April 03, 2016
3月最後の日
31日はトリオ合わせをしてました。
予定を擦り合せて夜の合わせになった此の日は
自宅では最後のお稽古。
第2部をデュオ・トリオともに通して配置のシミュレーションも。
オクターブ内の低いほうの音を高音域のフルートが取り、高い方を低音域のファゴットが受け持つときなど、ちょっとしたピッチ調整でハーモニーが変わる点などの微修正。
打合せをしてメモを執ったら、本番通りに声を掛け合わず無言で通してみましょって始めたリハーサルでした。
シーンとした中で音楽だけが流れてゆくリハーサル。
曲間が一瞬空いて、次はまだデュオ。
ん?!
出番じゃないロップイヤーうさぎちゃんが何故か登場する。
うさぎ穴から間違ってお顔出しちゃったうさぎみたいで、可愛くて面白くて弾きながら噴き出す。夫の音も笑いで震えてる。
私もこれをリハーサルでやっちゃったことって何回もあるわ〜
和気藹々と進んでます。
終わってからのお茶は、マダム・ビスコッティお手焼きの八朔のパウンドでした。
お庭になった八朔のピールをおうちでお砂糖漬けにして焼いてくださった。片栗粉を加えるのがポイントみたい。優しいお味でした。
トリオはライブ1週間前のゲネを残して形ができました。
*雪柳と無数の音
*タイトな毎日
lasalledeconcert at 11:22││ パリの風9