June 22, 2018

カオスになってるお話

21juin18c
























元々は女の話題だったんです。美しい女が大好き。

振る舞いや配慮が細やかなキレイ女子が大好きだし
心映えの優れた女性も好いが、自身をオンナと発音する女も同じくらい好きです。

オンナって音で表現される枠組にキレイ女子&心柔らかな女性が入ってる(=キレイ女子たちとオンナが一部被ってる)のか、別個の人種仕分けになってるのかは知らない。

  多分かぶっているんでしょう。
  秀れた女は必ず幾つもの顔を持ってるものだから。

女性を語る時の癖なのだけど自分は女性に入ってない。
中性の立場で物を言ったり、男性の目線になったりする。

女性に男性の目線がわかるのか?ナンテ軽骨を仰る殿方はいらっしゃらないでしょうけれども念のため申すと、男性はご自身っていう1種類の男しかご存じないのに対して、女は場合によって何十人もの男を頭と身体と神経の細部で知り尽くしてるものだ。

21juin18b























何十年かけて集中して知る。知り尽くそうとする。
相手が変わる度に増す集中を男性はご自分には向けられない。

だからすくなくとも男性目線の女性語りよりは、女性が備える男性目線のほうが多面のレンズになると感じてる。

ともかくその日私はゴーギャンが描く女性の生命について思い巡らせてた。

  *ゴーギャンと絵と思想と音楽会

頭に浮かぶ女たちとゴーギャンの女性との隔たりよりも、隔たる女性たちが持っている各々の価値観を取り出して考えたくなった。

  女。

オンナと片仮名の音を感じる女はルイーズ・ド・ヴィルモランのように 'いちごの形の心臓' などという表現を躊躇なくできてしまう女だ。

  酷薄なところがある美しい女。
  美しいが故に酷薄さを身につけた女が結構好きだ。

  酷薄さは男に対してのみ向けられる。
  酷薄さはその女の元来の性質じゃない。

21juin18m













いちご云々は実際にルイーズが書いた歌詞だけど
愛らしいものとグロテスクなものをファンシーな仮面で一緒に包む真実のエグ味を取り出して見せ、独り弄ぶ孤独を凝縮したかのように思え、この佳人に熱烈なファン心理を掻き立てられる。

息苦しいような濃厚な空気が、彼女の心臓から発せられる。
次々と彼女に嵌り求婚を重ねた文学者たちや伯爵たちも息詰まるフリークだったかもしれない。

ナンテ中性目線または男目線で発言してみるが、此れと全く異なるゴーギャンの眼のことをサメビタキ先輩になんだか話してみたいと思った。

21juin18a























'先輩にこんな事話そうと思って' と、いつものバスタイムで夫に何気なくゴーギャンのことをしゃべった。

夫は1番好きなJ.A.D.アングルについて話してきた。私は昔はアングルはさっぱりだったけれど今なら少しだけ分かるワってお返事した。


翌日マダム・きのこの木からメールがあって、ルイーズの 'いちご発言' 箇所の音楽とアングルのことが同時に話題になってた。

誰と何を話すんだったかカオスになった。この一瞬の私の頭部は、触れば傷んだ苺のようにふにゃふにゃしてたに違いない。

きっと夢を見てしまうだろう。アングルの "ヴァルパンソンの浴女" の背中はゴーギャンが描く女のように浅黒く、黒く太い髪を束ねており、しかし振り向くとルイーズの顔になる夢を見そうだ。

lasalledeconcert at 15:43|Permalink││  お茶の時間11 

June 21, 2018

ゴーギャンと絵と思想と音楽会

20juin18b
























向かって右端っこがダイニングルームでの定位置。
各お部屋にブルゴーニュ君の場所がある。

此処は全部、君にとって自由で安全な場所よって伝えたくて
ブルゴーニュ君が来る前から色んな形の居場所を用意してた。

20juin18e






















躰をすっぽり包んでくれるギャザークッションは特にお気に入りのようで、幸せそうに納まります。

オモチャ類も同色のふうわりした物でまとめ、
こんな様子は言ってみればシャガール調の一種。
(っていう変な発言の解説は多分のちに・・・)

だけどこのところ考え続けてるのはシャガールじゃなく、シャガールが好みそして高く評価したゴーギャンのこと。

自分は文学も絵画も象徴主義が大好きなのだって長い間思い続けてきたけれど、真に好んで目指したいのはゴーギャンの考えの象徴主義的総合主義のほうなのかもって。

20juin18d























小さい時にゴーギャンの絵を好まなかったまま成長後も避けてたけれど、絵画への好みと主義への共感は別個なんだワって今考え直してる。とても反省してる。

反省して思い出すのだ・・・
割合好きなフランス音楽解説者様がいらして、幾つかのご著書を読んでた。解説っていうより解析カナ。

その方が書かれるフランス音楽についてのお話は、歴史と音楽哲学と時代の情感とのマッチングが素敵だった。

楽理系の著者ご自身がピアノを弾かれるというので迷わず聴きに行った。クソみたいに下手なことよりも衝撃的だったのは、ご当人が素敵な著書で語ってらっしゃる何をも音になってないことだった。嗚呼何故あなた様はコンサートをしてしまったの?! と仰け反った背中がショックのあまり座席に貼り付いて動けないほど。


  それでもご当人の本に書かれた内容には間違いないのだ。
  演奏は酷くてもご著書を嫌いにはならなかった。

20juin18c























単なる間違いなのだから。
筆をもってして音楽を語るべきお方が、間違って鍵盤で語って大変なことになっただけだ。

だからってその方の音楽思想が間違っている証明じゃないのだ。
今でもその方の本は書棚にあり、読ませる文に共感してる。

そう考えればゴーギャン絵画との出会いをきっかけに幼い自分が犯した失敗は、その後彼の絵画ばかりか彼の絵画思想も知りたくないと方向づけたことだ。

お友達がゴーギャンを好きだって言ったひと言を聞いたところから自分の中でゴーギャンへの思索が始まり、子供の単純な愚かさで一度避けた画家をあらためて見直す機会を与えられたお話でした。

lasalledeconcert at 13:23|Permalink││  思い浮かぶままに11 

June 20, 2018

19juin18e























開口がやけに多い拙宅。
お部屋の終わりのドアーじゃない、打抜きの開放スペースを作るためでもない。

曲の終止じゃなくて、曲途中に調子が変わる時に用いる複縦線みたいに開口部がある。

コの字を縦にした開口は門という字の形をしてる。
無くても困らない。あると酷く楽しい。

くぐるとお部屋の拍子や曲調が変わる。

19juin18g























だからベンヤミンの記述を大変興味深く読んだ。

《パリにその性格を与えているのは門である。門に境界門と凱旋門の二つがあるのは重要だ。かつては町が終わる場所を示していた境界標がこの町の中にまで持ち込まれたという不思議。

他方、凱旋門は今日では道路の安全地帯になっている。門は、門口というおのれの経験領域からさらに発展して、そのアーチをくぐる人物までも変えるにいたる。
帰国してきた軍司令官がローマの凱旋門をくぐれば、凱旋将軍ができ上がるというわけである。》
             
     ベンヤミン著 "パサージュ論1パリの原風景" より

             (今西仁司様/大貫敦子様/高橋淳一様
             塚原史様/三島憲一様/村岡晋一様
             山本尤様/横張誠様/与謝野文子様訳)

19juin18f

























ブルゴーニュ君が居るような奥に続いていない場所は
額縁の扱いの開口だったり・・・

コンセプトは自由さなのかな。

門と考えても、フレームみたいに扱っても、お部屋の終結部にオマケの楽しさを見出しても、連続性を楽しんでも、どれもくぐる人間の自由。

18juin18h
















ベンヤミンを読むごとに既存の物によくよく目を向けてなかったって反省する。

それから既存の物にもっと綿密に意味を持たせる面白さを思う。

私たちが当たり前に見たり触ったりしてる物に
正しく意味を持たせるのはとっても有意義だし、
或いは間違った意味を持たせる遊びはさぞ楽しいでしょう。

今休んでるままの姿勢で '穴' にもある大きな開口を見上げ、
そんな思いに耽ってる。


■ベンヤミン関連リンク
*本欲しいなあ
*ミュゲとパリの始まり
*地球儀と室内と解放
*カラビナ・日常・本
?僕んちのどうぶつ達
*息詰まるフリーク
*1919

■ダダ関連リンク
*ツァラ、にぎやかな絶望
*プレイ
*ダダのお寿司ネタ
*ダダとプーと苦いコーヒー

■ちょっとだけアラゴン
*パノラマ
*優しく辛辣な女と、田分けた男

lasalledeconcert at 12:12|Permalink││住 心地よい住まい11 

June 19, 2018

シネマ記録(21)ゾラと失敗

18juin18a






















診察台のブルゴーニュ君。
狭くて高い場所に乗せられても落ち着いて寝そべってる。

飼い主さえ傍に居れば何だって大丈夫と思ってます。

引き取って間もなく、野良ちゃん時代のバイ菌が原因で耳血腫治療をしたから、飼い主は心配性になってしまいました。

お耳の健診へ行くと常在菌が少し増えてる様子って。今のところ大丈夫って言われましたが心配でお薬をいただいて帰りました。

18juin18c

























タイトルの 'ゾラと失敗' は映画タイトルじゃないの。
観たのは "ゾラの生涯" でした。

フランスを感じたい・フランス語のセリフが聞きたい・フランスに触れたい・フランスがなきゃ生きていけないってほど強い求めゆえに常にフランス映画を選びます。

  DVDを挿入するとまさかの米語。

パリに生まれパリに没したフランス代表作家を題材にした作品はアメリカ映画だったんですね。

18juin18b

























これまでもフランスの地名が冠されたアメリカ映画を幾本か観ました。

空気感や挿入音楽感覚がフランス的じゃないかなって違和感もありながら楽しんだけど、ベルサイユを冠した某フィルムが風景と衣装以外に観賞要素なしだった経験をきっかけに、フランス題材のアメリカ映画はしばらく止しましょうねって言ってたのです。

  当作は第10回アカデミー賞作品賞を受賞した映画で
  ゾラと切り離せないドレフュス氏の事件を扱った力作。

  だから失敗は映画じゃあないんです。
  夫が遠い目をして言ったの。

'何年か前にこのDVDさ、
ゾラだ〜って喜んで借りてさ、
再生したらまさかのアメリカ映画でさ、
フランス語吹き替えがないのはガッカリだけど
クオリティはいいねって言ったんだったねぇ。
これからはフランスが題材でもさ、
フランス映画かどうかは確かめなきゃねってさ
2人で決めたのはこの映画だったよね・・・'


失敗とは、映画じゃなくて健忘症の私たちのことでした。
2度観るのに充分な質の映画で良かったです。


*シネマ記録(20)ムード・インディゴ
*シネマ記録(19)大人は判ってくれない
*シネマ記録(18)あこがれ・アムール
*シネマ記録(17)ランジェ公爵夫人
*シネマ記録(16)セラフィーヌの庭
*シネマ記録(15)フランス組曲
*シネマ記録(14)ブルゴーニュ?
  *怒られるわ
*シネマ記録(13)赤と黒・他
*シネマ記録(12)パリは燃えているか・他
*シネマ記録(11)大いなる沈黙へ
*シネマ記録(10)アデルの恋の物語
*シネマ記録(9)カミーユ・クローデル
*シネマ記録(8)ミッドナイト・イン・パリ
*シネマ記録(7) 愛と宿命の泉Part.2
  *フロレットという女性
*シネマ記録(6) 愛と宿命の泉Part.1
*シネマ記録(5)たそがれの女心
*シネマ記録(4)カラヴァッジョ 天才画家の光と影・他
*シネマ記録(3)エゴン・シーレ 愛欲と陶酔の日々・他
*シネマ記録(2)宮廷画家ゴヤは見た
*シネマ記録(1)モンパルナスの灯・他

lasalledeconcert at 12:49|Permalink││  パリの生活11 

June 18, 2018

入院を考える

16juin18c















ユーフォルビア・アスコットレインボーが光を受けた朝に
大きく長く揺れた地震・・・怖かったですね。

神戸でもここまでなら大阪はさぞ大変なことでしょう。
東へ向かった夫からも全線止まってどうにもならないって連絡が入った。

17juin18c























ガラスのボンボニエールのマシュマロは
中に甘酸っぱいゼリーが入った、好きなタイプの。

6月12日から、幾度か入院の単語を聞きながら過ごしました。
翌日は病院で1日を費やし・・・

  *酷く疲れた日

本格的に体調を崩して苦しい日が続きました。
1日の中でブログを書く僅かな時間に気持ちを自由にするくらいがやっとでした。

どうしようかな〜って迷った。マシュマロつまみながらネ。
院内生活は結構楽しいし入院を嫌がって拒否してるのじゃない。

でも入院しないとできない治療でもないから、気持ちの影響が健康に反映され易い人間の場合は、気分だけでも病人風じゃないほうがいいのカナ? って。

17juin18a





















写真はね、フェアリーチョコレートっていう金魚草なの。

名の通りチョコレート色の葉をしてたのに、土などの環境条件でグリーンに戻っちゃった。
此んな風に環境依存で自分の色が変わるのは、私の場合は回復に良い影響にならないかもって。

  入院中ってね、楽だから退院が怖くなってたの。

外の世界みたいに地面の段差や坂がない。いつでも手助けしてもらえる。困ったらすぐに人を呼べる。

安心感に包まれて一定期間を過ごすと、普通の生活をハードに感じちゃう。たとえ家内の階段やちょっとした物を持ち運ぶことでさえ。

14juin18m
























今其んなのが続けば、筋力を落とさないって目標から外れて益々弱くなってしまうでしょう。

どうしても治療に必要だからより回復や静養を兼ねての入院なら、院内の甘い環境に慣れてしまう方が怖い。
病気より、病気が逃げや甘えに形を変えるほうが怖いかな。

よく相談しながら考えよう。
間で1,2泊入院してたのなど合わせたら何回目かしらん・・・?

