大阪杯予想より、一部抜粋
競馬最強の法則WEB ラップギア 産経大阪杯 予想より、一部抜粋
先週の 産経大阪杯(G2) は割と会心に近い◎ドリームジャーニーだったので、レース終了後ではありますが、一部抜粋して記念に残しておきます。あとあと、瞬発指数1位も5開催日連続で回収率100%超。好調期に入ってきたようで、こうなったら迷いナシでいけるから楽なんですよね。
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天皇賞(秋)3着でジャパンカップ2着。天皇賞(秋)では(8)ドリームジャーニーに先着し、ジャパンカップでは(1)マツリダゴッホに先着した(10)ディープスカイ。1番人気は当然か。ただし、同馬はまだ他世代との対戦を勝っていない。結果、(10)ディープスカイの瞬発指数は(1)マツリダゴッホ、(8)ドリームジャーニーと同数値ということになってしまった。
3頭とも適性的には悪くない。しかし(1)マツリダゴッホは、同馬が2000mとしてはベストに乗られたと思われる札幌記念でタスカータソルテに差されてしまった辺り、そこがこの距離での、この馬の限界かと思わされる面もあった。道中無理をすれば末脚が鈍る。2000mはちょっと無理をしなければいけない距離ということか。
(8)ドリームジャーニーと(10)ディープスカイの評価はまったくの互角と考えている。しかし、共に神戸新聞杯の勝ち馬であり、両レースのラップタイムを比較すると
12.5-10.8-12.2-11.7-11.6-12.5-12.8-12.8-12.4-11.4-11.4-12.6
12.9-11.4-12.3-12.5-12.2-12.4-12.4-11.9-11.6-11.2-11.9-12.6
前者が(8)ドリームジャーニーの2007年で、後者が(10)ディープスカイの2008年。瞬発力という観点なら(8)ドリームジャーニーほうが若干上回っていると考える。これが現4歳世代と5歳以上のレベル差だろうか。G1レベルの厳しい流れでは持ち味を生かせない(8)ドリームジャーニーだが、流れの緩みやすい前哨戦G2での瞬発力勝負なら(10)ディープスカイにも太刀打ちできるはず。
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回顧。
12.6-11.5-11.9-11.9-12.1-12.8-12.1-11.9-11.2-11.7 ▼2▼7△5
想定通りの緩んだ流れ。ドリームジャーニーの独壇場みたいな流れになったのに、それでも先に仕掛けた(59kgの)ディープスカイと同等の内容。これがドリームジャーニーの限界でしょうね。やはりG1では厳しいかと。
ダービー卿CTは、先行想定の◎サイレントプライドが4角後方。後方からでは話にならないという前提での抜擢だったのに。案の定、大外から最速タイムで上がってくるも、前を捕まえるには到底至らず9着敗退。自分の予想って、ペースと位置取りが読めた時にはじめて意味を成すものなので、読みが外れたときは、大敗はむしろ当然のこと。想定と違う形で勝たれても嬉しくないしねぇ。
先週の 産経大阪杯(G2) は割と会心に近い◎ドリームジャーニーだったので、レース終了後ではありますが、一部抜粋して記念に残しておきます。あとあと、瞬発指数1位も5開催日連続で回収率100%超。好調期に入ってきたようで、こうなったら迷いナシでいけるから楽なんですよね。
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天皇賞(秋)3着でジャパンカップ2着。天皇賞(秋)では(8)ドリームジャーニーに先着し、ジャパンカップでは(1)マツリダゴッホに先着した(10)ディープスカイ。1番人気は当然か。ただし、同馬はまだ他世代との対戦を勝っていない。結果、(10)ディープスカイの瞬発指数は(1)マツリダゴッホ、(8)ドリームジャーニーと同数値ということになってしまった。
3頭とも適性的には悪くない。しかし(1)マツリダゴッホは、同馬が2000mとしてはベストに乗られたと思われる札幌記念でタスカータソルテに差されてしまった辺り、そこがこの距離での、この馬の限界かと思わされる面もあった。道中無理をすれば末脚が鈍る。2000mはちょっと無理をしなければいけない距離ということか。
(8)ドリームジャーニーと(10)ディープスカイの評価はまったくの互角と考えている。しかし、共に神戸新聞杯の勝ち馬であり、両レースのラップタイムを比較すると
12.5-10.8-12.2-11.7-11.6-12.5-12.8-12.8-12.4-11.4-11.4-12.6
12.9-11.4-12.3-12.5-12.2-12.4-12.4-11.9-11.6-11.2-11.9-12.6
前者が(8)ドリームジャーニーの2007年で、後者が(10)ディープスカイの2008年。瞬発力という観点なら(8)ドリームジャーニーほうが若干上回っていると考える。これが現4歳世代と5歳以上のレベル差だろうか。G1レベルの厳しい流れでは持ち味を生かせない(8)ドリームジャーニーだが、流れの緩みやすい前哨戦G2での瞬発力勝負なら(10)ディープスカイにも太刀打ちできるはず。
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回顧。
12.6-11.5-11.9-11.9-12.1-12.8-12.1-11.9-11.2-11.7 ▼2▼7△5
想定通りの緩んだ流れ。ドリームジャーニーの独壇場みたいな流れになったのに、それでも先に仕掛けた(59kgの)ディープスカイと同等の内容。これがドリームジャーニーの限界でしょうね。やはりG1では厳しいかと。
ダービー卿CTは、先行想定の◎サイレントプライドが4角後方。後方からでは話にならないという前提での抜擢だったのに。案の定、大外から最速タイムで上がってくるも、前を捕まえるには到底至らず9着敗退。自分の予想って、ペースと位置取りが読めた時にはじめて意味を成すものなので、読みが外れたときは、大敗はむしろ当然のこと。想定と違う形で勝たれても嬉しくないしねぇ。
02:42│レース回顧