September 26, 2012

プーランク x ルイーズ

25sep12a














月曜は拙宅で1日中ババール合わせをしてた。
プーランクメインで話合いながら進んだ。

母校音楽学の宮内勝氏の面白い論文を発見した。
つい先日ピュタゴラス派哲学を読み終えたところだったが
論文は丁度、音楽数論からの音楽アトミズムで開始されていた。

  *読書記録とヴァントゥイユ

音楽の現象学をまとめられる先に音楽世界の現れ方としての情感性の説明が面白かったのヨ。

音楽の "感情" と一面的に (氏は '粗雑に' と顕されていて共感した) 言われるものは4つの複合態だと仕分けてらっしゃった。其のまま書き抜いてみましょう。

  1)サウンド・モルフェーの情感性としての表情、
  2)音楽世界の情感性としての雰囲気、
  3)音楽的生の情感性としての感情、
  4)音楽世界にたいする音楽的生の情感応答としての気分、

私は此のまとめが最も面白かったので先に書き出してみましたよ。遡ってそれぞれの注釈に当たる部分を抜粋しますね。

1)サウンド・モルフェー:
現実のサウンドのまとまりは "形式" というような静的な輪郭をもつものではなく、動的でそのつど変化し移ろう出来事である。そのようなサウンドの "かたち" を、ギリシャ神話における夢の神 "モルフェウス" にちなんで、サウンド・モルフェーと呼ぶことにする。

(氏によるとモルヒネはモルフェウスを語源にしているのですって。なるほど〜)

2)音楽世界の雰囲気:
いわゆる "感情表現" ではなく音楽世界の現象の仕方であり、解釈学的問題ではなく存在論的問題である。

3)音楽的生
サウンド・モルフェーは音楽世界内部現象であり、これにたいして音楽的生は音楽世界・内・存在である。

4)情感応答:
雰囲気は音楽の "表現内容" に含められてきたが、現象学的にはそれは音楽世界現象である。

**

注目した理由は音楽の聞き手としてじゃあなかった。

フォーレ然りプーランク然り、詩人ごとの作曲の空気の変化を大変に興味深く思っているけれど、ヴィルモラン詩を前にしたときのプーランクの調子を独特に感じて・・・上出、音楽的生の情感応答を考えたくなってた。

宮内氏はモーツアルトを例に下の風に書かれてた。

《たとえば、モーツアルトの交響曲第四十番は "悲しみ" の感情を表現していると言われる。しかし、その "悲しみ" が感情であるなら、誰かの感情であり何かにたいする感情であるはずである。だが、その感情の主体も対象も現実には存在しない。
この楽曲は "悲しみ" の感情を "表現" しているのではなく、"悲しみ" の雰囲気を持つのである。楽曲に立ち込める非主体的・非志向的な雰囲気は、端的にその楽曲の音楽世界がどのようであるかを示している。》

稿の結論より何より "感情" と括られるものを分類し選び出す方法を他の学問じゃなく音楽に結んでゆくのは、ありそうであまり見なかったように思うので興味深いことだった。

**

モーツアルトでの表現を引くと、ヴァントゥイユで演奏の "偽りの婚約" は主体的・非志向的に感じた。それはヴィルモランの特質と切結んだ結果のように思え、アポリネール詩を作曲するプーランクの同調・兼・自分の音楽世界へ詩を引込み乗せてゆくスタイルと異なる果敢さと、同時に逼迫した空気が実にルイーズらしさを浮き立たせてゆくのだった。

大好きだわ・・・

ルイーズxプーランクのお披露目は10月13日午後3時〜
大阪南YMCAにて。


■"ヴァントゥイユを巡って" 関連リンク
*10.13プログラムとコンセプト
*読書記録とヴァントゥイユ

■プーランク関連リンク
*爛熟、プーランクと爛れ
*フランスとルイーズ
*カフェは難しい・・・

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**3月5日(日)**
11h〜13h 

《クラブ・プーランク》

にしむら珈琲 御影店
3Fフレンドサロン


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**4月15日(土)
13h〜14h45

《パリの風 bis》
公開ライブリハーサル

にしむら珈琲 御影店
3Fフレンドサロン


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**5月3日(祝)
14h〜15h45

《パリの風 コンサート》

神戸芸術センター
シューマンホール
Caractere
***ブログに登場したお友達***

女の子ちゃんのお友達

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水色の瞳の親友
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教会のお友達
明るくしっかりした
お年上の主婦様

=ナイチンゲールちゃん=
うんと近くに住む
綺麗な声の親友

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お花が大好きな
ご近所のお友達。
ほっそりした姿もお声も
カナリアのよう

=タマゴカナリアちゃん=
レモンカナリアちゃんの卵。
つるつるピンクのホッペの
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=ポニーテールちゃん=
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ウズラちゃんとコンビの
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=ウズラちゃん=
雀ちゃんとコンビの
音楽鑑賞のお仲間

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フルートのお仲間

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大きな声で笑う
大らかで楽しいお友達

=カモノハシちゃん=
絵が上手で茶色い目をした
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沢山の時間を過ごした
同窓のお仲間
桐朋ガムランクラブでも一緒

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片方の鋏が大きいシオマネキ
のように、長い髪を
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ひっそり薄茶色のオーラ
シンプル仕様の
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小中学校の同級生
下校の友

*****

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粗暴で偏屈な外側
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教養深い趣味人の
企業代表君

=ゆりかもめ君=
ピアノ好きの陽気なお友達

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ぱんだの里ちゃんの先輩

=ハクセキレイ君=
ぱんだの里ちゃんの同級生

=ツバメ君=
姿勢の良い立ち姿が
ツバメ風のお友達

=カタツムリ君=
何どきもテンションが
変わらないお友達

=シロハラインコ君=
おおらかな余裕で
ムードメーカーになれる
バランスの取れたお友達

=ブルターニュ君=
京都の愛らしい学者君

=イクラ先生=
小学校時代の担任
今も仲良し

=ゲンゴロウ先生=
小学校時代の主任
イクラ先生の元同僚

=カカシ君=
謎の譜めくりすと君

=ぴょんきち君=
大きな身体のプログラマー君

=ヴィブラート君=
哲学好きのお友達
最近彼女ができたばかり

=チャイコフスキー先生=
音楽評論のお友達

=矢車草君=
コンサートマネージ君

=チャボ君=
ピアノ技師君

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=テントウムシ君=
沢山学ばせてもらってる
信頼する友人

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大水槽で古代魚を飼う
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最長老84歳のお友達

=ぶち犬君=
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***実名登場のお友達***

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ダチョウ君のお兄様
哲学者ミシェル・ジャメ氏

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モデルをつとめた
彫刻家さん

=LICAちゃま=
桐朋時代のお仲間
カリフォルニアのピアニスト
LICA HANDAちゃん

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ギタリスト
増井一友さん

=故黒木義典教授=
仏語学者
大阪外大名誉教授


***室内楽演奏のお友達***

=蝶番君=
大阪チェンバー
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  *ファゴット

=ロップイヤーうさぎちゃん=
浅野毬莉ちゃん
  *フルート

=シジミちゃん=
神戸フィル
麻生多恵子ちゃん
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大阪チェンバー
滝本博之さん
  *ファゴット

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国塚貴美さん
  *マリンバ

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  *ファゴット


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ナイチンゲールちゃんのワンコ

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お散歩で会う白いワンコ
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