2017年03月20日

2017年千葉ラーメン界注目の新店 【新店】 房総式ラーメン JINRIKISEN@京成大久保 千葉ラーメン

京成大久保にできた新店、JINRIKISENさんに行きました。

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こちらのお店は、八千代の実力店ra2のご主人さんが立ち上げたお店で、ra2の姉妹店となります。さすがra2の姉妹店ともなりますと、千葉をはじめ都内からもラーメンフリークの方が訪れて、3/8オープンからの1週間は、ネットでもJINRIKISENさんの話題一色という感じでした。

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そろそろ落ち着いたかなというところで、新大久保のゆうろーど商店街にある、飲食店の複合施設プラザグレミオビルを訪れました。こちらのビルは、千葉のラーメン好きの方なら、一度は訪れたことがあることでしょう。今まで、たくさんのラーメン店がお店をオープンして話題となってきました。現在は、山勝角ふじさん、まるはさん(休業中)がテナントとして入っています。

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営業時間等は、写真をご覧ください。

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駐車場は、ビルの斜め向かいにコインPがありますので、利用するとよいでしょう。商店街は、一方通行ですので、ご注意を。ちなみに、らんちばは商店街を通らずに、脇道からこちらのコインPに駐車します。

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グレミオビルの1F一番奥にお店はあります。

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ご主人さんの交友関係の広さを物語るように、たくさんの祝花が飾られています。屋根があるところなので、風雨にさらされず、お花が長持ちしていいですね。

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こちらが、入り口となります。提灯と暖簾がとてもお洒落ですね。

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こちらのロゴは、人形町の「麺 やまらあ」の創業者の方が手がけたものです。細かなギミックも見られ、遊び心もある、そして本格的なとても素敵なデザインです。しばらく眺めていても、飽きませんよね。

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舵のマークが入った引き戸を開けまして、店内に入ります。

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店内は、和モダンとでも言いましょうか、とてもシックでおしゃれな空間となっています。調光補生の選択を誤って撮影してしまったため、ちょっと光がとんでしまいましたが(すみません 大汗)、実際は、もう少し照明が抑えられた落ち着いたトーンになっています。

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壁面の飾り棚には、船を示すオブジェが飾られています。

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店内は、カウンター席とテーブル席があります。ご主人さんとお若い男性の方、女性の方で切り盛りされていました。

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GRAND MENUには、このように記載されています。


房総式ラーメンとは、豚骨・鶏・昆布・煮干し・香味野菜等からとった濃厚出汁+自家製ラー油で辛味をつけたスープに、大きな鶏肉がたっぷり200gも入った満足度100%のラーメンです!房総に古くから根付くラーメンをリスペクトした当店だけの味をご賞味ください!


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そもそも、「房総式ラーメン」とは、千葉の二つのご当地ラーメン「竹岡式」と「勝浦式」を融合というコンセプトで、ra2さんで2007年に限定メニューからスタートしたラーメンです。それから、幾度もの改良が重ねられ、また、JINRIKISENがオープンするにあたってもブラッシュアップされたラーメンです。

2007年の時点で、内房のご当地ラーメンと、外房のご当地ラーメンを融合するラーメンを考え出されたことにも驚きますし、それから10年の時を経て、新たなる展開がなされたことにも驚きを隠せません。まさに、リスペクトという言葉に値します。ra2さんの代名詞とも言える、人気・実力を備えた1杯が、この度、航海に出られたわけです。千葉ラーメン界にとっても、新しい船出と言っても良いでしょう。

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メニューは、4つのステップを踏んで選択する形式となっています。注文しやすくていいですね。

ステップ1で、味を選びます。醤油、味噌、カレーの3種類です。
ご主人さんのオススメがカレー味ということもあり、ネット上の情報にはカレー味のものが多いのですが、ここは基本の醤油味からと思い、醤油を選択しました。「竹岡式」は何と言っても醤油が特徴ですからね。

ステップ2で、麺量を選びます。半盛から大盛まで4段階です。半盛があるのが嬉しいですね。女性や小食の方にもありがたいです。らんちばは、普通(150g)を選びました。

ステップ3で、辛さを選びます。辛みヌキ、小辛、中辛+30円、大辛+50円の4段階です。辛いのは得意でないらんちばですが、そこは「勝浦式」が融合されている訳ですから、辛さは必要です。と、いうことで小辛を選びました。

