2020年03月

2020年03月31日

減損処理回避の官民の買い支え

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  こんにちは、竜之介です。 新型コロナが世界中を席巻しています。企業業績の悪化は、リーマンショックを超える規模となりそうです。世界人口の大半が感染するまで続くか? それとも、ワクチンが早期に開発されるか? 少なくとも、米国が終息しない限り、明るさは見えないでしょう。日々暖かさが増す季節ですが、毎日の固定費が発生する経営者連中は、寒々としています。

 日経225先物は、6月限 18710円▼90円(大引け現在) 前日の米株高を受け、日経平均は買い先行スタート後は、中国PMIを好感して買われたものの、現物市場が引けた後の先物は、今日の安値圏で引けており、日足チャートは、大上髭となっています。今日の高値は下降中の25日移動=19338円にタッチしており、戻り完了期待が高まっています。また、国内企業の多くが決算期末を迎える為、減損処理(50%の減価で会計処理を行う事)を避ける為の、日銀ETF買いや、お化粧買いが多く、官民の買支えと思われるところです。 今日までの5日間の団子保合は、新年度の明日から下放れが予想されます。

 東京ガソリンは、先限 33870円(-40) (大引け現在) +500円〜-40円 新型コロナウイルスの感染拡大に大幅下落した海外市場の昨晩から、東京市場では、中国PMIの大幅上昇や夜間原油の買い戻しに堅調で引けました。協調減産の期限が今月で終了する事から、サウジは増産を表明しているものの、トランプと、プーチンの会談に合意されている事も下支え要因となったようです。18年ぶりの安値を更新した原油ですが、相場格言では、価格を読むより、日柄読めとも言われますが・・・。



landsky at 15:42|この記事のURL

2020年03月11日

豚は太らせて

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  こんにちは、竜之介です。 2001年の同時多発テロ 2008年のリーマンショック 2011年の東日本大震災 今回は、新型コロナショックと、段々とフラッシュ・クラッシュの変動幅が大きくなって来たようです。原因は、プログラム売買の高速化と、為替市場での強制執行取引にあります。”豚は太らせてから、食え”との格言どうり、過去3年間の保ち合い逆張りで、太った投資家が強制執行の餌食になったようです。頓死した人も多い中、生きているだけ、幸せと考えねばなりません。

 日経225先物は、3月限 19370円▼440円(大引け現在) 前日の米株大幅高に反して、東京市場はトランプ米大統領の減税期待が剥落、反落で引けました。今年の日経222の高値 24110円は、PBR=1株価値を、4000円程度上回る水準であり、下振れ行き過ぎるなら、同様に4000円程度の下振れ=16000円の可能性もあり得るところです。解散価値を割り込んでいるから、安いと言う論調も多く聞かれますが、相場とはそんなに単純な物ではありません。農産物や、商品を作る上での採算価格は、あってないような物であり、戦時下モードでは、不足のマスクの高騰や、インバウンド消費の消滅で、余り物に値なしとなっている現状でも解るところです。さて、東京オリンピックの延期が現実味を帯びて来ましたが、織り込む頃には、どこまで、崩落してるやら・・。恐くもあり、待ち遠しい気持ちもあるところです。

 東京ガソリンは、先限 39630円(+700) (大引け現在) +470円〜+700円 原油相場の暴落を受けて、米石油会社の設備投資の削減報道を好感しして大幅反発の海外石油や、円安進行に東京市場は、続伸の流れです。それにしても、月曜日の10000円安には、驚きました。まさに、フラッシュ・クラッシュです。



landsky at 17:36|この記事のURL