2018年07月17日

大相場指標が点灯

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  こんにちは、竜之介です。 ドル建て終身保険やドル建て海外REITを、老後資金のポートフォリオの多くに、組み入れています。価格変動はあったとしても、概ね高利回りであり、円建てよりもパフォーマンスは良いはず。そのドル円相場に、重要な大相場指標が複数点灯しました。月足の遅行スパン陽転は2012年12月(5年8か月ぶり)ですが、安倍政権が発足して、アベノミクススタートの時です。さて、今回はどうなるか? 資力と気力の限りドル資産を買い増しするべき・・・?

 日経225先物は、9月限 22720円△120円(大引け)  3連休明けの東京市場は、軟調なスタート後は、円安進行に上昇して引けました。米中貿易摩擦警戒で大きく売り込まれた今月初旬から、今では、米国の対中国追加関税が発動されるなら、米貿易収支の改善により、ドル高・円安進行との見方に変化 弱気材料は、一周回って強気に受け取られ最近の上昇になっているようです。 週足は26週前の下落圧力を受けるか否かの重要な日柄に入っている事が注目されますが、円相場で大相場指標が点灯中 

 東京ガソリンは、先限 大引け 60850円(▼1570)(大引け) -1580円〜-1570円 供給懸念後退に下落した海外石油に、東京市場は大幅安で引けました。リビアの輸出再開の他、米戦略石油備蓄の放出検討の弱気材料が重なり4%超えの大幅安の欧米石油市場でした。しかし、トランプ政権は11月の中間選挙を控え、SPR放出するとしても、投票行動に一番有効な日柄を選ぶはずであり、今ではないと考えていましたが、今日の下落を見る限り、最大需要期のドライブシーズンの価格抑制もあるのかも? 悩ましい展開になって来ました。

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landsky at 17:54