「ランドスケープをしよう」管理人ブログ

LANDSCAPING & MOVEMENT STAFF DIARY
since 22/Feb/2005

高千穂探訪おまけ

天岩戸神社の前の参道街です。
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噂で宮崎の建築士会が高千穂の参道街でなにかしらの景観整備を行ったときいたのだけれど発見できず。ここじゃなかったのかな?
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でも、楽しいですね。
なにが楽しいかって、この紙垂っていうのでしょうか?それが日常にあるってことと、わざわざこのために、いろいろな工夫を軒下や照明にほどこしているこのデザインを観るのが心地よいです。
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玄関先に神楽面を飾っているのはさすがに観光用かな?

高千穂探訪 其之五「夜泣き石の伝説」

月曜日からお話してきた神都高千穂探訪は本日で最後です。と言っても来週また高千穂にいくのですけれどね。
さて、昨日、ひっぱった遺構の話は、この「夜泣き石」についてです。
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高千穂:夜泣き石
http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1338292849&cate=all&nav=6
村に災いがある時、石が夜なきして知らせた事から「夜泣き石」と言われている。伝説では瓊々杵尊(ニニギノミコト)の子を宿した木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)が、難産の末この石に抱きついてお産をしたとも言われている。
夜泣きの激しい赤ん坊はこの石に触ると泣きやむとも言われ、昔は子供を抱いた若嫁の姿を見かけたそうです。


おお、とてもありがたい逸話がありますね。あれ?でもコノハナサクヤヒメですよね?
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隣に並ぶ木が、イスノキとツバキなのが少し気になったりして。。あまり大きくないですし、近年になって植えたのか、場所が移設されたのかな?(動くという逸話もあるそうですし)

あと、もう一つ、疑問があって、実は昨日話しをしました神代川かわまちづくり計画書では、河川改修の際、この「夜泣き石」は、河川敷内に描かれていて、今後、移設されるのだなぁ。。と思っていました。
でも現場を見た時に、この「夜泣き石」のずいぶん手前に丁張がされていて、計画図と微妙に法線が違うよなぁ、と思いました。(下写真の赤白の棒が丁張(たぶん護岸位置を示しているかと。。))
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もしかすると、計画後に、やはり「夜泣き石」を移設するのは畏れ多い、みたいな話になったのかもしれませんね。
大変な調整であったと思いますが、歴史と営みを大切にして人と川を結びつける「川まちづくり」の方針としてはよかったのだと思います。

高千穂探訪 其之四「神代川の川まちづくり」

昨日のブログでもお話したように、現在、高千穂町内に流れる神代川というすごい名前の河川の改修が行われておりまして、その整備計画書や整備状況を綴ったブログ等が公開されているため、現在を視察してきました。
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宮崎県:神代川かわまちづくり
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/shityoson/nishiusuki_shityo/jindaigawa/
*神代川かわまちづくり計画書ダウンロードはこちら

さて、現在の様子です。
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ずいぶん整備が進んでいますね。(整備の様子はこの事業のブログで見ることが出来ます)
この計画した湾曲部から湧水もでてくるようで、それを利用したビオトープをつくっているようです。上流部の河床はコンクリートになっていますが、川の勾配も強く、掃流力による洗掘もすごいのでしょうね。
もともとこうした三面張のコンクリート水路を神代川の名のもとに再整備しようというのが、この川まちづくりの目的のようです。

ここでちょっと気になることが有りました。
あれ?この遺構の取り扱いが計画と変わってる???
その話はまた明日!

高千穂探訪 其之参「樹齢1300年の神話級ケヤキ」

高千穂探訪第三弾です。
今回は、ある川まちづくりの事例を見学するために訪れた際に、偶然見つけた天真名井の「樹齢1300年の神話級ケヤキ」をご紹介します。
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天真名井(あまのまない)
http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1338293702
天孫降臨の時、この地に水がなかったため、天村雲命(アメノムラクモノミコト)が再び天上に上がられ、水種を移されたと伝えられる。けやきの老木の根元から今も天然水が湧き出ている。
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こちらが対岸から見たケヤキの全景です。枝を支える支柱が、周囲の木よりも太いです。

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幹の周囲は現在このようになっていますが、実は昭和30年代はこのような姿でした。
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(画像:みやざき県庁職員日記より)
神話と大木と生活が一体となってる貴重な風景の写真ですね。

さて、実はこの手前の河川は神代川というものすごい名前と由来のある川で、現在、河川整備が行われています。その話はまた明日報告します!!

