June 17, 2026
シュトラウス聴いて、ストレスで散漫にしゃべる

'万華鏡' って名前の紫陽花をいただいた。
淡いピンク色が少女風で可愛いらしいナ。
此処パレット (ダイニング) は今日明日まででまた使えなくなる。
だからたくさん写真を撮って名残を惜しんでいるのです。

ブルゴーニュ君2世ちゃんの額をまた増やした。
昨日upしてた似顔絵と同じデータです。カードルや場所が変わるとまた違って見える。同じ写真なのにどれもこれも可愛いワと見比べてしまう。
今日は落ち着かない気分なの。思いつくまま散漫なブログになると思います。

此処数日は 工事の部材待ちで作業がお休みになって大喜びで過ごしてました。
リビングは一旦養生シートを外してもらったし、パレットへも通過できるようになって不自由なく使える状態でしたが明後日からは前より更に埃だらけの惨状になるんだろうなと恐れてるんです。
清潔を保ちたい住まいが埃と屑だらけになるとか、音で耳がやられるとかのストレス因子に対して、もう少し強くなれたら良いのにな...

どうして自分は毎回毎回弱すぎる反応が出るんだろう? って反省中です。
とはいえ此んな時、一応のストレス対処は試みますが、いわゆる〇〇対処法的な事にはあまり興味がないかもしれません。
どちらかというと「何故・どの部分でその種のストレスが強く起きてるのか?」と、「ストレス事項が迫ってる時に自分の気持ちはどう動くか? (逃げたがってるか? それとも抗おうとしてるか? 等) 」のほうを知りたくなるんですよ。

それを知っても「解決」にはならない。
でも「納得」はできる。
自分の心理部分は解決したいより納得したい気持ちのほうが強いんだと思います。
皆さんはどちらですか? 納得はいいから解決したいヨって方も大勢いらっしゃいますよね? それぞれ捉え方がありますネ。

多分ね、今私は逃げたい気持ちが強くあって、けれども此うして写真を撮ることで、しばらく我慢すれば再び好きな状態が戻ってくるよと自分に言い聞かせてようとしてるんだと思う。
レベルもラベルも違いすぎて並べ書くべきじゃないけれど、昨日読んだ "カイエ" でポール・ヴァレリーが
《私は私の神経のことをいつも恐れつづけ、
私の理智はいつも神経に逆らって働きつづけてきた。》
(菅野昭正様訳)
って書いていて、しみじみ共感しましたヨ。

本といえば...
昨日急にリヒャルト・シュトラウスが聴きたくなって、あれからピアノ時間以外は鳴らしっぱなしだったんですね。
"ツァラトゥストラかく語りき" が鳴り始めて...
ここに貼ったYouTubeはベルリンですが、私はネルソンス x ゲヴァントハウスで聴いてます。
ほら昨日バストラが入る曲ってことでR.シュトラウスの "マクベス" を聴き始めたから、トランペット奏者出身のネルソンスに目が行ったんです。

聴きながら、ニーチェの "ツァラトゥストラかく語りき" って家に無いなと... 以前文庫で上下巻持ってたのを断捨離しちゃったなって思い出し、今また読みたくなってきました。
ヴァレリーも全然クリアできてない現状でニーチェに手を出せるのかな? って躊躇もあり。
読みたい本と聴きたい曲が山盛りで人生の時間は全然足らないですね。
このまま何にも出来ず、何も学べず、寿命が来るんだろうな。
でもね、時間は足らなかったけど、貰った時間に聴いた音楽は良かったなあ、読んだ本は良かったなあって、そこだけは満たされて人生を終えるだろうと思うんです。
皆さんは今日何を聞かれますか?
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lasalledeconcert at 11:24|Permalink││住 心地良い住まい20
June 16, 2026
久々のR.シュトラウスに頬が緩みます

色んな紫陽花が楽しい季節ですね。
たくさんの品種が出回ってるから買った種類をすぐ忘れる。どの鉢がなんてお名前だったか分からなくなる。
これ何の種類だっけ? "銀河" じゃなくて "ひな祭り" じゃなくて... ほら、忘れてる。

