今更?!と言われましたが、
前々から受けよう受けようと思いつつ、
ずっと機会を逃しまくっていた
「食品衛生責任者養成講習会」
やっと本日受講してまいりました。



ご存知の方もあると思いますが「食品衛生責任者」というのは、
例えば飲食店を経営する場合は必ず店舗に一人以上、
この資格を持つ人が必要で、
でもそんなに取得が難しい訳ではなく、受講料を支払って、
講習(座学)を一日(6時間)受講すると修了証書がもらえます。



ずーっと以前、飲食店に勤務していた頃に、
受講したいと上司に言えば受講できたっぽいのですが、
いろいろあって受講する前に退職してしまい。

その後、紆余曲折あって出張喫茶などすることになったので、
やはり、持っておいた方が良いかということになり、
受講の機会を調べてみたのですが、
現在の住まい・兵庫県での講習会の機会が少なく、
どうしたものかと思っていたら、
何と、現在週一で通っているあべのベルタのすぐ近所で、
講習会の申込書を簡単に入手することができたので、
どさくさに紛れて(?)大阪府で受けた次第です。



6時間の座学と聞いて、果たして寝ずに耐えられるのか?
という心配はありましたが、
少し前に、知人が同じ講習会を受講時の体験を、
彼のブログで拝見していて、
(こちらです↓
パン屋のための第一歩|HACCO STORYWRITER
実はかなり楽しみに当日を迎えた私だったのでした。



受付で受け取った分厚いハンドブックをテキストとして、
端折るところは端折って、大事なところは重点的に、
という感じの講習会でしたが、
特に午前中の食中毒に関する講義では、
単なる食中毒の事例だけでなく、
日本の公害の歴史上の事故も踏まえつつ、
様々な食中毒についての話が、
それこそ食欲も失せるレベルでてんこ盛りでした。

最近起こった、蜂蜜が原因の乳児ボツリヌス症にも触れつつ、
ちょっとやそっと熱を加えても死滅しない菌の話を聞くと、
インドのアーユルヴェーダでは食事を作り置きしないという話も、
ものすごく納得がいくなと思い知った次第。

そして鶏肉に限らず、肉類は絶対に加熱して食べますっ!
と固く心に誓いたくなるような話も山盛りでした。



また、食品衛生法についての話もありましたが、
食品衛生法の基になっているのは、憲法第25条の

「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障および公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」
なのだということも改めて知りました。
憲法、だいじです。
大学生の時にちゃんと憲法の授業を受けておけば良かった…
(今更ながら過去の自分に説教しに行きたい)



確かにずっと座りっぱなしでの受講なので、
全く眠くならなかったかと言えばうそになりますが、
それでも、興味深い内容で、改めて確認できて良かったことも、
少なからずありました。


これ、飲食店勤務や食品製造に業務として関わる人だけでなく、
プライベートで自分や家族が安全な食事をしていくという意味でも、
多くの人が知っておいた方がよい知識だなー、
と思った次第です。


(レシピサイトにレシピを投稿するような人は、
絶対に知っておく方がよいと思う。いや本当に)




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そして、普段の自宅の食についても、
ちゃんと見直そうと改めて思った一日でした。