「ランドスケープをしよう」管理人ブログ

LANDSCAPING & MOVEMENT STAFF DIARY
since 22/Feb/2005

本・読書・マンガ日々

庭師の少年と少女が紡ぐ、甘く切ない青春ラブコメ庭師マンガ「君の庭。」読書レポ!

造園やランドスケープの普及のため、「もっとメディアの露出がほしいなぁ」と常々思っておりましたところ、なんと庭師をテーマにした少女漫画が発売されていると聞いて、さっそく全3巻を読んでみました。

えー、まぁ、うん。この表紙で、まさか庭師マンガだとは思わないですよね。ちょいセクシーでキラッキラしてますし。(あざとい

でも本編はなかなかシビアです。
「両親を交通事故で亡くし、一度も会ったことがない祖父の家で暮らすことになった岡野かりん、16歳。そこで同い年の庭師見習い・藍川樹一と出会う。はじめは、無愛想な藍川に苦手意識を持つかりんだったが、彼の庭への熱い想いに触れていくうち、次第に二人の心の距離は縮まり始めていく。庭師の少年と少女が紡ぐ、甘く切ない青春ラブコメ!!」(amazon内容紹介)

はい、青春ラブコメだったですね。(おっさんにはきつい
よく考えてみれば、主人公の厳しい生い立ちも少女漫画としては王道でした。しかしそのかいあって、現時点(2017/10/25)で★5のレビュー(3件)
なかなか健闘しております。造園界始まって以来なのではないでしょうか、たぶん。

さて、マンガ自体は既に3巻で完結しておりまして、さっそく1巻からよんでいきましょう。

・・・初庭師登場シーンで、庭師さん、刈り込み鋏で高木の枝を落としている。。

他にもいろいろ知っている者ならではのつっこみどころはでてきますが(いいんだよ、こまけーことは)、物語としては、本道でしっかりしております。うん、ちゃんと読める。

そのうち、メインキャラのイケメン共から庭に関する名言がでてきます。
「庭師が庭に向き合う時、自分の感情と、即ち自分の人生と対峙せよ」

「庭の力って本当にすごいと思ったんだ・・・庭って生きていく上で必ずしも必要なものではないけど・・・人の救いになるかもしれないって」

「俺はどんな庭を造るんだろうか・・・まだ全然見当もつかねぇけど「庭」ってやっぱり凄いと思うんだ」


ぬおおおお!!超イケメンですやん。なんか胸キュンがダイレクトに来ましたわ。(飲み屋でつかったろ
そして最終巻の最後に、もう究極の庭名言が生まれるのですが・・・これは皆さんでご確認ください。

でも、最後まで刈り込み鋏で高木の枝を落としているんだよなぁ。。

*1巻のダイジェスト版がこちらで無料で公開されています。
https://www.mangabox.me/reader/48824/first/

ノンフィクション「警視庁いきものがかり」

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図書館でコンペ用の資料を探しているときに、この奇妙なタイトルに惹かれて、資料の前におもわず読破してしまいました。
たぶんランドスケープbooklistには掲載しないと思いますので、こちらで紹介したいと思います。

警視庁 生きものがかり
警視庁生活安全部生活環境課環境第三係――絶滅のおそれのある動植物の密輸・売買事件の捜査をする、この係を人はこう呼ぶ――「警視庁の生きものがかり」!

似たような本に「警視庁いきもの係」シリーズがあるようですが、こちらは、現役の警視庁警察官が書いたノンフィクションです。

覚せい剤事件も担当したことがある著者が、動物好きなことを武器に、動植物の密輸・売買事件の捜査をする生活環境課環境第三係に配属されて、様々な事件を紹介している本です。ノンフィクションですから、すごく生々しいです。

種の保存法外来生物法を知っていれば、背景がわかって楽しめますが、まったく知らなくてもちゃんと解説されているので、こどもでも存分に楽しめると思います。

種の保存法などが施行した当時は、その罪が非常に軽く、抑止力がほとんどないという時代がありました。最近、法改正により厳罰化したために、密輸もリスクが大きくなったのですが、こうした法改正も、この生活環境課環境第三係の地道な働きが大きいことをしって、とても興奮してしまいました。

