タイトルからいきなりな話題ですが、
今日、おおよその現状がはっきりしたので、
気持ちがもやもやしてしばらく更新できなかったブログに、
備忘録も兼ねて、記録しておきます。



健康保険組合の特定健診を受けるタイミングで、
ついでに、5年ぶりに乳がん検診も受けることにして。

視触診検査が異常なしだったので、
別の病院でマンモグラフィー検診を受け、
視触診検査を受けたかかりつけの内科に、
検査結果を聞きに行ったのが、9月26日夕方のこと。


そこで出た結果が、今回のタイトルです。



その日、かかりつけ医より、

・精密検査の結果が重かった場合、入院施設のある病院の方が何かと都合よいはず
・こちらで予約を取ることもできるけど、その場合は紹介料がかかるから、自分で予約する?

と言われ、
スケジュール帳も自宅に忘れてたこともあり、
自分で予約を取ることにして、
帰宅してすぐ、17時前に市民病院へ電話したら、

「すいません。電話での予約受付は16:30までです」

と言われ、翌日かけ直すことに。



よりによってその日の夜、
夜行バスで移動することになっていて、
ものすごく不安を抱えたまま、東京へ向かうことになります。


(東京へ行った際のお話は、また後日に書くつもり。
→書きました。こちら


明けて27日、前日に電話した際に教えてもらった、
外科の外来への直通番号へかけたところ、

「すいません。今回の場合、電話での予約は不可なので、
平日の8時から11時半の間に一度、直接来てもらえますか」

と。



そんな訳で、帰りの夜行バスも不安を抱えつつ乗り、
翌28日は、朝から終日予定が入っていたので動けず、
29日木曜日の朝、初めて市民病院の門をくぐったのでした。

が。


精密検査をするに当たって、

・乳腺専門の医師が診るのがいちばん確実
・乳腺専門医の外来診察は週に一度、金曜の午後のみ
・今日検査しても二度手間になるし診察料もったいないから、金曜日に改めて来られた方がいいですよ

ということでした。



(…この経緯だけ淡々と書いてたら、
大病院にありがちな、たらい回しっぽい感じですが、
実際には、初診受付窓口も外科外来受付も、
この翌日に検査で回った放射線科も心電図室も、
皆とても親身&親切丁寧で、
メンタル堕ちてる状態の私にはとてもありがたかったです)



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ただ、この翌日の金曜日(30日)は、
このブログの読者の皆さまはご存知の通り、
TeaMeeting開催予定だったわけです。



月曜日、検診に引っかかったことが判明して、
木曜日までの4日間、それはそれは不安しかなく。

なので、ものすごく、ものすごく悩みましたが、
この不安な気持ちを抱えたまま、
さらに一週間耐えられる自信は全くなかったので、
ワークブックルームの店主・かなたさんにご了解・ご協力をえて、
TeaMeetingは時間短縮での開催としたのでした。


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そういうわけで、30日金曜日の午後。

担当医の診察開始までに、
もう一度、マンモグラフィーを撮り、
さらに超音波検査で画像を撮ってから、
いよいよ診察。

ここで初めて、担当医より詳細な説明を受けました。

・当初のマンモグラフィー検診の所見は、左胸の乳腺に
 「局所的非対称性陰影」、
つまり左にちょっと濃い影がある、ということだった
・が、今回、もう一度マンモグラフィー検診した結果は、とりたてて左右に差はなく、
・その代わり、超音波検査では右側にやや大きめの
 「乳房腫瘤」、
簡単に言うと水泡のようなものが2つほど見つかった
(左右非対称に見えたのはこの腫瘤によるものかも、と)
・マンモグラフィーも超音波も、簡単に言えば撮影した影を見ているだけにすぎないので、影だけをみて両性か悪性かの判断はできない
・なので細胞生検しましょう

という流れで、
直接、胸に針を刺して細胞を採る、ということになりました。



…ここで、子どもの腕くらいあろうかという注射器と、
チューブでつながれた針が出てきて、
超音波で位置確認しながら、ぷすっと刺されたわけです。

やや大きめと言っても、問題の腫瘤、1センチほどしかないので、
よく全く間違えずにピンポイントで刺せるなあ…
(と、その時にはとてもそんなこと冷静に思える余裕はなかった)




で。



この一件で、
今月以降のイベントなど、お誘い頂いたいくつかのことを、
万が一の場合を考えると、一旦ストップさせざるを得ず、
何名かの方へは、リアルタイムに状況報告していましたが、
その中に「本職が医療関係」という方があり、

・その状況での一般的な検査の流れの詳細
・検診は「疑わしきはひっかける」が原則なので「精密検査」イコール全てが重篤な病気とは限らない
・その他、メンタル面でのお気遣いたくさん

のメッセージを、本筋とは別で的確に頂けていたことが、
精密検査へ行くまでの、心の支えになっていました。

(それ聞いてなかったら、あんなマンガみたいな大きさの注射器みた段階で泣いてたと思う・今だから笑)

セカンドオピニオンというと少し違いますが、
今回に関しては、そういった、
病院以外からの信頼できる声を聞けて、
ラッキーだったと思います。





そして、精密検査から一週間後の本日。

結果としては、

・今のところは特に病的なものではないでしょう
・経過観察として、半年後にもう一度、マンモ&超音波検査
・それで異常なければ、その1年後に同じ検査しましょう

ということで、ここで初めて、10日ぶりにほっとできました。






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私の場合、悪い結果にはならなかったものの、
9月26日から今日までの間、
本当にものすごく色々なことを考えた、というか、
考えざるを得なかったというか、
ちょっと大げさですが、世界の見え方までもが一変して。

「要精密検査」と言われるだけだと、
最悪の場合をつい想像してしまって、
本当に、未来のことなど何も考えられなくなるんだなあ、
ということを思い知ったと言うか。



最悪の場合を想像してしまうのは、
周りに、がんに罹患した友人知人が少なくなく、
そして、亡くなってしまった方も片手の指では足らないので、
否応なしに、人の命は有限であることを、
突きつけられるところではあります。


(10年以上前に亡くなったライブ友達が闘病中、
「できれば病院にはこまめに行っておく方がいいでー」
と言っていたことを思い出したのもあって今回、
しばらくさぼっていた乳がん検診を受けたというのもあります)




どのみち、半世紀近く生きていたら、
身体のどこかしらに、何らかの経年劣化は現れるので、
できることと言えば、自分でメンテナンスしつつ、
機会を設けて点検することなのだなと、
今回の件で再認識したところです。




あと、

「自分が一体、何を大事に日々を送りたいのか」

も、ものすごく考えました。

今の我慢が、先々につながるものなのか、
惰性で我慢しているのか、
本当にしたいことは何で、
それをできていないとしたら、何のために今、生きてるのか、

等々。




ちょっとまだ、ちゃんと整理はできていませんが、
これから始める、いくつかのことに、
そこはしっかりと、織り込んで行こうかと考えています。









おまけ。



今回の「要精密検査」を夫に知らせた際、
開口一番のセリフが

「…俺、何かやった?」

そーか、お前の仕業だったのかー!!

…と普段ならリアクションできていたでしょうけど、
そんな余裕もなかったくらい、
自分のメンタルの弱さも実感した今回のできごとでした。まる。