北陸の旅の話・最終回です。



2泊3日で、青春18きっぷ利用での旅だったので、
3日目、帰りの途中、氷見まで足をのばしました。


朝、富山駅を出発し、
高岡で氷見線に乗り換えて、終点の氷見まで。

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この氷見線沿線は、
漫画家の藤子不二雄Ⓐ先生の故郷ということで、
高岡で運よく、忍者ハットリくん列車に乗れた私。

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これは内装ですが、
列車の外側もハットリくんでラッピングされてます。
(うっかり撮りそびれた)


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氷見線は途中から海沿いを走っていて、
晴れ渡っていたこともあり、景色がとても素敵でした。








さて、氷見に来た目的は…やはり紅茶のお店です。





目的のお店は駅から歩いて15分強くらい。
なので、ゆるゆると歩きながら向かいました。


バイパスのところまで辿り着くと、
見えてきたのが…

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前日に富山でお会いした、こちらのお店をご存知の方から、
ラーメン屋さんの2階にあるから、とお聞きしていたので、
建物の2階部分の「Tea House」の看板に、
ここか!と思いつつ近づくと、


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やはり、ここでした。



お店の名前は、紅茶のとびら

2階に上がり、入口のドアを開けると、
お店に来たというよりは、
誰かのお家におよばれで来た、
みたいな雰囲気の空間が広がっていました。


80年代に少女時代を過ごした者としては、
懐かしいような心地になります。



ダージリンのセカンドフラッシュがメニューにあったので、
ポットサービスで500円で飲めるなら!と注文。

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手前のカップが大きく写っているので分かりにくいかもですが、
ティーフォーワンのタイプです。




店長さんがフレンドリーに話しかけて下さったので、
旅の途中で寄ったことなど、つらつらとお話ししてましたが、
「え、氷見駅から歩いて来られたの!?
このあたりの人は、あの距離なら間違いなく車ですよ!
都会の人はよく歩かれるんですねー」
と驚かれました。

が、よくよく考えたら、
私ん家から2つ目に近い最寄り駅まで徒歩15分なので、
私にとっては、全く無理なく歩ける距離、なんですよね。

(この2日前に金沢で歩いた距離は確かに、
ちょっとありえない!と言う人が多いでしょうけど・笑)




ひとつ、残念だったことは、
店長さんから、
「このお店と同じ敷地内の焼肉屋さんが、
農協がやってる氷見牛を扱うお店で、
お昼は焼肉定食が美味しくて安いですよ」
というとっておき情報を教えていただいたのですが、

夏風邪で思いっきり食欲不振じゃなければ、
ぜひぜひ食べて行きたかった…。






そういうわけで、オレンジシャリマティーのところで触れた
「お茶を普通に楽しく飲めるお店」
の冊子に、今回の旅で訪れた4店舗のうち3店舗が、
同じページに掲載されていたことは、
帰宅してから気づいたのですが、
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次に旅に出る時には、
出発前にこちらも再度チェックしていきたいと思います。






≪参考≫

上記冊子の掲載店舗の情報については、
広島の紅茶店、午前10時午後3時のサイト内に、
ティーコミュニケーションネットワーク参加店一覧という形で、
リストとウェブ上の情報へのリンク集が掲載されています。