成田市にできた新店、奥村さんに行きました。以前、真武咲弥さんがあった場所です。

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お店前のスペースは、この長屋にあるお店すべての共用ですので、どこに止めても大丈夫です。すぐお隣は、味噌ラーメンの名店純輝さんです。

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濃厚豚骨つけ麺と油そばの2本立てのお店のようです。

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麺は、自家製麺なのですね。下の写真の右端にちょっと見えているのが、券売機です。券売機が外にあるお店って、珍しいですよね。千葉では、阿修羅さんとか・・・

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外に券売機がある利点は、店員さんの目を気にせずゆっくり選べること、欠点は荒天時の買いにくさ、店員さんに質問できないこと、なのでしょうか?素人なのでよく分からないのですが、防犯面やメンテナンス面などは大丈夫なのでしょうか。

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つけ麺と油そばに絞られているため、メニューもとても分かりやすいです。迷うことなく、あぶらそばのボタンを押しました。(油そば、まぜそば、汁なしの違いを教えてください 油そばは元祖があるので当然として、汁なしは、四川系担々麺から生まれた?、まぜそばは?台湾まぜそば?)

なんとなくですが、これからのラーメン業界は、「メニューの絞り込み」「通常メニューの強化」が求められているように思いました。

下から2段目のところに、「カンボジア寄付」20円、10円のボタンがあります。こういった取り組みもいいですね。他のお店でもあるのでしょうか?らんちばは、初めて見ました。

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L字カウンター席のみの店内です。女性の店員さんがお一人で切り盛りされていました。とても感じの良い、丁寧な接客ができる方でした。あとから、もう一人女性店員さんが来られました。こちらの方も、感じの良い方でした。(※女性だから甘いわけではありませんよ。   たぶん・・・)

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メニューを開いて、びっくりしました!メインの2品が見開きでどーんと載っているのです。このメニュー表は、すごくいいですね!とにかくおいしそう。期待感が5割増しになります。センスの良いレイアウトですね。200〜400gまで同一価格というのは嬉しいですね。さすが、自家製麺のお店です。

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見開きの下の部分には、トッピングが載っています。これも、分かりやすいですね。

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御飯もの等もありますね。ねぎチャーシューごはん、手仕込み唐揚げ、ばくだんごはんがあります。手仕込みという唐揚げは気になりますね。

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こちらが、油そば790円(200g)です。

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油そば、まぜそば系初心者のらんちばですので、いろいろな発見があります。1つの丼に、全てのトッピングを載せる訳ですから、とても華やかな印象の小山になります。スープOFFなので、盛り付ける際、山を作りやすいですよね。この立体感のあるビジュアルが、おいしそうに見せやすい、という利点があるなぁと思いました。

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トッピングは、刻みのり、バラロールチャーシュー、温玉、ネギ、メンマ、ほうれん草、麺を揚げたもの?です。

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まずは、麺だけをいただこうと中に探りを入れます(笑)。出てきた麺は、何と平打ちの極太麺ではありませんか!これは、面白いですね。他店のまぜそばにも、平打ちは多いのでしょうか?

まずは、麺だけいただきます。もっちりとした食感と、啜りやすく口中をくすぐる平打ち感がいいですね。揚げた麺?はぱりぱりっとして食感の変化に一役買っています。

それでは、混ぜまぜしていただきます。まぜればまぜるほど一体感が出るように感じますので、遠慮なくまぜさせていただきます。ちょっとしたストレス解消法になるかもしれません(笑)。

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本当、このまぜ麺と言うのは、癖になる味わいですね。つけ麺と比べると、後半冷たくならないのがまたいいですね。

真武咲弥さんのリニューアル店ということですから、お味の方は保証済みといったところでしょう。お隣の味噌ラーメン店との競合を避けた?ともとれますが、このリニューアルは、いいのではないかと個人的に思いました。

広島で「汁なしタンタンメン」に出会っていらい、まぜそば系の魅力と、発展性を大いに感じているらんちばです。その中でも、濃厚つけ麺とまぜそばの関係性について興味を持ち始めたらんちばです。こちらのお店は、そういった意味でも、今後がとても気になるお店です。