今の通院ペースが肉体的精神的双方を消耗して良くないなら、おうち時間はもっとゆっくりする風に変えたりもしよう。できたらブルゴーニュ君の傍で元気と優しさをもらって過ごすのが現状ではベターかなって今日この日は思ってる。


*無形に出会う
*ガラスと花
*古い型・古い本

*フラット
  *与えられた中で
  *今の日常
  ?僕が思うヘアケア
  *それぞれの目標
  *薔薇の機会
  *難しいこと

  *行きたいな
  *つまらないお出かけ写真
  *貧血と熱でぽ〜っと・・・
  *2017年クリスマス
  *熱とおままごと
  *熱と眠りとm&m's
  *元気が出ない日
  *酷く疲れた日

  *アイボリーのリネン
  *チェリービー
  *抗癌剤のこと
  *グロッグ的熱
  *狭い世界
  *熱の1日
  *不協和音だらけ
  *病院のあと
  *雪の日の病院

  *震えるワンコ
  *ワンコのフレームと願い
  *焼き芋
  *ハノンとワンコ写真

____________

*病状経過
  *通院治療前・・・
  *FBのお庭の扉
  *入院前とメッセージ
  *お招き
  *今年初めてのお客様
  *お茶と紫陽花イベント
  ?僕が見た鼻血
  *歯医者さんに行けました
  *眠ってます
  *桜の花と難所
  *2018年3月最終の通院

  *始まって終わった
  *喉と赤いお食事
  *咽頭ファイバースコープ
  *元気色
  *ゼリーの境界

  *悩み、寝込み、望み

____________

*プーランクで麻酔
  ?僕が知ってる麻酔のオチ
  *こんなお出かけ
  *ヴルスト先生


*涙が拭けたら
  ?僕と回復とスカウサギ
  *居場所
  *怪我の功名
  *伸びとビーズバンド


*強弱
  *内視鏡の苦痛と歌
  *意識が戻って
  *アッパーシェルフ
  *動物と人間と不安
  *MRIのイメージング
  *出張

____________

*ピアノを弾いた日(1)
  *ピアノを弾いた日(2)
  *2017年5月3日
  *副作用のこと(1)1日半の悩み
  *副作用のこと(2)ピアノと共に
  *幸せなピアノ時間
  *アンサンブルをありがとう
  *いったん最後のコンサート
  *1日だけピアニスト
  *自由なピアノの日
  *どうぶつお迎え日

____________

*幸福 -- 重なり
  *幸福 -- 家庭
  *結婚したい
  *ずっとご飯を作りたい
  *微風
  *長いひと月
  *スイカ
  *ちっちゃなスイカ

____________

*友達
  *気持ちが折れる
  *友達の夢
  *旅立ち
  *哀悼
  *四十九日

____________

*出戻りです
  ?僕が聞いたポッキリ
  *降格
  *2度目の冒険
  *回診用メモ
  ?僕が見た回診ごっこ


*病棟の朝
  *学生ホール
  *動物広場
  ?僕が聞いた楽しいコト
  *細い人って・・・


*ベッド周り
  *ピンク・ピンク
  *病室の天井
  *合わせ目
  *モチクリーム


*院内生活
  ?僕が聞いた踵のお話
  *すみません
  *オペカン
  *"綺麗ですね"
  *慣れないこと
  *悪い癖
  *病院の前後
  *自分を大嫌いになるとき
  *下らない自慢話
  *褒められた自慢のアレが


*病人と香り
  *2人の看護師さん
  *針と採血
  *個人情報


*お食事のこと
  *セルクル・ド・ブフ
  *あり合わせシノワーズとお掃除跡
  *ボルドレーズ
  *ピールサラダ
  *治療中のお食事
  *ある日の食卓
  *パンばっかり
  *体重戻そう
  ?僕が見た 'ナ' のつく食べ物
  *パンばっかり(2)
  *フィット

____________

*生きたい理由
  *死にたくない理由
  *今日の続き
  *歩く
  *カプチーノ
  *軽トラのシートベルト
  *たんぽぽ
  *ワンコの笑顔


*病者の秘跡
  *病者の塗油
  *ブルーシェルフ
  *祈る朝に
  *イースターうさぎ


*病気
  *夫が怖かった
  *病気が判った日
  *お祈りを感謝します
  *諦めずに
  *過去の肺炎
  *コーナーアングル
  *Macへ行こう(19)未来を買う

lasalledeconcert at 15:06|Permalink││  グラスの中11 

June 17, 2018

僕のロバのお話

16juin18q
























僕、ブルゴーニュ。
2世がシロギにご挨拶してるね。

シロギってのはブギウギと同じ頃に僕んちへ来た白いシツジだ。

  *僕が撮ったブギウギ

お店でブギウギと仲良くしてたからね。1人取り残しちゃあなるまいと蝶番君が言って、すぐ後でシロギも引取ったのさ。

16juin18p





















せんに僕、お馬のこと話したね。憶えてる?

  *僕のお馬のお話

僕らがお馬に恵まれず、ロバに乗ってるってお話さ。

つまるところアレさ。分かりやすく言やぁ宮崎駿監督がお乗りのモデルをお姉ちゃまは愛してるっておしゃべりだったね。けれども維持メンテが時に度を越す場合があるのとエアコンがつけられない構造で今んところ諦めてるのさ。

代わってロバが乗せてくれてる。
ただね僕らの桃ロバは老いて、お顔や腕にシミが浮いたんだ。

16juin18o






















無論ロバのせいじゃあないさ。
誰だって皆、老いればシミもシワも出るからね。

"ボディにペンキで絵なんかを描けばいいわよネ"
ってお姉ちゃまは豆乳をすすりながら言った。

  僕は、ええっ? って思った。
  ボディにペンキ?

"何描こうかなあ。ブルゴーニュがいいかなあ" と楽しそうに続けた。"ピンクのペンキよね? 最近市販もカラーバリエーション多いヨ。それともまた私が調色したほうがいい? " と続けた。

蝶番君はニコニコ相槌を打ってコーヒーを飲んでた。

16juin18l













"字も書くよね〜♪
なんて書く? 私ね【天使が乗ってます】っていいと思うナ。"

と、フランスでベイビーが乗る自動車に用いる文言を口にした。

  僕は、えっ?えっ? ってポカンとなった。

  2人が2世のことを天使って言ってるのは知ってるけど
  ステッカーを貼るんじゃあなくてペンキなの? って思った。

すると突然お姉ちゃまは蝶番君を正面からまじまじ見たんだ。
"ねえ反対じゃあない? ホントに描いてもいい?"

お話進めてから聞くのかよ! って僕は思ったけど黙っておいた。

16juin18m














ペンキで何やら描いっちまうお話を笑顔で聞いてた蝶番君が
はじめて目を丸くした。

  え〜っ?! なんで?

ってさ。

  反対? 桜ちゃんがこんなに楽しそうにしてるのに
  どうして反対する理由があるの?

って本当に驚いた顔をした。

僕は益々ポカンとなった。蝶番君すげーなあ。

そんなわけで、桃ロバには花びらだの '天使が乗ってます' だの書いてある。ま、僕と2世のお名前を書いてもらったのは笹薮じゃあない。ちがったっけ、藪笹じゃあない。

lasalledeconcert at 14:42|Permalink││  ワンコと一緒16 

June 16, 2018

屋根裏の心の整理

16juin18a





















寒い頃から楽しませてくれたアリッサム・クリアクリスタル。

小さな株のまま花期を過ごしてしまいました。
もっと合う土を見つけてあげられればよかった。
およそ5月までのお花も、涼しい今年は寒地ではまだ咲いてる。

すると、通り過ぎる季節が留められたような気持ちになる。
本当はそうじゃないのに。
本当は私たちは一方向にしか進んでないのに。

16juin18e























ん? な感じのスイッチプレートは昭和45年ごろの。

今では雑貨屋さんが受け持つ商品だけど、この時代はナショナルさんなどが出してたのね。

うちは50年近く前からコンセントプレートやスイッチプレートに趣味を映すのが好きでした。昔々は分厚く重たいカタログを探して、やっと僅か見つかるくらいでしたよ。

16juin18d
























下半分が傷だらけのプレートは、子供だった私が下側のスイッチだけに手が届いた証かな。

だからかな、外したあとも両親の手で屋根裏に仕舞われてたんです。

しばらくお休みしてた断捨離のようなことを再開しましょって
取り出して破棄しました。

  *コートとボタン
  *くたっとした布たち
  *眠る物たち

ホントいうと断捨離とは違う。
不用品整理とも違う。

使わなくなったのに不用品って思えない・思いたくない心を整理をして心を軽くするための、悲しくないお別れの呼び名をまだ思いつかない。

16juin18f





















屋根裏でスイッチプレートなど小間物を整理してた引出し。

昔あったような何段かの引出しの連なりをゴミにするとき
浅い引出しにペンキを塗って箱代わりにした。

古い引出しを棄てる心の整理ができなかったからリメイクして使った。

これももう捨てられる。c+になったから納得してお別れできる。
同時に此の整理ごとの呼び名が、すぐ傍までやってきてる。

lasalledeconcert at 12:49|Permalink││  思い浮かぶままに11 

June 15, 2018

譜読みの目標

14juin18e














ブルーと白のコンビのリードに、ブルー1色のカラーだと

カラーの青が沈んで見える。

14juin18c















真っ白の大きなおリボンで白をプラスすると爽やかバランスができました。

写真を撮ったのはベッドルームを出てすぐのホワイエ。
昨朝は調子が悪くて行動範囲は此の場所までだけでした。

14juin18b

















今日は病院のあと生徒ちゃんがちょっと顔を出した。

譜読みが大変って愚痴る彼女に、何がしんどいの? って問うと
凄い数の臨時記号で頭がごちゃごちゃになるって。あ〜またダブルフラットばっかり! って見ただけで絶望するってお答でした。

確かに譜面ヅラに絶望感をおぼえちゃう曲ってあるけれど、該当曲はそこまで複雑じゃあないから '臨時記号がいっぱいの譜を読むのは、気ままで魅力的な生き物を扱ってるみたいで面白い気分になるヨ' って励ました。

そう来る? また来る? 今度は違うことやるの? みたいに
臨時記号とウキウキお話できるようになればいいね。

記号を受動的に '読む' んじゃなくて、作曲家がイメージする音を何故その形の記号で表したか '考える' ことができるようになってネ。そして楽譜に記される前に作曲家の中にあった音を '探る' ことを目標にしてね。

lasalledeconcert at 17:48|Permalink││  オフィシャル11 

June 14, 2018

お菓子のガーランド

14juin18g















クチュリエにジンジャーブレッドメンのガーランドを提げてます。

紀元前は冬至に食されたとも聞くお菓子。現代は主にクリスマス飾りとして出回りますよね。

可愛いから今のところ多分夏もお掃除の時しか外さないつもり。

14juin18f
















先日upしてたチョコ型マグネットを作られてる方のお作なの。

  *紙モノを整頓

彼女はお友達のお友達で、マグネットが気にいったからガーランドもお願いしたのでした。

14juin18a
























届いた時には凧糸がついてた。

簡素なのも味があって可愛いけど、クチュリエには細いサテンリボンのほうが似合うかな? って替えてみた。

今日はまだ体調が戻らない。
ちょっとお部屋をお掃除するくらいで一杯一杯。

熱と悪性貧血でふらふらで・・・休めば夕方にはピアノ弾けるようにならないかな?

