last galaxy elements

プラグイン(エフェクト・ソフトシンセ)のレビュー、現在僕が聞いている音楽についてのブログです。

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僕たちが毎日生活をしていて本当の巨視を体感することはありません。疑似体験として映画があります。人類を率いたり、とてつもない影響力、世界を左右する出来事。そういうことは普通に生活をしていてあまり関係がありません。逆に本当の巨視を持った人の感覚は一般から見ると異常に感じます。これを音楽に例えることができるでしょう。例えば、クラブミュージック。クラブミュージックは大きいサウンドシステムでとても大きい音で鳴らすのが一番の目的です。一人一人に届けるというよりも、大きい音の塊で多くの人たちを踊らせる「機能」のほうが主な目的です。例えば、フォークソング。フォークソングは歌詞が大事でリスナーの一人一人に届けます。普通の生活の中の音量で人々の「感情」に訴えかけ寄り添ったイメージです。この二つから政治と人々の営みを感じ取れないでしょうか?政治は多くの人々のことを考えるのが目的で、国が安定し繁栄するための仕組み(機能)を作ります。人々の営みは人と人の関係で成り立っていて心の機微(感情)のほうが重要になってきます。この巨視と微視の根本的な違いを理解せずに批判するのは無理があります。しかし片方が全く関係ないことはなくて、クラブミュージックも人々の感情に訴えかける部分がありますし、フォークソングでもマスに訴えかける部分がありますよね。異なる世界の相互理解。それがこの先の我々の課題だと考えます。(Club music is simple.)

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社会には父性と母性があるそうです。人付き合いをするとき、嫌な印象を与えないようにしますし、褒め称え合うことも必要ですよね。一般的に家庭のお父さんは社会がどういうものかを子供に教える存在です。社会の中での評価、つまり、成果物である作品の公平な評価をもらうことで自分の作品の社会における立ち位置を確認できます。母性のような励まし、父性のような評価の基準、その両方があるとより良い社会になるのではないかと音楽制作を通じて感じました。

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