ドライになった小さな茎を一輪挿し '水掻き' に挿してみました。
花冠のようで可愛い♪

咲き終えた茎をサンルームで乾かしてる最中にホロリと幾つかの萼片が落ちるんです。それを拾って小さなものに飾り挿す。
お掃除しながら家内を巡り、ヴァーズのお水を取り替え、朽ちた葉を除き、埃を拭い、ワイパーを掛ける。
お部屋が整うにつれて気持ちが整っていく過程が好きです。

昨日はライ麦酵母の捨て種を用いてクラッカーを焼きました。
クラッカーはレシピを作ってないの。酵母の状態や活発さの度合いが日々変わるから、グラム数を決めちゃうよりもその日の様子を見ながら調整するのが一等美味しくできるみたい。

焼成は昨日は170℃に温度を落としてみたんです。
低めの温度でじっくり焼くと中の水分がよく飛びますネ。カリッと香ばしいクラッカーになりましたヨ。
うさぎ小屋ではシェーンベルク "グレの歌" をかけていて、楽器使いの妙に惚れ惚れしてた。
そういえば先日からバス・トランペットの入ってる曲ばかり続け様に聴いてるって気が付きました! 指輪、ハルサイ、そしてグレの歌。こんな気づきが何故かすごく嬉しい。

昨日は時間に余裕があって洗面壁にブルゴーニュ君2世ちゃんの額を増やしたりもしました。
せんに2世ちゃんの似顔絵を描いていただいたのをスキャンして写真データにしてあちこちに飾ってるの。

左側のも同じ方に描いて頂いた似顔絵です♪
長らく古びたままだった洗面床が張り替えられたのが嬉しくて、ついついこのエリアを弄りがち。

1階の裏口付近のオットクロック・エリアの壁には古いポストカードを貼りました。
リース等の脇に1枚貼り付けるだけでバランスが良くなるので、此うした古い紙ものは重宝ですね。

このカードとリースは、バックヤードからバニューへの動線に取り付けてます。
ところで先刻からすごく気になり始めた楽曲が...
'バス・トランペットが入る曲' って書いた途端に、「じゃあじゃあマクベスも聴かなきゃよね!」となって、矢も盾もたまらずドドーっとリヒャルト・シュトラウスに移行してます。
この曲すっごい久しぶり。最後に聴いたのはイル・ド・フランスのオーケストル・ナシオナルの生演奏だったと思うのでかなり前です。
やーん好き♪ ドロドロだぁ〜。
このワクワク感は、昼ドラをお好きなかたと同じなのでは? って気がするんですよ。伝わります?

昼ドラは大学時代にR嬢とランチしつつドキドキして観てた2本があって、他作品は全く知らないのでその印象以外分からないですが
大ドラマと、ドロドロと、やり場のない想いと、不可抗力と、もどかしさと、裏切りと、破滅とが一挙押し寄せる。その高揚感に頬を緩ませて観てしまうところが昼ドラ的。(尤もシェイクスピアの多くがそうだとも言えるかもですが)
この曲もついついニヤニヤしてしまうんですよ。
今日からR.シュトラウス三昧といきましょう。
皆さんが今日聞かれてる曲は何ですか?
lasalledeconcert at 12:37|Permalink││住 心地良い住まい20
June 15, 2026
長い作品が好き。キッチン作業しながら
我が家のご飯やおやつのショート動画を作りました。特別ナニってわけじゃないけれど良かったら覗いてやってくださいね。
皆さんはどんな月曜日を迎えられましたか?
私はロバで買い出しに行ってました。
お店には完熟梅が並ぶようになってきたから良い梅を探しに行ってきたの。

青梅の季節に漬けたシロップが先日完成し、嬉しくピッチャーに移したところ。
シロップは梅の風味とクエン酸がたっぷりなので、炭酸で割って涼みながら飲むのにピッタリ。大好きなんです。
次は完熟梅で梅干しを漬けなくちゃと、買ってきました。今年はどれくらい漬けようか迷ってる。

ご家庭で梅干し作業されるかたは何kg漬けられてますか? 暑い季節はカビが心配でかまくらに入れるから、庫内のスペースを考えるとあまり大量には漬けられない... 悩みどころです。
悩みといえば今日のムービーですがフリーミュージックの選び方が悪いのか聞きづらくてごめんなさいね。
どうしましょうね・・・?