ならなければ無理やり弾いちゃえ!

lasalledeconcert at 14:45|Permalink││住 心地よい住まい11 

June 13, 2018

酷く疲れた日

12juin18a






















酷く疲れた日。

一日中病院で・・・

咽頭科や内科が増えて、今じゃまるで通学みたいに通ってる上に '科目' まで増えたって入院仲間に笑われた。ほんとにね〜

お留守番を頑張ってたブルゴーニュ君も
飼い主が帰宅すると安心してグッスリ♪

12juin18b






















ひとりの時間に眠っておいて、帰ってきたら遊べばいいのに
ひとりぼっちは不安で眠れてないみたい。

だから帰ってしばしキュウキュウ甘えたら爆睡しちゃうの。

私のほうも通院ペースのことでドクターにご相談したけど却下だったワ・・・しくしく。ちょっと期待してただけに、結果に尚疲れも増します。

12juin18d


















私もブルゴーニュ君と一緒に数時間休みます。

今日のお散歩はパパが帰ってからにしようね。
今はもう一歩も動けないよ〜

どうしようもなく疲れちゃった代わりに
たくさん食べた日。

lasalledeconcert at 19:39|Permalink││  思い浮かぶままに11 

June 12, 2018

夢のお話(4)アジフライ

11juin18d
















免疫の問でナマモノは止してるから此れは夫と訪問者用。

アジフライを食べたことがないです。
昨日スーパーマーケットでアジフライの前に立ち観賞してみた。

きっと美味しいんでしょうね。でもやっぱり怖い。
子供の頃の恐怖が蘇ってしまうの。

11juin18e























'アジフライ' っていうお魚を絶滅魚類のように思ってた。

お魚は縦型であっても横型であっても殆どが流線型なのに
アジフライは三角形のまま口を閉じることができず、水の抵抗をお顔に大きく受けて、捕食もままならないのじゃあないかしらって心配してた。

鯨のように口を開けたまま色んなものを飲み込んでるのかもって考えた。

それでも三角の軀で生きるのは想像だけで恐怖を感じるほど苦し気に思えた。

11juin18f



















軀のどこより大きく開かれて決して閉じられることのない口が、
捕食以外のどんな時も開いたままになってる海の中を想像した。

深海魚にも無いような不思議な形が何を意味してるかわからなかった。

図鑑で見る'鯵' と お店屋さんで見る 'アジフライ' を関連づけられなかった年齢の、相当に頭が悪いとしか思えない子供時代の感覚が未だ残ってる。

【神秘的すぎる形ゆえに、怖くて食べられない】のだ。

11juin18g














マーケットでしげしげとアジフライを眺めたせいで昨日はアジフライの夢を見た。

アジフライが海に入ってしばらく泳ぐと、濡れた軀から衣が剥がれていった。衣はひらひらと剥がれ落ちて、わかめに絡んで揺れてた。

衣がなくなったアジフライは思った通りお顔の前面全部が大きな口だった。だけどちっとも苦しそうじゃなかった。小さい頃に想像したように、大きな口で叫びながら生きることを厭がってる様子もなかった。

アジフライは三角形の一辺全部である口に入ってくるお水をガブガブ飲み込みながら活き活き泳いでた。


*夢のお話(1)ハミルとミンネ
*夢のお話(2)キャンディプールと後悔
*夢のお話(3)シトデ

lasalledeconcert at 12:33|Permalink││食 美味しいテーブル11 

June 11, 2018

紙モノを整頓

10juin18e















可愛いチョコみたい?
チョコ型のマグネットです。

お友達のお友達が作ってて、お試し購入。
その方はね、菓子づくりに携わってらしたんですって。

生計を立てるのは厳しい世界だし小物づくりに移行されたけど、やっぱりお菓子が好きでお菓子小物を作られてる。

人生の流れって不思議。お菓子の腕がなければ此んな商品に行き着かなかったんですものね。

10juin18d














私はなんにも作れないけどお菓子模様の小物は大好き。

病院の機械から出てくる細長〜いレシートや予約表にピッタリサイズのジップ袋もハーシーズのなんか使ってる。

中が見えるし大きさが揃ってるから、紙書類を仕分けるシーンに活用できて便利なの。

10juin18a















昨日は梅雨前の紙箱一掃DAYでした。

湿気を吸い易い紙箱の類を梅雨前に一旦殆ど捨てちゃうの。

中身がお終いになった後も取り置いてた小箱たちとお別れする時期を決めておくんです。時々埃を拭って大体のお箱は1年内に入れ替えね。

写真は夫のお部屋でビス入れにしてたお菓子箱。
棄てた後は缶モノに移し替えました。

10juin18c















可愛い紙製品といえば、また此んなの。

ずっと前にテッセルモルモットちゃんから御楽しみセットの一環で頂いたこともあった。今ではこのお顔はハート・バージョンやクローバー・バージョン他色々見かけますね。

10juin18f























不要本が残ってないかもチェック。

私個人は調律の矛盾は、矛盾の美として捉えたいほう。
それはなんていうか・・・ジャンケレヴィチのように、音楽関連書ならば麗しい文体自体が音楽でなければねって感じさせてくれる書物に惹かれるのです。

だから説明的な本って買わないんだけどな・・・夫が要らないって言ったのを棄て忘れてたかな?

10juin18b














何にせよ折角だから処分の前に、レッスン時に生徒ちゃんに見せて一部説明。年若い生徒ちゃんには受け止めやすくて良かったかも。

紙モノを整頓しながら、レッスン後破棄した本のことを思った。

私にとっては音楽的な謎は解き明かすものではなく、
解く作業と、明かされた先との両方に美を見出して慄くことこそ
音と音楽に触れる真正の糧になるんだワって気がした。

lasalledeconcert at 14:32|Permalink││  日々のお気に入り11 

June 10, 2018

難しいこと

9juin18d






















3月はじめ頃、体重を戻そうって書いてた。

2kgくらい増やせばいいだけだから直ぐでしょうって思った。

  *体重戻そう

でも気がつけば其処からまた少し落ちてた。

9juin18b
























元々がお洋服に覆われてるところほどお肉が落ち易く、手足は変わらない着太りタイプだから、幸い見た目の変化はあまりない。

動かない→お食事が進まない→元気が出なくて動かない、の負のループを断ち切ろうと気分転換に寄った海。

普段のお散歩より自然に沢山歩けそうでしょう?

9juin18a























生憎の雨模様。湿った海岸も好き。

夫にiPhoneカメラを向けながら
どっち行く? ってはしゃぐと叱られた。

ゆっくり身体を動かしに少し歩くために寄った海で、馬鹿な私なんかはテンションが上がって何も考えられなくなっちゃって、なけなしの体力を撒き散らして消耗するのが目に見えてるらしい。

9juin18c
























消耗しに来たんじゃないからね。
夢中になり過ぎないでね。
直進しちゃわないようにね。

と静かに幾度も注意された。妻は知らんぷり。ブルゴーニュ君のほうがじっと耳を傾けてる。

9juin18f






















ブルゴーニュ君を連れて足跡を残しに行った。
ペタペタ、ペタペタ。

私が注意を聞いてないのでまた夫が静かに言う。

少しお休みしようか。
あとで寝込んじゃうからね。
疲れないようにね。

9juin18e






















注意ばっかりしてくる優しい夫です。

筋力って本当に大事ね。
あとちょっとだけって引き延ばして予定よりも多く歩きながら
身体を支える筋力がやっぱり随分弱ってるって痛感しました。

弱くなった身体を鍛えることと沢山休息することの両立はとっても難しいですね。
難しいから面白い。難しいからやってみよう。


*無形に出会う
*ガラスと花
*古い型・古い本

*フラット
  *与えられた中で
  *今の日常
  ?僕が思うヘアケア
  *それぞれの目標
  *薔薇の機会
  *行きたいな
  *つまらないお出かけ写真
  *貧血と熱でぽ〜っと・・・
  *2017年クリスマス
  *熱とおままごと
  *熱と眠りとm&m's
  *震えるワンコ
  *元気が出ない日

  *アイボリーのリネン
  *チェリービー
  *抗癌剤のこと
  *グロッグ的熱
  *狭い世界
  *熱の1日
  *不協和音だらけ
  *病院のあと
  *雪の日の病院
  *ワンコのフレームと願い
  *焼き芋
  *ハノンとワンコ写真

____________

*病状経過
  *通院治療前・・・
  *FBのお庭の扉
  *入院前とメッセージ
  *お招き
  *今年初めてのお客様
  *お茶と紫陽花イベント
  ?僕が見た鼻血
  *歯医者さんに行けました
  *眠ってます
  *桜の花と難所
  *2018年3月最終の通院

  *始まって終わった
  *喉と赤いお食事
  *咽頭ファイバースコープ
  *元気色
  *ゼリーの境界

  *悩み、寝込み、望み

____________

*プーランクで麻酔
  ?僕が知ってる麻酔のオチ
  *こんなお出かけ
  *ヴルスト先生


*涙が拭けたら
  ?僕と回復とスカウサギ
  *居場所
  *怪我の功名
  *伸びとビーズバンド


*強弱
  *内視鏡の苦痛と歌
  *意識が戻って
  *アッパーシェルフ
  *動物と人間と不安
  *MRIのイメージング
  *出張

____________

*ピアノを弾いた日(1)
  *ピアノを弾いた日(2)
  *2017年5月3日
  *副作用のこと(1)1日半の悩み
  *副作用のこと(2)ピアノと共に
  *幸せなピアノ時間
  *アンサンブルをありがとう
  *いったん最後のコンサート
  *1日だけピアニスト
  *自由なピアノの日
  *どうぶつお迎え日

____________

*幸福 -- 重なり
  *幸福 -- 家庭
  *結婚したい
  *ずっとご飯を作りたい
  *微風
  *長いひと月
  *スイカ
  *ちっちゃなスイカ

____________

*友達
  *気持ちが折れる
  *友達の夢
  *旅立ち
  *哀悼
  *四十九日

____________

*出戻りです
  ?僕が聞いたポッキリ
  *降格
  *2度目の冒険
  *回診用メモ
  ?僕が見た回診ごっこ


*病棟の朝
  *学生ホール
  *動物広場
  ?僕が聞いた楽しいコト
  *細い人って・・・


*ベッド周り
  *ピンク・ピンク
  *病室の天井
  *合わせ目
  *モチクリーム


*院内生活
  ?僕が聞いた踵のお話
  *すみません
  *オペカン
  *"綺麗ですね"
  *慣れないこと
  *悪い癖
  *病院の前後
  *自分を大嫌いになるとき
  *下らない自慢話
  *褒められた自慢のアレが


*病人と香り
  *2人の看護師さん
  *針と採血
  *個人情報


*お食事のこと
  *セルクル・ド・ブフ
  *あり合わせシノワーズとお掃除跡
  *ボルドレーズ
  *ピールサラダ
  *治療中のお食事
  *ある日の食卓
  *パンばっかり
  *体重戻そう
  ?僕が見た 'ナ' のつく食べ物
  *パンばっかり(2)
  *フィット

