August 15, 2017
僕らの月日
僕、ブルゴーニュ。
今日も僕がブログ書かせてもらえるんだって。
ブルゴーニュは余計なコトを書くからダメって言われっちまう日もあるから今週は運がいいよ。
僕が考えついたイイコトって何? っておしゃべりの続きだよね。
*僕が間違えた道
*僕のお名前
僕ね、提案したんだ。いい加減年月も経ったんだしブルゴーニュってお名前を可愛い子か可愛い物につけてよってね。それでもってブルゴーニュっていっぱい呼んでよってね。いい考えでしょ。
ところがお姉ちゃまの意見は違ったの。
今はあのブルゴーニュに会いたいのよ、って言った。
照れるなあ。
'ブルゴーニュを飼いたい' じゃなくってブルゴーニュも含めた 'ワンコが飼いたい' って思えるまで、次の子はお迎えできない、ってね。
そりゃあわかるさ。
僕ってば特別に可愛いからね。ま、よく言われるよ。
けどさ年月が経ち過ぎたんだ。その間僕はちぃとも楽しそうにお名前を呼ばれないまんまでさ、ヤんなっちまうのだあもの。
お姉ちゃまは頑固だからね、ブルゴーニュへの気持ちに引っ張られたままでは新しい子が可哀想とかごちゃごちゃ言った。
2年っくらいごちゃごちゃ言い続けた。
そこまで悩まなくても、彼氏変えるお話じゃあないんだからさ・・・って僕が言うと、当たり前です! ってピシリと怒られた。
人間の彼氏なんか合わなきゃさっさと別れればいいけど、ワンコは重い命を預かるんだから彼氏選びよりずっと真剣で当然ってさ。えっ? そっちか。
永遠の愛を誓って首輪を嵌めてもらい、
誓いの首輪は成長や老化に応じて取っ換えてもらう。
だからさ僕も "ブルゴーニュの新しい首輪を買いましょう" なんて言葉が聞きたいんだよ、って進言した。
僕だって必死さ。笑顔で "ブルゴーニュ" って言ってもらわなきゃ、僕のお名前がいつまでも悲しいお名前のまんまだあもの。
其んなある日。つまり僕とお姉ちゃまが新しい子のことで揉めまくってたある日だ。
僕のお庭にきくらげが生え始めたんだよね。
僕、チャンスだねって思った。
?きくらげのコト
きくらげを拾ったことがある東京と神戸のお友達2人に、どんな感じで拾った? って問うたよ。
無論きくらげの捕獲方法なんざ聞く筈ない。
お家のないきくらげに住処を上げるとしたら、どこまで幸せにできる決意と覚悟をもって其うすることを選んだか聞かせてくれるお友達の言葉を求めたんだ。
実際にきくらげ拾いをした日の心持ちをね。
東京のお友達は、偶然きくらげを見つけたら怪我をしてると知った時の気持ちを聞かせてくれた。1人1人がもってる動物との出会いのお話って大切だよね。
僕ね、これでブルゴーニュってお名前のきくらげを迎えてくれるかなって期待したんだ。
続きはまた書くよ。
lasalledeconcert at 14:03││ ワンコと一緒15