北方眼聞録

ある北海道人の、喜怒哀楽つづり… または、そこから生まれた詩の数々。

北海道人のいい所は、建て前があまり無いところ。
だから時々、乱暴な言葉を使ったり、きつ~い内容を書いたりするかも…
でも悪気はないよ(*゚ー゚*)

流れが変わる前の
風の正午

濃い緑の葉が光を反射して

きらめく

大地の鼓動が
幹を伝うように螺旋を描いて
大気に立ちのぼる

雲がゆっくりと動いてゆく


見つめて
聞いて
温度を感じて

私の中に… その脈動が満ちる

─── ほら

今日だけの

とっておきの音楽が聞こえてきた

少し乾いた夏のスタッカートが

「踊ろう!」と
私を誘う
 
 
 
       [END]

2017.03.13続きを読む

この弾薬が破壊するのは
兵器と 誰かの生命
そして 誰かの未来

この弾薬が切り開くのは
俺の未来なのか?
それに 意味はあるのか

そんな事を考える心は
既に死んだと思っていた
だからこそ・・・
故郷とその人々の未来を
自由を 切り開くために
俺は戦場にいるのだろう


だが 本当にそうなのか?
生きている心の無い俺が
誰かの未来を消してまで
未来を掴む資格があるのか?
「故郷」を思う心は
死んではいないのか?


返り血と火薬の匂いの中
俺が戦い 生き続けるのは
その答えと心を
求めているからなのか?



       [END]

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俺の性格は 一見明るいぜ

賑やかなのは 結構好きさ

けどな それは

影が濃いってことだ


そこには 冥府の闇が
来るべき生命を待ってる

扉が開いて 風が吹き上がれば
俺の影の右手には
死神の鎌が映ってるはずさ


死神は公平さ

命の重みを知ってるからな

それを知らない奴が
きっと一番危ないぜ


俺の影をよく見ていな

冥府の扉が開く前に
命の重みを知ることさ



      [END]


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