____________

*生きたい理由
  *死にたくない理由
  *今日の続き
  *歩く
  *カプチーノ
  *軽トラのシートベルト
  *たんぽぽ
  *ワンコの笑顔


*病者の秘跡
  *病者の塗油
  *ブルーシェルフ
  *祈る朝に
  *イースターうさぎ


*病気
  *夫が怖かった
  *病気が判った日
  *お祈りを感謝します
  *諦めずに
  *過去の肺炎
  *コーナーアングル
  *Macへ行こう(19)未来を買う

lasalledeconcert at 14:53|Permalink││感 訪問記11 

June 09, 2018

僕のお馬のお話

8juin18b















僕、ブルゴーニュ。
昨日僕は、止したほうがいいよって言ったんだ。

1919って数字を見ただけで声あげるとか変態が過ぎるもの。
此んなお話はどなたもついて来ちゃあくれまいよってね。

  *1919

お姉ちゃまは1919の '新しい時代' が好きだ。異常なまでにね。
19世紀後半も無論好きさ。異常なまでにね。

好きなものが沢山あるのは幸せなことだよ。けど異常な嗜好癖が幸せかどうか僕は知らない。

8juin18a














1919愛。つまるところシトロエン社を愛してんだ。

自動車機械なんて複雑なからくりがお姉ちゃまに分かる筈もないからさ、いまどきの機能や性能に何の興味もありはしないようだね。

  偏愛するフランス史ゆえにシトロエンを愛してる。
  それったけさ。

自動車はわかんなくってもシトロエン社を尊重し、ナチスドイツの占領下でも抵抗したピエール・ブーランジェが繰り出すコンセプトを熱愛し、航空機開発技術でもってカーデザイナーになったアンドレ・ルフェーブルを敬愛してるね。

6juin18e















つまるところドゥ・シュヴォが好きなのさ。
お友達のフラミンゴちゃんもフランスで持ってんだ。

もう生産中止されっちまったモデルだからね、中古車市場でだけ出回ってた。それも年を追ってどんどん難しくなっていったよ。

生産中止から年が進むにつれて古びてゆく本体を手に入れても、修理部品やディーラーさんは減ってったようだ。

お姉ちゃまは基本ボロっぽい自動車が大好きだから良いけどね。
何故って小ぶりなボロ車こそがパリっぽいからさ。

相当なお金持ちもパリィでは自動車に乗らないで
広々した道がある別荘へ行く時だけ乗られるかたは多いさ。
そうしたやり方は粋だからね。

8juin18c






















パリィなんかで立派な新車を走らせりゃあ酷いことになる。
なにしろ縮むんだあもの。

元々馬車道として作られた四つ辻は、現代のお馬のお尻が詰まっちまってラッシュ時は動きゃしない。

邪魔な大きい車なんざ大抗議のクラクションを浴びせられて縮んじまうんだ。窓から怒鳴られりゃあ聞こえた側の窓枠も縮むだろうしね。

路上駐車の場所もいつだって空きがないから、適当に前後をぶっつけて強引にスペースを作るような始末でね、まあ1回ぶっつけられる毎に7mmずつくらい縮むさ。

  パリィ市内に良い車は禁物。
  ダサいのさ。

8juin18n























御主人と秘書さんを降ろしたのちに、然るべき所へ車を乗り運ぶ住み込みの運転手さんを雇われてる人々が、大きな新車に乗れば問題ないのさ。高級車がちぃとばかり縮んでもモノともしない太っ腹のね。

無論、運転手さんを叱ったり減給したりして運転手さんの肝を縮ませない度量も必要だ。ガソリン以上にね。

  それができない器だのに良い車に乗るのは
  絶対にダサいと僕ぁお姉ちゃまに教わった。

兎も角ボロ車大好きなフランスじゃあ、これほどに年月が経ってもドゥ・シュヴォ人気は根強くてね、旧モデルを新車として1から作る車屋さんも出現するほどさ。

8juin18m















僕らの国でも前々から中古は出てて、今は旧モデル仕様の新車を代行輸入されるディーラーさんもあるようだけど、なんだかんだ入れると結構なものだからね。

僕らはお馬つまりドゥ・シュヴォ(2頭の馬)を諦めてロバに乗ってるんだよ。おっと、言うまでもないけれどRoverじゃないよ。ただのロバさ。

いつか2頭馬を手に入れたいものだよ。

lasalledeconcert at 14:44|Permalink││  ワンコと一緒16 

June 08, 2018

1919

7juin18d
























廻り階段の上から写してみた。
パサージュに時々見られる階段を思い起こさせてくれそうで。

ニッチにはプーの関連本のつもりでラ・フォンテーヌのコントとサン=テグジュペリ。

青い階段に青い楽譜。

体調が下り坂なのにお休み時間を端折ったのをちょっと反省。
しばらく静かに本を読みました。

7juin18c






















ベンヤミンの本には当然の如くダダも登場します。

《シュルレアリスムの父がダダだとすれば、その母はパサージュであった。

このパサージュと知り合ったときには、ダダはすでに年を取っていた。アラゴンとブルトンが、モンパルナスとモンマルトルとに嫌気がさして、友人たちとの会合の場所をパサージュ・ド・ロペラのとあるカフェに移したのは、1919年も終わりになってからのことだった。

そのパサージュ・ド・ロペラも、オースマン通りがそこを通ったためになくなってしまった。》
             
     ベンヤミン著 "パサージュ論1パリの原風景" より

             (今西仁司様/大貫敦子様/高橋淳一様
             塚原史様/三島憲一様/村岡晋一様
             山本尤様/横張誠様/与謝野文子様訳)

7juin18b























ルイ・アラゴンが135ページを費やしてパサージュのことを書いているとの記述も。

嗚呼、1919って数字を見ただけで声をあげそうになる。
馬車と自動車両方がブルヴァールを走った短い短い麗しの時代。

1899年プーの生年にはルノー兄弟社が設立し
1915年に四輪自動車部門の創業者アンドレ・プジョーが亡くなり
件の1919年はアンドレ・ギュスタヴ・シトロエンが初代シトロエン車を発売するのね。

  近頃はプルーストの時代を切り取った本で
  幾度も馬車と自動車が混在する風景を眺めては
  憧れの溜息をついてたのです。

7juin18a

























大戦が終わり、エコール・ド・パリの狂乱の半歩手前。

フォーレとドビュッシーは最晩年を過ごし、プーは青年となり、モジ(モディリアニ)は彫刻展を開く。その誰もがパサージュをくぐる。


■ベンヤミン関連リンク
*本欲しいなあ
*ミュゲとパリの始まり
*地球儀と室内と解放
*カラビナ・日常・本
?僕んちのどうぶつ達
*息詰まるフリーク

■ダダ関連リンク
*ツァラ、にぎやかな絶望
*プレイ
*ダダのお寿司ネタ
*ダダとプーと苦いコーヒー

■ちょっとだけアラゴン
*パノラマ
*優しく辛辣な女と、田分けた男

lasalledeconcert at 15:12|Permalink││  パリの生活11 

June 07, 2018

地下足袋と七五調

6juin18b
























可愛くないのが悩みのタネの夫のお部屋。

こんな感じが 'らしい' のかな〜?って無機質に設えちゃった私の間違えです。何をプラスして何をマイナスするかは考え中。

階下のお仕事部屋はもう少しは潤いがあるのにプライベートルームは角張ってる。空間が角張ってて夢がないから私はテンション上がらないの。

  このお部屋には4拍子しかない。
  4拍子とは何ぞや?

4分の4拍子でも8分の4拍子でもなくって
日本語が作る4拍子とは何ぞや? と思う。

例えば七五調も5つの音と7つの音があるのじゃあない。5つの母音と7つの母音があるのだ。

5つの音があることと、5つの母音があることは明らかに異なる。
明らかに異なる2つを同じ風に受け取るのが日本の音感覚なのじゃあないかと、しばしば悩まされる。

6juin18c
























母音=音符という非ヨーロピアンな感覚は日本独自の音感覚を作りもしたが、一定の音楽への理解力を奪いもするし、理解力を奪われた奏者は音楽を壊しもし、教育上の音楽概念を変えもした。

無意識に母音を音符とし、子音だけの繋がりがないのが当たり前の言語をもつ国では【4拍子が拍子故に存在するのじゃなくって母音故に存在してしまう】のじゃあないかしら。私観ですが。

1子音に1母音が入る国が育んだ特殊な調子は、たとえ5つの音も
♪♪ ♪♪ + d つまり、1拍目♪♪ 2拍目♪♪ 3,4拍目d (特殊文字の代わりの2分音符デス) って具合に4拍子化して捉える格好に収まってる。

4拍子は何も問題ないが、4拍子「化」は時に反音楽的になる。

6juin18d



























先日ブルゴーニュ君ブログで
マタタビ、再び、一人旅ってリズムを書きました。

  *僕んちのどうぶつ達

これは ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪ ですよね。

マタタビ♪♪♪♪ フタタビ♪♪♪♪ ヒトリタビ♪♪♪♪♪ と4+4+5のリズムで読むべき「音楽」でありました。でもひょっとしたら一部のお方は

マタ タビ
♪♪  ♪♪ 

フタ タビ
♪♪  ♪♪ 

ヒト リタ
♪♪  ♪♪ 

びーー
d

と4拍子「化」したリズム内にお纏めになったのじゃあないかと。
それ自体は問題ありませんね。クラシック音楽じゃない限り。


'一人旅' と単独で仰る時は5音で捉えるにも関わらず、
前半に偶数拍子が入ってくると何故だか '一人旅' を無意識に5音以外で語呂合わせして4拍子「化」する習慣にフランス音楽が絡んだ時が問題で・・・

6juin18a
















フランス音楽感覚を伝えてゆきたい者として、それに相反するもの (それ自体の存在を否定する筈もないが、4拍子化や母音優先一色で塗り固める強勢が音楽に入り込んでくる現実) との闘争だけで人生が始まって終わっちゃうんじゃないかと、そろそろ危惧しはじめてる。

そこで解決してくれるウサギさんが登場するのです。

この子もピアノ室で暮らす子。
マタタビたちと同じく所有者はブルゴーニュ君です。
足先がチョコレート色のウサギさんは '地下足袋' ってお名前よ。

ハイ、ではマタタビ・再び・一人旅・地下足袋と続けて読むと
前に '一人旅〜' で終わってた4拍子化が崩れますね。

5音の単語を、母音を延ばすなり休符を挿入するなりで偶数拍子に持ち込んでたのが地下足袋のお陰でできなくなる。

勝手に作られた4拍子「化」を崩し、本来の4+4+5を守るお手伝いをしてくれるウサギさん、地下足袋。

lasalledeconcert at 12:40|Permalink││音 パリの風11 

June 06, 2018

ワンコの笑顔

5juin18d
























2世ちゃんのお気に入りラベンダーの前で。

飼い主の加減が悪くて食材のお買い物も夫に頼まなきゃならなかった日、せめてお庭に座ってワンコが遊ぶ姿を見守ろうとした。

だけどこの子はなんて目をしてるんでしょう。

5juin18g




















'僕がお庭で遊んだら嬉しいの?

ベッドで傍に寄り添ってるだけで幸せだよ。
でも遊んでほしいなら、遊んでみせるよ?