オーディオウォーターマークに女性の声が大きく入ってしまうのでカットする。すると前後の音が繋がらない。
音が繋がるように広くカットすると、すぐに次のウォーターマーク箇所が来てしまう。
音楽を繋げようとすればするほどカット箇所が増えるというジレンマにぶつかる。
で、やむを得ずカット箇所を少なくする方を今回選びましたが、音楽はガタガタ。要するにフリーで使うなってことかな...
利用しやすい曲やサイトをもっと真面目に探さきゃですね。
改善できるまで気になるかたは今しばらく音を消して見てやってください。ごめんなさいネ!
今はもうランチタイムですね。お勤めのかたはお昼休みにイヤホンで音楽聞くよって方も居られるでしょうか?
私は今日はシュテンツ x ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 + ケルン大聖堂声楽アンサンブルでシェーンベルク作曲 "グレの歌" を聴いてます。
この頃大作が好きで... ベルク作曲 "ルル"、シマノフスキ作曲 "ロジェ王"、シェーンベルク作曲 "ペレアスとメリザンド" などをしょっちゅうリピートしています。
ドヒャーンとした大作が今すごく楽しい。

長大な作品の魅力ってありますね。
10代後半から20代にかけてはやたらとブルックナーも聴いてましたが、大きな波の中にどっぷり浸かるのが楽しいみたい。
プルースト著 "失われた時を求めて" や、ロマン・ロラン著 "ジャン・クリストフ" や、デュマ著 "モンテ・クリスト伯" やらの中で溺れるほどの文字数に埋もれるのが好きです。
"グレの歌" もそれと同種の喜びを与えてくれる。
まだまだ聴き込みが浅いので、どの指揮者とオケが好みかを言い切るまでには至りませんが、今日も楽しんで聴くつもりです♪
どうぞ良い午後を。
lasalledeconcert at 12:33|Permalink││食 美味しいテーブル20
June 14, 2026
心の整理して、シェーンベルク聴く

自由な一日だった昨日は、夏休みの宿題ノートをいそいそと更新した。
レモンカナリアちゃんに紫陽花をもらって、書家の美しい文字で '雛まつり' と品種名を書いてくれたメモを貼り付けたり、工事を振り返って記録したり。

毎年、工事期間が苦手だと愚痴ってて成長しないのが恥ずかしいですが、あまり知らない人たちと毎日沢山やり取りし、あまり知らない人がずっと家内で動いてるのはやはり慣れられない。
知らない同士だから 'ふつう' の認識にズレがあって当然だし、共通言語で話してると思えない事も起きがち。其んなときに善後策を自分の中で整理するのに夏休みの宿題の日記帳は欠かせない。
日記は私にとって凄く良い効果をもたらしてくれるものなんです。

モヤモヤを頻繁に書き出したり考えをしょっちゅう整理してると、必ずしも解決してなくても自分の中に溜まっていかないんですよね。
心にあるわだかまりは日記帳のページに移動してしまう。
そのままポイとページに乗っけるみたいに。
それに心の中のモノの出し入れを頻繁にやってると
並び順を覚えていくんですよね。
たびたび開く引き出しって中身が分かってて、探さなくてもすぐ手に取れるでしょう? あれによく似てる。

長らく開けてないような引き出しは、何が入ってるかとぼんやりした不安に繋がったり、開くこと自体が何故か億劫になったりしませんか?
私はその感覚に陥るのがなんだかとっても苦手なんですよね... みなさんはどうですか?
独特の小さな不安感というか、'不安の種があるかどうかが分からない不安' みたいな実態の無いものなのに、妙にざわつきを覚える感じ。アノ感じが苦手なの。

かまくら (冷蔵庫) の奥の物なんかも私は日常的に出し入れして「 '奥' を作らない」ようにする習慣があるんです。それは '奥に仕舞われたもの' が恐いからかも?
奥のタッパーを横目で見て「多分もう古いかも? 賞味期限いつまでだっけ? 」ってうっすら思ってるのに見て見ぬフリで再びかまくら扉を閉めてしまう感じが恐くて避けたいのかも?

