2008年01月01日

2008年 新年のご挨拶


謹んで新春のお慶びを申し上げます。

旧年中はラピスラズリ化粧品のユーザー様やブログの読者様には

格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。

本年もご一同様にとってよき年でありますよう、心よりお祈り致しますと共に、

本年も変わりませずご交誼を賜りますよう、お願い申し上げます。

shinnen01

ラピスラズリ化粧品    研究員a 研究員β

lapismate at 00:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!■■ 雑記 
2007年11月16日

シリコン剤配合シャンプーの危険性

ドラッグストアに並ぶほとんどのシャンプーには『シリコン剤』が含まれています。

  • なぜ、シャンプーにシリコンが含まれているのか?
  • シリコンが頭皮、毛髪にどのように影響するのか?
それら質問の答えの前に、そもそもシリコンの働きとは何なのか?


お部屋のフローリングにかけるワックス剤などはシリコンからできており、床に撥水性とツヤを与えます。
シャンプーやリンスの場合、髪をコーティングする事で櫛や手ぐしなどの指の通りを良くし、ツヤを出す目的のため配合されております。


ダメージヘアのパサツキ感をごまかすために配合されたシリコン剤は毛髪をコーティングするのですが、頭皮へは大きな負担をかけ悪循環を繰り返します。
では、なぜ市販のほとんどのシャンプーにシリコン剤が配合されているのか?

それは“受け”がいいからです。
コーティング力に優れたシリコン剤をシャンプーに配合すれば、当然、パサツキ感はなく毛髪はサラサラと指どおりがよく使用感のよいということになります。


今秋、ラピスラズリから発売された新商品「Kiel ヘッドケアソープ」にはシリコンを配合しておりません。

それはシャンプー時の一時の使用感よりも頭皮へ影響するダメージを懸念したからです。
シャンプーに含まれるシリコン剤が頭皮にどのように影響を及ぼすのかイラストを使って説明します。

図1.
毛根01
毛髪は毛包の中で毛細血管にしっかりと支えられております。頭皮表面や毛髪を保護する「皮脂腺」もしっかりと働いている状態です。

図2.
毛根02 頭皮の汚れをしっかりと洗い落とそうとするシャンプー時には、そのシャンプーに含まれるシリコン剤を毛包のなかに詰める作業も同時に行います。 シリコン剤は非常に残留性が強いため、シャンプーを洗い流す際に頭皮から剥がれ落ちる事はありません。ましてや毛包に入ってしまったシリコンが洗い流れる事はありません。

図3.
毛根03 毛包に詰まったシリコンは毛母細胞や毛乳頭、皮脂腺や毛細血管の働きを鈍らせます。しっかりと機能しなくなった毛根はバランスを崩し始めます。

図4.
毛根04 年齢が若いときや新陳代謝が活発であればそれほど問題はないのですが、そうでない場合、毛包は次第にやせ細り毛髪が抜け落ちてしまう可能性があります。


老若男女、毛髪の存在はとても重要なものとなります。
使用感が良いだけで、いい香りがするだけでシャンプーを選んではいませんか。
美容院で使われているから。という理由だけで安心していませんか。
もしくは顔に塗布する美容液等にはこだわりがあるけれども、シャンプーに関しては・・・などとないがしろにしてはいませんか

  • 『洗髪とは、素肌のお手入れと同じと考えて頭皮を洗うこと。』
  • 『頭皮を清潔にそして健康に保つことが、トータルスキンケアの第一歩。』
ラピスラズリではシャンプーをこのように位置づけて考えております。
※Keil ヘアケアパックには、紫外線や活性酸素、タバコの煙などから毛髪を守るため、シリコン剤を配合しております。毛先を中心に塗布し、充分にすすぎ流してください。

