「ランドスケープをしよう」管理人ブログ

LANDSCAPING & MOVEMENT STAFF DIARY
since 22/Feb/2005

本の貸し借り

最近、本の貸し借りをするようになりました。

私といえば、かつて活字中毒者で、今も移動時間などでほどほど読みます。とはいえ、あまり新刊などには興味がなく、もっぱら本は図書館や古本屋なのを周っています。

それでも人から「この本面白いよ」と言われると、できるだけ読むようにしています。

技術士の師匠から進められたのは、こちらでした。
人間都市クリチバ―環境・交通・福祉・土地利用を統合したまちづくり
地方にいるので、専門書を紹介してくれる人ってすくなかったのでありがたかったですね。今でも大切に持っています。

あと恩師からは、
ゼミで使ったこれと、
アメリカンランドスケープの思想―ランドスケープ・デザインを志す若人へのメッセージ
ちょっと人生で悩んだ時に
生き方―人間として一番大切なこと
を紹介され読みました。とてもありがたいです。

なんだか本を通しての交流って、ずっと思いが残ります。不思議ですけど。

そして、今、身近にいる人と、面白いと思った本を貸し借りするようになりました。
とはいえ、私は上記の本以外は、読んでしまうと売却処分(嫁命令)してしまうので、残っているのは、面白かったので息子に読ませようと思っている文庫本だけなのです少ないのですが、貸した人がどういう感想をもつのかな、と考えることも楽しいものです。

ホームページで専門書を紹介する「ランドスケープbooklist」を企画していますが、みなさんともそういう交流ができたらいいなと常々考えています。

ドローンで見る公園ができる様子

こちらは、アメリカのある市民活動によって生まれた公園を紹介する映像なのですが、この公園が造成から完成、オープニングまでの作られていく様子を、ドローンで撮影して公開しています。

The Park is Open from Young's Tech Services LLC on Vimeo.

私はこの公園ができる様子をドローンで撮影して公開するという手法は、公園の存在をPRする上でとても効果的なのではないかと思います。

というのを抜きにしても、公園に関わっている人や、ランドスケープデザイナーなら、とても興奮する映像と思うので、どうぞ5分弱の映像ですのてお楽しみ下さい!(できれば全画面モードで)

こういうPRってアメリカさん、うまいんですよねぇ。ふぅ。。ASLAも市民向けの動画PRをたくさん活用していますし、それぞれがすごいわかりやすいです。

・・・というより日本がまだまだ情報発信についての価値の認識や手法について発展途上なだけなのかなぁ。。めちゃ大切なことです。

まとめ:公園の遊具って危険だと思われるものは次々と撤去されていってるけど

匿名掲示板での公園に関する記事は、興味深く読ませてもらっています。
実は、普段公園づくりに接していても、一般の人の意見を直接聞く機会ってほとんどないのです。
だから、どういう形であれ、こうしたざっくばらんに話を聞く機会っていうのは、とても新鮮です。

掲示板まとめサイト:
公園の遊具って危険だと思われるものは次々と撤去されていってるけど
http://sonicch.com/244402.html

ざっと印象的なコメントをあげると。。
・できるだけ安全な遊具だけ残していったらつまらなくなりそう
・平地でも石につまづいて怪我するかもしれないから公園撤去
・俺が子供の頃に遊んでた公園はとうとう遊具を全て撤去して樹木も伐採して立ち入り禁止の更地になっちまった
・公園の遊具が危険→× 遊具の危険性を学べない馬鹿を育てるアホが危険→○
・ガキは自分で危ないことをして学ぶべきなのに、それをする機会を奪ってるわけだからな
・この遊具駄目って人は代替案出してほしい
・鬼ごっこ的な遊びは転んだら危ないし近隣住民から騒音で苦情が入るから禁止 公園でゲームをやるのは不健全だから禁止
・重力って危険じゃない?


私にとっては特に上から3番目、「俺が子供の頃に遊んでた公園はとうとう遊具を全て撤去して樹木も伐採して立ち入り禁止の更地になっちまった 」なんて、私がこの業界に入った理由の1つととほぼ一緒なので、初心と悲しい気持ちが入り混じって思い出しました。

実は、景観問題や公園問題など、こうした匿名掲示板である一定期間周期ででてくる話題なのです。あまり世間話にはでてこないようなテーマですが、思いがある人は私達が考えている以上にたくさんいるようです。

ただ、こういうまとめサイトなど、苦手な人は苦手でしょうけれども、私にとっては、専門誌や論文、交流等では得ることができない貴重な情報ソースになっています。(とはいえ、まとめ前の掲示板にはほとんど近づきません。カオスすぎます。)
今回のリンク先についても、言葉遣い等は気にしないで楽しんで下さいね。慣れ?