高千穂探訪 其之弐 「天岩戸神社」の灯籠

引き続き、高千穂探訪の「天岩戸神社」のお話です。

今回は天岩戸神社の境内で見つけた素敵な灯籠をご紹介しますね。
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まずは頭のまん丸い灯籠
しかも可愛くコケの笠をつけています。うん、木が生えているのがポイントですね
私はコレを見て、笠地蔵の昔話を思い出したのですが、みなさんはいかがでしょうか?

次は、こちらの灯籠。特になにも特徴はないように見えますが・・・
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実は、鳥(彫刻)がのっています
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鳥というかフクロウですね。
どんな由来があるのでしょうか?熊野の八咫烏のような由来があれば、また盛り上がるのですが、これは次の研究テーマですね。

おまけ:
高千穂町内で見つけたマンホール。
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いいデザインですねぇ。ただ下のマンホールの右側にいる人がなぜ鎌を持っているのかがわかりません。誰か教えてください。

高千穂探訪 其之一 「天岩戸神社」

先日ご報告したとおり、先週金曜日に宮崎県は高千穂町を訪ねました。
学生時代に何度か訪れたことがあるのですが、初めて機会を得た場所もありました。
その最たる場所が、天岩戸神社です。
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http://amanoiwato-jinja.jp/

ご存知のように「日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれております天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所」ですね。

では、なぜ、こんなに有名なのに、過去、何度も高千穂に来ておきながら、一度も訪ねなかったのか。。
それはひとえに、高千穂に住む友人に「<天岩戸>は(霊的に)やべぇ」と脅されていたからです。なんでも高千穂の地元民は、絶対に行かない場所だとか。。

・・・うそやん。

結局、奴が単にここまで連れてくるのが面倒くさかっただけやん。。そんな奴に騙されて、今日までこんな素晴らしい場所を体験していなかったのです。(騙される方が悪い

さて、「天岩戸神社」レポです。
過去に脅された経験があるので、一応神社の方に撮影許可を確認して撮影しています。念のため。

まずは駐車場直ぐ側にある鳥居
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ああ、美しい。。こんな大きな生木の鳥居ってはじめてみたかも。。すでに境内に入る前からテンションマックスです。ほんと木肌も美しいんですよ。ナデナデ。

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それから「天岩戸神社」は、西本宮と東本宮があり、今回訪れているのは西本宮です。(東本宮は時間の、そして体力の都合上、今回はいけませんでしたが、次回は必ず・・)そしてこちらは、天岩戸(洞窟)を御神体として御祀りしている神社なんですね。

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そしてこちらは神楽殿。とても立派な建物です。夜神楽はちゃんと見たことが有りますよ。
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正面からみるとこんな感じ。すっごく神聖な感じがします。神聖さを感じさせるデザインというものに個人的な興味がすごくあって、とてもよい経験になりました。

そしてそのまま境内を進んで「天岩戸」に向かうのですが、実は一旦道路にでます。
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ちょっとあの雰囲気と縁がきれるのは残念だなぁ。。ちょっと商売っ気のある店舗などもでてきて俗っぽくなります。(青島参道みたい。

しかしそれから渓谷を下っていくと、清流が流れ、険しい岸壁が見えてきて、どんどん雰囲気がでてきます。
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そしてそれらを超えたところに!!!

・・・すみません、「天岩戸」は実際に訪れて感じてほしいので、写真掲載はなしとします。(決して祟りが怖いわけではない
でも本当にみなさんに体感してほしいです。これほどの感動があったのは、まだ柵が作られる前に縄文杉を間近に見た以来、いえ、それ以上の衝撃であったかもしれません。
もちろん、検索すれば「天岩戸」の画像はたくさん出てきますし、現地でもインスタ女子が、インスタ映えする画像をバンバン挙げてましたから、祟もないんでしょうけど。。それでもやっぱりここには、実際に多くの方に来てほしいな、と願ってやみません。
明日は、神社内で見つけた素敵なデザイン物を紹介します。

「ランドスケープをしよう」18周年!(と小規模更新)