不安を感じる対象って本当に人によりますよね...
中身がどれくらい古いか分からなくなったタッパーを開くのが恐くて、認知的回避で無かったことにするAさんが居る一方で
タッパーを開く事が億劫になる心理こそが恐いから、その回避行動として何が何でも全部開けようとするBさんが居る。
心理学的にはBさんのほうは回避行動って言わないのかな?
心理学も知らなくて間違ってるといけないですね。「認知的回避が起きないよう予め避ける行動」って言えば大丈夫?

私は完全にBさん側で、タッパーも透明ガラスで中が全部見えるようにしてるんです。
話を戻しまして、
かまくらでも引き出しでも頻度高く出し入れする場所は何が何処にあるか並び順も憶えてるし、奥で忘れてる物が無くなる。
心の中もこの例のように設たい気持ちが強いんですよ。
(この先はルーズリーフ時代の古い写真です)

心の中をよく使う引き出しみたいに高頻度で開け閉 (た) てするのが、私の場合は「 '奥' を作らずモヤモヤを直ぐに整理し易くする」ための一つの策なんです。
今回のメンテ工事でも同じくで、言うべき事柄は基本的に直ぐに言い、直ぐ言わないほうがベターだと選抜した事柄は直ぐに書く。
たったそれだけで
すっきりしないものを溜める場所が、自分の心じゃなくノートの紙面になる。

心の中にあると、溜めれば溜めるほどにどこから何を書き出していいか分からなくなるでしょうし整理が大掛かりになるから、とにかく書く。直ぐに書く。
いつも直ぐ書いてると、心の中のものの出し入れが簡単になっていく。気持ちを容易に紙の上に移動できて、その一つ一つが重くなくなる。
ジャーナルはやはり欠かせない楽しみなんです♪
音楽はシェーンベルクの "ペレアスとメリザンド" をまた聴いてます。
シェーンベルクの描き方が単なる恋愛悲劇然としていないところに惹かれます。
特にメリザンドの死の後の静けさ・・・。死はクライマックスではなく、断絶でもなく、ゴローや、この世界や、運命のモチーフは存在を消さず、絶望や愛の断片は残される。
自分の心は整理整頓したがるくせに、楽曲は複雑に絡み合って整理できないものを愛してしまいます。
良い日曜日を♪
■夏休みの宿題ノート関連リンク
〜B5ノート〜
*オーリック作曲 "悲しみよ こんにちは"
*停まっていても心は動く
*目の前の小さな世界
*断捨離と 字の無い日記
*チッコリーニのピアノと ミニチュアハンガー
*オーリックが楽しい。日記書いてヴァレリーも
*取り戻したいもの・過去の重なりと カーレーター
*2026年4月 自分の機嫌取り
*VDO本とノートとフォーレの大好きな時間
*音と文字は物質である/タイユフェールの曲
*ピアノのシーン。今を彩る
*ドビュッシー聴いて、大切な一日を想う
*VDOデュパルク・モードに浸りたい
*VDOジャンクジャーナルが大好き
〜A5ノート〜
*2025年8月夏休みの過ごし方
*コスメで詩のノートを作る
*作曲家別。捕食者はどこか
*痛みを咀嚼する
*行ってきまーす。夏休みの宿題も
*ピアノの後の時間も好きです
*ゴッホ展行ったよ。大阪31日まで
*ズッキーニのパイ食べて、ピアノと宿題ノート
*ピアノ、クッキー、黙々と作業する
*ナルシスと脳内も楽しい夏休みノート
*うさぎパンが可愛くて。アコーデオン聞きながら
*ピアノの時間。半身のラヴェル
*かっこいい制服♪ノート作り楽しみます
*生きてる時間の日記
〜A5ルーズリーフ〜
*ノートは撃沈。ピアノは楽句も見直そう
*秋ですね。また日々が重なるのです
*ピアノ曲のイメージ。アトム
*感覚過負荷。ドビュッシーで回復する
*コンサートを受け、コラージュして本読む
*音楽と暮らしの記録
*シャンソンを楽しむ朝
?そして私は歯を失なった
?お庭にトナカイが増えたよ
*ジャンクジャーナルと、蝶々の哀しさ
*レシピ帳とキッチンに物が増えてる話
*パジャマ脱げない問題が始まるまで
■夏休みの宿題工作関連リンク
〜1冊目〜
*可愛いパン食べたい
*楽しかったコンサートのあと
〜2冊目〜
*ピアノ弾くよ、その前にコラージュ
lasalledeconcert at 11:57|Permalink││ 日々のお気に入り20
June 13, 2026
2026年6月の気持ちいいこと