にゃん、にゃんにゃん、わんわん、わん

本日は2月22日のゾロ目の日ですね。パチンコの類はしませんが、ゾロ目の日はなんだかワクワクします。サガなのでしょうか。
なにげにyahooホーム画面を見ると
QS_20170222-090022
ということで、本日は猫の日ということを知りました。にゃん、にゃんにゃん。

実は、「猫の日」自体は、世界中にあります。でもさすがに「にゃんにゃんにゃん」の語呂は日本語なので、今日ではないです。
wikiによると、「ロシアは3月1日、アメリカ合衆国は10月29日である。動物愛護団体・国際動物福祉基金が決めたInternational Cat Day (World Cat Day) は8月8日。ヨーロッパの多くの国がWorld Cat Dayとしてる日は、2月17日である。」とのことで、猫好きな人は、年中お祝いしてほしいと思います。

ところで私は犬派です。
じゃあ犬の日は1月11日なのかと思ってこの日を検索してみたら、語呂も関係のない塩の日、鏡開きの日とのこと。あれ?
そんなのあんまりじゃないか、犬派はなにやってるんだよ、と落胆してたのですが、結局犬の日は11月1日でした。わんわん、わん


パブコメ:ニホンウナギの生息地保全の考え方

環境省が「ニホンウナギの生息地保全の考え方(案)」を取りまとめました。
本案について広く国民の皆様から御意見をお聞きするため、平成29年2月16日(木)から3月17日(金)までの間、意見を募集いたします、とのことで、パブコメ(パブリックコメント)の募集をはじめました。
環境省:
「ニホンウナギの生息地保全の考え方(案)」に関する意見の募集(パブリックコメント)について
http://www.env.go.jp/press/103649.html
QS_20170220-131831
このパブコメ、国の意見募集といっても、あまり人気?のないものでは、1件もない場合も少なくないので、できれば関心がある方は、資料をダウンロードしてご意見を出していただければと思っています。

個人的な意見としては、ウナギについては、闇のマーケットも関与していると聞いているので、生息地環境の保全等ばかりではなく、保全に対しての罰則規定の強化や通報制度なども盛り込んでほしいかな。
あと語尾の「望ましい」が多すぎる。もう1,2ランク強くいってほしい。

こうしたニホンウナギの保全の考え方がまとめられて、いろいろな方に意見をいただく環境になったこと自体は大変喜ぶべきことなのですが、ニホンウナギといえば、シンボル種と記載があるように、日本の文化、環境にも非常に縁の深い生き物です。
昨年の土用の日のウナギの品薄と高騰についても連日メディアで放送され、心配する一般の人々の声も聞こえました。できれば熱が冷めることなく、多くの人に関心をもってもらいたいと思います。


山口県のいいところ

山口県の景観アドバイザーをしている関係で、山口県の景観・環境情報がよく届きます。
山口県のすごいなーと思うところは、事業の継続性が強く粘り強いところのように感じます。

粘り強いというと、私の高校時代の歴史の先生が、
「長州(山口)の兵は弱兵で、戦いがあるとすぐ逃げてしまうが、その分兵の損失がとても少なく、すぐに軍を再編できるので、幕府兵を困らせた」
ということを言っていたことを思い出します。ある意味、これも継続性と粘り強さですね。

さて、山口では、日露首脳会談もあって、いろいろ注目されましたが、ネットの記事で「山口県出身のおれが地元をPRするぞ!」というまとめがありまして、今回はこれを紹介したいと思います。

まとめ記事:
山口県出身のおれが地元をPR
http://burusoku-vip.com/archives/1823074.html

人によっては、こうしたまとめ記事を嫌う人がいますが、私は一般の人の直の感想などが垣間見えるので楽しく読ませてもらっています。個人で地域自慢できるのもいいですね。

私自身、家族との思い出で、もっとも楽しく遊んだ記憶は、山口県に住んだ1年間だと思います。慣れ親しんだ地名もでているのでとても懐かしく思いました。身近に山口県にゆかりのある人もいるので、また遊びに行きたいなぁと思っています。