1999年11月11日からサイトを開設して18周年を迎えました。
20週年まであと2年。うーん、それまでにはサイトデザインを大幅に変えたい!!数世代前ぐらいのデザインのままですものねぇ。。
これまで続けられたのも、みなさんの交流のおかげです。今後共もよろしくお願いします。

さて、同時に小規模更新です。
サイト内に残っていた書籍以外の広告類を削除しました。実は普段私は広告非常時のアドインを使っておりまして、てっきりずいぶん前に削除していたと思い込んでました。申し訳ありません。
昔は広告内容と記事内容がけっこうリンクしていたので、一つのコンテンツ扱いと扱っていたのですが、今は不一致が多く、思いきって全削除しました。また、サイトのドメイン料金ぐらいは収入があったのですが、今更広告つきのサイトなんて絶滅していますし仕方ないですね。

あと、「ランドスケープBOOKLIST」に7カテゴリー14冊追加しました。
「ランドスケープをしよう」
http://landscape-project.net
ランドスケープBOOKLIST

ふふふ、風景にさわる ランドスケープデザインの思考法追加しましたよぉ。。出版から1ヶ月以上たってしまったので、もうみなさん買っちゃったかな?
他にもおすすめの本がでていますので、どうぞお立ち寄り下さい。

では来年も元気で記念挨拶ができるようがんばります!

神都高千穂

本日は、宮崎県西臼杵郡にある神都高千穂に向かいます。
この「神都」というのは、高千穂町の観光コンセプトになっているようなのですが、辞書で調べると「伊勢市」の異名になっているんですよね。いいのかな?

でも高千穂町、今おもしろいんですよね。
世界農業遺産(GIAHS)の認定や、神代川の川まちづくりなど、個人としてもとっても興味があります。

それに梅原 猛著の天皇家の“ふるさと"日向をゆくを読んだばかりなので、神話の世界に飛び込んでいくような思いです。
今日はたっぷり体感してきましょう。

平成の薩長土肥連合

今年も山口県から山口県景観白書が届きました。
今回はその封筒の方を注目してみましょう。



・・かっこいい。。(このまま腐海に落ちていくのかな?

というより、維新ふた旅のリンク先では、平成の「薩長土肥」連合が謳われているのですが、全然知らなかった。。(薩では大河ドラマの話題しか個人的に体感してませんでした。。)

なるほど幕末維新をテーマとした広域観光プロジェクトということですね。
本格可動は「明治維新150年」を迎える2018年。フォーラム等も開催されるようです。

2018年の大河ドラマで「西郷どん」も放送されることから、この広域連合の躍進に期待したいと思います。

自転車の活用推進アンケート(国土交通省)

国土交通省では、 自転車活用推進計画の策定にあたり、広く国民の皆様から自転車の活用を推進するための御意見をお伺いするため、このたびアンケートを実施することといたしました。

国土交通省:
報道発表資料:自転車の活用推進に向け、アンケートを実施します!
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000898.html

普段はランドスケープ掲示板で掲載する情報ですが、アンケートであることと、実施期間が平成29年11月15日(水)までと短いため、こちらで紹介します。

私もアンケート提出しました。
ほとんどポチポチと選択するだけですぐ終わります。ただ最後の意見欄では、たくさん書かせていただきました。私も自転車(ママチャリ)愛好者ですので。

その中で、正直賛否両論あるとは思うのですが、「二人乗りについては、規制緩和してほしい」という旨を書かせていただきました。
もちろん大人になってはそんな機会すら少ないですが、私が高校生の時代では、二人乗りが(ルール違反ではありましたが)当たり前にありました。
その中で、私の「二人乗り」の思い出は結構豊かな原風景として残っていたりします。

危険だから禁止、というのはわかリます。私だって自転車に乗りながらのスマホや煙草などは、厳罰化してほしいぐらいですし、その要望も書きました。また幼児の二人乗りはリスクは大きいです。でも高校生以上の年齢において、二人乗りは許容範囲じゃないかなぁ。。
なんて要望も一緒に送りました。(時代に逆行している自覚はあります。)

まぁとにかく「アンケート」です。記載要望は自由なので、ぜひみなさんも多様な意見をお送り下さい。期間も短く、回答数が少ないことも予想されるため、もしかすると要望が届くかも!?

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管理人:ミヤガワ
1972年生まれ。今は主に宮崎・鹿児島の南九州圏に生息しています。たまに国内外に飛び立ちます。
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