また、話の中に、千石先生の名前がでてきて、「わくわく動物ランド」などのテレビ出演の裏で、こうした事件解決や密輸問題の警鐘にも尽力されたのだということも知ることができました。

また他にも、密輸の資金はアルカイダなどの犯罪資金(ワイルドライフクライム)に流れているなどの安全保障の問題にもつながっていたり、密輸された動植物を原産国に返すのは、非常に危険であることなども、事例を交えて話されるので、とてもよく理解できます。
どうしても許せない事件がたくさんあることも知りました。その1つだけ紹介します。
・(小型サルの密輸で)捕まえると噛みつかれるので、奥歯をペンチで折るそうです。おとなしくてかわいいということでよく売れるそうですが、サルは痛くて静かにしていて、それが原因で早死することもあるそうです。

「地球にやさしく」という環境教育よりも、こうした事件を周知することの方が、より多くのことを考えられるのではないでしょうか。

ぜひぜひ、多くの方に読んでもらいたいと思います。
おすすめです

孫の力

先日の土曜日、病院に行きました。
あれこれ調べられて7000円もかかってしまいました。痛いなぁ。。
まぁいろいろキチンと調べてくれたので良しとしよう。

さて、この病院、実は丁寧に診察してくれるので、反面待ち時間も長いんですよね。実は待合室にはいろいろ漫画や雑誌もおいてあって、時間も潰せやすいのです。
とはいえ、漫画の中には「稲中卓球部」なんて揃えてていいのかよ、とチョイスに不安があるものもあります。

さて、そんな豊富な本棚の中で、興味深い雑誌を見つけました。
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孫の力[雑誌]

孫をもつ高齢者を対象とした雑誌なのですが、その内容が半端ないのです。
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孫と遊ぶ心得
孫に負けないデジタル機器入門

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祖父母の話を聴こう
孫の日ギフト

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そして
現代中国の孫ライフ
と国際色まで網羅してました。
ほんとなにこれすごい。

それから、こちらは載せることができませんでしたが、「祖父母の言葉の力」というコーナーがあり、そこに託された祖父母の一言が非常に力がありました。このコーナーの本だけでもほしいかも。

残念ながら2016年5月25日発売の第30号をもちまして、休刊しているそうなのですが、これまで発刊された雑誌は購入可能です。

大変編集部の熱意も感じる雑誌(「創刊30号で一定の役割は果たした」とあるので一区切りついたようですが)ですので、ぜひ再開してほしい雑誌ですね。

夜のピクニック

昨日のつづきになりますが、息子と一緒にチェーンの古本屋に訪れたときのこと。
その後、息子は漫画コーナーに、私は、文庫コーナーに分かれてぶらぶらしていたのですが、そこに、中学生ぐらいの男子を連れたお母さんがいました。

男の子は、真っ黒に焼けたスポーツ少年という感じで、ちょっと母親と一緒にいるのがちょっと恥ずかしくてすねているような感じで、お母さんはそんな子供にあきれている様子で、でもなにやら慌てているようでした。

それを横目に、なにか面白そうな本がないかと、作者順に物色していると、後ろで
「ほら、この辺にあるかもしれないから、さがしてごらんよ。「夜のピクニック」だったけ?早くしなさい」
とお母さんが、子供を急き立てるような声が聞こえました。

夜のピクニック?

