事務の森田です。

立春が過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
今年は特に寒く、朝夕の通勤が一層つらく感じます。

そんな自分が冬に自宅で愛用しているのが、この「行火(あんか)」です。

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いわゆる「湯たんぽ」です。

夜寝る前に熱々のお湯を入れて、布団の中に仕込んでおくと、とっても暖かく冷え知らずで眠れます。
足元に仕込んで足先が冷えないようにしたり、もっと寒い日はお腹に抱きかかえたりします。

この写真のものは二代目で、前はもっと小さいものを使っていたのですが、すぐに中のお湯が冷めてしまうという欠点が。
良いものがないか探していたら、以前祖父母が使っていたと思われるこれを発見しました。

少し大きめですが、おかげでお湯が冷めにくく重宝しています。
朝起きた時にもまだ熱々なので、その性能にびっくりです。

そのまま使うと低温やけどの恐れがあるので、厚手の布で包むか、巾着に入れて使いましょう。



ちなみに「行火(あんか)」という呼び方、最初は聞き慣れなかったのですが、専ら両親は「湯たんぽ」のことを「あんか」と呼んでいます。

調べてみたら、そもそも「あんか」は炭を使った暖房器具のことで、その後電気を使う「電気あんか」というものが生まれ、それが今の「こたつ」になったようです。
そういえば、祖父母はこたつのことも「あんか」と呼んでいたような……

お湯を使う「湯たんぽ」とは温め方が違うので、厳密には「あんか」=「湯たんぽ」ではないのかもしれませんが、当時は温め方・携帯性の区別なく、暖房器具のことを広く「あんか」と呼んでいたんだろうなと思います。

個人的に漢字も音の響きも好きなので、こういう言葉が残るといいなぁという思いも込めて、自分もこれからは「あんか」という言葉を使ってみようかなと思いました。