飛び跳ねたら嬉しいの? 走ったらご病気治るの?
だったらいくらでも走るよ'

って2世ちゃんは言った。

5juin18b























調子が良くておうちの中をお掃除なんかしてる時は
安心して、おへそを上に嬉しそうに見つめてくる。

'今日は大丈夫だね。しんどそうじゃないね。
ああ良かった・・・'

って2世ちゃんはフ〜っと深呼吸した。

5juin18a























脚まで開いちゃってリラックス。

飼い主を見守りながらお掃除を見物してる。
表情が明るい。

5juin18e




















2日間の連続通院を経てお休みがきた。

お口を開けてプハハ♪ って笑う。
休診の気分的な余裕が伝わって、物凄く嬉しそう。

君の飼い主は元気よ。お花屋さんまで脚を延ばそうね。

5juin18f






















買ったばかりのリードとカラー。

全然引っ張らないで真横についてお散歩できるから
巻いてあった癖がついたまま。

リードの巻き跡も取れないくらい寄り添ってくれる元野犬の雑種ちゃんが飼い主は大いに自慢。

この子が笑顔になるのは飼い主が元気な時だから、頑張ろう。


*無形に出会う
*ガラスと花
*古い型・古い本

*フラット
  *与えられた中で
  *今の日常
  ?僕が思うヘアケア
  *それぞれの目標
  *薔薇の機会
  *行きたいな
  *つまらないお出かけ写真
  *貧血と熱でぽ〜っと・・・
  *2017年クリスマス
  *熱とおままごと
  *熱と眠りとm&m's
  *震えるワンコ
  *元気が出ない日

  *アイボリーのリネン
  *チェリービー
  *抗癌剤のこと
  *グロッグ的熱
  *狭い世界
  *熱の1日
  *不協和音だらけ
  *病院のあと
  *雪の日の病院
  *ワンコのフレームと願い
  *焼き芋
  *ハノンとワンコ写真

____________

*病状経過
  *通院治療前・・・
  *FBのお庭の扉
  *入院前とメッセージ
  *お招き
  *今年初めてのお客様
  *お茶と紫陽花イベント
  ?僕が見た鼻血
  *歯医者さんに行けました
  *眠ってます
  *桜の花と難所
  *2018年3月最終の通院

  *始まって終わった
  *喉と赤いお食事
  *咽頭ファイバースコープ
  *元気色
  *ゼリーの境界

  *悩み、寝込み、望み

____________

*プーランクで麻酔
  ?僕が知ってる麻酔のオチ
  *こんなお出かけ
  *ヴルスト先生


*涙が拭けたら
  ?僕と回復とスカウサギ
  *居場所
  *怪我の功名
  *伸びとビーズバンド


*強弱
  *内視鏡の苦痛と歌
  *意識が戻って
  *アッパーシェルフ
  *動物と人間と不安
  *MRIのイメージング
  *出張

____________

*ピアノを弾いた日(1)
  *ピアノを弾いた日(2)
  *2017年5月3日
  *副作用のこと(1)1日半の悩み
  *副作用のこと(2)ピアノと共に
  *幸せなピアノ時間
  *アンサンブルをありがとう
  *いったん最後のコンサート
  *1日だけピアニスト
  *自由なピアノの日
  *どうぶつお迎え日

____________

*幸福 -- 重なり
  *幸福 -- 家庭
  *結婚したい
  *ずっとご飯を作りたい
  *微風
  *長いひと月
  *スイカ
  *ちっちゃなスイカ

____________

*友達
  *気持ちが折れる
  *友達の夢
  *旅立ち
  *哀悼
  *四十九日

____________

*出戻りです
  ?僕が聞いたポッキリ
  *降格
  *2度目の冒険
  *回診用メモ
  ?僕が見た回診ごっこ


*病棟の朝
  *学生ホール
  *動物広場
  ?僕が聞いた楽しいコト
  *細い人って・・・


*ベッド周り
  *ピンク・ピンク
  *病室の天井
  *合わせ目
  *モチクリーム


*院内生活
  ?僕が聞いた踵のお話
  *すみません
  *オペカン
  *"綺麗ですね"
  *慣れないこと
  *悪い癖
  *病院の前後
  *自分を大嫌いになるとき
  *下らない自慢話
  *褒められた自慢のアレが


*病人と香り
  *2人の看護師さん
  *針と採血
  *個人情報


*お食事のこと
  *セルクル・ド・ブフ
  *あり合わせシノワーズとお掃除跡
  *ボルドレーズ
  *ピールサラダ
  *治療中のお食事
  *ある日の食卓
  *パンばっかり
  *体重戻そう
  ?僕が見た 'ナ' のつく食べ物
  *パンばっかり(2)
  *フィット

____________

*生きたい理由
  *死にたくない理由
  *今日の続き
  *歩く
  *カプチーノ
  *軽トラのシートベルト
  *たんぽぽ


*病者の秘跡
  *病者の塗油
  *ブルーシェルフ
  *祈る朝に
  *イースターうさぎ


*病気
  *夫が怖かった
  *病気が判った日
  *お祈りを感謝します
  *諦めずに
  *過去の肺炎
  *コーナーアングル
  *Macへ行こう(19)未来を買う

lasalledeconcert at 12:57|Permalink││  思い浮かぶままに11 

June 05, 2018

フィット

4juin18b
















体調の波の幅が整ってる週。

快調な日の夕方に急に寝込むような事が少なくて嬉しい。
波の変化がひっきりなしだと、それだけで疲労困憊するから
弛い波になってるだけで有難いのです。

今日はキッチンから。

だいぶ前に求めたコランダーをキッチンでよく使います。
重めで安定が良いから好き。

4juin18a















神戸センター街にフライングタイガーさんがあった頃に買ったのでした。

本屋さんへ行く通り道にあって、思い返せばよく行ってたナ。

4juin18g















コランダーから更に1年を遡った頃に求めたボウルも同店の商品。
別シリーズだけどピッタリ重なるからセットみたいに使ってる。

ジャストフィットって大好き。
ピタッとくる気持ち良さに嬉しくなるんです。

鍵盤と指も、ワンコの顎とクッションの窪みも
楽しいフィット現象はまわり中にあるのかも。

4juin18f
















食べる量は増えたと思う。
だけど食べる物の種類はまだまだ狭いかな。

昨年からずっと続く現象とてし、あまり噛まずに済む柔らかいものを好んで食べます。

オートミールとか何かに浸したパンとか
そうそう、この頃はお米も好きになって柔らかめのお粥(お米好きと言って良いのやら?)もしばしば。

4juin18j

















噛む大切さってどこにでも書いてあるのにね。

食欲があっても咀嚼を億劫に感じる時は火力で消化を良くして頂くのが習慣になってきちゃった。

生がちっとも見つからないアーティチョークは
火が通ってる缶詰を更に煮て柔らかくしたり。

こういうのが今の自分にフィットするもの。
焦らずいきましょう。

lasalledeconcert at 12:37|Permalink││食 美味しいテーブル11 

June 04, 2018

レッスン記録:ミックスジュース

2juin18c



















'どうぞ座ってネ。僕のところへようこそね' なぁんて
家主的な雰囲気も出てきた2世ちゃんです。

遠慮して小っちゃくなってた初期に比べ、だいぶ伸び伸びしてきてくれたカナ?

今日は音の作文、ミックスジュースの記録です。

3juin18a
















先に後半写真をあげますね。
感動しちゃったところだから。

「コップに入れる」の下降音形はジュースが落ちてゆくところですね。下降する前の中音域のドは、多分コップをコトンって置いたのネ。

ジュースが流れ込んで最後の1滴にフェルマータがついてるのもステキ。

終段「おいしい」の上行音形は気持ちが上がるんですね。
音の登り下りの対象が、ジュースから気持ちにスッと移動するところに、作文としての視野の広がりを感じます。


「ミキサーをまわす」にリピート記号をつけたのもとてもイイですね。

アドバイスした点は、ミキサーなら上行だけより回転する音形にしようか? ってことでした。

3juin18b


















1ページ目は写真の縦横を間違えてて90度回したために
見難いものになってごめんなさい。

1段目は「キウイ・バナナをむく」「バナナを切る」「キウイを切る」。

2段目「ミキサーにフルーツを入れる」では、低音ドで表したコップをしっかりとタイで繋げて押さえ、フルーツをポンポンって入れていってますね。


とっても上達してきました。でも立派な作文じゃなくていい。
生活の1コマから音楽を聞く感覚が豊かさをくれると知るだけで。


■お教室関連リンク

曲を感じる
*ある白い花
*ままならぬ恋の花
*2枚目の扉
*白い花の贈り物


初期
*レッスン記録:音符イチゴ
*レッスン前の時間
*レッスン記録:オクターブ
*レッスン記録:メダカのドレミ
*レッスン記録:スタッカート

*レッスン記録:楽譜を作ろう!
*レッスン記録:上の音
*レッスン記録:痩せたメダカ
*レッスン記録:カタツムリ
*レッスンの成り行き
*レッスン記録:イチゴのタイ
*レッスン記録:指番号
*レッスン記録:音の実

*レッスン記録:復習とカメ
*レッスン記録:音ブロックで曲を弾こう
*レッスン記録:好きな曲を作ろう!
  *緊張するレッスン
  *泣いちゃダメ?
  *レッスン記録:下地(1)色
  *レッスン記録:下地(2)味


記号
*レッスン記録:ト音記号
*レッスン記録:臨時記号


音符
*レッスン記録:音符の長さを憶えよう
  *子供の絵、母の悩み
  *レッスンと色
*レッスン記録:音符の向き

*レッスン記録:十六分音符
*レッスン記録:床の五線
*レッスン記録:紙粘土
  *先生の真似

*付点音符を憶えよう
*レッスン記録:付点音符のサイズ
*レッスン記録:小節に触る


成長過程
*レッスン記録:記憶の拡張

*7ヶ月でカバレフスキー
*お庭レッスン

*レッスン記録:香りレッスン
*レッスン記録:ハーモニー体験

*レッスン記録:ハンカチのしみの音楽


ヒント
*レッスン記録:お菓子パーティー
*レッスン記録:付箋を使う
*練習カウンター
*メトロノームの思い出(1)
*メトロノームの思い出(2)

*ハノンと恋
*プー、スケールに泣いた日

*プレイ


リズム
*レッスン記録:リズム解き
*レッスン記録:食べ物カード
*レッスン記録:楽語とリズム
*レッスン記録:リズム聴音


幼児期の聴音
*レッスン記録:はじめての聴音
*レッスン記録:寒暖の和音


暗譜
*レッスン記録:はじめての暗譜
*レッスン記録:楽譜の道筋
  *1年間のレッスン記録


お指トレーニング
*レッスン記録:音階練習
*レッスン記録:指遣いのカリキュラム
*レッスン記録:音階と和音


アウフタクト
*レッスン記録:アウフタクトの導入
*レッスン記録:アウフタクト実践例
  *レッスンこぼれ話:ピンクのうさぎ
*レッスン記録:なめこぐま
*レッスン記録:はじめてのバラード
*レッスン記録:ぬるぬる


音階遊び
*レッスン記録:シマエナガ式ケース
*レッスン記録:フェーブの音階
*レッスン記録:音階理解をシンプルに


お箱遊び
*レッスン記録:雪のパーツ遊び
*レッスン記録:お箱遊び
*レッスン記録:異名同音
*レッスン記録:異名同音 'として'
*レッスン記録:お箱卒業の日


画集遊び
*レッスン記録:画集遊び
*レッスン記録:ポムポム・キュビズム
*レッスン記録:ダリに参加する
*ダリとモチーフの引出し
*レッスン記録:ダリと創る
*レッスン記録:画集遊びと思考
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*レッスン記録:モチーフのイメージ
*レッスン記録:感得
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*レッスン記録:最後のダリ


音の絵
*レッスン記録:鍵盤でお絵描き
*レッスン記録:太陽のトリル
*レッスン記録:お豆コロコロ
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*レッスン記録:色をつくる
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June 03, 2018

密着

2juin18a






















2人の棲み家の '穴' で
ワンコ風に床にペタッと座ってみました。

床は硬いし痛いし、普段は下へ座る機会がないから
ブルゴーニュ君がたまに見てる景色はどんなのかな? って。

脚を伸ばすとお膝に乗っかる。
重いよ〜

2juin18b






















(ブルゴーニュ君が重くてお尻が痛いから) 体操座りに変えると
自分も同じようにお座りして、ぎゅ〜っと躰を寄せてくる。

あ、そうそう。飼い主はいつの間にかショートカットに。
しばらくセミロングをアップスタイルにしてた髪をだいぶ前にばっさり。楽で〜す

lasalledeconcert at 10:23|Permalink││住 心地よい住まい11 

June 02, 2018

ムンクの震慄

1juin18d
























昨日病院帰り、お友達と思いつくままおしゃべりした。

お互いに 'これについてどう考える? ' って質問が多かったよう。
そんな日だったのかな? 楽しかった。

私はエドヴァルド・ムンクの '叫び' を観覧する人間について問いました。

幼少期に母を亡くし姉妹も亡くし自身も病弱に生き・・・う〜ん?
みたいなのが彼の半生といえばお定まりで出てきちゃう。

1juin18c
























加えて "マドンナ" などの作品に絡めて女性へ抱く恐れも秘めた画家として、しばしば絵画解説では薄幸の芸術家と扱われるところに 'エフ臭'、否 【後世の人間が望むエフ像の縛り】みたいなものを感じることも多いけれど

嫌いなのは単純に '一定層が好みそうな解説マジック' だけ。(またの名をエフ解説アルアル)

何処でも彼処でもこぞって1面を取り上げることで、其処以外の359度にある芸術家の魂が消される粗野が嫌いなだけでムンクご本人じゃありません。ムンクは尊敬する画家さんの1人。

エフと違って当時にしたら随分ご長寿で80歳まで全うしなさったのだから '病弱モノガタリ' をそんなにも独り歩きさせなくてもねぇ・・・ナンテ風も言いたくなるけれど、ご本人は晩年も結構ダンディーで素敵なおじい様ですね。