次号、Kiel ヘッドケアソープ&ヘアケアパックに拘ったコンセプトを紹介します。



by 研究員a

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2007年11月02日

アンチエイジングドック

 アンチエイジングドックというものをご存知ですか?
人間ドックは体の中の病気の部分、異常な部分を探す検査ですが、アンチエイジングドックは脳、血管、ホルモンバランスなどの老化の進行度合いを検査するドックです。
人間ドックはガンや生活習慣病などの病気を発見して治療する「治療医学」の入り口であるのに対し、アンチエイジングドックは将来起こりうる病気を予測し事前に予防対策をたてる「予防医学」の入り口ということになります。

 アンチエイジングドックを受けることにより、現在の自分の体のどの部分がどれだけ老化しているか、どれだけ若いか、が簡単に数字として出てきますので、 年齢の平均値よりも老化が進行しているモノに対しては、生活習慣を見直すなどの予防措置をとることによって老化の進行を遅らせる事が可能になります。
アンチエイジングドックはまだ新しいものであり、今後は老化のプロセスの研究と共に、ますます盛んになって行くものと思われます。

アンチエイジングドックの内容を主なもをを紹介します。

・計測内容:
問診、身長、体重、体脂肪率、脈拍、呼吸数、血圧、視力、聴力、胸囲、腹囲、上腕周囲、大腿周囲、握力、片足立ち時間、骨密度

・採血、検尿
末梢血球数、肝機能、腎機能、脂質、糖関係

通常の人間ドックとほぼ同じですが、血液中の脂質成分を詳細に検査します。

・腫瘍マーカー(※):
CA125 卵巣がん
CEA   大腸がん、胃がん等の主に消化器官系
CA19-9 膵(すい)がん
CA15-3 乳がん
AFP   肝細胞がん
PA(PSA) 前立腺癌 

※腫瘍マーカー:
がんには多くの種類がありますが、中には腫瘍マーカーと呼ばれる、そのがんに特徴的な物質を産生するものがあります。そのような物質のうち、体液中(主として血液中)で測定可能なものが、いわゆる「腫瘍マーカー」として臨床検査の場で使われています。(国立がんセンター) 国立がんセンター:腫瘍マーカー

・ホルモン関係検査
DHEA-S 副腎で分泌される すべてのステロイドホルモンの源
IGF-1 血糖値を調節するホルモン 
インスリン  血糖値を調節するホルモン
コルチゾール 副腎皮質ホルモン ストレスに関連
TSH  甲状腺刺激ホルモン 甲状腺ホルモンの分泌を調節
エストラジオール 女性ホルモン(卵胞ホルモン)のエストロゲンの一種 排卵制御
プロゲステロン 女性ホルモン(黄体ホルモン) 子宮の働きを調整
テストステロン  男性ホルモンの一種 男性ホルモンの代表的なホルモン
ホモシステイン アミノ酸 動脈硬化因子
レプチン   脂肪細胞から分泌されるホルモン いわゆる肥満ホルモン
成長ホルモン
成長と代謝に重要なホルモン
甲状腺ホルモン 全身の細胞に作用するホルモン

歳をとるとホルモン量に変化が起こります。
加齢と共に減少するホルモンもあれば、増加するホルモンもあるのですが、そのホルモン量を測定し老化の進行度を計る検査です。 ホルモンの増減はアンチエイジングにとって大変大きなウェートを占めています。
(これらホルモンについては別途詳しく触れてみたいと思っています)

・骨粗しょう症マーカー:
血中オステオカルシン(BGP) 骨芽細胞により合成され骨形成に密接な関係を持つ
尿中NTX             骨代謝マーカー

・抗酸化マーカー:
尿中8-OHdG 酸化ストレスによるDNAダメージ測定




by 研究員β

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2007年10月23日

お肌とビタミン・Part5 “ビタミンK”

Part.5

今回はビタミンKについて。
ビタミンKは特に“お肌”に関係しているビタミンではありませんので「お肌とビタミン」と題名にそぐわないのですが、 骨の強化やケガで出血した時に血を止める血液凝固関連する重要なビタミンです。
4つある脂溶性ビタミンの“ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE”と解説してきましたので、今回のビタミンKで脂溶性ビタミンの最後になります。

