ストーンアカデミーでは、アリゾナ発のストーンマッサージの原点、ラストーンセラピー(メアリーネルソンオリジナルストーン)とストーンメディスン(1万年以上続く伝統の石熱療法、日本にはダコタ族のシャーマン、ジェニーに―レイ先生により伝授)の講習を定期的に開講しています。

 この”超” 巨匠的先生の教えを講習という形でお伝えし、北米在住の両先生から直接、受講された方に修了書が送られてくる、というのは、今、現在、このストーンアカデミーで受講された方だけの ”特典” なのです。 

 今日はメアリーネルソン先生とラストーンの施術で用いている石について少々ーー

 メアリーネルソン先生はアリゾナ州ツーソンに生まれ育ちました。

 ツーソンは鉱物に関わっている方なら知っている世界最大のミネラルショー(鉱物展)が開かれることで有名です。会期中、多くのホテルの各部屋やドームのような会場に世界中の鉱物業者が出展、出店します。

 そこには多くのクリスタルディーラーが仕入れと販売を兼ねて出展したり、世界中の業者が買い付けに来るほか、クリスタルアクセサリーを作っているプロ、だけでなく、石大好き♡な石趣味な一般の方も訪れます。私も10年ほど毎年、通っていました。

 メアリー先生はそんな街で育ったわけですから ”石” に近く、かつ天賦のスピリチュアルセンスがありました。

 マッサージセラピストとして大活躍していた頃、肩を故障した先生に囁かれたスピリチュアルガイドからのメッセージ、それが ”石を使いなさい!” というものでした。

 1993年の当時、マッサージ業界で石と温度を用いる施術など存在していませんでした。メアリー先生がスピリチュアルガイドからのメッセージと”石”からのメッセージに従って、メアリー先生という媒体を通して構築されていったのが ”ラストーンセラピー” です。大変真面目で完璧志向な先生は、その後、科学者の協力を得て科学的な根拠も実証してきました。

 パソコンやインターネットとにらめっこして継ぎ合わせたり考えたりちょっとした閃きでアレンジして作られた施術法ではありません。 そういう意味でどのようなものも超えることは不可能です。

  その後 ”石”を温めてマッサージに用いると気持ちが良い、セラピストの手を傷めず、クライアントに”超”喜ばれる、ということで ”身体を温めるのって必要” と、わかりやすいホットストーンのマッサージが瞬く間に世界中に広まりました。そういった現在いろいろなところで見られるホットストーンマッサージの起源でありますが、ラストーンでは”温”と”冷”の温度を用いてボディ、マインド、ソウルに働きかける ”超” 的セラピーです。

 大地の石を用いる、とても素朴でなものでもあります。 そこで用いられる石は天然の石。石に貴賎はなく、マザーアースの宝、誰にも平等です。どのような石の活用をされても、それは誰にとっても自由なものです。

 ですが、ラストーン(メアリーネルソンストーン)のこだわりの第一歩は、 石に敬意を表するというものでした。

 メアリー先生の伝えるラストーンセラピーで用いる石には、いろいろな役割があります。一つ一つが”人格” いや”石格”があります。 石に敬意を表するということは、石を信頼し、石が働いてくれることに委ねることができる、ということなのです。石を道具として用いるのではなく、パートナーとなってもらうということです。

 多くの受講生は、プロフェッショナルな施術者で、ご自分の技術、或いは施術者としての実績、経験に自信をもっておられることでしょう。当然のことです。

 ですが、一歩引いて”石”さんに委ねることができれば、ご自分のセラピストライフを永らえることができるだけでなく、施術の”仲間”に助けてもらえる楽しさを日々享受できるのです。

 そこで用いる”石” 。メアリー先生の意図を組んだファミリーがかつては素晴らしい石を提供してくれました。その後、そのファミリーが事情によりかつてのような石を提供できなくなった時、そのファミリーとメアリー先生は一年もかけて、ラストーン(メアリーネルソンオリジナル)で用いる石を提供する業者を選定してくれました。

 そしてメアリー先生は、そこの業者さんに熱心に、”こだわり” を伝授して下さいました。

 現在、ストーンアカデミーの講習で学ばれる方が購入されている石は、先生の”こだわり” を反映したもので、そのアリゾナの業者さんから航空便で送られてくる石さん達は私たちを裏切ることがありません。

 ますます忙しく様々な情報に翻弄されがちなご時世ですが、”頼れる” 素朴な長老、石さんは何時でも私達の学びに扉を開いてくれています。 

 現在、メアリー先生が伝授して下さった施術は、東京だけでなく鹿児島、関西で定期的に学んでいただけます。来年は、もう少し定期開講の地域が増える予定です。

 石と温度を用いる、こだわり施術が、施術を受ける方にも施す方にも、もっともっとお役に立てればと願っています。

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