鹿児島ラーメン王

QS_20170219-083054
本日までのこの3日間、鹿児島では「鹿児島ラーメン王決定戦3」なるイベントがなされています。

もちろん私は興味はあれど、参加はせずの精神(というより贔屓のお店がランクインしてないのでボイコット)で、まぁ話のネタにはなるかな、ぐらいの認識なのですが、それがその、地元メディアの力の入れ方が半端じゃ無いので、ちょっと書き記そうかと思います。

鹿児島県民2万人からガチ選ばれたという16店舗がお店を出して食した人の投票でラーメン王が決定します。
その様子を以下の内容でローカルテレビ局が放送します。
2/17(金) 9:50〜「今日からスタート! 第3回鹿児島ラーメン王決定戦〜会場から生中継〜」
2/18(土)11:30〜「第3回鹿児島ラーメン王決定戦〜2日目会場から生中継!」
2/18(土)14:25〜「第3回鹿児島ラーメン王決定戦〜開催直前SP!(再)」
2/18(土)18:30〜「ナマイキVOICE」にて、第3回鹿児島ラーメン王決定戦会場より
2/19(日)11:45〜「第3回鹿児島ラーメン王決定戦〜いよいよ今日まで!会場から生中継」
3/7(火)19:57〜「鹿児島ラーメン王決定戦〜贅沢すぎる頂上決戦!激動の舞台ウラSP〜


(; ̄Д ̄)どんだけやねん。。
しかも、この当日イベントだけでなく、昨年、16店舗選ばれるときも2時間スペシャル番組つくってましたからね。しかも芸人や東京のラーメン専門家招き入れて。スタジオや映像とかもお金かけてたし。。方向性は違うと思うけれどローカルの本気と意地を感じました。

そもそもですね、鹿児島のラーメンって全国3位ぐらに値段が高い(wikiより)んですよ。有名店などでは一杯800円〜1000円近い値段に達する場合もあります。

その理由は、質の高さとともに、具のボリュームと私は分析(同程度トッピング盛り付けたら他県と同じぐらいの値段になるんじゃないかな)しているのですが、老舗ラーメン店がそもそも値段が高い設定をしていて、それを県民が受け入れた、と考えています。実はけっこうラーメン意識高い系民族なんです。鹿児島人って。(博多ラーメンとは違うのです!意外に味噌ラーメン好きだし。)

まぁ、結局のところ私がなにを言いたいかというとですね、
161129_121124
ここのラーメンが最強!(ランク外)ってことです。


最新のストップ・モーション・アニメ

この前見たテレビの情報番組をみて驚きました。
ちょうど映画情報のコーナーで、日本大好きな監督がつくったアメリカの映画ということで特集が組まれていたのです。その映画の映像がこちら。
Kubo and the Two Strings


ほーん。いつもの3Dアニメかぁ。。相変わらずすごいなぁ。。
って見ていたら、実はなんと、これ
ストップ・モーション・アニメなんですって

ストップ・モーション・アニメ
:静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法。(WIKIより

(; ̄Д ̄)え、まじですか。。
私の中でのストップ・モーション・アニメは、ひつじのショーンで止まっていたのですが。。(あれでもすごいって驚愕してたのに。。)
その特集では、メイキングの映像も紹介されていたので、ホントらしいのですが、できた映像は、まさにコンピューターグラフィック。
もちろんそれも使っているのでしょうが、いや、これわざと3Dっぽくつくっているでしょ。

こちらに物語も含めて紹介しているサイトと製作会社のwikiがあるので、私の驚愕を共有してほしいと思います。
日本が舞台のアニメ『Kubo and the Two Strings』の最新予告編
http://beagle-voyage.com/movie-kubo-and-the-two-strings-trailer-posters-2016.html

ライカ (アニメーション):wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AB_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3)

転勤という謎

私はそういった環境にはないのですが、前々から「転勤」という文化が不思議でなりませんでした。
私の父親も私立の教職であったため過去にもそうした経験はなかったのですが、施主さんや、メーカーさん、友人等の話を聞き、3〜5年サイクルで、ぐるぐるといろいろな地域を廻されて、大変だなぁ。。と思うとともに、「なんでそんなことすんの?」と素朴な疑問がつきまとってました。

以前、経営工学の技術士の方にあった時に、その疑問をぶつけて見たことがあるのですが、「そのほうが効率がいいんじゃない?」と煙に巻かれたというか、そもそもそんなこと現状の社会でまわってる常識じゃんみたいに扱われてしまいました。

