佐倉ユーカリの和屋さんに行きました。

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昨年は、2回目の和屋&らんちばコラボ企画にて、「和屋流濃厚煮干し生姜ラーメン」を提供させていただきました。おかげさまで、盛況で終えることができました。食べに来てくださったみなさん、本当にありがとうございました。

この日は、2017年新年のご挨拶がてら、訪れました。

駐車場は、お店の前に数台分あります。

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ワンタンを少し改良したということで、ワンタン麺 並盛 900円をいただきました。

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いつも清潔に磨かれた店内は、落ち着ける雰囲気です。L字カウンター席とテーブル席があります。ご主人さんと妹さんのお二人で切り盛りされています。

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コラボの限定ラーメンもいいですが、やはり何といっても和屋さんの基本はらーめんです。新年初のスープはいかがなものか、楽しみに訪れました。

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まず、ビジュアルに大きな変化がありました。新しい丼になりました。少し切り立ち型に近い、底の深いものです。大分イメージが変わりましたね。お聞きすると、スープの寸胴も替えられたということです。和屋さんの意気込みが伝わってきます。7年目に突入した和屋さん。安定した人気を保っておられますが、飽くなき追求をされる気概が感じられます。これは、楽しみですね。

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まずは、スープをいただきます。おお!?これは、明らかに違いが感じられますよ。永福町大勝軒系らしい煮干しが前面に出たスープから、煮干しは中心ですが、より全ての素材が一体化しているように変化した、とでも言いましょうか。

もちろん、今までの良さを打ち消すようなものではありません。とても微妙な変化なのですが、長年食べさせていただいているらんちばには感じるものがありました。これは、永福町大勝軒という括りを越えて、和屋さんの理想のスープを追い求める旅に出られたのかな、そんなイメージを抱きました。

エビワンタンですが、こちらははっきりとわかる変化がありました。もともと皮を食べさせるタイプのワンタンが特徴なのですが、餡の量も少し増え、エビの大きさも変わり、よりエビを感じる食感に変化していました。このワンタンはいいですね。

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変わらないために変わり続ける、より高みを目指してチャレンジする、そんな和屋さんの強い意志が伝わってくる1杯でした。気力、体力共に充実した時期を迎えておられるのだなと思い、とても頼もしく感じました。今年の和屋さん、やってくれますよ!!目が離せない1年になりそうです。今年もぜひ、コラボ企画を実現させたい、そのように思いました。