今日から数日工事がお休みなんです♪
材料が入らない都合での予定狂いではあるのだけど、かなりしんどくなってたので中休みが有難い。
昨日から '明日は自由だー' と喜びまくり
好きな事をする日に決めました。

いつものようにシャワーを浴びて、アイスコーヒーを作ったら
朝一番は大好きなプーシキンコレクションの画集を観ようって決めていた。
プーシキンのラインナップはどうして此んなに好きで安らぐんでしょう?
写真はジョルジュ・レオン・デュフレノワの1907年作品 "パリの広場" です。

デュフレノワはアカデミー各所で学んだり複数の画家に師事したりしましたが大名画を描いたわけではない。でも大好きなんです。
街の近景、人々の気配、雑踏などが、写真のように写真以上に伝わってくる... '生活し息づく街' としての古いパリが切り取られてるみたいで...
所謂名作とはされてないけれど、人が本当に生きた残像が刻まれた絵の気がして。

一頻り絵を楽しんだ頃にアイスコーヒーを飲み終わり、少しだけ家事。
葉っぱが大きくて好きなユーカリ・ポポラスのドライを新しい枝に取り替え、ソープディッシュを洗い、
先月青梅を漬けて作った梅シロップが完成したので保存用ピッチャーに移した。

うさぎ小屋のお水周りをお掃除して今日使うハーブを活け替えた。
お休みだから '気持ちいいこと' がしたいとなって直ぐ思い浮かぶのは、やはり清潔に綺麗にすることみたいです。
昨日焼いたサワードゥも食べました。

サワードゥは初めての形を作ってみたんです。
これは二次発酵を終えた図。

裏返しはドキドキするなー
表面のお粉はさらさらに塗したいので私は米粉を使うんです。

焼成直後。
熱々に気をつけてそっと触ると、表面パリリで中はポワンポワンなのが分かって嬉しかった。

成形用の凧糸をカットしてデザインクープの反省をする。
クープナイフの刃をどんな角度で当てたらどんな線になるのか検証したくて、色んな線を入れてみたのにどれも似たり寄ったりだわ・・・
何やっても反省することばっかりだなと思う。
年をとるまでピアノピアノでやってこなかった他の色んな事を上手になりたいし、できるようになりたいし、取り戻したいと思う。
反省はそれを実現するステップとして必要ですね。

反省して次に半歩分進むことができたら、それもきっと '気持ちいいこと' に変換されるに違いない。
そんな事を考え、家事をしながら音楽はまだずっとシェーンベルクの "浄夜" を聴いてました。何度聴いても夜の色合いに感激します。
大きなキャンバスに黒味と暗みが絵の具が滲むように溶けて浸食し合う。
でもこの曲の浸食は、何かが蝕まれるのじゃなく、互いが浸透し合っていくようなんですね。