1juin18b




















前置きはさておき、何せムンクの話題を振りました。

オスロ郊外を歩き、不安と動揺に騒めき、叫びを聞く。
友は歩みを保っていたから心が聞いた叫びでしょうか。
脳裏に響き渡る叫びに震慄して耳を塞ぐ姿・・・

あの有名な "叫び" ですね。しかし

「例えば '叫んでるムンクの絵は素晴らしいわ' と言う観覧者に
あなたなら何を思い、どう扱いますか?」って話題でした。

---- 怖れ慄きを聞くまい感じるまいと耳を塞ぐ仕草が叫びに匹敵する恐慌をきたしているのは確かだが、今ここでの話題は独りよがりな観覧 (其れ自体はまったく問題ないでしょう。自らの胸の内にある限りは。) を共通認識として押し通してしまう厚顔無恥 (私は無知の代表格ですが、学びたい気持ちがある限り無知は恥ずかしいことではないと思っています。しかし無恥のほうは時に罪を呼び込む) のほうであり、鑑賞に至らない私たち観賞者の知識を云々するものではありません。それを言ったら私などは絵を観られなくなってしまうもの。---

1juin18a






















'あら? 絵の人がお顔押さえて叫んでるんじゃないの?
じゃあ今度違う風に観てみるわね。'

っていうのが普通の反応のように思われてならないけれど、そのパターンは果たして多数派だろうか? って疑問になったから。

夢に出てきた小狡いキャッシャーと共通点を持った女を人生から切り離す前、暗い嗤いを誘うやり取りがしばしばあった。

  *夢のお話(2)キャンディプールと後悔

ムンクはその場の思いつきの一例だったが、例えばキャンディプールを浸食するキャッシャー女はよく 「へー、でも」と言ったものだ。文法的には不明だが、彼女に関しては 'でも' を言う目的で 'へー' を発音してみる癖があった。

1juin18e






















「でも私はやっぱり絶対叫んでると思う。だってオーイっていう時みたいに手でメガホン作ってるでしょ。絶対そう。いいえ絶対。」
と、もはや誰もが口を噤む中で目尻をツリ上げる。何と戦ってるか判別できない。

彼女の【ムンクも美術研究者も歴史家も知ったことじゃないけど私がそう思うからムンクは此う! 】という様態は、実際にはモーツアルト、シューマン、ドビュッシー、ギター、ピアノ、カトリック、シャガール他数々の対象に頻繁に向けられてきた。

その姿はラ・フォンテーヌ寓話ほども端的に教訓を教えてくれる、分かり易い冒涜者として年1,2度眺める分には面白かった。

糧になる面白さじゃなくても知を脱ぎ散らかす人間を目の当たりにした貴重なホラー体験だった。

ホラーもたまには面白いよね。


■病理組曲関連リンク
*病理組曲

  事の名を呼ぶ人々
    *ほくろぶた
    *空の青
    *自然な枯れ姿?

  アルマンド
    *自己紹介のパトロジー

  クラント
    ?僕が聞いた言葉遣い

  サラバンド
    *仕事、何してる人?

  エール
    *小鼻と受容

  ガヴォット
    *

  ロンドー
    *水色

  ラ・サノミユーズ
    *ラ・サノミユーズ

  優しく辛辣な女と、田分けた男
    *アルブレヒト
    *森の霧
    *優しく辛辣な女と、田分けた男

  思慮を着込む出会いと知を脱ぐ別れ
    *パノラマ
    *留意を着込む出会いと、知を脱ぐ別れ
    *夢のお話(2)キャンディプールと後悔

(今後のピース)
  *腹巻FP146
  *乎Paris1岩風呂のドミノの中に
  *一片の雲

lasalledeconcert at 17:25|Permalink││  パリの生活11 

June 01, 2018

2018年5月のパラコード

31mai18a






















ブログに書ききれないうちに月を跨いでしまった。

5月の終わり頃、お初にパラコードリードをオーダーしてみた。
正式にはパラシュードコードっていうアウトドア用のコードですって。

注文を受け付けてから作ってらっしゃる所で編んでいただいたから色もサイズも希望通りです。これからの季節に向けて白を基調にしたカラー&リードが欲しかったのです。

31mai18b
























おリボンスタイルが多いから、白いカラーを持ってると色合わせし易いのです。

ホントはね、パラコードなんて丈夫なのはブルゴーニュ君には必要ないの。階段ひとつ降りるのも、私の脚がどこに掛かってるかジッと観察して、飼い主に無理がかからないよう気遣ってくれるもの。

力強く引っ張っても大丈夫ってふれ込みの素材には縁遠い仔だけど、オーダーできるのが魅力で・・・

31mai18c























お背中から見たらところ。
もうちょっと毛先をカットしないと寸胴ちゃんに見えるわネ。

来た頃はみすぼらしい毛が抜け落ちてるほど弱ってたなんて信じられないくらい、フワフワポワポワの柔らかコートで抱っこ待ち。


*2018年4月のワンコ
*2018年3月最終の通院
*2018年元日
*2017年11月のミニチュア
*2017年10月のソファーで
*2017年8月ムーミンの悩み
*2017年7月の梅雨ご飯
*2017年5月3日
*2016年12月のシュトーレン
*2016年10月のお花
*2016年9月の蝶々
*2016年8月のおうち避暑
*2016年7月の充電日
*2016年6月の植物
*2016年5月のある週
*2016年4月の薔薇
*2016年3月の色々
*2016年1月の呟き
*2015年12月の編み物
*2015年11月の友人たち
*2015年10月の顔面
*2015年8月の家
*2015年7月の溝掃除
*2015年6月の生活お茶会
*2015年5月のグリーン
*2015年4月のおうち風景
*2015年3月の朝
*2015年2月のお洗濯物
*2015年1月の合わせ
*2014年12月の休養
*2014年11月の休日
*2014年10月の使い回し料理
*2014年8月のはじっこ
*2014年7月の紫陽花とガムテープ
*2014年6月のサニタリー
*2014年春の食卓
*2014年5月リサイタルの日に
*2014年3月と1年間
*2014年2月のベリー
*2014年1月の楽しみ
*2013年年末間近
*2013年12月のお菓子と悩み
*2013年11月夫の好きな秋物
*2013年10月のキャネット
*2013年9月のガラス掃除
*2013年8月の音楽生活
*2013年7月の家事
*2013年6月はじめ
*2013年5月初旬の1日
*2013年4月のカーテン
*2013年3月のシーツ
*春、副業、代り映えナシ
*2013年2月のデスク
*2013年1月とお針ごと
*年頭2013
*2012年12月の反省
*2012年12月のクローゼット
*冬の予定など・・・
*2012年11月 ピアノ室とババールカードVol.10
*2012年10月のベッドルーム
*2012年10月ヴァントゥイユ当日
*2012年9月のペンキ塗り
*PJバーベキュー2012と8月末
*Macへ行こう(12)8月とLion
       ?僕が知ってる8月の嘘っこ
*2012年8月の本番翌日
*2012年7月のリビングルーム
*2012年7月冒頭
*2012年6月
*2012年5月末
*異常食欲、2012年5月
*ちょこっと凝集
*2012年4月
*2012年3月
*2012年2月
*2012年1月
*年頭の記録2012
*2011年12月
*2011年11月

lasalledeconcert at 13:51|Permalink││  日々のお気に入り11 

May 31, 2018

息詰まるフリーク

30mai18agif















この季節、ペチュニアが楽しい。

左は 'マジカルフラミンゴ' といって1株で様々に発色するペチュニアで、右は 'モンローウオーク' っていうペチュニアのシルキー・ラテと名付けられた色味です。

昨日院内に居た長い時間にお花のおはなし箇所を読みました。

30mai18b























《息の詰まるようなフラシ天(絹綿ビロード)づくめの世界を性格づけようとすれば、室内において花が果たす役割を記述してみればよい。

ナポレオンが倒れた後、真先に試みられたのは、ロココへの回帰であった。しかしそれは極めて限定された形でしか行われなかった。王政復古以降のヨーロッパの状況は次のようなものであった。

 「特徴的なのは、ほとんど至るところでコリント風の柱しか用いられないことである。・・・・
この柱の華美さは何か圧迫するような印象を与える。

30mai18e














他方、街の改造にとりかかる際の落ち着きのないあわただしさは、もともと住民にもよそ者にも、一息ついて気を落ち着かせるといういとまを許してはくれない。

あらゆる石が独裁権力の印を帯び、華麗さのすべてが雰囲気を文字通り重厚で重苦しいものにしている。・・・・ある者はこうした新しい華美の中でめまいを起こし、ある者は息が詰まり、ある者は不安げにあえぐ。

何世紀分もの活動がわずか10年に凝縮される
憑かれたような性急さが、胸を締めつける。」》

(鉤括弧内はオースマンにあてつけている論述で "1861年の官展と19世紀フランスの造形芸術" というユリウス・マイアー著とされる文だそうです)
             
     ベンヤミン著 "パサージュ論1パリの原風景" より

             (今西仁司様/大貫敦子様/高橋淳一様
             塚原史様/三島憲一様/村岡晋一様
             山本尤様/横張誠様/与謝野文子様訳)

30mai18d















これなのよぉ〜♪
ロココを浪漫ティークと捉えず息詰まる圧迫と顕す義。

私はロココ様式は愛していないけれど潜在的な緊張感を誘発させるある種の圧迫は大好き。フリークと言って構わないくらい。

それは2世ちゃんが感じるところの、'近く見える虹と・遠いのに錯覚してるかもしれない石' の距離の曖昧さのように

  ?僕らがまた会えた朝

第2次のロココは (と今勝手に書いてしまう意はナポレオン失脚後のもの。拙ブログ内では 'ロコロコ' にしようかしらん...) 、

考えるだに不可思議で空気の濃度が上がった風で
強すぎる薔薇の香のような制圧的だのに消えそうでもある幻影
(ロコロコは帝政の夢を抑えた王政の夢? )とも密着して

  私の中では此の【濃度】は殆どシュレアリスムの其れだ!

1,2枚目写真の手前にある拙宅ゲートは、コリント風の彫りを入れた両柱で支えられてる。あんまりだから写真に写したことはありません。見せられないような馬鹿なデザインを取り入れたくらい、時代錯誤の息詰まるものを愛してる。


■ベンヤミン関連リンク

*本欲しいなあ
*ミュゲとパリの始まり
*地球儀と室内と解放
*カラビナ・日常・本
?僕んちのどうぶつ達

lasalledeconcert at 14:15|Permalink││  パリの生活11 

May 30, 2018

キッチンミトン

29mars18e
























いかにもFrancfrancのお品物って雰囲気の模様のは
ハート形のトリベット。

だけど表に返すと

29mars18f




















キッチンミトンになるんです。

ミトンって毎日の調理用や高温でも扱えるオーブン用なんかと別に、ちょっと紅茶のお湯を運ぶときのお洒落風のがあっても不便を感じることってありませんか?