ステップ4で、おじやを選びます。なし、玉子おじや+150円、チーズおじや+180円があります。乳製品に目が無いらんちばですので、チーズおじやを選択しました。

これで、注文は確定しますが、更にお好みでトッピングもあります。

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オススメの組み合わせとして、店長オススメ!、辛さMAX!、ボリュームMAX!が表記されています。イメージしやすく、迷った方には親切ですね。

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長くなりましたが、いよいよ実食です。

こちらが、房総式ラーメン 醤油 普通盛 小辛 味玉 チーズおじや 1050円です。

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赤茶色の半濁スープに、バーナーで炙った鶏もも肉がこれでもかと奢られています。刻み玉ねぎの白、生キャベツの黄緑、糸唐辛子の赤がスープによく映えています。味玉の黄色もよいアクセントになっています。これぞ房総式、というビジュアルですね。丼は、鉄鍋になっています。これが、後ほど活躍するのですね。

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それでは、スープをいただきます。油分は控えめな感じです。魚介系が効果的に効いた、濃厚なお出汁感あふれるスープです。それでいて、重たくはなく、キレのある味わいです。玉ねぎの甘みも感じられます。辛さが得意でないらんちばでも、むせることなくいただけます。せっかくですから、小辛以上をお勧めしたいですね。らんちばも、次回は、中辛にチャレンジしてみようかな?お子様にとって、辛さなしがあるのは、ありがたいですね。ご家族連れでも、食べに来ることができます。

麺は浅草開化楼さん特製、平打ちの太麺です。なめらかで啜り心地のよさが際立ちます。もっちりとした食感が嬉しいですね。スープとのからみも上々です。

そして、房総式といえば、鶏肉です。200gもあるもも肉は、炙りが入って香ばしく、そしてジューシーな味わいです。鶏肉の癖のようなものは、感じられません。お肉を漬け込んでいる効果でしょうか。このボリューム満点なところが、たまりません。麺量とのバランスを取るには、中盛が最適でしょうか。でも、そうなると、おじやが苦しくなるかなぁ?悩みどころですね(笑)。

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ボリュームはあるのですが、食べやすいので気が付けばおじやタイムになりました。

ここでちょっと気になったのは、初めての方がいただくときに、どのような状態で、タイミングで、声を掛ければいいのか少し分かりにくいのかな、と感じました。ちゃんと注文時に、麺が無くなったらお声掛けください、と説明はいただきますが、言葉だけでは、聞き逃してしまうかも?しれません。

何か、表記があるとより安心(特にテーブル席のお客さんは声掛けに勇気がいりますので)かなと思いました。(個人的感想です。)また、注文すると、はじめに「おじや用です」といって、浅めのお皿が提供されます。これは、どう使うのかな?とも思ってしまいます。

実際は、麺が無くなった段階でおじやをお願いすると、鉄鍋(鉄丼?)ごと厨房に戻され、コンロで再加熱調理されて熱々で出てきます。このとき、ああ、このお皿は取り皿なのか、と分かりました。(取り皿は、この段階で提供されるのもありかもしれません。)

※ご主人さんから、早速連絡をいただきました。上記の件については、直接お伝えしたのですが、なんともう次の日には、ポップを作ってくださいました。何と器の大きな方でしょうか!下の写真です!!

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ご覧ください!このチーズおじやの美味しそうなこと!!この締めは、たまりませんね。取り皿に取っていただけるので、食べやすいです。鉄鍋はお熱いのでご注意を。濃厚なチーズと、濃厚なお出汁が、お米と出会い最高なおじやになりました。小食の方は半麺にしても、食べていただきたいと思います。全体として、とてもよく考えられた、素晴らしい構成の1杯です。

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ご主人さんは、ra2のレポートでも書かせていただいたのですが、お店の隅々にまで、いや、お店の外まで常にアンテナを張って気配りができるお方です。そんなご主人さんの10年間が凝縮された新店及びラーメンです。これを期待せずにいられる訳がありません。2017年千葉ラーメン界注目の新店です。


lanciba at 06:31コメント(0)トラックバック(0) 
習志野市 | 渾身のラーメンレポート

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