うーん、より疑問が深まる。。
いえ、まぁ一般的な理由については、私も調べましたしわかるのですが、腑に落ちない、というやつです。どう考えても、メリットに比べてデメリットの方が大きいのではないか。。そんな気持ちになってしまうのです。

そんな折、NHKの朝ニュースで現在政府が取り組んでいる「働き方改革」の取り組みについての解説がありました。特に「転勤」に焦点をあてていて、私の長年の疑問が少し解消されました。

そのニュースの内容の肝なのですが、
「政府が仕事と生活のワークバランスに取り組もうとするときに、<転勤>は、個人や家庭にとってとても負担が大きく、家族の孤立化や共働きの継続ができない大きな要因となっている。そもそもこれほど転勤が多いのは日本独自の労働環境であり、海外は管理職の転勤がほどんどで、一般職なんて転勤まったくねーよ。」
ということでした。
やっぱり、転勤ってデメリットの方が勝ってる???
これまでだれも答えてくれず、ググっても見つからなかった長年の疑問が晴れました。

また、そのニュースでは、
「政府は<転勤>について介護や育児などの家庭の事情に配慮するよういっているのに、7割の企業にそんなルールはない」
ということも行ってました。

ああ、これはまずい。まずい方向だ。
もう当たり前すぎてその問題というものに気づかない、っていう代表例なのかもしれません。先の私みたいに、疑問をもつと、何いってんの?状態です。私ももし転勤が当たり前だったら疑問すら持たなかったかもしれないですね。

あと、転勤の理由として、プロフェッショナルよりゼネラリスト、みたいな人材育成が理由のようなものがあるようですが、これもちょっと怪しい気がします。不正・癒着防止ならなんとかくわかりますが、当てはまらない業種もあるだろうし。。

とにかく、現状で、私にとってまったく関わりのない問題のこの「転勤」ですが、実際にそういう状況にある人はどう考えているのか、これからも個人的研究としたいと思っています。

沿岸の都市美

鹿児島は南薩地域を北上し、鹿児島市に行く途中で、錦江湾越しに鹿児島市が見えてきました。
思わずハッとして写真を撮りました。
P2080045
P2080043
写真では対象が小さく見えてしまうので伝えきれないところですが、正直、海を通して見る都市というのは美しいものだなぁ、と思いました。

鹿児島市は、錦江湾の奥にあるため、3方向からこうした海を通して都市の全体像を見ることができます。
1つ目は、私のような南薩から錦江湾を挟んで見るルート
2つ目は、大隅(宮崎側)から錦江湾を挟んで見るルート
最後は、桜島から錦江湾を挟んで見るルートです。

鹿児島のような60万都市をこうして海を通して全体を見渡せるということは、とても稀なのではないでしょうか。鹿児島は今、世界的な観光地として発信していますが、その魅力の1つに、海を通して見る都市景観があるのではないかと思います。
ロンドンやニューヨークなど、よく世界の都市を紹介するときには、海や川を挟んでその都市を象徴する建築物や都市全体を映すことがありますが、水を通すとより魅力的な景観に感じるのではないかとおもいます。

昔読んだ海外の景観構成の本(リンチだかパターン・ランゲージだか・・すみません固有名詞覚えるの苦手なんです)に、「自らが住む地域を見渡す眺望点を持っている都市が優れた都市の要素の1つ」ということを書いてあったことを思い出しました。

海を通して見る都市の全体景観は、それを超える価値があるのではないかと思います。昔、宮崎と大阪を船で往復していたときは、フェリーの海上からそれぞれの都市を見て、とても感動したものです。
これは実際にここに住む人達にとっても誇るべき景観だと思います。

いまいち、自分の価値観で話しているので、うまく伝えきれてない気がするので、今回のブログは景観メモ扱いですが、こうした景観価値はもっと評価していくことができるのではないかと考えています。

Profile
main page:
「ランドスケープをしよう」
7c14f5c3.jpg
http://landscape-project.net


管理人:ミヤガワ
1972年生まれ。今は主に宮崎・鹿児島の南九州圏に生息しています。たまに国内外に飛び立ちます。
経歴・活動プロフィール
facebook
twitter
管理人にメール
Mediamix News
ランドスケープをしよう
MEDIA MIX

−internet×journal−


ランドスケープをしようtoppage
「ランドスケープをしよう」
×

「ランドスケープデザイン」

Recent Comments
Archives
  • ライブドアブログ