こんなブログ

食いしん坊日記・別館

とか書いてたものだから、
とてもマメに料理する人という印象がある私ですが、
白状しますと、

「ものすごく料理の下手な人」でした。

(…まだ完全な過去形にはできていないという同居人の声もあるとかないとか)




実家に居る時には、
母親がとても料理が上手い&料理好きだったので、
私が何もしなくても、
美味しいごはんが食べられる、という環境だったのと、

私が本当にびっくりするくらい不器用で、
“野菜を切らしたら夕飯前に日が暮れる”(母曰く)
レベルで要領が悪すぎたので、

実家住まいの間は、誇張ではなく「料理のできない」人でした。



(…一応、自分でも料理にチャレンジはしてたのですよ。
ですが、私が悪戦苦闘しながら包丁使ってると、
母が見かねて「もー!お母さんに貸しなさいっ!!」
となってしまうのが常であり。
子育てって短気では子が上達できないんですよ、母…)







訳あって、36歳になる年から一人暮らしを始め、
仕方なく、日常的に自炊を始めたのですが、
今まで何にもしていなかった者が、
いきなり美味しいごはんを作れるはずもなく、

特に最初の2年くらいは
「毎日毎日こんな不味いものばっかり作ってたら、
食欲不振でダイエットできるわー!!」
という惨状でした。




料理の何が難しいって、
食材を切るのもそうですが、
それ以上に“味付け”が至難の業で。

その頃は、家計の節約も学ぼうと、
主婦向け雑誌をたまに購入していましたが、
載っているレシピはたいてい4人分。

それを1人用にアレンジするのは案外難しく、
材料によっては4で割るなどで対応できないし、
(卵1コとか)
調味料も、小さじ1/2をどうやって4で割るよ!?
とか、
世間よりも薄味で育った身としては、
分量通りにしたとしても味が濃く感じるし、
かといって少し薄味にしようとすると今度は薄すぎる!




ということで、本当に苦心しつつの自炊生活だったのですが。

そんな、自炊生活のスタート時点で、
「これがあればよかったのに!」
という本を、今日は紹介します。

(前置き長い…)


 


食べようびMOOK『ゆる自炊BOOK』(オレンジページ)


2011年3月にムックとして創刊、翌2012年に月刊誌となるも、
2014年に休刊となった(その後形式を変えて一応復刊)
料理雑誌「食べようび」のバックナンバーの中から、
一人暮らしを始めたばかりの人向けの内容を選び、
ぐっと凝縮した、いわゆる“ベスト盤”のようなムック本です。



これ、何がポイントかというと、
基本的に「一人分のレシピ」が載っている点!

「食べようび」は月刊化以降は全部購入してる私ですが、
「食べようび」と出会ってから、うちの食卓は本当に
“激変”しましたから!(もちろん、良い意味で)




ふだんのごはんはもちろん、
調理道具の使い方のコツ(少ない道具でもOK)や、
洗い物が少なくて済むレシピ、お弁当のヒント、
狭い台所で快適に料理をする豆知識や、
目からウロコの食材保存方法まで、
「とりあえずこれ知ってたら何とかなる」
という本です。








発行は今年の4月でしたが、
その時のプロモーション動画がこれまたおもしろいので、
参考までに、貼っておきます。