちらから
「1位作りが社長の仕事」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
今日のキーワード
「購入後」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


先日のメルマガで会社見学をしてきた
ことを書きましたが、その時にH社長
が下記のようにおっしゃいました。


「同業者がやらないこと、想像できな
いことをやりたいんです」
「市場を創造する」
「同業者を刺激しない」


思わずメモしてしまいました。


本当にこの方の発想は素晴らしいです。


一切、業界の常識にとらわれず、どう
すればお客様に喜んでいただけるかを
思考の軸にされてます。


そして考えたアイデアをすぐに実行し、
検証し、より良いものに何度も修正を
重ねていかれます。


業界の常識にとらわれずに、ただただ
お客様に満足してもらうにはどうする
か、そして購入後こそが大事であると
いう考え。


購入前は誰もが頑張りますが、購入後
にどこまでこだわるか。


この会社の成長要因の一つは確実に
この考えから来ています。


あなたの会社は、お客様が商品を購入
された後に仕組みとして何をされてお
られるでしょうか?


年に数回は考えて頂きたい内容です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2019年02月17日| コメント:0Edit

vol.673:定期的に3大要因の分析を

メルマガ登録はこちらから
「1位作りが社長の仕事」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
今日のキーワード
「定期的に3大要因の分析を」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


昨日は、戦略社長塾に参加いただいて
いる方々で集まって3社の会社見学を
しました。


三代目、創業10年、これから創業と
それぞれ置かれている状況が違います。


各人各様の課題は当然お有りですが、
多くが「お客様作り」で解決します。


経営の目的は「お客様作り」であり、
それゆえの「1位作り」でもあります。


お客様を作るには「商品」「地域」
「業界・客層」を明確にする必要があ
ります。


これらが不明確であれば、効果的な
新規開拓も顧客維持もできません。


社長は競争相手や仕入れ先などを考慮
に入れながら、自社にとってこの3つ
を最良のものにしていく努力が必要です。


一度、設定して上手くいっても安心し
てはならないのです。


常に世相も競争相手もお客様も変化し
ているのですから。


年に一度は、売上等の年計表や様々な
数字を出し、この3つの変化や今後の
流れを検討して頂きたいと思います。


そのためにも、中小企業は顧問税理士
に協力してもらって数字の管理をして
いくことが大事だと考えています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2019年02月16日| コメント:0Edit

vol.672:接触し続ける

メルマガ登録はこちらから
「1位作りが社長の仕事」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
今日のキーワード
「接触し続ける」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


昨日は整体に行ってきました。


ここは友人から紹介してもらった所で
46歳以上を対象に体のメンテナンスを
してくれます。


施術後に次回予約を取る店なので毎月
確実に1回以上は行っていたのですが、
昨年11月の予定を仕事の都合でキャン
セルした後3ヶ月空いてしまいました。


体が辛くなってきたので、2月初旬に
予約を取ったのですが、そのまま行か
なくなってもおかしくなかったと思い
ます。


現に、最近お客様から体調を整えるに
は、ある施術をする整体院に行ったら
良いとアドバイスを頂きました。


内容をお聞きすると行ってみたいと心
は揺らぎましたが、いつも行っている
店の施術とその施術をしている意味を
しっかりと教えてくれるのと、何より
話が面白いので、浮気することなく、
いつもの店にしましたが。


ここは私と人間関係も出来ているので、
改めて私から予約を取ったのですが、
整体院はコンビニの数よりも多いので
簡単に失客しやすい状況にあります。


施術時に、私のようにキャンセルをし
てそのまま失客になることは多いので
はないですか?と尋ねたところ、その
まま来なくなるお客様はいるけど辛く
なると帰ってくるから・・・と教えて
頂きました。