それって・・・
と、作者順で、乙一から順になぞって・・・あ、あった。

「すみません、「夜のピクニック」って、恩田陸の「夜のピクニック」ですか?」
と声をかけてみました。

「はい・・そうですけど」
と不審そうに返答されました。それはまぁそうだよね。

「その本ならここに。」
と、コーナーから少し取り出して、紹介しました。

「あ、すみません、ありがとうございます!」
母親にすごく感謝されました。しかも

「ありがとうございます。」
と、男の子の方もキリッとした眼差しで(中年おじさんにはまぶしい)、二度もお礼を言われました。
親子は、私にお礼を言いながら、「これであとは感想がかけるでしょ」というようなことを会話しながらレジの方に向かいました。なるほど、読書感想文の本になっているのでしょうね。

なんだかものすごくいいことをした気持ちになりました。
探している本を見つけてあげるっていうことは、実はものすごい功徳になるのんじゃないでしょうか?
それに、いいんですよね〜夜のピクニック
たしか恩田陸で初めて読んだ本でした。
できれば「六番目の小夜子 」も紹介したいが・・そこまでは蛇足というものですね。

父と息子とオタク道

息子と私は、<おたく>によってつながっています。
つまり漫画やゲームにおいて、共通の趣味をもっており、<おたく>歴の深さでは、30年もの歴史をもっていますから、この分野で息子が私に勝てることは皆無であるという自身もあります。
親としての尊厳が皆無な私は、そんなつながりをもって親子関係を維持しております。

なので、よく古本屋に行っては、私のおすすめ本を紹介したりするのですが・・
なぜよりにもよって、ミスミソウに興味をもっちゃうかな?

まぁ確かに、古本屋で見つけたときに「ネットでも鬱グロ漫画として有名やで」とは言いましたよ?「ちょっと見てみるか?」とも言いましたが、まさか購入するとは・・

他にもいろいろ、いろいろ紹介したのにぃ。。
本人曰く、「発想がすごい。」とのこと。

そういえば、私が以前に「読むだけで吐きそうになった」といった「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」という小説もすごい興味もってたなぁ。。
あ、乙一とかも好きだわ、うちの息子。

本人は、ホラー映画とかすごい怖がるくせに。。
ちょっとオタクの持っていきかた、まちがっちゃった?

実は、そのミスミソウ2巻までしかそのお店で売ってなくって、近所の古本屋を探したら、今度は上下完全版を見つけてしまいました。

はい、ちょっと息子と一緒に完全版、買いに行ってきます。


建設業の心温まる物語

日刊建設工業新聞に掲載されている、建設業で働いている人が、仕事の中でであった感動した話を綴った「建設業の心温まる物語」のコーナー。
きっと業界内の人だけでなく、働く人達に届くと思います。

日刊建設工業新聞ブログ
「建設業の心温まる物語」
http://nikkankensetsukogyo2.blogspot.jp/search/label/%E5%BF%83%E6%B8%A9%E3%81%BE%E3%82%8B%E7%89%A9%E8%AA%9E

人と人とはつながって、その上でモノが作られているのですね





邪馬台国 宮崎平野説

不勉強で最近知ったのですが、「邪馬台国は宮崎平野にあったのでは?」という説があるらしいですね。
また、その説を踏まえて、安彦良和が、ヤマトタケルの漫画を書いて、若い世代にも支持を得ているとのこと。
まぁぶっちゃけ私もその漫画でその説を知ったわけですが・・。

だって、機動戦士ガンダムのキャラクターデザインおよび作画監督を務めた安彦良和ですよ。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ですよ。すごく興味でてくるじゃないですか。

とはいえ、この説も、一般的に有力とはいえないわけですが、ひさびさにロマンを感じてしまいました。それにしても、ヤマトタケルかぁ。。記紀で全然違う運命をたどるヒーローなんですよね。そういえば、荻原規子のデビュー小説にでてきたヤマトタケル(モチーフ)も素敵だったなぁ。。

本を読む幸せ

さぁ、本解禁です。
3ヶ月間、技術資料以外はちょびっとしか本を読まずに封印してきました。
もうストレスマックスです。

試験後の帰りの新幹線でさっそく本を開いてはいたのですが、さすがに寝落ちしておりました。
休日は図書館と古本屋さんに赴いて、さっそく本を買い借りました。
ですが、封印開けの体にあまり最初からハードな本はだめです。徐々にならさないと・・

あ、この乙一の本、続編でてたんだ!
たのしい読書WEEKになりそうです!