他のお部屋へのお運びに使ったミトンは、ポットを置いたあとはトレイにでも置き放すしかなくて、いまいちキマラナイなぁと思ってたのでした。

ミトンを裏へ向けたらトリベットになるタイプは便利で愛用中です。

29mars18c





















一緒に牧場へ行った日に、カナリアちゃんがお土産って手渡してくれたフロマージュ・シフォンをupして・・・

は〜。今日は雨の中、病院時間がとても長いのです。
栄養ドリンクでも飲んで出発したい気分ね〜。

lasalledeconcert at 09:03|Permalink││  お茶の時間11 

May 29, 2018

夢のお話(3)シトデ

28mai18d
























海へお出かけした日、打ち上げられて乾いて死んでしまってるシトデを見つけて拾い帰ってきた。ブルゴーニュ君のプンプン用に持ってたビニル袋に入れて。

  *海で動かない生き物

私はシトデが大好きです。
ヒトデでしょ? と、夫が言った。

んまぁ。ヒトデっていうのは街が人出で混み合ってるほうでしょ? これはシトデっていうのよ、知らないの? と嘘を言った。

夫は、そうか知らなかったよって心得た風に答えた。
夫も割合に変わった会話が好きで、此んな時よく笑う。

28mai18f

























持ち帰ったシトデはよく洗ってお庭で乾かした。
翌日まで晴天の下に干してたのに、まだ生臭かった。

後でもう1度洗いましょと思いながらお花にお水をあげた。
ブルゴーニュ君から目を離してた。視界に入る白いふわふわが、お庭テラスに寝そべってるなって時々目をやるくらいだった。

お花のお手入れが済んでふと見ると、シトデが殆どなくなるほど食べてしまってた。何かを勝手に食べちゃうなんてお初だった。

びっくりして息を飲む私をブルゴーニュ君はキョトンと見た。
これ知ってるヨ! 僕の食べモノでしょ? って笑った。

28mai18b
























涙が流れた。

保健所に捕獲されるまで離島を放浪してたブルゴーニュ君は
優しくて獲物を殺傷する力もなく、打ち上げられたワカメや死んだシトデを食べて何とか生き延びてたと想像がついた。

海で拾って洗って私の手の匂いがついてたから
テラスにオヤツ用に置いてくれたと思ったみたい。

やけに塩っぽく、死んでどれくらい日が経ったかわからないくらい生臭いシトデなんてもう食べなくていいのよって小さな躰を抱きしめて泣いた。

残骸が少なくてどんな種類のものか調べようもなかったけれど
毒を持ってるのもあるし、稀に食用にする地域では火を通すとアクが出るものも多いって聞いたことがあった。

元野犬ちゃんは本能的に体に悪いものは避けそうだけど心配でたまらなかった。私がシトデを拾ったせいでごめんね。

オヤツは無添加やオーガニックのを買ってあげようね、
好きなの一杯食べようね、って泣いた。

28mai18a

















夜。

ブルゴーニュ君を傍らにベッドに入り、
小さくトクトク鳴る可愛い心臓の鼓動を感じながら夫に言った。

  シトデ食べちゃったの大丈夫かしら?

夫は '食べてから6時間以上経ってるでしょう? 夜ご飯までにお腹壊してなかったから大丈夫じゃないかな' って私を慰め、ブルゴーニュ君を撫でた。

  お腹は壊さなくても・・・シトデにならない?
  朝起きたらこの子がシトデになってたらどうするの?

きっとならないと思うよって夫はブルゴーニュ君と私を代わる代わる撫でた。

  手足とお尻尾が5角形になって
  ポワポワの毛がシトデの棘皮になってたら?
  そしたら水槽で暮らすことになって
  もうベッドで一緒に寝られなくなるのよ?

28mai18c





















大丈夫だよ、起きたらちゃんとブルゴーニュが居るよと優しく言われながら眠りに落ちていった。

うとうとしながら最後に夫へ問うたのは 'シトデになったらドッグフード食べられなくなるのかな? ' だった。

  夢の中でブルゴーニュ君はシトデになってなかった。
  ただいつものドッグフードがお星の形をしてた。
  ブルゴーニュ君のフードボールにお星型が一杯入ってた。

朝起きて夢のお話を夫にした。夫は初めてちょっと混乱して、
それは昨日の話の続き? って聞いてきた。

ううん夢のお話。


*夢のお話(1)ハミルとミンネ
*夢のお話(2)キャンディプールと後悔

lasalledeconcert at 10:48|Permalink││  パリの生活11 

May 28, 2018

海で動かない生き物

27mai18f






















体調とても良し。

先日まだ熱があった日に、潮の香が恋しくなって無理やり海に立ち寄ってもらいました。

短い時間しか居られなくても気分転換になるし
ブルゴーニュ君にとって楽しいカナって。

27mai18g
























折角ロングリードを買ったから使ってみたいしネって海のほうへくだり・・・

  *僕らの世界は伸び縮みする

でもロングリードは使えませんでした。

27mai18h
























夫が走っては、オーイって頑張ってただけ。
ブルゴーニュ君はお砂に寝っ転がる時間を満喫したのかな?

熱による悪寒が酷くなって早々に帰りましたが行けて良かった。

27mai18d





















ロングリードのケースは此んなの。

昨夏まではフライングタイガーさんが神戸にあって、前に何となく覗いて無目的に求めたのでした。濡れても大丈夫な大きなポーチがロングリードにピッタリ♪

27mai18e
























同時購入したB5サイズくらいのほうは、プンプン袋やウエットティッシュなどお散歩用品が入ってる。

ブルゴーニュ君2世ちゃんに出会ってない頃に買ったのは
此の子のためだったんだ、って思いながら使う幸せ。


*ピアノ室のカードル

lasalledeconcert at 12:00|Permalink││感 訪問記11 

May 27, 2018

レッスン記録:チョコパンとハンペン

26mai18e





















ネメシア・メーテルのサーモンピンク。
芳香性でバニラの香りがするネメシアなのです。

やむを得ない事情とはいえ運動不足で筋力が弱りがちだから
毎日のお花のお手入れでもちょっとは解消されるかな。

さて '感じるレッスン' 内容で、以前に音の作文をご紹介しました。

  *レッスン記録:卵焼き

26mai18a














"卵焼き" みたいに完成した作文に至らなかった初期は、こんな作曲だったのよ。

写真が見づらくてごめんなさい。
タイトルは "板チョコが挟んであるパン" らしいです。

はじめの1段はパンを表したのでしょうね。
挟み込む両サイドであるパンを音にしているようです。

2,3段目は板チョコがあって後半2小節ずつがパンなのでしょう。

26mai18f
























挟むパンと挟まれるチョコを別々に描いてしまった絵のようになっちゃったのを本人は気にしてました。

描いた絵が実物と違うのは分かるのに、どう直せば良いか判断できなくて困ってる風に。

だからこの時は、パンの方向をアドバイスをしましたよ。
パンを食べて音にしたなら、食べる時に見た方向・感じた順に音にするとうまくゆくヨって。

長さがあるパンを絵に描く時は横長の l二二二l 型、つまり横から見た風に描く場合が圧倒的に多そうだけれども、食べる方向から見ると O 型、若しくはチョコが入ってるなら◎型という風に

【音も絵画のように、見る角度を考えてみる】提案ネ。

26mai18b





















音の作文にも角度がある、っていう概念が生徒ちゃんの中に生まれたのちに作ったのが次の "ハンペン" です。

何かのお話の流れで、ハンペンを潰したことがありますか? って付き添いママに問うたの。煮野菜を潰すと小さくなるけれどハンペンは意外にそうじゃなく・・・

知りたい? やってみる? って聞くと大きく頷いたから宿題になりました。ママと一緒にお料理した手順で音の作文にトライしてもらいましたよ。

(遊んだあと潰したハンペンで作るメニューはママにお任せしたら
チーズと混ぜてボールに丸めてフライにしたんですって。
美味しそうですネ)

26mai18c





















レッスンの臨場感がある手が写った写真で。

ハンペンの音を描いて
プリプリした食材に艷感のある音を置き、
マッシャーの音を加えた後は、並んだ穴が4分音符になったのね。

26mai18d






















前半は、ハンペン+マッシャーと全体を見てて
後半では、潰し始めるとマッシャーからハンペンが出てくるところに角度を変え、焦点を絞って注目してます。

小さくても1つの立派な進歩ですね。
"卵焼き" に至るよりだいぶ前の記録でした。


■お教室関連リンク

曲を感じる
*ある白い花
*ままならぬ恋の花
*2枚目の扉
*白い花の贈り物


初期
*レッスン記録:音符イチゴ
*レッスン前の時間
*レッスン記録:オクターブ
*レッスン記録:メダカのドレミ
*レッスン記録:スタッカート

*レッスン記録:楽譜を作ろう!
*レッスン記録:上の音
*レッスン記録:痩せたメダカ
*レッスン記録:カタツムリ
*レッスンの成り行き
*レッスン記録:イチゴのタイ
*レッスン記録:指番号
*レッスン記録:音の実

*レッスン記録:復習とカメ
*レッスン記録:音ブロックで曲を弾こう
*レッスン記録:好きな曲を作ろう!
  *緊張するレッスン
  *泣いちゃダメ?
  *レッスン記録:下地(1)色
  *レッスン記録:下地(2)味


記号
*レッスン記録:ト音記号
*レッスン記録:臨時記号


音符
*レッスン記録:音符の長さを憶えよう
  *子供の絵、母の悩み
  *レッスンと色
*レッスン記録:音符の向き

*レッスン記録:十六分音符
*レッスン記録:床の五線
*レッスン記録:紙粘土
  *先生の真似

*付点音符を憶えよう
*レッスン記録:付点音符のサイズ
*レッスン記録:小節に触る


成長過程
*レッスン記録:記憶の拡張

*7ヶ月でカバレフスキー
*お庭レッスン

*レッスン記録:香りレッスン
*レッスン記録:ハーモニー体験

*レッスン記録:ハンカチのしみの音楽


ヒント
*レッスン記録:お菓子パーティー
*レッスン記録:付箋を使う
*練習カウンター
*メトロノームの思い出(1)
*メトロノームの思い出(2)

*ハノンと恋
*プー、スケールに泣いた日

*プレイ


リズム
*レッスン記録:リズム解き
*レッスン記録:食べ物カード
*レッスン記録:楽語とリズム
*レッスン記録:リズム聴音


幼児期の聴音
*レッスン記録:はじめての聴音
*レッスン記録:寒暖の和音


暗譜
*レッスン記録:はじめての暗譜
*レッスン記録:楽譜の道筋
  *1年間のレッスン記録


お指トレーニング
*レッスン記録:音階練習
*レッスン記録:指遣いのカリキュラム
*レッスン記録:音階と和音


アウフタクト
*レッスン記録:アウフタクトの導入
*レッスン記録:アウフタクト実践例
  *レッスンこぼれ話:ピンクのうさぎ
*レッスン記録:なめこぐま
*レッスン記録:はじめてのバラード
*レッスン記録:ぬるぬる


音階遊び
*レッスン記録:シマエナガ式ケース
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*レッスン記録:音階理解をシンプルに


お箱遊び
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*レッスン記録:異名同音
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  *目玉焼き&玉子焼きじゃない理由


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*レッスン記録:Dur


音楽史
*音楽史のレッスン
*レッスン記録:カメラータ
*レッスン記録:モノディと公会議周辺
*レッスン記録:純正律
*レッスン記録:ピタゴラス音律
*レッスン記録:ビデオと地デジ


ピアノを感じる
*ラヴェル音源とドビュッシーのフェイント
*レッスン記録:月の光
  *僕が見たイケメン生徒ちゃん


(スプレーン)
*レッスン記録:読み取り開始
*レッスン記録:記号の意図
*レッスン記録:フェルマータの場所
*レッスン記録:次回のピアノ課題

(月の光)
*レッスン記録:噴水
*レッスン記録:2冊目
*レッスン記録:人の文字
  *レッスン記録:衣装の絵
*レッスン記録:不離一体

(カッサンドル)
*レッスン記録:カッサンドル13
*レッスン記録:カッサンドルそして・・・
*レッスン記録:楽語

(グリーン)
*レッスン記録:君が眼に
*レッスン記録:感じがする

lasalledeconcert at 10:47|Permalink││食 美味しいテーブル11 

May 26, 2018

僕んちのどうぶつ達

25mai18m
























僕、ブルゴーニュ。
2世の奴、寝ぼけ顔だね。

今ブームのヒマラヤチーズをおやつにカリカリして
お昼寝してたんだ。

25mai18n























ピアノの脚元で始終2世と一緒に居るクマさんとウサギさんは
'マタタビ' と '再び' ってお名前のコンビだ。

元々はトリオだったんだけどね

25mai18o

























グリーンのウサギさんだけアトリエに定住してるんだの。

トリオから1匹だけ独立して棲んでるから、この子のお名前は
'一人旅' っていうんだよ。

マタタビ、再び、一人旅のトリオってこと。
一人旅も寂しくはないさ。

25mai18p




















アトリエには、水色のエリンギもプルプルたちも居るからね。

エリンギは止まり木と同じく 'ペンぎ' なのさ。

  *僕が思う止まり木

エリンギは蝶番君にお名前をつけてもらったよ。

僕んちには色んなどうぶつが棲みついてるのさ。他にもね。
そのうち紹介するよ。

13mai18b















そういや僕ら新しい事を教わったの。

ジェットコースターは 'ロシアの山(モンターニュ・リュス) ' といってロシアのソリ遊びに由来するんだって。

へ〜! そいつぁ知らなかった! って2世と顔を見合わせた。
2世はどの道ものを知らないからね。

誰が言ってたの? ってお姉ちゃまに問うと、"元々よ。今でもフランス語はロシアの山よ。そしてベンヤミンが此う書いてるのよ" ってさ。

《パリの人々はとりつかれたようにその楽しみをむさぼった。
1810年頃にある記録者の記しているところによると、ある婦人が夕方、当時この空中乗り物のあったモンスリー公園で、いくどもそれに乗って75フランも浪費したという。》