重苦しい空気も擦り減っていく沈鬱じゃなく、補われるものが存在する豊かさが感じられます。
曲の素晴らしさに何度か手を止めながら作業しました。
今日は夜まで自由な日。
まだまだシェーンベルクを聴く予定です。
ピアノはずっとラヴェル続きだったから今日は弾く曲を変えてみたい。何がいいだろう? 楽しみな迷いの中にいます。
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*2025年7月のご飯と、怖い暑さ
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*2025年5月の庭の花と 抹茶タルト
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*2024年1月のお掃除と古いフェーヴ
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*2023年11月の朝時間
*2023年10月のお部屋を整える
*2023年9月の和食ランチ
*2023年8月のお素麺とテンプラ用紙
*2023年7月の食卓リセット
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*2023年3月の春ご飯
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*2023年1月の日用品
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*2022年9月のお菓子とエコ生活
*2022年7月食卓の変化
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*2022年4月の苦しく静かな日
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*2021年10月のキッチンの音
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*2016年12月のシュトーレン
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*2016年9月の蝶々
*2016年8月のおうち避暑
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*2013年12月のお菓子と悩み
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*2013年2月のデスク
*2013年1月とお針ごと
*年頭2013
*2012年12月の反省
*2012年12月のクローゼット
*冬の予定など・・・
*2012年11月 ピアノ室とババールカードVol.10
*2012年10月のベッドルーム
*2012年10月ヴァントゥイユ当日
*2012年9月のペンキ塗り
*PJバーベキュー2012と8月末
*Macへ行こう(12)8月とLion
?僕が知ってる8月の嘘っこ
*2012年8月の本番翌日
*2012年7月のリビングルーム
*2012年7月冒頭
*2012年6月
*2012年5月末
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*ちょこっと凝集
*2012年4月
*2012年3月
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lasalledeconcert at 11:59|Permalink││食 美味しいテーブル20
June 12, 2026
ベルリンフィル じっくり聴く

良い気分の午前です。
メザニンにある洗面がやっと復旧しました。
養生シートが取れていつもの愛用品やデコを戻してゆきました♪

メザニンのメンテナンスは、古びてた床の張り替えでした。それから1階からメザニンへの小階段も。
簡単に済むと思ってたらば床下修正が多くて日にちが掛かってしまいました。

ライトだけ新しくしたの。安物だけど。
照明器具もあまり古くなると発熱や時には発火に至ったりが怖いからこの機会に。
他は新しい物は何もありません。

メザニンから2階へ繋がる階段のほうはまだ養生が取れてないから写せるのは此の辺だけですが
床が修正されたこと以上に、いつもの物をいつもの場所に戻せたのが嬉しいのです。

陶器の豚さん 'ももぎ' も自分の席へ戻ってきて嬉しい♪
随分前に一体だけ皮膚が悪いふうでショップに残ってしまったのが可哀想で連れて帰ってきた子です。
手前の籠はボロボロになったヴェルレーヌ詩集で、自分で補正して表紙をつけた。

イラストが可愛いエミリー・ブロンテの "嵐が丘" も元の場所に飾りました。

うさぎのクロエもいつものテーブルに鎮座した。
クロエはフォーレ作曲パヴァーヌの歌詞から名前をもらったんです。
ご機嫌な朝に大好きなシェーンベルク "浄夜" を聴いてます。
今ルマレでかかってるのもカラヤン x ベルリンですがYouTubeのほうはライブ録音なんですね。これもすごいなあ。
ベルリンフィルを聴くのは少しご無沙汰だったんです。
シマノフスキの何かの曲を聴いた時... 確かその時もカラヤン指揮でしたが、普段は好きでリスペクトしてる音がたまたまその時はしんどかったんですね。

その日の自分のコンディションなのか、自分の中の曲イメージとベルリンの音が合わなかったのか分からないけど。
好きな食べ物でも何らかの合わない組み合わせで口に入れちゃって、なんかチガウ... ってなると、しばらくその食材を食べたくなくなることってありませんか?
私の場合はシマノフスキとベルリンの食べ合わせが悪かったのをきっかけに、ひと月くらいご無沙汰したの。

今日は復活してベルリンフィルを選んでじっくりじっくり聴いてますヨ。
この曲はバージョンも3種類あるし編曲版もあるし、色んな録音を聴き比べられてとっても楽しいですよネ! みなさんはどのバージョン、どの録音がお好きですか?
lasalledeconcert at 11:10|Permalink││住 心地良い住まい20
June 11, 2026
ワーグナーの登場人物と小庭
我が家の小さな庭です。
ドンドン盗難の件から 平和なお庭をショートムービーにしたくなりました。
残ってるドンドン達が写っています。

今年はニゲラをたくさん植えたいなと思ったらギュウギュウになりすぎたり
大きくなりすぎないようにと鉢植えにした木が、鉢の下穴から地中に根を張って動かせなくなって困惑したり
たくさん育ってくれるがゆえの失敗も多いです。
思ってたのと違う結果はいっぱいあるけど豊かな生命力に触れると心が満たされるネ。

こんな具合にお庭の映像は平和ですが、脳内は引き続きワーグナーオペラ "ニーベルングの指輪" です。
みなさんは次々に人が不幸に陥り死んでいくこのオペラの中で、この人の最期だけはイヤだなって登場人物って居ますか?
一般に最も悲惨な末路を迎えたのはジークムントだと言われることが多いでしょうか...?

ジークムントは呪いによって精神的にも肉体的にも徹底的に追い詰められる悲劇に塗れます。
戦う前から死を宣告されて精神的に追い込まれ、荒天の下を険しい岩場を逃亡して限界まで疲弊し、隣で愛する女は正気を失い錯乱し、追っ手から死の告知を受け、窮地に陥った時の頼みの綱だった父との約束にも武器にも裏切られ、天国を否定することで精神的孤立をし、魔剣は砕けて武器を失ない、最後は槍に貫かれて死んでいく。
彼は何故自分が父にまで裏切られたかも知ることがないまま不条理な運命に飲まれます。

私なんかはワーグナーに完全に無知なので、ワーグナーを語る資格はないし語っちゃダメよねと自覚も自戒もあるのですが、ちょっとだけお話すると
ワーグナーは元々ジークフリートの死をオペラ作品にしたかったんですよね。
ジークフリートの運命を描くためには彼の両親の死も説明する必要が出てきて、ジークフリートの父親ジークムントに遡って描かれたそう。
ジークフリートが指輪を盗むのでその凶事の出所としてのジークムントに、ワーグナーは理不尽な悲劇を背負わせて殺してしまいましたが
ワーグナーがジークムントにここまでの負を背負わせた流れは興味深い気がします。
ジークムントは【お話の中で】不条理な運命に押しつぶされましたが、それ以前に【ワーグナーの中での彼の宿痾として】捉えると二重に面白く感じます。
音源もたくさんの録音があって楽しいですね! 個人的に私はこの曲は特にウィーンフィルの音の感じが好きです。哀感となめらかさ、上品に溶ける響きでテノールを支え続けるスマートな空気が好きなんですよねえ。

ドンドンの盗人とは違ってジークムント自身は悪党ではないけれど、父ヴォータンの計画の元に存在したこと・息子もまた指輪を奪う者であることから、指輪の呪い以前に運命に呪われていたと考えられますね。
多くのテーマが絡んだオペラで考えてみたくなる事柄がいっぱい。ワーグナーが人物達をどう動かし、それは何ゆえかって形で見ていくのも面白そうですネ。
〜 * 〜 * 〜 * 〜
工事中疲れでグッタリしながら更新したので、あんまり楽しい視点がなくてごめんなさいー
ビニールシートの中で暮らしてると普段より疲れやすくなってるみたい... 復活するまでどうぞ今しばしお付き合いくださいね。
lasalledeconcert at 12:21|Permalink││住 心地良い住まい20