技術士試験一ヶ月前切りましたね。

とうとう技術士試験1ヶ月前を切ってしまいました。(試験は7/17)
なんとかほぼ9割の論文は完成させました。うーん、ちょっとスケジュールが遅れています。

なぜかというと、この下の2冊の本を買ってしまって、楽しく読んでしまったのです。。すみません、試験前に本絶ちを明言したはずなのに。。
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でも、面白かったですよ。
活字中毒の自分としては、やっぱり無理をするのはよくない。そして森見氏の小説ははまってしまう。。
それから、もう1冊、なぜかフードアナリスト検定の問題集を買ってしまいました。もちろんそんな方向性はなく、興味本位でかったのですが、これすごい面白いです。またのちほどご紹介しますね。


・・・約束をやぶったお詫びまで。

ショートケーキケーキ

突然ですがある少女漫画の紹介です。(血迷ったか

芹沢天、高校1年生、女子。通学はバスで片道2時間。特に不満は、なし。だったけど…。友達の下宿先にこっそり泊まった日。そこに住む男の子の言葉に背中を押され、家を出て下宿をすることに。新しい出会いが呼び起こす、この気持ちはいったい何――?
と、下宿先では少女漫画の定番のごとく、キラキラ美しい男子高校生が登場します。絵がとてもきれいな定番の少女漫画ですね。線が太いので少年漫画に慣れた人でも読みやすいです。(試し読み

この漫画を読むきっかけは偶然だったのだけれども、読み進んでいるうちに、ん?ん?と既視感が。。
崖に挟まれた渓谷のボートや川原で積まれた石の場面って、こんな景観、日本に2つともないわ
このマンガの舞台、どう考えても宮崎は高千穂やんめっちゃキラキラしたお話やから舞台が宮崎県でしかも高千穂なんてびっくりした。2巻最後で作者が高千穂だってネタバレした後はもう隠すことなく、宮崎銘菓:青島せんべいやフェニックス動物園が登場します。

いやいやいや、正直、高千穂出身の友人もいますが、
「なになにばい
「ですたい
など、摩訶不思議な宮崎と熊本弁が交じり合う言語を使う地域で、こんなきらきらした雰囲気はもっておりません。(作中はまったく方言なし。なので途中までまったく気が付かなかった。下宿先のお姉さんが元ヤンキーなのはリアルかも
ただ、とても人間がいい人が多い地域だとは認識しています。高千穂出身の友人は福岡の夜の夜景を見て、「まるで昼のようだと評し、「地下鉄のあるまちに住みたい」と福岡へ旅立ってしまいました。(ああ、Nくん、元気だろうか。詐欺にあってないか不安

というか、ぐぐってみると、この漫画の作者、宮崎出身なのね。しかも、原作担当と作画担当が1人ずついるユニットで仕事をしてらっしゃる。おお、すばらしい。。
まだ読み始めたばかりですが、おもしろいですわよ。宮崎出身で宮崎を舞台に書いてくださる漫画家は「かくかくしかじか」の東村アキコ他、何人かいらっしゃいますが、これからの活躍、期待してしまいますね。

読書封印の時期

あー、この「現代語訳名作シリーズ」、面白かったぁ。。
  
2冊ともあっというまに読んでしまいました。
特に堕落論は、はまりましたね。こうして新たに現代語訳がでないと再び手にとっていなかったかもしれません。

こうした新たに読みやすくして、新たな客層を開拓するという取り組みは、最近社会全体によく見られる動きですね。
ただこの手の文学のリニューアルについては、このアニメの影響があるのかも!?(リンク先について、知らない人は驚愕するかもしれません。)

うーん、久々に読書を堪能した気分になりました。
さて、残念ながら、本日から3ヶ月は愛すべき読書を中断せねばいけません。

今後、7月17日(月・祝) に開催される技術士二次試験を終えるまでは。。

代わりにどっぷり国土交通白書や国土交通省の昨今の施策のコピーに読みふける毎日に移ります。
これはこれで期間限定ものの楽しみがあるので、しっかり成果を得て、再び読書の日々に戻って参りたいと思っています。