             (今西仁司様/大貫敦子様/高橋淳一様
             塚原史様/三島憲一様/村岡晋一様
             山本尤様/横張誠様/与謝野文子様訳)

新しい速度。それは新しいリズムなんだ。
多分だけどね。

僕らの新しいリズムはマタタビ、再び、一人旅ってわけ。


■ベンヤミン関連リンク
*ミュゲとパリの始まり
*地球儀と室内と解放
*カラビナ・日常・本

lasalledeconcert at 12:11|Permalink││  ワンコと一緒16 

May 25, 2018

十日後の今日とどうぶつお迎え準備(2)

25mai18c























熱が続くから何でもない話題を・・・
どうぶつの日の記録起こしです。

シマエナガ先輩は此んな綺麗な手作りフラワーゼリーを届けてくださいました。

お迎えするまで飼い主が落ち着かないのが伝染してブルゴーニュ君も朝からそわそわしてた日でした。

25mai18d















とっても綺麗なゼリーがどうなってるか斜め横から写した図。
ゼリーが波打ったレンズみたいな効果になって不思議な感じ。

シマエナガ先輩がゼリーを作ってくださってる頃、私はライチやマンゴの果汁を使ったスフレを作ってましたヨ。

25mai18g
























お菓子づくりって私のような素人ですと、詰め詰めキツキツになってる頭の中を原っぱのように茫洋と広げてリラックスできる部分と、いい感じに短い集中を繰り返す部分があって

音楽のことを考えたり、また空っぽにしてみたり、プログラムイメージを描いたりする自由な時間になるな。

プロのパティシエさんがお菓子に向かうとやっぱり頭が詰め詰めキツキツになっちゃうものなんでしょうね。

25mai18h
























ティールームへお誘いして、作ったスフレを食べてお茶を飲みながらのひとときは、長旅の休憩がてらおしゃべりして過ごしました。

お話に夢中でお菓子写真も撮れてなかったから、後日ティールームのブルゴーニュ君だけ写しましたよ。

25mai18f























連弾後のおやつタイムはおつまみチーズ。

カメラを向けた時にはタルヴォレッタが減っていて、変なバランスの写真です。

もう10日も前になる穏やかな日でした。
穏やかだけど何もかもが音楽に小さく繋がって力になるような1日でした。

今日も熱下がらず。
もう厭きてきたよおーーー
気分の悪さに疲れてしまって困ってるところ。
珍しく、ブログを書くのも時間がかかりました。


*どうぶつの土手の綱引き
*どうぶつの日のお話
*どうぶつお迎え日
*スリッパ問題とどうぶつお迎え準備(1)
*どうぶつたちが聴く音楽談話

lasalledeconcert at 14:00|Permalink││  お茶の時間11 

May 24, 2018

お洗濯物の仕返し

24mai18a





















まだ寝たり起きたりの半日でした。
そろそろ楽になってきたから、牧場カフェへ行った日のテーブルをupして気分転換のおしゃべりです。

  *キラキラ女子?

レモンカナリアちゃんとポニーテールちゃんはミートローフのランチセットだった日。シフォンケーキも美味しそうでしたヨ。

外出先のランチセットはまだ無理な私は、牧場のチーズハウスで作りたての優しいお味のチーズや好きなババロアを単品で頂いた記録写真。

24mai18d




















先日テレビである俳優さんがお話されてた家庭事情を夫に話したの。

お洗濯物を裏返しで脱がないでねって言われてもつい裏のまま出しちゃう方だったのです。

ある日畳んであるシャツを引出しから取り出すと裏返しなんですって。別のを取り出すと、それも裏返し。
奥様に言うと "出されてたまま洗ったのよ" って返されたそう。

24mai18c















頭を使った方法ですよね。家事をしないかたには一見ちょっとしたことに思える裏返しのお洗濯物も、度重なると意外に面倒だってすぐに伝わることでしょうね。

裏のまま、ちゃんと畳んでらっしゃるのがポイントだワって感心しました。

裏で出すなと文句を重ねるでもなく、裏返しなら洗わないと突っぱねるでもなく、さすが有名俳優さんの奥様は頓知がきいた仕返しをなさるのねって夫に何気なく言ったのです。

24mai18b




















夫は '仕返し? 何が仕返しなの? ' って言いました。

訝しげな声を出したから珍しく何か怒ったのかしらと家事の手を止めて (裏返しで出す奴の肩持つ気かよ? と素早い臨戦態勢で) お顔を見ると、ポケッとした表情で 'どうしてそれが仕返しなの? ' って・・・

夫は '僕だったらその日は裏のまま着て、また裏返しで出したら表になるからどっちでもいいと思うけどなぁ。アハハ' と笑った。

妻は "そういうお話してるんじゃないわよね? " と、アハハじゃねーよ感満載の威圧的な微笑みを返す。

24mai18e
























夫はのんびりと 'うん、わかってるよ、裏にならないように気をつけなきゃだよね' ってまだクスリと笑いながら妻にヨシヨシの手を伸ばす。

お洗濯物はごくたま〜に裏っ返しがあるけれど
夫のキャラクターのお陰で平和な我が家です。

lasalledeconcert at 14:41|Permalink││  お茶の時間11 
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**3月5日(日)**
11h〜13h 

《クラブ・プーランク》

にしむら珈琲 御影店
3Fフレンドサロン


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**4月15日(土)
13h〜14h45

《パリの風 bis》
公開ライブリハーサル

にしむら珈琲 御影店
3Fフレンドサロン


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**5月3日(祝)
14h〜15h45

《パリの風 コンサート》

神戸芸術センター
シューマンホール
Caractere
***ブログに登場したお友達***

女の子ちゃんのお友達

=タピオカちゃん=
水色の瞳の親友
離れてる今はメル友

=フラミンゴちゃん=
東洋が大好きな
フォトグラファーちゃん

=ママン手袋=
フランスでのママン

=マルシェ籠ちゃん=
昔ホームステイをした
大家族のお家の主婦様。
今はメル友

=マダム・ビスコッティ=
教会のお友達
明るくしっかりした
お年上の主婦様

=ナイチンゲールちゃん=
うんと近くに住む
綺麗な声の親友

=レモンカナリアちゃん=
お花が大好きな
ご近所のお友達。
ほっそりした姿もお声も
カナリアのよう

=タマゴカナリアちゃん=
レモンカナリアちゃんの卵。
つるつるピンクのホッペの
カナリアお嬢様

=ポニーテールちゃん=
中学校の同級生
登校の友

=マダム・ノベルティー=
美人でおもてなし上手な
ノベルティー夫人

=雀ちゃん=
ウズラちゃんとコンビの
音楽鑑賞のお仲間

=ウズラちゃん=
雀ちゃんとコンビの
音楽鑑賞のお仲間

=青い空ちゃん=
フルートが大好きな
おとなしやかな美人さん

=ぱんだの里ちゃん=
ほわんと優しい空気の
色白パンダちゃん

=赤嘴クイナちゃん=
フルート大好きな
クリスチャン友ちゃん

=シジュウカラちゃん=
お菓子が大好きな
フルートのお仲間

=ホンドフクロウちゃん=
夫の同級生。
ふんわり笑顔の声楽家ちゃん

=オカメインコちゃん=
アカンパニストちゃん

=カケスちゃん=
クリエーターさん

=十姉妹ちゃん=
クールに見えて実は優しい
大好きなお姉様

=アマリリスちゃん=
グラマラス美人の
キーボーディストちゃん

=黒アゲハちゃん=
クラブママ風美人の
歌のお姉様

=キタイタダキちゃん=
音楽マネジメントの卵ちゃん
ピアノも弾いて歌も歌います

=プレーリードッグちゃん=
優しくて可愛い
ご近所のお友達

=シロツメ草ちゃん=
ファゴット奏者の
タマゴちゃん

=河原鳩ちゃん=
生活密着型で
現実的な中型の鳩ちゃん
実は照れ屋さん

=テッセルモルモットちゃん=
昔はお下げ、今はママになった
声楽家ちゃん

=コゲラちゃん=
母と共通の古くからのお友達

=千鳥ちゃん=
コンサート予行の鑑賞者

=グレーうさぎちゃん=
美人の布作家さん

=大春車菊ちゃん=
大きな声で笑う
大らかで楽しいお友達

=カモノハシちゃん=
絵が上手で茶色い目をした
中学のクラスメイト

=ペトルーシュカちゃん=
沢山の時間を過ごした
同窓のお仲間
桐朋ガムランクラブでも一緒

=シオマネキちゃん=
片方の鋏が大きいシオマネキ
のように、長い髪を
片側で結んでるお姉様

=水くらげちゃん=
ひっそり薄茶色のオーラ
シンプル仕様の
元クラスメイト

=パルファンちゃん=
化学系キャリアウーマンちゃん

=ぽっぽちゃん=
小中学校の同級生
下校の友

*****

男の子くんのお友達

=おじいちゃま=
仲良しのドクター
86歳の長老様

=アサリ君=
おっとりふわふわした
秀才君

=カピバラ君=
たくさん一緒に遊んだ
幼馴染君

=カピバラ・パパ=
カピバラ君のパパ

=ダチョウ君=
サロン主の翻訳家君

=ネコヤナギ君=
粗暴で偏屈な外側
植物にも優しい内側
26年間のお友達

=ジンライム君=
自然派の学芸員君

=ヤマシギ君=
切れ者の研究員君

=ノベルティー君=
教養深い趣味人の
企業代表君

=ゆりかもめ君=
ピアノ好きの陽気なお友達

=サメビタキ先輩=
ぱんだの里ちゃんの先輩

=ハクセキレイ君=
ぱんだの里ちゃんの同級生

=ツバメ君=
姿勢の良い立ち姿が
ツバメ風のお友達

=カタツムリ君=
何どきもテンションが
変わらないお友達

=シロハラインコ君=
おおらかな余裕で
ムードメーカーになれる
バランスの取れたお友達

=ブルターニュ君=
京都の愛らしい学者君

=イクラ先生=
小学校時代の担任
今も仲良し

=ゲンゴロウ先生=
小学校時代の主任
イクラ先生の元同僚

=カカシ君=
謎の譜めくりすと君

=ぴょんきち君=
大きな身体のプログラマー君

=ヴィブラート君=
哲学好きのお友達
最近彼女ができたばかり

=チャイコフスキー先生=
音楽評論のお友達

=矢車草君=
コンサートマネージ君

=チャボ君=
ピアノ技師君

=Mr.B=
お世話になってる
Steinwayの調律師さん

=テントウムシ君=
沢山学ばせてもらってる
信頼する友人

=ピラルクー君=
大水槽で古代魚を飼う
スタジオ経営者君

=藍綬君=
藍綬褒章を持つ
最長老84歳のお友達

=ぶち犬君=
昔の恋人で学者君


***実名登場のお友達***

=フランス鴨君=
ダチョウ君のお兄様
哲学者ミシェル・ジャメ氏

=岡村哲伸氏=
モデルをつとめた
彫刻家さん

=LICAちゃま=
桐朋時代のお仲間
カリフォルニアのピアニスト
LICA HANDAちゃん

=セニョール・ウナミゴ=
ギタリスト
増井一友さん

=故黒木義典教授=
仏語学者
大阪外大名誉教授


***室内楽演奏のお友達***

=蝶番君=
大阪チェンバー
片寄伸也さん
  *ファゴット

=ロップイヤーうさぎちゃん=
浅野毬莉ちゃん
  *フルート

=シジミちゃん=
神戸フィル
麻生多恵子ちゃん
  *クラリネット

=ミスターメジロ=
大阪チェンバー
滝本博之さん
  *ファゴット

=ズワイガニ姫=
アンサンブルカプリス主催
国塚貴美さん
  *マリンバ

=カワウソちゃん=
崎元蘭奈ちゃん
  *チェロ

=牛君=
宝塚歌劇オーケストラ
渡邊悦郎さん
  *ファゴット


***ブルゴーニュ君のお友達***

=パーシモンちゃん=
ナイチンゲールちゃんのワンコ

=ムーちゃん=
お散歩で会う白いワンコ
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