 ビタミンKには天然のビタミンKと人工合成されたビタミンKがあり、天然のビタミンKは大きく分けて 「フェロキノン(K1)」と「メナキノン(K2)」の2つがあり、合成のビタミンKは「メナジオン(K3)」があります。
K2には14種類の同族体があり、メナキノン-n(nには数字が入ります)で表され、 一般的にビタミンKと言う場合、このメナキノン-4とK1のことを指しています。
(K4以降もありますが、作用が強くありません)


フェロキノン(K1)は主として植物が作り、メナキノン(K2)は主として微生物が作り出します。
この微生物は作るK2はヒトの体内でも作られています。
ビタミンの定義は「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分で作ることができない化合物」ということですが、 ビタミンKは体内で腸内細菌によって僅かですが作ることができます。


 ビタミンKの主な作用は2つあり、一つは骨の強化に重要な役割を担っています。
カルシウムを骨に沈着させるオステオカルシンというタンパク質があり、このオステオカルシンの合成に必要なのがビタミンKです。
ビタミンKはカルシウムの流出を抑える働きをしており、骨の強化や骨粗しょう症の改善に有効です。
ビタミンK2のメナキノン-4は骨粗しょう症の治療薬としても利用されています。
ビタミンKを多く摂取した人は大腿骨頸部骨折のリスクの減少が認められており、ビタミンKの摂取が尿中に排出されるカルシウムの量を減らしたという研究報告もあります。


 ビタミンKのもう一つの主な作用は、止血においてです。
これは血液凝固因子の生成にビタミンKが必要なためです。
血液の凝固には多くの因子が関わっていますが、最終的には血漿タンパク質のフィブリノーゲンがフィブリン(繊維素)になり血液をゼラチン状に固まめています。
このフィブリノーゲンに作用する物質を生成するためにビタミンKが必要です。


 ビタミンKが欠乏すると、骨が弱くなったり血が固まり難くなり出血しやすくなったります。
まれに新生児や妊婦はビタミンK欠乏に陥りますが、成人ではビタミンK欠乏症はめったに見られません。
これは腸内細菌が人の体内でビタミンKを作るためです。
しかし腸内細菌が作るビタミンKは人の体が必要とする十分な量は作れないので、食事からも摂取する必要があります。
(新生児の場合は腸内細菌によるビタミンKの生成量が少ないため、欠乏症による頭蓋内出血が起こることがあります。また成人でも抗生物質の服用中は腸内の生産能力が落ちるので注意が必要です。)

 過剰摂取による副作用の報告は特になく、毒性は知られていません。


食品中ビタミンK量 μグラム/100g
ほしのり  2600
パセリ 850
しそ 690
モロヘイヤ(生)  640
納豆 600
ひじき 320
大根葉 270
ホウレン草  270
大豆油 210
サラダ油 170
マヨネーズ 110
キャベツ 70
鶏肉 53
マーガリン 37
あわび 23
きな粉大豆 18
鶏卵 13
牛肉
牛乳
単位はμg(マイクログラム)⇒100万分の1グラム
※五訂増補日本食品標準成分表より一部抜粋

ビタミンKの食事摂取基準(μg/日)
性別 男性 女性
年齢 目安量 上限量 目安量 上限量
0〜5(月) 4 - 4 -
6〜11(月) 7 - 7 -
1〜2(歳) 25 - 25 -
3〜5(歳) 30 - 30 -
6〜7(歳) 40 - 35 -
8〜9(歳) 45 - 45 -
10〜11(歳) 55 - 55 -
12〜14(歳) 70 - 65 -
15〜17(歳) 80 - 60 -
18〜29(歳) 75 - 60 -
30〜49(歳) 75 - 65 -
50〜69(歳) 75 - 65 -
70以上(歳) 75 - 65 -
妊婦(付加量)       +0 -
授乳婦(付加量) +0 -
※単位はμg(マイクログラム)⇒100万分の1グラム
※ビタミンEの「推定平均必要量」・「推奨量」及び「上限量」は設定されていません
※「日本人の食事摂取基準2005年版・厚生労働省」より抜粋