性同一性障害2万2000人

出先で新聞を見た時に、「性同一性障害2万2000人」という見出しが目につきました。この数字は医療機関を受診した人の数字ですが、3年間で7000人増加し、これは社会で広く知られるようになり、増えたとみられる、ということでした。

実際にこの、心と体の性が一致しない性同一性障害(GID)障害をもっている人数については、『同じ人が複数の医療機関を受診した例も含まれるが、「多くても全体の2、3割」(調査担当者)という。』ことです。

私も正直、<性同一性障害>を十分理解していると思いません。というか、これが障害なのかどうかすらわからないです。近世では同性でも認められていましたし、他の生物においては、一定数の割合で存在して、それで社会が動いている場合もあることから、無責任な言い方ですが、自然の理によって存在するものではないのかということも思ったりします。

しかし、GIDの方は非常に苦しむということを知りました。
今回はそれを知るきっかけとなった漫画を紹介します。

QS_20170407-142119
僕が私になるために
http://morning.moae.jp/lineup/608

最初のページにかかれている
「自分とは何者なのか」という命題
この考えを延々と悩みが深刻化すると
自ら死を選ぶこともあります

という1コマ。
まさに地獄の苦しみである、と思います。

上記に紹介したのはWEBで一話公開版ですが、書籍もでています。


気になる方も、また関係のないと思っている方もこんなに多くの人が関わる社会において、きっと縁がつながることもあると思うで、ぜひ知るきっかけをつくってくださると嬉しいです。

【参考ページ】
NPO法人 性同一性障害支援機構
性同一性障害(GID)
http://www.npogid.or.jp/lgbt/gid/

数学と人間らしさ

息子が突然
「logってなに?」
と聞いてきました。
どうやらまだ習っていない数学のlogについて知りたいようでした。
とは言え、私も咄嗟のことで、上手く答えられず、
「あー、うん、ルートの反対みたいなやつや」
なんて言ってしまいました。アホですね。

すぐに反省して、図書館に向かい、わかりやすい高校数学、みたいな本を借りてきて学習しなおしました。
そしてついでに、同じ棚にあった、こんな本を借りてきました。

哲学図鑑

哲学の本なのですが、実は最初の項目が、
なぜ文系の人でも数学を学ぶの?
という、いきなり数学について書かれていたのです。

そして、この哲学書は数学についてこう語ります。
数学は実用的な「道具」ではなく、「人間らしさ」に関わるもの
:ピュタゴラスのグループの考えでは、数学とは実用的な道具にとどまるものではなく、人間の人間らしさに深く関わるものでした
数学を学ぶことは人間の精神を美しくすることにつながる
:ピュタゴラスのグループの考えでは、この世界の美しい秩序を人間が知ることで同じように美しくなり、数学を学ぶことによる精神の浄化と解放が図られる


「お、これは数学に興味をもつのに良い話だぞ!」
と、息子にそのページだけ読ませたのですが、
「あ、うん」
という感想しか返ってきませんでした。
まぁ高校生に「人間らしさ」や「人間の精神の美しさ」とかいっても共感は得られないか。正直私にもわからない。

数学嫌いの私にとって文系的な解釈が面白く、数学者の経歴とかを知るのはとても好きなんですよ。(ノイマンやラマヌジャンの話とか最高です。)
でもちっとも数学は上手くなれないんですよね。。

本によって編集されたのが私なのだ

このブログのカテゴリーに新たに「本・読書・漫画日々」を追加しました。

読書をすると、その言葉の一部をメモしたり、とりあえず携帯で写真をとって記録することがあります。
もう何十年も続くクセのようなものですが、そんな折、ある本の中でこんな言葉に出会いました。

私という人間は
今まで読んだ本を編集して
でき上がっているかもしれない。
逆にいえば、
本によって編集されたのが私なのだ


うん、そうですね。実感します。
そして私をつくりあげ、編集してくれた本たちには感謝です。
そして、もう1つ、私の読書の秘訣と同じような意味のことも書いてありましたので紹介します。

