今日は一日、EPSONさんのイベントの呼ばれ、お話していました。
PX 5VというA3ノビまで出力できる新機種の発表会です。
なかなか、かっこいいでしょ。
普通の方にA3ノビというと、大きいとか場所がないとか言われるのですが、
A4では展示会などでは小さすぎますし、昨年いったアルルのフォトフェスティバルも、フォトレビューは
小さなサイズでなさっている方はいませんでした。
最低サイズがA3ノビといった感じです。
多くの人は、撮影して、それこそおしまい。
あるいはブログにあげて終わり。
しかし、僕は写真はプリントしてこそ、上にだしてこそ写真だと思っています。
手に持った時の用紙の雰囲気や、用紙と自分との間にできる空間におこる風とでも言うのでしょうか。
それこそ大事だと思っています。
その風を作るために努力するわけです。
さらっとですが。いろんな用紙の特性を計測したり、実際出力したりですが。
出力しない写真は情報としての写真。
出力した写真は作品としての写真です。
しかし、日本にはオリジナルプリントの市場はなく海外での話ししかできないのがつらいです。
少しでも体験していただき、日本の市場や、写真文化が変わってくれるといいなとそんなことを感じる一日でした。
PX 5VというA3ノビまで出力できる新機種の発表会です。
なかなか、かっこいいでしょ。
普通の方にA3ノビというと、大きいとか場所がないとか言われるのですが、
A4では展示会などでは小さすぎますし、昨年いったアルルのフォトフェスティバルも、フォトレビューは
小さなサイズでなさっている方はいませんでした。
最低サイズがA3ノビといった感じです。
多くの人は、撮影して、それこそおしまい。
あるいはブログにあげて終わり。
しかし、僕は写真はプリントしてこそ、上にだしてこそ写真だと思っています。
手に持った時の用紙の雰囲気や、用紙と自分との間にできる空間におこる風とでも言うのでしょうか。
それこそ大事だと思っています。
その風を作るために努力するわけです。
さらっとですが。いろんな用紙の特性を計測したり、実際出力したりですが。
出力しない写真は情報としての写真。
出力した写真は作品としての写真です。
しかし、日本にはオリジナルプリントの市場はなく海外での話ししかできないのがつらいです。
少しでも体験していただき、日本の市場や、写真文化が変わってくれるといいなとそんなことを感じる一日でした。
「ブログに発表するだけでプリントしない!ちゃんと作品に仕上げて上にあげなきゃ意味が無い。」
先生は私の目をシッカリと見ながらおっしゃいました。
えらい人に遭っちゃたなと思う反面、胸に熱いものがこみあげてしまいました。
旅先に小型プリンターを持ち歩き、撮らせていただいた方たちへお礼の気持ちを込めてプリントを進呈する程度でございました。
表現したい色を自己の中で煮詰めて作品化する作業なんて十数年やってなかった。
吉田先生は寝た子を起こす資質をお持ちのようです。^−^
本日、EPSONさんよりPX 5Vが届きました。おかげで今晩は寝れそうにありません。(^7^)