参考:
木村修一(監訳),小林修平(監訳):最新栄養学 第7版、建帛社
板倉弘重:最新サプリメントガイド、日本評論社
糸川嘉則:補完・代替医療 栄養補助食品、金芳堂
Feskanich D,et al: Vitamin K intake and hip fractures in woman ;Aprospective study. Am J Clin Nutr 69:74-79,1999
横越英彦:免疫と栄養、幸書房
細谷憲政,細谷弘昭監修:サプリメントと栄養管理、日本医療企画
Earl Mindell:Vitamin Bible、Warner Books


by 研究員β

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2007年10月12日

目の下のくま 〜解決〜

まず、前回のくまの原因を簡単におさらいします。

原因1.ストレスや睡眠不足、目の使いすぎ
  毛細血管が細くなり、血流が滞る。(リンパ液の停滞)
    ↓
  血中のヘモグロビンの変色
    ↓
  くまの出現
  (目の下は特に皮膚が薄く透けて見えるため)

原因2.疲労や老化、不摂生
  新陳代謝の乱れ
    ↓
  角質層の肥大化
    ↓
  クマ(くすみ)の出現

これら原因によって、皮膚が一番薄い部分でもあり、特に目立つ部分でもある目の下に“くま”“くすみ”が現れる訳です。
解決方法として「睡眠を充分にとる」や「目を使いすぎない」といっても、毎日が忙しい中この解決方法を実際に行うのが難しいからくまに悩んでいるわけですよね。

ただ対策ができたとしても原因2.であります「老化」はどうにもなりません。
※もちろん、「睡眠を充分にとる」ことや「ストレスや喫煙、極端なダイエット」などは血行不良を招きますので気をつけてください。

ではどのように、“クマ”“くすみ”を解決するのか。


〜解決策〜
・リンパの流れ
原因1.で解説したようにリンパの流れの停滞がくまの原因となるのであれば、リンパの流れを促しましょう。
目元の内側から外側へ指の腹を使い、少しずつ押してください。
※決して擦らないでください。肌表面を傷つけてしまいます。
「継続はちからなり」です。
毎晩のお風呂タイムや寝る前の肌のお手入れ時に意識的にマッサージをしてみてください。


・血流の流れ
リンパの流れと同じように血液の流れも促しましょう。
最近、人気がある「冷凍美容」と同じ要領です。
暑い蒸しタオルと冷たい蒸しタオルを交互に顔にあててください。血行を促す作用と共にむくみにも効果的です。蒸しタオルに
アロマエッセンスなどを少量塗布することによりヒーリング効果も生まれますのでストレス解消にも役立ちます。
血行促進と共に新陳代謝促進、さらにヒーリング効果と蒸しタオルはとても大きな効果を持ち合わせているのです。
週に一回はスペシャルケアとしてお肌をいたわってみて下さい。


・内服
健康な肌を作っていくために一番必要な事はバランスの整った食事です。
人間の身体は自らビタミンCを作り出すことができませんので、意識的にビタミンの摂取に心がけてください。
また内服としましてプラセンタエキスには新陳代謝を活発にする働き、血流を活発にする働きが見られております。

宜しければ、サプリメントとしてプラセンタエキス100%の[Purity M.D.プラセンタ]をお試しください。

Purity M.D. プラセンタの特徴
・新陳代謝を活発にする作用
 個々の細胞の呼吸を活発にし、組織の代謝を盛んにして細胞の老化を防ぐのに期待ができます。

・血液の流れを活発にする作用
 皮膚の抹消血管の血行をよくして、栄養・酸素を補給して老廃物の除去をスムーズに促すのに期待ができます。



by 研究員a

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