本にも旬があり、人が本を読むにも旬が大切だ。

この出会いは感動的です。

今回、言葉をもらった本

私は変わった変わるように努力したのだ―福原義春の言葉

「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由

昨年、ツイッターで「「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由」という実体験を綴った8ページの漫画が投稿され、その内容への共感と驚愕によって、ネットで話題になりました。

漫画【「自殺するくらいなら辞めれば」ができない理由】が話題に。
https://feely.jp/54545/

今回、その漫画が書籍化することとなり、さまざまなメディアで取り上げられることになりました。


この本は、こうした状況にある人だけでなく、周りの人たちにも手にとってほしいですね。(試し読みだけでも)

ここまで追い込まれた状況はなかなか共感されることがなかったですが<漫画という手法>によって、大きな理解が広がることになりました。
漫画についてはさまざまな意見はありますが、私はこうした時の漫画の力はほんとにすごいなぁと思います。

とにかく、普段の日常のうちから
『「まだ大丈夫」のうちに判断しないと判断自体ができなくなくなる』
を唱え、なにかあったときには、他人の判断や意見を仰ぐ、ことを覚えていてほしいと思います。

東村アキコのみやざき暮らしの魅力を伝えるパンフレット

宮崎県では、宮崎と都会の暮らしを漫画やデータを使ってわかりやすく比較したパンフレット「ひなたのチカラ。」を作成しました。(みやざき応援団してるのに、また教えてもらえず。。
下記のページからpdfでダウンロードできます。
27867_20170222130004-1
宮崎県:
ひなたのチカラ。を作成いたしました!!
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/rodoseisaku/shigoto/rodo/20170222102403.html

パンフレットに描かれている漫画は宮崎観光大使でもある漫画家東村アキコさんです。マンガ大賞1位を受賞したかくかくしかじかや、先日最終回を迎えたドラマ東京タラレバ娘の漫画家さんといえばわかりやすいでしょうか?

私も初めて宮崎県にきた頃のことを思い出しました。実際、
QS_20170316-094131
これはガチです。
そのうえ、ちょっとした田舎にいけば、横断歩道を渡った子どもたちが帽子を脱いでお辞儀で挨拶されます。(大阪出身の私はほんとにビビりました。この漫画のように一瞬立ちすくみましたから。)

最近、観光スポット周辺地域のあたりも、移住者の家がどんどん建っています。また都会で有名だったおしゃれなお店などもポツポツと出てきているのですよ。移住者の新しい文化と宮崎県の良さが交流して、より面白い宮崎に発展してくれると嬉しいなぁ。

本の貸し借り

最近、本の貸し借りをするようになりました。

私といえば、かつて活字中毒者で、今も移動時間などでほどほど読みます。とはいえ、あまり新刊などには興味がなく、もっぱら本は図書館や古本屋なのを周っています。

それでも人から「この本面白いよ」と言われると、できるだけ読むようにしています。

技術士の師匠から進められたのは、こちらでした。
人間都市クリチバ―環境・交通・福祉・土地利用を統合したまちづくり
地方にいるので、専門書を紹介してくれる人ってすくなかったのでありがたかったですね。今でも大切に持っています。

あと恩師からは、
ゼミで使ったこれと、
アメリカンランドスケープの思想―ランドスケープ・デザインを志す若人へのメッセージ
ちょっと人生で悩んだ時に
生き方―人間として一番大切なこと
を紹介され読みました。とてもありがたいです。

なんだか本を通しての交流って、ずっと思いが残ります。不思議ですけど。

そして、今、身近にいる人と、面白いと思った本を貸し借りするようになりました。
とはいえ、私は上記の本以外は、読んでしまうと売却処分(嫁命令)してしまうので、残っているのは、面白かったので息子に読ませようと思っている文庫本だけなのです少ないのですが、貸した人がどういう感想をもつのかな、と考えることも楽しいものです。

ホームページで専門書を紹介する「ランドスケープbooklist」を企画していますが、みなさんともそういう交流ができたらいいなと常々考えています。
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管理人:ミヤガワ
1972年生まれ。今は主に宮崎・鹿児島の南九州圏に生息しています。たまに国内外に飛び立ちます。
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