失客の実数は分かりませんが、やはり
キャンセル後には何らかの対策を打つ
必要があると思います。


経営の本質はお客様を作り、そのお客
様を維持し、それから新たなお客様を
増やしていくことです。


一度でも接触した人との縁を会社側が
何も対策を打たずに疎遠になっていく
というのは非常にもったいないです。


取引があったお客様と継続的に接触で
きる全社的な仕組みを社長は作るべき
なのです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2019年02月15日| コメント:0Edit

vol.671:有限な時間の使い方

メルマガ登録はこちらから
「1位作りが社長の仕事」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
今日のキーワード
「有限な時間の使い方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


WEB上の集客の仕組みを作るために
あるコンサルのプログラムを受けてお
ります。


仕組み作りの一環としてワードプレス
やペイパルの設定をする必要があるの
ですが、その説明動画だけでは分から
ずグーグルで調べながら作っています。


ペイパルの設定に苦しんでいたところ、
税理士向けのプログラムを一緒にして
いく山田先生が簡単に設置して下さい
ました。


インターネットで1日以上思考錯誤し
ていたのを10分もかからずに・・・


そういえば、このメルマガを始める時
も配信スタンドで「登録フォーム」を
作ることに悩み、多大な時間をかけた
ことを思い出します。


こういうことは沢山ありますが、どれ
も分かってしまえば簡単です。


特に、技術系は少し詳しい人に聞けば
大体は「簡単」に解決します。


時間は有限です。


自分自身に対してになりますが、悩ま
ずに聞けば終わることに時間をかける
のは全くの無駄!


もっと目標を効果的に達成するための
ものに時間を投入し、聞けばわかる事
を自分で調べて上手くいった事に満足
しているのは最悪です。


そこに時間をかけるのではなく、誰に
教えてもらうのが一番効率的なのかを
調査し決定する事に時間をかける方が
よほど重要です。


分からない領域なので、誰が良いかを
を選ぶのは簡単では無いのですが…


この1週間の「時間の使い方」は本当
に考えさせられます。


あなたに、このメルマガをお読み頂く
時間をそう言われないようなモノに
していかなければ…


お読み下さった事を機に、改めて「時
間の使い方」の見直しをして頂けまし
たら幸いです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2019年02月14日| コメント:0Edit

vol.670:行動こそが評価基準

メルマガ登録はこちらから
「1位作りが社長の仕事」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
今日のキーワード
「行動こそが評価基準」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ランチェスター法則は「競争の法則」
とも言われております。


そして、昨日の1パーセント倶楽部で
ランチェスター第一法則と第二法則の
違いをお話しました。


この説明をする時は、元々第一次世界
大戦に刺激を受けて発見された法則で
あるため戦争の例えでしています。


戦争の例えであるため、今の日本では
受け入れ難い雰囲気を感じる時があり
ますが、ビジネスでの戦いは競争相手
と直接殴りあったりするわけではなく、
どちらがお客様に「より支持」されて
いるかを競っているにすぎません。


つまり、どちらがお客様にとって役立
つ会社かの判定を日々受けているだけ
です。


ですので、お客様にとって役に立たな
い会社が淘汰されていくのは基本的に
仕方のないことなのです。


昨日の1パーセント倶楽部で参加者の
方から出てきた言葉「フォー・ミー」
と「フォー・ユー」。


「自分のために」と「あなた(お客様)
のために」。


結局、会社が生き残っていける、繁盛
していけるかどうかは、いかに「お客
様のために」経営をしているかどうか
だけなのです。


売るために良いイメージだけ与えても
実際の商品・サービスがボロなら評判
が悪くなり、いずれ淘汰されてしまう
のです。


どれだけ自分の都合を捨てて、お客様
に合わせられるか。


頭では簡単に理解できるものの、売上
や利益を考えると、自社のための行動
をついつい取ってしまったりします。


これは社長自身が「経営の目的は売上
ではなくお客様作り」と再認識すると
ともに従業員の評価基準を変えなけれ
ばなりません。


売上や利益ではなく、それらに結びつ
く社長が求めている「行動」を従業員
が取っているかどうか。


数字ではなく、行動を評価して頂きた
いと思います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2019年02月13日| コメント:0Edit
Copyright © 1位作りが社長の仕事 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます