December 16, 2017

議員さんとアルベルチーヌと運転手

15dec17e
















パリ・モンパルナスのブラッスリ 'ラ・クーポール' のお皿は
焼菓子をいただく際のお気に入りです。
プーランク時代の夢を見られそう。

さて拙ブログはまずもってして時事に触れない。
私などが時事を記録してもまるで意味がないから。

情報源は多くの方々と同様のメディアからで、それならば別のお方が書かれたほうがいい。熱心でない故に情報量は多勢より劣り、少数精鋭の方々のように紐解き分析する能力はなく、結局何処かの何方かが仰った事柄をなぞるだけ。

時と場合で彼方に傾き此方に傾くぼんくらな考えをキーボードに打込む意味があるとは思えない。解決法も見出せないくせに徒らに嘆いて終わるのを自分なら見聞きしたくない。

15dec17b















ところが珍しく、豊田真由子議員と運転されてた元秘書さんとの騒ぎは引っかかった。

郵便物の不備が絡んでたことも記憶を呼び覚ます鍵になった。
此んな風なやり取りのページがあった筈・・・ってどうしても探したくなった。

当たりをつけたプルーストを延々と繰る日々。
探し切らないうちに豊田議員は10月に落選されたらしいが、元々時事に疎いので其んな事はどうでもよくって、兎も角運転手を叱った箇所を見つけることに躍起になってた。

ありましたヨ。失われた時を求めて5巻 "囚われの女" の最後のほうで見つけました。

15dec17d














《私はあの絵はがきをまえもって買っておいて、オートゥイユでおろしてもらうまえに運転手に渡しました。

運転手はそれを封筒に入れて、バルベック近くにいる自分の友達のところへ送り、友達があなたに送りかえすことになっていたのに、間抜けな運転手はそれをポケットに入れたまま忘れちゃったんです。

私は今に届くものとばかり思っていました。ところが運転手は五日目にやっと思い出したんですけれど、おばかさんは私にそういいもしないで、それをすぐバルベックへ送りました。

運転手からその話を聞いたときは、私こっぴどくやっつけてやりましたわ。

15dec17c















運転手が家の用事を片づけにゆけるように、三日のあいだ閉じこもってやったお礼が、なんと大ばか者の失敗であなたに無駄な心配をおかけすることになったんだわ。》

             (伊吹武彦様訳)

議員の騒動がいつだったかも忘れちゃうくらい長い間探して見つけました。嬉し♪

lasalledeconcert at 13:27|Permalink││  お茶の時間11 

December 15, 2017

茜屋さんのジャム

14dec17b















程よく小さいのに安定感あり。
大好きなエシレバターのココットが今日も食卓に。

14dec17a
















使い易いサイズだから幾つかあるととっても便利。
今朝は茜屋さんのジャムが入ってるの。

先月もお茶を飲みにいってた茜屋さんは、軽井沢町旧道のほうでジャムを作られてるのです。

  *ソナタ的お茶の日

その名も '茜屋珈琲店のじゃむ' です。

14dec17c
















写真は私個人の好みでは最もオススメのさくらんぼジャム。

濃厚で果肉がいっぱいで、甘いのに果実の爽やかさが後を引く美味しさです。

お店ではチーズケーキに掛けるジャムが選べるようになってて
チーズケーキxさくらんぼジャムのコンビネーションに開眼しましたヨ。

lasalledeconcert at 11:13|Permalink││  グラスの中10 

December 14, 2017

僕はネット詐欺に遭わなかった

13dec17f














僕、ブルゴーニュ。
僕らネットショップでお買い物したよ。

2世のためのドッグリードさ。この頃は通販で良さげなカラーやリードがあるからね。便利になったものだよ。

便利の裏側には好ましくない通販サイトなんかもあるよね。
Web写真とまるで違ってる商品が届いっちまうなんて出来事も耳にするしね。反対に安価で質も保ってらっしゃるお店もある。

人間ってのは色々なんだね。
利用者側もリスクとメリットの考え方は個人個人違うしね。
判った上、お姉ちゃまはお初のお店でチョイと冒険してみたの。

13dec17c














知らないお店でも継ぎ目や金具の取付けさえ問題なければ良いんじゃないかなってね。

どの道2世は引っ張ったりしなくって、とても静かに寄り添って歩くもの。使えないようなドッグリードが届くってことは無かろうよって僕も賛成したんだ。

記載のお届け時期より大分早くに着いたよ。それって隣国工場からの発送じゃあない証のようで一先ず安心した。

包装にリードと書かれたシールを確認し、開けて唖然としたよ。

13dec17g















中は異様に小さな小箱に分かれてた。

酷いと思わないかい? ドッグリード販売に部品を送りつけて自分で組み立てろなんて方法は聞いたことがないからね。

気味悪く思いながら恐る恐る小箱を開いた。
リードとは程遠い薄っぺらい木片が入ってるだけだった。

  僕らは絶望的な気分で木片を前に固まり、
  次の瞬間全てを理解して笑い転げた。

蝶番君が注文してたファゴットリードを作る材料が届いたんだ。そりゃあリードって書いたシールが貼られてくるよね。到着も早過ぎると思ったよ。

カタカナ恐るべし。


*Bオケのバス?

lasalledeconcert at 12:05|Permalink││  ワンコと一緒16 

December 13, 2017

音を届ける

12dec17l















ブルゴーニュ君が3歳にして初めて迎えるお誕生日用品が着々と揃ってゆきます〜

首輪につける可愛いお花バレッタは、ブルゴーニュ君と同じ保護ワンコのママさんが作ってくださった。




お花をつけてマッタリしてるブルゴーニュ君。

動画なのにほぼ写真状態ね〜。最初の瞬きと、1度お鼻の上がモフって動くだけ(笑)

長らく野良ちゃん暮らしで楽器なんて勿論見たこともなく、人と言葉でコミュニケーションさえとってなかったのに、何故かはじめからピアノが流れると目を閉じて聴き入るのです。

ただ1匹の、どんな時でもピアノを聴きたがってる聴衆のお陰で
ピアノの音を届けることの意味を素直に自分に問う時期を過ごせています。

lasalledeconcert at 10:50|Permalink││  オフィシャル11 

December 12, 2017

初めてのお誕生日

12dec17a
























入院中パジャマでしか写真が撮れてないのをupしてたし
お見苦しいのに慣れていただけたろうから、もういっか。

夫がこっそり撮影した写真です。

アップダウンを繰り返しながら徐々に回復中の週。
ブルゴーニュ君のお陰で療養も気分良く進んでる。助けたくて引き取ったのに、此の子の存在に私が助けられてばかり。

ちょっと歩くのもしんどかった体調は、ブルゴーニュ君とお散歩に行きたい、距離を伸ばしたい、って想いに支えられてみるみる好転し、今ではドクターにお褒めいただく患者になった。

12dec17b
























これも気に入ってる写真だナ。
飼い主のプルオーバーがもこもこシルエットだから寒い日だったかな。

8月17日にブルゴーニュ君がうちの子になってくれてから、もうじき4ヶ月になります。毎月17日が来るたびに生活をガラリと変えてくれた小さな命が腕の中にある喜びを噛み締めてる。

本当はいつ生まれたかわからない境遇のブルゴーニュ君。
動物病院2軒廻って年齢推定していただいた通りに
今月の17日をお誕生日に決めましたヨ。


?僕が間違えた道
?僕のお名前
?僕らの月日
?僕らの分かれ道
?きくらげの寄り道
  ?きくらげのコト
?僕らの十字路
  ?はぐぬまJて
?僕らの道のり
  *ワンコとの日々
  ?僕らがまた会えた朝
  ?僕が見たフードの食べ方
*涙と針路
  *振り返るワンコ
  *2年半分のプレゼント
  *私たちの連弾
  *2ヶ月のお祝い
  *ダメになる

lasalledeconcert at 10:46|Permalink││  思い浮かぶままに11 

December 11, 2017

シネマ記録(17)ランジェ公爵夫人

10dec17b















"ランジェ公爵夫人" は興味深い映画でした。
此のフィルムは存在を知りながら、最近まで観てなかった。

私たち夫婦がジャック・リヴェット監督の映画を観たのは、同じくバルザック著 "知られざる傑作" を原作とした "美しき諍い女” だった。
監督のフアンの方々には好ましい作品と思われます。しかし多く脚色されたフィルムって理由で、原作好きの私たちの好みとは少し違ってた。

だから2本目を手に取らないまま日が経ってた。
最近私が元彼と対話したことで、急に観ることになった。

10dec17d
















夫に、元彼のメールを訳しながら見せて、'ランジェ公爵夫人を此のように美しいフィルムって書いてるから観てみない? とおしゃべりした。

彼が良いと言う映画なら私もきっと好きだと思ったのだ。
ナルシストで自分にとって都合が悪い事柄に神経過敏になるような褒められない人格ではあったけど、趣味嗜好に関しては素敵な感覚を持ってるからだ。

両手にナルシシズムを抱いてなければ、瀟洒な趣味で身の周りを固める感覚もまた持てないものかもしれない。

人間は嗜みの洗練とエゴイズムとを切り離すことができないと証明しながら歩いてるようなところが、好きになった理由であり嫌いになった理由でもあったと遠い日を思い出した。

10dec17e















また、自己矛盾ゆえの神経質なヒステリーを起こしがちな男は、反対に他者の心理変化には愚鈍極まりないことも其の頃に学んだ。

友達になるには面白いタイプだが、疲れるだけなので決して恋人になるものじゃあない。こういう男のレンズは自己にしかピントが合わないようにできているのだ、という話に夫は面白そうに含み笑いをして済ませた。

夫は結婚前に妻が仕出かした様々には寛大だ。何処で何を仕出かしていようと最終的には自分と結婚したって事が揺るぎない事実だからだ。

夫は、結婚後の罪でなければどうだって良いと考えてる。
ランジェ公爵夫人は違う。結婚後の罪が招いた物語だ。

いつものように夫とブルゴーニュ君と3人並んでDVDを観た。先月だったと思う。テアトル風な演出も海の気配も此の映画に素晴らしくマッチしてた。

映画の中に幾つもの '音楽' を発見した。そのお話はまた今度。


*シネマ記録(1)モンパルナスの灯・他
*シネマ記録(2)宮廷画家ゴヤは見た
*シネマ記録(3)エゴン・シーレ 愛欲と陶酔の日々・他
*シネマ記録(4)カラヴァッジョ 天才画家の光と影・他
*シネマ記録(5)たそがれの女心
*シネマ記録(6) 愛と宿命の泉Part.1
*シネマ記録(7) 愛と宿命の泉Part.2
  *フロレットという女性
*シネマ記録(8)ミッドナイト・イン・パリ
*シネマ記録(9)カミーユ・クローデル
*シネマ記録(10)アデルの恋の物語
*シネマ記録(11)大いなる沈黙へ
*シネマ記録(12)パリは燃えているか・他
*シネマ記録(13)赤と黒・他
*シネマ記録(14)ブルゴーニュ?
  *怒られるわ
*シネマ記録(15)フランス組曲
*シネマ記録(16)セラフィーヌの庭

lasalledeconcert at 17:35|Permalink││  パリの生活10 

December 10, 2017

白桃のコンポート

9dec17d
























大好きな白桃のコンポート♪
樽正さんの大フアンになった商品ヨ。素晴らしく美味です。

国産の桃に国産の甜菜糖など厳選材料にバニラビーンズが効いてます。

9dec17c














たくさん動くのは厳しいから毎日時間を決めて少しずつお掃除。
今朝はお玄関の拭き掃除でした。

ブルゴーニュ君はお掃除用具を持って移動するたびに付いて来ては、すぐ傍に陣取ってる。アンダーコートが増毛中でほわんほわんになってます。

lasalledeconcert at 11:00|Permalink││  グラスの中10 

December 09, 2017

タランテル

8dec17d

















ブルグミュラーOp.100-No.20の続きです。

今テーマのブルグミュラー考は曲のお話じゃなくパリの風カテゴリーにしてる。何故って大部分が '風'のお話だから。

  *似てるモノ・違うモノ

  初めて弾いた幼少期も、CDを出した時も
  曲の同じ箇所で心底悩んだ。
  最終5小節の表示が大きな悩みだった。

8dec17c




















楽譜を見ると最後の4,5小節にポコ・リテヌートって書かれてて、末尾2小節のフォルテで3回刻む和音にin tempo記載がある。

これは本当だろうか? って、幼児のときから疑ってきた。
当時習ってた先生に記載通り弾くよう注意されて、気持ちを譲ることができず無視し続けた痕跡である注意書きが複数ある。

当曲の表示は・・・
ペンが滑って作曲家の指示位置がわかり難かったために、最初の印刷が位置ずれしたってことはない?
出来上がりは意図した指示書きとは意味が違ったけれど、作曲家の自国の感覚に照らすとむしろ此のほうが善いと直さずにいたってことはない?

ナンテ考えずにいられないラストの仕様なのだ。
尠くとも幼児の私は違和感を感じて、以降この問題に取り憑かれた。

8dec17a
















'この問題' とはブルグミュラーの問題じゃあない。
タランテラに現れたのは氷山の一角だ。

ドイツ・フランス間の感覚の問や、パリの異国人の感性または個人の性質として作曲家が母国の何を残し何を居住国のものに入れ替えたかを感受することの問題など、水中の氷山は巨大だ。


楽譜が示すのは、アレグロ・ヴィーヴォの華やぎが最後から数えて11小節目の2番括弧後、2小節ずつの松葉をもって昇っては落ちるを2回復誦すると、最終7小節目の上行で音は目的地を俄かに見失う。
そのまま気づかぬうちに終りの5小節目でディミヌエンドが始まって、同じく5-4小節目はポコ・リテヌートに速度を緩める。

それらは華やぐ時を終え、素の欲望を押し込めるように幕が降りる前に急いで準備をする者のようだ。  

ほんとうに?
腰のくびれに手を遣って (多くのタランテラ・ダンスの振り) 自己の魅力を知り尽くした美々しい女の最後が本当に此うだろうか?!

8dec17b
















此処をリテヌートする? だっせーなぁ!
と野良犬は思い、納得ゆかない事は無理と諦めた。

  *野良犬

あろうことかディミニュエンド&ポコ・リテヌートの箇所を、クレシェンド&アッチェレランドですっ飛ばした録音をした。最後の3つの和音も、大仰な扱いでヨッコラショとお尻を重くする鈍な感じはどうしても厭だった。

心を翻して去った女は、何が起きたんだ? お前は何処へ行ったんだ?! と嘆く声に耳を傾けない。
いつ終わるかを決めるのは貴方じゃないわ、と高飛車な姿が自分の中のタランテルだ。

タランテル。原題通りとすれば発音のカタカナではタロンテルのほうが近いが、イタリア語で浸透した日本では元の意味が伝わりづらそう。だから闇鍋すぎる表記と自覚しつつタランテル。

タランテ dim.e poco riten.ラ
じゃあなくって '最期のトコロが' パリっぽい
"タランテル" ってことです。


No.1
  *純真

No.5
  *イノセンス

No.16
  *甘い棘

No.19
  *聖母

No.20
  *似てるモノ・違うモノ

No.21
  *天使たち

lasalledeconcert at 12:50|Permalink││音 パリの風10 

December 08, 2017

病院のあと

7dec17a
























もふもふタイツカバー、暖かいです。

昨日は放射線科と手術した外科と検査とで院内を廻ってるうちに
とうとうダウンでした。

だけど数日通院はお休みって思うと気分は軽くなりました。

7dec17c


















厚手のショートダッフルを此の冬初めて取り出したのは
ブルゴーニュ君のリードと色合いが似てるって気づいたから。

病院でぐったりダウンしてたくせに、おうちに帰ってブルゴーニュ君のお顔を見ると一緒にお外の空気を吸いに出たくなりました。

7dec17d




















本日もペアルック。

本州に来てはじめての冬を過ごす南の島育ちの子は、アンダーコートが充分準備できてないからお洋服が必要なのです。

暖かい装いの2人組。
短いお散歩をするうちに私も元気になりました。


*フラット
  *与えられた中で
  *今の日常
  ?僕が思うヘアケア
  *それぞれの目標
  *薔薇の機会
  *行きたいな
  *つまらないお出かけ写真
  *貧血と熱でぽ〜っと・・・

*微風
  *長いひと月
  *スイカ
  *ちっちゃなスイカ

  *慣れないこと
  *アイボリーのリネン
  *チェリービー
  *抗癌剤のこと
  *グロッグ的熱
  *狭い世界
  *熱の1日
  *悪い癖
  *不協和音だらけ
  *病院の前後  

*友達
  *気持ちが折れる
  *友達の夢
  *旅立ち
  *哀悼
  *四十九日

*病状経過
  *通院治療前・・・
  *FBのお庭の扉
  *入院前とメッセージ
  *お招き
  *今年初めてのお客様
  *お茶と紫陽花イベント
  ?僕が見た鼻血

*ピアノを弾いた日(1)
  *ピアノを弾いた日(2)
  *2017年5月3日
  *副作用のこと(1)1日半の悩み
  *副作用のこと(2)ピアノと共に
  *幸せなピアノ時間

 *出戻りです
  ?僕が聞いたポッキリ

*病棟の朝
  *学生ホール
  *動物広場
  ?僕が聞いた楽しいコト
  *細い人って・・・

*回診用メモ
  ?僕が見た回診ごっこ

*降格
  *2度目の冒険

*ベッド周り
  *ピンク・ピンク
  *病室の天井
  *合わせ目
  *モチクリーム

*怪我の功名
  *伸びとビーズバンド

*涙が拭けたら
  ?僕と回復とスカウサギ
  *居場所

*プーランクで麻酔
  ?僕が知ってる麻酔のオチ

*こんなお出かけ
  *ヴルスト先生

*結婚したい
  *ずっとご飯を作りたい

*幸福 -- 重なり
  *幸福 -- 家庭

*院内生活
  ?僕が聞いた踵のお話
  *すみません
  *オペカン
  *"綺麗ですね"

*病人と香り
  *2人の看護師さん
  *針と採血

*アッパーシェルフ
  *動物と人間と不安
  *MRIのイメージング
  *出張

*お食事のこと
  *セルクル・ド・ブフ
  *あり合わせシノワーズとお掃除跡
  *ボルドレーズ
  *ピールサラダ
  *治療中のお食事
  *ある日の食卓

*強弱
  *内視鏡の苦痛と歌
  *意識が戻って

*Macへ行こう(19)未来を買う

*歩く
  *カプチーノ

*アンサンブルをありがとう
  *いったん最後のコンサート

*生きたい理由
  *死にたくない理由
  *今日の続き

*病者の秘跡
  *病者の塗油
  *ブルーシェルフ
  *祈る朝に
  *イースターうさぎ

*諦めずに
  *過去の肺炎
  *コーナーアングル

*病気
  *夫が怖かった
  *病気が判った日
  *お祈りを感謝します

lasalledeconcert at 13:24|Permalink││  日々のお気に入り11 

December 07, 2017

似てるモノ・違うモノ

6dec17a

























いつもフルーツが入ってるお皿の奥は
ボッホのレギュミエです。

中身はブルゴーニュ君のワンコガムや大好きな蹄のストック。

穴やピアノ室、キッチンやダイニングその他よく居る場所のブルゴーニュ君用クッションにもガムや玩具を置いてるくせに、ストックも色々無いと何故か不安な飼い主・・・
物を溜込まないタチなのに、ワンコ用品は別みたい。

6dec17b
















ワンコオヤツに見えない感じのしつらえを作って楽しみます。

手前のラフランスと蹄は全然ちがうモノの筈なのに
色やカーブがちょっと似てて
そういうのって楽曲にもあって。

作風が似てる幾曲かには、心の状態が似てるんだワって思わせるものがある。

6dec17c

















プーのノヴェレットNo.2 (*パレ・ロワイヤル) と
ブルグミュラーNo.20タランテラには、共通した心の状態を感じませんか?

片や2分の2拍子の半拍つなぎ(4分音符づつ)で3連符。
片や8分の6拍子で3つの8分が音符と休符で繋がれる。

乾いた表情と、反対に濡れたメロディと。
此の曲は多くのタランテラのイメージでもある一種の線の太さやストレートに拍頭で縦割りする路線に嵌めるのはもったいない気がする。

6dec17h














推進力よりマ(間)のあそび部分を大きく備えることができるタランテラだと思うのだ。

通常縦カウントになるタッタタッタ(タァタタァタ)という独特の音形の、横のラインに目を向けて強調することで出現する色っぽさ。女性的な気儘なニュアンスで運ぶ間合い。

細い線で、意地悪で、身を翻し、心を翻す。華やかに煽って、さっと消える。パリっぽいプーとブルグミュラーを弾きたい。

時間です。準備しなきゃ。


No.1
  *純真

No.5
  *イノセンス

No.16
  *甘い棘

No.19
  *聖母

No.21
  *天使たち

lasalledeconcert at 06:30|Permalink││音 パリの風10 

December 06, 2017

週のいろいろ

4dec17e















今日は身の回りの物をパチリ。

サルグミンヌのスーピエール。ずっと大好きなアイテムです。
手前にあるのは布装丁のユゴー著 "恐るべき年"。

ボワシエの会話以来、こういうのをきちんと読んで識っておかなきゃねって思い直してコツコツお勉強中です。ちょっと肩凝っちゃうけど。

4dec17h
















此れはプチプラ現行品。

アンティークは電子レンジにも入れられないから、こういうのもなくっちゃねって愛用してたら皹が入り・・・ 
お別れ前の最後のショットになりました。

5dec17d

























可愛いドアプレートと出会ったりもした週でした。
ブルゴーニュ君が繋げてくれたご縁でした。

同じ離島の野良ちゃんで、同じ保護主様に救い出して頂いて、
今は幸せになったワンコのママ友さんのお作。

5dec17c















計ったみたいに幅ぴったり♪
ブルゴーニュ君も表札できたね。

風邪も回復して体調良し。
だけど病院の朝は早過ぎて、ツイ〜ンと凍った空気の中の通院に軽くメゲてます。

lasalledeconcert at 10:18|Permalink││  日々のお気に入り11 

December 05, 2017

イノセンス

4dec17d

















ちいさな子が 'どうして?' って問う。

此うしなさいね --- どうして?
其うしちゃダメよ --- どうして?

これは1つの純真さである。

しかし疑問を抱かず言われるがままに従うほうが素直と指されることも多い。その文化慣習に於いてはNo.1La candeur は素直より純真をタイトルに選びたくなる・・・というのが昨日のお話でした。

  *純真

4dec17a















"純真" と一見似た風な曲調に感じられるのは同曲集No.5 Innocenceじゃあないだろうか。

此方は '無邪気' と訳されてる。
やはり正しい訳です。でも現代の目で見ると齟齬も覚える。

無邪気は大きく2種類に分けられるから。
無邪気故に愛らしいものと
無邪気だからこそ愚かしさが際立つもの。

ラ・サノミユーズは後者の代表格かな・・・

  *ラ・サノミユーズ

4dec17c























邪気がないからといって、それを理由に認めるべき事になるわけじゃあない。

無邪気さは場合によって軽忽な愚かしさに繋がる。

例えば太りすぎたラ・サノミユーズは少しは動こうと省みるが反省は一瞬で、用事ができた途端に怨言を連ねる。所用責務を良い運動とは考えない。

用に怨言を述べ、運動となる筈の用を減らそうとし、僅か残った用のせいで運動時間がなくなったと更なる怨言を重ねる。

  その1つ1つは無邪気な発想なのだろう。

悪気はない。何もかも他者のせいと考えるが悪意じゃない。
彼女の代わりに動くはめになる人々に悪意を向けてはいない。
迷惑と気づかない無邪気さが漂ってるだけだ。

'無邪気'の単語にはラ・サノミユーズ的な像も含まれる気がする。
個人的にはむしろ此の像のほうが先に浮かぶくらいだ。

4dec17b





















無論、ブサ顔のブルゴーニュ君のように・・・

お膝で撫でられて幸福感でブサくなっちゃって
それにも気づかず、自分の表情を意識したこともなく、
感じるままに笑顔を投げてくる '無邪気' もあって。

昔ブルグミュラーをはじめに邦訳されたお方は無論此のほうを指して訳されたに違いない。

そう理解した上で、訳された時代より言語が多様化した今は、
昔一般的でなかったが故に使えなかった原語を用いるのが可能になった。私は "イノセンス" の原タイトルを保持したいと思う。


No.1
  *純真

No.16
  *甘い棘

No.19
  *聖母

No.21
  *天使たち

lasalledeconcert at 13:47|Permalink││音 パリの風10 

December 04, 2017

純真

3dec17f















ブルグミュラーOp.100-No.1は、古い時代に訳された "素直な心" ってタイトルがついている。

正しい訳です。しかし、
国ごとに異なる言葉のニュアンスは難しい。

素直さは、日本では '他者に従う従順さ' や '異論に対して反発を強くしない腰の弱さ' とも繋げられることがある。本来の意味はそうじゃなくても常用するうち単語にニュアンスが被せられてゆくものだ。

そのニュアンスは、各国の考え方や美徳とされる事柄の種類に拠っても決定づけられる。

3dec17b















従うことが美徳の1つとなる国で、そのニュアンスを少なからず含む '素直' の単語を用いるのを避けたくなって "純真" を冠した。

ブルグミュラーが40年あまりを過ごした国で彼が用いたタイトル "La candeur" は、英語だとartless mind、純真無垢のニュアンスでの '素直' がフィットするのであって、流されがちな性質をも指す用い方での '素直' には当たらないからだ。

純真であるほどに、ともすれば純粋な抗争も起こすことがある。
'素直に物事に巻かれる' とは真反対の現象がある。

3dec17c






















さて楽曲だが野良的な申し方かもしれないけれど ( 野良犬 ) 此の曲はもうあなた自身の純なものが溢れてれば好い、っていつも言う。調った演奏にする必要はないと思ってる。純なものが既に綺麗なのだから。

綺麗なものを纏めようとすると '純な心' じゃなくなって
整えることに '縛られた心' になる。

  *小ジワとメロディー

'8分音符の長い連なりに巻かれる' のを素直で従順と指すなら、もはや "La candeur" のニュアンスじゃあなくなってしまうでしょうから。

3dec17d














大きなヒントが1つある。

もしできたら、幾度も例に出してるプーランク・ノヴェレットNo.1と弾き比べてほしい。

ブルグミュラーとプーの2曲のCdurが醸す無垢な雰囲気を並べ弾くと、小ざっぱりした子供っぽさとは異なる、何か共通した清白なスピリットが見えてくる感じがしないだろうか?

他者が介入しない独自の真白なものと言おうか。
ノヴェレットに童謡 "粉挽きが寝てる" が挿入されてるように、"純真" にも各自が自らの童謡めいたものやそれを追う心を見出せば其れだけでいいと考える。

演奏上ただ1つ注意する項目があるとするなら、意味もなくただツルツルに揃えた演奏をしないってことだけだ。


No.16
  *甘い棘

No.19
  *聖母

No.21
  *天使たち

lasalledeconcert at 14:19|Permalink││音 パリの風10 

December 03, 2017

僕が見た鼻血

2dec17c
















僕、ブルゴーニュ。
蝶番君とお姉ちゃまがおしゃべりしてる時のお話だよ。

お姉ちゃまね、赤血球の値が良くないのが影響して、しばしば鼻血が出るんだ。また好転するだろうけどね今時期ちょっと良くないんだ。

2人で話してる最中にも一筋血が流れた。
だから蝶番君、焦って早口で言ったの。

  '桜ちゃん鼻血出てる'

慌てて滑舌が悪かったのか、お姉ちゃまには別な風に聞こえっちまった。

  桜ちゃん愛してる、ってさ。

2dec17a























おしゃべりを辞めて嬉しそうに笑った。なにしろ
お話途中で急に愛してるって言われたと思ってるからね。

驚くのは蝶番君さ。
鼻血出したまま笑う女はなかなかシュールだあもの。

蝶番君は前より強い調子でもう1度言った。

  'ねえ! 鼻血出てるよ!'

お姉ちゃま、くすっと笑ってウンって頷いた。なにしろ
強い調子で

  ねえ! 愛してるよ!、って言われたと思ってるからね。

2dec17b















蝶番君は怪訝な表情で、血を垂らしたまま笑ってるお姉ちゃまの両肩に手を置いた。

  'ねえって!'

    うっふん♪

  '鼻血! '

    え?

  'は・な・ぢ'

次の瞬間、お姉ちゃまは目をテンにした。
それっから爆笑した。愛してるって聞こえてた〜きゃっはっは!

いいから・・・早く血ぃ拭いてよ。

馬鹿な勘違いで処置が遅くてめっちゃ血が出たよ。

lasalledeconcert at 08:58|Permalink││  ワンコと一緒15 

December 02, 2017

シネマ記録(16)セラフィーヌの庭

1dec17b














ブルゴーニュ君は生まれてから2年半も
固くて冷たくてザラザラした地面で隠れるように寝てました。

栄養不良で痩せた身体にはさぞ堪えたことでしょう。

寝心地の悪さはきっと、其の環境しか知らないから当たり前にもなっていたでしょう。ダニが一杯の草叢のほうが、お砂の上より楽だった日もあったでしょう。

1dec17b














ベッドなんて見たことなかったけれど、知らなくても心地良さを夢見た日はあったでしょう。

隠れなくても襲われたり邪魔にされたりしなくて済んで
お腹いっぱいで眠るのがもしかしたらブルゴーニュ君の大きな夢だったのかな?


映画 "セラフィーヌの庭" の主人公も長い間、大きな諦めと小さな慰めを携えて生きていました。

1864年生まれ。恐慌の時代と大戦下を生きたセラフィーヌ・ルイという画家です。

29nov17d
















個人的には彼女が持つ2つの悲しみが胸にせまった映画です。

1つ目の悲しみは多くを諦めなければならないこと。
もう1つの悲しみは慰めを失うこと。

フランス・ベルギー合作映画で、ヨランド・モロー様主演。
大ヒット映画アメリで 'マドレーヌみたいに泣く' 奇妙な管理人マドレーヌ役を好演されてましたね。

"セラフィーヌ" ('の庭' とつくのは日本語タイトルです) でセザール賞主演女優賞・全米映画批評家協会賞も受賞されたのが納得の素晴らしさでした。

1dec17d















彼女が生きた時期を描くのにお約束事のように登場するナチスドイツ。フランスが占領下になったことはセラフィーヌの人生にも影響を及ぼすのですから当然です。

オワーズ県サンリスの美しさ。
1902年 (ほら! Oh我が時代。*ボンボンと共感) まで勤めた女子修道院。

朽ちそうな壁。傷んだ石畳。
森に囲まれた地形。川の水音 (オワーズ支流? )。

人知れず育まれた才能。
何によって培われたか一言では原因を語れない狂気。
全てが大好きな映画でした。


*シネマ記録(1)モンパルナスの灯・他
*シネマ記録(2)宮廷画家ゴヤは見た
*シネマ記録(3)エゴン・シーレ 愛欲と陶酔の日々・他
*シネマ記録(4)カラヴァッジョ 天才画家の光と影・他
*シネマ記録(5)たそがれの女心
*シネマ記録(6) 愛と宿命の泉Part.1
*シネマ記録(7) 愛と宿命の泉Part.2
  *フロレットという女性
*シネマ記録(8)ミッドナイト・イン・パリ
*シネマ記録(9)カミーユ・クローデル
*シネマ記録(10)アデルの恋の物語
*シネマ記録(11)大いなる沈黙へ
*シネマ記録(12)パリは燃えているか・他
*シネマ記録(13)赤と黒・他
*シネマ記録(14)ブルゴーニュ?
  *怒られるわ
*シネマ記録(15)フランス組曲

lasalledeconcert at 10:30|Permalink││  パリの生活10 

December 01, 2017

小ジワとメロディー

30nov17q





















先日お出かけした日は久々にしっかりメイクした。

  *メイクアップ

夫とブルゴーニュ君がお迎えに来てくれて3人で帰った。おうちに着くと夫がiPhoneカメラを構えた。

じゃあ髪を写してってお願いした1枚目。
重めのカットを毛先だけ細かく巻いてジェルでくしゃくしゃにして頑張ったのだ。

力入れた毛先写して〜
コテを使ったのもメイク同様久方ぶりだったから。

30nov17o




















よく揉み込んで、行きには立ち上がりを作ってあったのに
帰る頃にはカールが伸びてつまんないヘアになっちゃった。

雨上がりで湿度が高い日だったのだ。

写してくれたのは電気の真下。此処で撮るとシワが目立たなくて良いかも? とか目の前の夫にしゃべってる2枚目。その代わり顔の凹凸まで光で飛ぶ。

つまるところ其れなんだわ・・・

29nov17g















昨日ピアノを弾いてて

音ムラ (顔写真だと小ジワなどの凹凸) をなくして音粒を揃えると、1フレーズの中のカーブ (目鼻などパーツの線) までぼやけてしまい、音の流れ (顔の輪郭) の中で音の表情が負けてしまうところがあった。

音ムラ (小ジワ) が見えるほうが良いって意味ではない。でも
全体にペンダントライトが当たったようなメロディーの扱いはいただけない。研究してみましょ。

(そのお話のために失敗顔写真を晒すことに夫が大ウケしてます。
リスク高すぎる曲のお話・笑)

lasalledeconcert at 11:14|Permalink││  曲のお話11 

November 30, 2017

ボンボンと共感

30nov17a















1902年! Ohこの時代にこそ自分は生きてるって妄想しながら生活して幾十年。

レ・リゴレット・ナンテーズ起業の年。ボワシエ同様とっても大切に想ってるコンフィズリーです。

  *ボワシエ

何度か書いてるけどまだチョコなど刺激物が食べられないの。代わりにボンボンはよく口に運ぶのです。

レ・リゴレット・ナンテーズのは複雑な食感も楽しいの。

29nov17c















トロリンって中から果肉が出てくると
100年以上前の製法を味わってる気分。

もっと進んだ新しい方式で果肉を入れても同じになりはしない。
1902年にフランス・ナントで初めてレ・リゴレットのボンボンをお口に含んだご婦人の驚きと喜びを知る瞬間はなんて楽しいのでしょう。

共感する喜びがあり、歴史を受止める喜びがある。

  *注入されるナニガシは何菓子

30nov17d















'あなたは何に共感したいですか?' ってクエッションを呼び込むのがお菓子なのかもしれませんね。

お味に入り込んでくるお人の考えに共感し楽しみたい人も居る。
私の場合はお菓子に盛り込まれたお人の気配は鬱陶しく感じ、
時代に淘汰され残った者がもつ歴史の香を求める保守です。


最後の写真は 'カワイイの感覚' に共感して求めたタキビベーカリーさんの紅茶。マッチ箱みたいでキュートです。

lasalledeconcert at 14:12|Permalink││  お茶の時間11 

November 29, 2017

野良犬

28nov17f

























そもそもはシマエナガ先輩のCDだった。

ブルグミュラーをリリースされ、買わせていただいてブルグミュラーの事を少しやり取りしてた時だった。シマエナガ先輩も私も以前からブルグミュラーが好きだから。

やりとりの内に、私自身の演奏を指した一文を先輩に打つことになった。

曲について沢山語っても、自分の演奏について言葉で顕す機会なんて普通は皆無なもの。だから初めて考えてみて初めて思い浮かんだフレーズだった。

  "偏屈ジジイみたいな人間の
  野良犬みたいな演奏 (しかも躾不能の野良犬)"

28nov17a






















一言で言えば自分は偏屈ジジイでょう。
一言で言えば演奏は野良犬みたいでしょう。
よくよく考えてみて間違いはないと、大変気に入った。


もしかしたら私に野良犬のイメージを持ってらっしゃるかたは、割合に少ないのかな。ブルゴーニュ君じゃあなくって飼い主自身を表す言葉として。

他にどんな悪いイメージをお持ちだろうと、野良犬って様子とは違う風に捉えられてるかもって何となく思う。

多分それは単に、音楽教育を受けた期間が比較的長いだとか、我流だったり無手だったりでピアノを弾いてるのじゃないとかって理屈だけだろう。

そんなものは野良犬じゃない証明にならない。

28nov17b















此んな表現をすると、ブルゴーニュ君はじめお利口で聡明で忍ぶ力のある野良ちゃんたちに大層申し訳ないと思う。彼らは概ね素晴らしい真っさらな資質に満ち溢れてるから。

だから今言ってる野良犬とは無論そっちじゃない、と誤解なきよう加えておきます。教育しづらい一面を持つ野犬のことです。


学生のうちは野良犬であることを是認されない場面が多いから
適度に様子をみながら従うケースがありました。

学内試験やコンクールがあったりすると
とりあえず躾が済んでるワンコのフリをしたもの。

それって音楽に懸命に向かい合ったのとは違ったのかも。躾けられたワンコぶることに懸命だった。懸命にならなければ、なんでお座りとかさせるわけ? って考えてるのが伝わってしまうから。

28nov17c
















学生時代よく試験用と自分用 (野良仕様?) の両方をお稽古したものだった。

結果的に倍近い量のお稽古をすることになるから役立った面も大きいかもだけど、誰も自分のピアノを矯正(教育は施してもらった。その経験をあまり有意義に使おうとしていないが。ここではあくまで矯正のお話)できなかった、って我身にうんざりしてた。


でもね今年病気でコンサートができなくなって
ブルゴーニュ君と自分のためだけにピアノを弾く時間を過ごして
野良っぷりがすっかり進んでしまった。

自分自身を矯正することも辞め、試験用もなくコンサート用にも手を出さず、野良用だけを自宅で弾く 数ヶ月を過ごした。

限りなく自由な音楽。
生きてきて今1番ピアノを楽しいと思ってる。

lasalledeconcert at 11:55|Permalink││音 パリの風10 

November 28, 2017

ちいさな家庭

26nov17b















ブルゴーニュ君が無垢な寝顔でお昼寝してた。

可愛くて、つい写真に撮って夫に送ったら
天使の寝顔だねってお返事がきた。

でもブルゴーニュってば鼾かいてるの。そう知らせると
'天使でも鼾かきますよ' って実に夫らしい返信があった。

愛犬の寝顔と同じくらい、夫の物言いに癒される。

26nov17c
























寝たり起きたりの2日目。
ベッドでブルゴーニュ君が延々と付き合ってくれてる。

やわやわしたコートでぴったりくっついて
軟らかな関節をした躰で 'し' の形に寄り添ってる。

ブルゴーニュ君が来てから私は別人のように元気になった。

26nov17a
















ブルゴーニュ君には特技がたくさんある。

公園で苦手な子が来ると、こんなにも困ったお顔になりながらもスルリと躱す。

目の前から苦手さんが消えれば後に気持ちを残さない。厭な相手に捉われない。動物はお利口ね。

それに此の子はお外で苦手な子をちょっと我慢すれば
温かい家庭で抱っこが待ってるのを知っている。

25nov17f














先日は長らく飾ってたドライがいよいよダメになっちゃった。
時々日に当てたり埃を拭ったりして大事にお手入れしてた。

何年も前、青い空ちゃんとガリバー君がお友達同士だった時に2人がくれた花束。ドライで残したお花はだんだんに減ってゆき、葉だけが残ってた。

お友達関係だった2人はその後結婚をして家庭を築いた。
だからドライとのお別れはc+になった。素敵なことだワ。

あのカップルがずっと幸せに包まれていますように。

26nov17g














お庭には、寒くなった今も南にアゲラタムが不思議なくらい元気に咲いてる。

夫と私とブルゴーニュ君と。
3人で植えた苗が花咲き、ちいさく広がってる。

lasalledeconcert at 13:15|Permalink││住 心地よい住まい11 

November 27, 2017

レッスン記録:フェーブの音階

27nov17c















思ったよりずっと元気で平気だった昨日の外出はしかし
翌日になって祟ってしまい、今日は結構大変な1日をすごしてる。


音階の仕組みを学ぶところの記録を整理しておきますね。

Cdur音階にフェーブを置いてゆきます。
白鍵に順に置けば良いから簡単ですね。お菓子フェーブを並べ終わったら、半音を探してキャレ型のフェーブを乗せますよ。

27nov17d















Cdurと同じ仕組みをまずは先生がDdur上にも作ってみますね。名称は憶えなくて大丈夫。仕組みだけ理解すれば良いんです。

お菓子フェーブの3個目と4個目の間、7個目と8個目(この段階では実際には8個目にフェーブ置かないですが1音目と同じだからすぐ見つけられますね)の間に平たいキャレが入るんでしたね。

27nov17b















次は生徒ちゃんがやってみましょうか。

同じ仕組みを作るため、フェーブをずらしてゆくんです。

チェスで遊んでる感じですね。目で見て仕組み通りに動かすのです。音感が備わってなくて頭の中で音が聞こえなくても問題ありませんよ。

  その調を並べ終わったら、
  フェーブが乗っかってる音を弾いてみましょう。

生徒ちゃんはハッと驚いて笑いました。
異なる音から開始した音階も、同じ仕組みで作ると同じ感じの音階になる・・・って気づいた瞬間の喜び。

この喜びが大切だから、フェーブを置く時に音を出さないようにしました。

27nov17a















並べては弾き、並べては弾き・・・

重ねるうちに、もしかしたら音楽が作られるために重要な仕組みなのかも? って何となく気づき始めてくれたのでした。


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November 26, 2017

メイクアップ

25nov17a
























お玄関ドアーを出たところ。

おうち付近をブルゴーニュ君とお散歩をする毎日。
少し歩いてお花屋さんへも行く。

予定を決めずにできる、ゆったりした事柄なら
負担なく運ぶようになった。

ノーメイク生活に慣れて外出モードに切替えできなくなってるかも。

25nov17b























お約束して顔を合わせるのは今はまだ身内か入院仲間。
稀にごく親しい友にも。

ノーメイクで出会った人ってところが共通項。

1度ジゼルを観に行ってジェンツーペンギン先輩にお会いしたりもあった。母校の先輩方は不思議にくつろげる存在で、気分的にスッピン感覚を抱く対象なのだって気がついた日でした。

  *クッキーの正しい食べ方

それ以外でお人と接触するのは気分的にもまだ早い感じ。

24nov17i















だからとても迷ったけど、タイムリミットがある一件をどうしても果たしたくて街に出てみることにした。

ひと時だけ、お外で時間を過ごします。
メイクして外出が久しぶり。
終わったら2017年中はまた通院外出だけかな。

lasalledeconcert at 11:44|Permalink││感 訪問記11 

November 25, 2017

2017年11月のミニチュア

24nov17b














マダムきのこの木に頂いたお料理絵本は、今月から冬のページを開いて飾ってる。

  *betesのマジック絵本
  *百均とスーパーでファーム

お林檎のイラストが可愛いページを見てるとパイ生地が美味しいパン屋さんのアップルパイが食べたくなった。

24nov17c















お皿代わりにパイを乗せたカッティングボードは長年愛用してるもので

ブルゴーニュ君みたいに傍にくっついてるチビちゃんは、最近求めたフランスアンティークのミニチュアです。

ミニチュアカッティングボードに乗せるミニチュアお菓子も手に入れてるの。相変わらずのおままごと。

22nov17a

























お散歩に行こうとすると急に雨が降り出して、
凹むブルゴーニュ君の表情が人間くさくて面白かったので写しました。

後ろにはトイプードルちゃんが座るサイズのガーデンチェア。
好きでついついエクステリアにもミニチュアを増やしてしまいます。


*2017年10月のソファーで
*2017年8月ムーミンの悩み
*2017年7月の梅雨ご飯
*2017年5月3日
*2016年12月のシュトーレン
*2016年10月のお花
*2016年9月の蝶々
*2016年8月のおうち避暑
*2016年7月の充電日
*2016年6月の植物
*2016年5月のある週
*2016年4月の薔薇
*2016年3月の色々
*2016年1月の呟き
*2015年12月の編み物
*2015年11月の友人たち
*2015年10月の顔面
*2015年8月の家
*2015年7月の溝掃除
*2015年6月の生活お茶会
*2015年5月のグリーン
*2015年4月のおうち風景
*2015年3月の朝
*2015年2月のお洗濯物
*2015年1月の合わせ
*2014年12月の休養
*2014年11月の休日
*2014年10月の使い回し料理
*2014年8月のはじっこ
*2014年7月の紫陽花とガムテープ
*2014年6月のサニタリー
*2014年春の食卓
*2014年5月リサイタルの日に
*2014年3月と1年間
*2014年2月のベリー
*2014年1月の楽しみ
*2013年年末間近
*2013年12月のお菓子と悩み
*2013年11月夫の好きな秋物
*2013年10月のキャネット
*2013年9月のガラス掃除
*2013年8月の音楽生活
*2013年7月の家事
*2013年6月はじめ
*2013年5月初旬の1日
*2013年4月のカーテン
*2013年3月のシーツ
*春、副業、代り映えナシ
*2013年2月のデスク
*2013年1月とお針ごと
*年頭2013
*2012年12月の反省
*2012年12月のクローゼット
*冬の予定など・・・
*2012年11月 ピアノ室とババールカードVol.10
*2012年10月のベッドルーム
*2012年10月ヴァントゥイユ当日
*2012年9月のペンキ塗り
*PJバーベキュー2012と8月末
*Macへ行こう(12)8月とLion
       ?僕が知ってる8月の嘘っこ
*2012年8月の本番翌日
*2012年7月のリビングルーム
*2012年7月冒頭
*2012年6月
*2012年5月末
*異常食欲、2012年5月
*ちょこっと凝集
*2012年4月
*2012年3月
*2012年2月
*2012年1月
*年頭の記録2012
*2011年12月
*2011年11月

lasalledeconcert at 10:31|Permalink││  お茶の時間11 

November 24, 2017

注入されるナニガシは何菓子

23nov17a














カルディさんで求めたワンチョコとワンビスケット。

保健所からブルゴーニュ君を引出してくださった保護主様へ時々ご報告してる郵便に入れたくて買ってみた。

2セット買ってお送りする前にお味見。オモチャっぽい絵柄だけどお味は多分普通に大人も大丈夫っぽい。

23nov17b















ジャンクはジャンクでポテトチップスもロリポップも食べるし、老舗のものは手放しで好き。

何故ってジャンクフードはちょっとした背徳感を食感と共に楽しみ、子供時代の懐かしさを味わうのだし、
ボワシエのようなお菓子は無意味なほど美しいロゴを愛で、舌に乗せるのは歴史だ。

  1つにはお味の前に背徳と懐旧が
  もう1つには賞翫と史学があるのだ。

23nov17c
















それ以外のジャンルのお菓子はなかなか難しい。

すっと素直にお味が入ってくるもの > お味が好みでパッケージも可愛いもの > 工夫が楽しいもの > 好感が持てる範囲で拘りを感じるもの > ・・・

これより後はキツくなってくる。

'新進の' '頑張ってる' '勢いのある' '何処其処で修行した' '何処其処から引抜かれた' '新しいチャレンジ' e.t.c.e.t.c.全般が大変苦手である。

自分は何百年のメゾンの歴史はどれほどのボリュームがあっても受止められるが、知らないお兄さんが勝手にお菓子に注入してくる思入れのようなナニガシは受け止められないほうなのだ。受け止めずにいちいち躱す作業がしんどいのだ。

23nov17d














'すっと素直にお味が入ってくる' は '素直なお味' とは違う。
どれほど癖が強かろうと巧みならば、すっと入ってくる。

逆に作り手の思い入れが際立つお味っていうのは実は思いが強いからじゃあなく、目指す商品(食品)に作り手が負けて気持ちが先行するが故にアンバランスになっている事様ではないかしらって感じるのだ。

すっとお味が入ってくる商品のほうに、癖の強さをも熔化させる思い入れを自分は感じている。

っていう曲のお話はまた後日。

lasalledeconcert at 15:11|Permalink││  お茶の時間10 

November 23, 2017

ホルホロ・・・

22nov17b
















細いフォルムが好きだったコートがc+になってお別れした。
パリでの初年、早い冬の到来に驚いて慌てて求めたのでした。

  *物とお別れ

細い作りで生地は厚いから中にセーターなんて着ればモコモコしちゃう。えいっと寒いの我慢してぴったりしたブラウスに直に羽織って前をはだけ、ベルトでウエストだけを閉じる着方をよくしてた。すると気分がシャッキリして寒さを感じなかった。

22nov17c





















防寒に買い求めたのに、結局暖かさなんて二の次で
シルエット優先の着方を選択したかった若い時代のお話です。


たくさん着て布ももう硬く強張ってしまった。ごわごわとして着づらくなるまで愛用した。

コンセルヴァトワールのレッスン室の椅子に掛けられたり学食ベンチの冷たさから持ち主を守ったりしてきたコートは、深い皺を刻んだ笑顔が爽やかな老女のように潔く去って行った。

22nov17j


















今ならもっと暖かく柔らかく軽く、内にも好きなだけ着込めるオーバーを選ぶでしょう。

心地よく感じるものって年齢や生活で大きく変わる。
だけど嗜好はあまり変わらない。

病院のあとで紅茶葉を買いに行くと付近でロスコを発見して飛びつきました。
ポルボローネス

(我が国では結構な数のお店がpolvoronesじゃなくてポル[ポ]ローネって表記もされてるんですって。実は其れらも好きなのが一杯あるのです♪ むしろこっちのほうが音にホロホロ感が出てるから好きで私も使います。正誤では語れない各店の由来がおありなのでしょう。とりあえず拙ブログではブール・ド・ネージュを示す音を "ホルホローネ" にしましょうか、それとも "ほろほろネ" かしら。)

はよく売られてるけれどロスコはノエル近辺が狙い目ですよね。

22nov17k















いい加減なお名前を迷ってるところで今日はお終い。

ちょっと気分悪しで休んできましょ。

lasalledeconcert at 12:08|Permalink││  お茶の時間10 

November 22, 2017

ワンコと成長

21nov17a


























カットしてお風呂待ちのお顔をパチリ。

ブルゴーニュ君2世が来てくれて3ヶ月の日々が過ぎ、
彼はいろんな事をおぼえました。

19nov17h
























ブルゴーニュ君のマットを、一旦下洗いしてお庭に干してたの。

夕刻になり、病中を労ってたくさん手伝ってくれる夫に
およそ乾いた頃だからお洗濯するのに持って入ってほしいなってお願いしました。

21nov17e

















これまでならマットを回収してくれる? って頼んだら回収だけで終わっちゃうタイプだったのに、ドライニングスタンドもお片づけしてありました。まぁ♪ お利口だこと。

ブルゴーニュ君が来て3ヶ月。
'彼' は知らないうちに成長してます。

lasalledeconcert at 08:59|Permalink││  思い浮かぶままに11 

November 21, 2017

僕が行った動物病院

20nov17a

























僕、ブルゴーニュ。
なかなか良い写真じゃあないか。

道路の皹が2人を繋ぐリードみたいでさ。
2世がお姉ちゃまのほうへお顔を向けながら歩いてるのが影でわかるね。

20nov17b















僕らは昨日、動物病院へ行った。
2世の診察とお薬を頂きにね。

2世ってば耳血腫になっちまって病院へ通ってんだ。

  *ハシゴしてます

早く回復していってるけど、お薬は数ヶ月続けなきゃあなんないんだよ。

20nov17d


























ドアーを開けてくださったのは先生の奥様だったよ。
滅多に病院にはいらっしゃらないから10年もお目にかかっていなくって、お互いお顔も忘れてたね。

"お名前を・・・" って問われた。

  落合です。お薬を頂きにきました。

"ああ! 落合さんって、サクラちゃんっていうワンちゃん飼ってらっしゃるかたですよね〜♪ "

  ・・・?

"お座りになってお待ちくださいネ。ほ〜らサクラちゃんおいでおいで。"


ま、色々と混乱があるようだ。

lasalledeconcert at 11:29|Permalink││  ワンコと一緒15 

November 20, 2017

森の霧

19nov17c















大好きなスモーキーグリーンのどっしりしたポット型プランターが、お玄関先に置かれてた。

レモンカナリアちゃんが届けてくれたのでした。
今年の新作と聞いた珍しい品種のパンジーが植えられてた。

変わった品種の苗を色々楽しむのって大好き。ありがとう〜♪ 大切に育てるネ。

風邪をひいて寝込んでた週末に、おうちではまだアルブレヒトについて夫と話してた。

  *アルブレヒト

19nov17a
















バレエに縁遠い私でさえ何となく聞き知ってるのは
アルブレヒトにとってジゼルは遊びだったのか、それとも本当に愛したのかの解釈論議があるってこと。

2つを比較することがまったく理解できなくて、"病理組曲" に加えたくなった。2つが対論となるかのような考えがあることや、2つを対論に据えて特記すべき条項無しとする局勢に苛立つのだ。

どちらであったかだって?
気を引かれただけの部分もあっただろう。
遊びというほど不真面目でもなく
本気というほど思慮もなく
騙してやろうという積極的な悪意でもなく
道理にかなう言動をとる良識もなく。

いずれも薄ら馬鹿の域を出ないじゃあないか。

17nov17h















アルブレヒトの心の '部分' に僅かでも誠の愛を見出すことができれば、よこしまではないとでもいうのか。

'部分' には綺麗な気持ちもあったろう。だからどうだというのだ?
心惹かれる現象に誠の気持ちがあったから? 純粋な想いには違いないから? だから何なのだ?

  彼の不義は、愛の有無や愛の多少の問ではない。
  ジゼルという1人の女性を '部分' に分割したことだ。

19nov17f















ジゼルに会っている時はジゼルに愛情を向けただろうし、ジゼルを愛する自身にはより多くの愛情を傾けただろう。

ジゼルが住む村の奥、森の香や霧に透ける陽光はアルブレヒトの自己愛と浪漫主義と恋愛賛美のセンチメンタリズムを満足させただろう。

人間ジゼルの丸ごとではなく、おそらく彼が見たいと望んだジゼルの '一部分' を、彼自身の 'ある部分' (バティルドを愛するのとは別の心の部分) で以ってして眺め、情をかけた。

アルブレヒトは森の霧に心惑ったのではなく、自らの行為を森の霧に紛れさせた。
強い情であれば愛だと嘯く論議を受諾できない所以だ。
続きはまた。


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lasalledeconcert at 15:32|Permalink││  パリの生活10 

November 19, 2017

迷子タグ

18nov17a














指輪を収納するシューズ型ケースは
ブルゴーニュ君のものなの。

(周りのフェイクパールもワンコ用リードの把手です)

18nov17c















万一のためにカラーに付ける迷子タグの予備や

ぶら下げるのに使うリングをまとめるのに可愛くて便利です。

18nov17b















お散歩ファッションを選ぶのも楽しくなる。

ブルゴーニュ君2世が来てくれて3ヶ月が経った記念のプレゼントにしました。

lasalledeconcert at 11:13|Permalink││  日々のお気に入り11 

November 18, 2017

アルブレヒト

17nov17a

















ジゼルは好きな演目です。2幕もののコントラストもいいな。
フランス初演のロマンティック・バレエの代表作。
でも今日書くのはバレエ・ジゼルへのコメントじゃあないの。

アルブレヒトへの 'はぁ? お前何やねん' 的な侮蔑目線のお話。

バレエ鑑賞する眼とは別に、ジゼルの死を知って悲しむアルブレヒトのシーンで毎回疑問になる。何に悲しんでるのかわからないのだ。否、1番大きな感情が愚劣な自己への誹謗ではなく、 '可哀想なジゼル' を悼む感情に転化されてる都合の良さに苛立ちを覚える。

この男の何もかもが迂拙過ぎるのだ。

テレビドラマの女性視聴者が、結局男が書く脚本なんてこのザマかとご都合主義にイラッとくるのに似た感情だと思う。もしもルイーズ・ド・ヴィルモラン嬢が脚本を書いたならどうだったろうと想像さえしたくなる。

17nov17c















元々はオーストリア伝説。それをハイネが紹介したっていうのは最近になって知りました。

どこまでが伝説でどこからが脚本か正確には識りません。
その上で、ほんの数えるほどしかない鑑賞回数の範疇だけでボ〜ンヤリ思うだけなのですが

振付けの解釈次第で私のような素人でも判る変化が加えられるのは、人間だった時のジゼルの嘆き(或いは狂乱)やウイリーとなったジゼルの在り方で、ジゼル解釈のバリエーションの数に対してアルブレヒトの心情はパターンが少なく見えている。

バレエには制限があるが小説や映画ならばこの箇所をもっともっとクローズアップしたものに興味がある。

バレエで、アルブレヒトの場面以外でアルブレヒトへの解釈を加えるのが可能になるとしたら、ミルタの描きかた次第でアルブレヒトの在り方を炙り出す形なのでしょうか・・・

バレエ鑑賞初心者の私は、其んなことを思いながら観たりする。

17nov17g






















前文でおわかりの通り個人的にはジゼルに感情移入できず、ミルタ万歳〜って思いながら眺める側だ。

もう少し正確に言うなら、もし伝説の中のジゼルが本当にアルブレヒトの謀に対して、結婚する気持ちがなかったことを嘆き悲しんだのなら感情移入ができないという意味だ。

自分がジゼルであっても無論嘆くだろう。
それはアルブレヒトのような薄ら馬鹿に一時であっても本気で恋心を持ってしまった自身の知覚力の無さを、死にそうなほど悔やむ意味でだ。

その後悔を見た男性脚本家が '恋に破れて嘆いている' と勘違いでもしようものなら、脚本家もアルブレヒト諸共ミルタの所へぶち込んでやるだろう。

ナンテ風に思う自分が居て、
真横にはぽややんとした素朴な表情の
純粋な村娘ジゼルのようなブルゴーニュ君がお座りしてて
アルブレヒトは身近に存在しない。

平和な雨の日。

lasalledeconcert at 13:15|Permalink││  パリの生活10 

November 17, 2017

ソナタ的お茶の日

16nov17c

























久々にちょっとヒールがある靴を履いた。

病棟で一緒だったお仲間と、診察のあとお茶した火曜。
朝から楽しみにしてました。

  *パレ・ロワイヤル

ブルゴーニュ君と歩くようになったお陰で脚の筋肉も戻ったから、低いヒールなら平気みたい。

16nov17a















お茶を飲みに入ったのは久々の茜屋珈琲店さんです。

チーズケーキに掛けるジャムが選べるの。個人的にオススメはさくらんぼジャム。ミルキーでやさしいチーズケーキと果肉が入った濃厚なジャムが良いバランスでした。

16nov17b

















思えば朝手に取ったのがさくらんぼ色。
こういう偶然ってありますよね。

第1主題にちょっとだけ出てきた色が
展開部でジャムに形を変えてメロディーになる。

かなり前に生徒ちゃんが '小結尾' って何ですかって聞いてたのですが、茜屋珈琲店さんの細い木製階段とすると解り良いかも。

15nov17a














お茶を飲みに入る登り階段が、提示部から展開部のほうへ繋ぐ小結尾で

街へ戻る下り階段が、展開部から再現部のほうへ向かう小結尾・・・って考えると生徒ちゃんの中で具体化し易いかな?

お留守番してたブルゴーニュ君は寂しかったのね
帰ると甘えんぼ全開でピト〜ってくっついてました。

lasalledeconcert at 10:46|Permalink││  お茶の時間10 
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Nouvelle
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**3月5日(日)**
11h〜13h 

《クラブ・プーランク》

にしむら珈琲 御影店
3Fフレンドサロン


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**4月15日(土)
13h〜14h45

《パリの風 bis》
公開ライブリハーサル

にしむら珈琲 御影店
3Fフレンドサロン


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**5月3日(祝)
14h〜15h45

《パリの風 コンサート》

神戸芸術センター
シューマンホール
Caractere
***ブログに登場したお友達***

女の子ちゃんのお友達

=タピオカちゃん=
水色の瞳の親友
離れてる今はメル友

=フラミンゴちゃん=
東洋が大好きな
フォトグラファーちゃん

=ママン手袋=
フランスでのママン

=マルシェ籠ちゃん=
昔ホームステイをした
大家族のお家の主婦様。
今はメル友

=マダム・ビスコッティ=
教会のお友達
明るくしっかりした
お年上の主婦様

=ナイチンゲールちゃん=
うんと近くに住む
綺麗な声の親友

=レモンカナリアちゃん=
お花が大好きな
ご近所のお友達。
ほっそりした姿もお声も
カナリアのよう

=タマゴカナリアちゃん=
レモンカナリアちゃんの卵。
つるつるピンクのホッペの
カナリアお嬢様

=ポニーテールちゃん=
中学校の同級生
登校の友

=マダム・ノベルティー=
美人でおもてなし上手な
ノベルティー夫人

=雀ちゃん=
ウズラちゃんとコンビの
音楽鑑賞のお仲間

=ウズラちゃん=
雀ちゃんとコンビの
音楽鑑賞のお仲間

=青い空ちゃん=
フルートが大好きな
おとなしやかな美人さん

=ぱんだの里ちゃん=
ほわんと優しい空気の
色白パンダちゃん

=赤嘴クイナちゃん=
フルート大好きな
クリスチャン友ちゃん

=シジュウカラちゃん=
お菓子が大好きな
フルートのお仲間

=ホンドフクロウちゃん=
夫の同級生。
ふんわり笑顔の声楽家ちゃん

=オカメインコちゃん=
アカンパニストちゃん

=カケスちゃん=
クリエーターさん

=十姉妹ちゃん=
クールに見えて実は優しい
大好きなお姉様

=アマリリスちゃん=
グラマラス美人の
キーボーディストちゃん

=黒アゲハちゃん=
クラブママ風美人の
歌のお姉様

=キタイタダキちゃん=
音楽マネジメントの卵ちゃん
ピアノも弾いて歌も歌います

=プレーリードッグちゃん=
優しくて可愛い
ご近所のお友達

=シロツメ草ちゃん=
ファゴット奏者の
タマゴちゃん

=河原鳩ちゃん=
生活密着型で
現実的な中型の鳩ちゃん
実は照れ屋さん

=テッセルモルモットちゃん=
昔はお下げ、今はママになった
声楽家ちゃん

=コゲラちゃん=
母と共通の古くからのお友達

=千鳥ちゃん=
コンサート予行の鑑賞者

=グレーうさぎちゃん=
美人の布作家さん

=大春車菊ちゃん=
大きな声で笑う
大らかで楽しいお友達

=カモノハシちゃん=
絵が上手で茶色い目をした
中学のクラスメイト

=ペトルーシュカちゃん=
沢山の時間を過ごした
同窓のお仲間
桐朋ガムランクラブでも一緒

=シオマネキちゃん=
片方の鋏が大きいシオマネキ
のように、長い髪を
片側で結んでるお姉様

=水くらげちゃん=
ひっそり薄茶色のオーラ
シンプル仕様の
元クラスメイト

=パルファンちゃん=
化学系キャリアウーマンちゃん

=ぽっぽちゃん=
小中学校の同級生
下校の友

*****

男の子くんのお友達

=おじいちゃま=
仲良しのドクター
86歳の長老様

=アサリ君=
おっとりふわふわした
秀才君

=カピバラ君=
たくさん一緒に遊んだ
幼馴染君

=カピバラ・パパ=
カピバラ君のパパ

=ダチョウ君=
サロン主の翻訳家君

=ネコヤナギ君=
粗暴で偏屈な外側
植物にも優しい内側
26年間のお友達

=ジンライム君=
自然派の学芸員君

=ヤマシギ君=
切れ者の研究員君

=ノベルティー君=
教養深い趣味人の
企業代表君

=ゆりかもめ君=
ピアノ好きの陽気なお友達

=サメビタキ先輩=
ぱんだの里ちゃんの先輩

=ハクセキレイ君=
ぱんだの里ちゃんの同級生

=ツバメ君=
姿勢の良い立ち姿が
ツバメ風のお友達

=カタツムリ君=
何どきもテンションが
変わらないお友達

=シロハラインコ君=
おおらかな余裕で
ムードメーカーになれる
バランスの取れたお友達

=ブルターニュ君=
京都の愛らしい学者君

=イクラ先生=
小学校時代の担任
今も仲良し

=ゲンゴロウ先生=
小学校時代の主任
イクラ先生の元同僚

=カカシ君=
謎の譜めくりすと君

=ぴょんきち君=
大きな身体のプログラマー君

=ヴィブラート君=
哲学好きのお友達
最近彼女ができたばかり

=チャイコフスキー先生=
音楽評論のお友達

=矢車草君=
コンサートマネージ君

=チャボ君=
ピアノ技師君

=Mr.B=
お世話になってる
Steinwayの調律師さん

=テントウムシ君=
沢山学ばせてもらってる
信頼する友人

=ピラルクー君=
大水槽で古代魚を飼う
スタジオ経営者君

=藍綬君=
藍綬褒章を持つ
最長老84歳のお友達

=ぶち犬君=
昔の恋人で学者君


***実名登場のお友達***

=フランス鴨君=
ダチョウ君のお兄様
哲学者ミシェル・ジャメ氏

=岡村哲伸氏=
モデルをつとめた
彫刻家さん

=LICAちゃま=
桐朋時代のお仲間
カリフォルニアのピアニスト
LICA HANDAちゃん

=セニョール・ウナミゴ=
ギタリスト
増井一友さん

=故黒木義典教授=
仏語学者
大阪外大名誉教授


***室内楽演奏のお友達***

=蝶番君=
大阪チェンバー
片寄伸也さん
  *ファゴット

=ロップイヤーうさぎちゃん=
浅野毬莉ちゃん
  *フルート

=シジミちゃん=
神戸フィル
麻生多恵子ちゃん
  *クラリネット

=ミスターメジロ=
大阪チェンバー
滝本博之さん
  *ファゴット

=ズワイガニ姫=
アンサンブルカプリス主催
国塚貴美さん
  *マリンバ

=カワウソちゃん=
崎元蘭奈ちゃん
  *チェロ

=牛君=
宝塚歌劇オーケストラ
渡邊悦郎さん
  *ファゴット


***ブルゴーニュ君のお友達***

=パーシモンちゃん=
ナイチンゲールちゃんのワンコ

=ムーちゃん=
お散歩で会う白いワンコ
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