ちりぢり草

チリとかサンティアゴとか南米とか、徒然に。

鼻汁!ノン☆ストップ。

昔から花粉系のアレルゲンには耐性があるんじゃなかろうかと鼻をくくってたんですけど、なんか一昨日あたりから鼻水がだらだら放流状態。
もう超純粋じみたさらさら鼻水、鼻汁がツイーっと数十秒ごとに垂れてきます。
なにこれ。血液はドロドロのはずなのに、なんで鼻汁こんなにさらっさらなんでしょ。

つーか夏ですね。夏です。
えーと、ブログ書けってメールを頂いてるんですけど。ご心配ありがとうございます。心配してないでしょうけど。
でもね、ものぐさ資質を備えてる身なんで、気が乗ったときじゃないと面倒なだけで冬眠状態なんです。その辺よろしくです。

つーかmixiの農耕牧畜系アプリに暇があれば没入してて、さすがは農耕民族の端くれ!って感じで無計画に増産方面に突っ走ってます。
つーか、ついでにはじめたfacebookでもチリ人友達みんな似たようなアプリ(La Granja:牧場)に没頭してるのね。西欧ラテン日本関係なくみんなシベリア農奴的クリック作業がツボにはまってんの。不思議。

暇な人はLautaro Tumblrでも見といてくださいな。こっちは頻繁にスクラップっつーかメモ落書き的にいろいろ収拾してますんで。


あー、鼻水とまんねぇす。

笑ってこらえて。

ロビンソン・カスティージョさん。なんか久し振りの観があるんですが、いつもどおりテキトーに。

相変わらずのネタ元が謎に包まれてるLas Ultimas Noticiasですけど、今日は「チリ人親父が日本で人気者」ってアオリで、慣れない浴衣に身を包んでは謎の和服踊り子に囲まれて所在無さげに佇むチリ人オッサンの写真が目を引きました。

内容は「チリ人の70歳代おやっさんが日本でスペイン語を教える娘に会いにわざわざ出向いたところ、娘の教え子のTV関係者(日テレ)から番組のネタとして祭り上げられTVで弄られ、でも本人的にはそれなりに楽しんでいる様子」って感じ。んで「わらってこらえて!」に出演してたらしいです。どういった弄り方だったんだろ。
番組観てないし観れないし、そもそも「あぁ、そんな番組あったなぁ」的な感慨しか浮かんでこないんですけど、とりあえず日智友好という観点からは好ましいネタではあります。たしか所ジョージが司会してたヤツですよね。

この番組自体は9月30日に放送されたそうなので、もう観る術がないですけど、ちょっと観てみたいな。そもそも日本のテレビにチリ人が出ることって殆どないし。
アニータ以後、久し振りのまともなチリ人って感じですかね。

【追記】
YouTubeにテレビをそのまま撮影した映像があったんで。

チリ南アフリカW杯、確定

チリvsコロンビア、4-2でコロンビアを打ち破って南アフリカW杯出場確定。
街中が歓喜の叫び声と口笛とクラクションとでえらいテンション。

とりあえず来年、独立200周年と相まって、賑やかな一年になりそう。

日頃ストレスが溜まってる人は、これから車で街に繰り出せば、好きなだけクラクション鳴らし放題ですよ。

W杯出場天王山 チリvsコロンビア

日付が変って今日10月10日。
今日の夜コロンビアでチリvsコロンビアのW杯予選す。
もうなんか、チリは完全に国中既に勝った気っつーか、この長い週末初っ端の景気づけにどんだけ酒浴びて祝ってやろうかって具合。

実際、よほどのヘマしない限り、チリの本選出場は鉄板なんすけどね。
とりあえず負けない限り出場確定。
仮に負けても、アルゼンチンが引き分け以下、ウルグアイも引き分け以下、ベネズエラ引き分け以下ってコンボで出場確定。
そういうわけで、明日のサンティアゴの夕暮れ時は街中クラクションと叫び声と異様な高揚感と喧騒で混沌となるんでしょうねぇ。

そんなことよりもまな板の上のアルゼンチン、マラドーナの行く末の方が面白いんですがね。

仲春の(名)月。

中秋っつーか仲春の名月。いつのまにか10月で、いつのまにか春近しって感じで。ポカポカの陽気が続いて、毎朝コートを羽織るか薄着で出るか、微妙に判断がしにくい時期すね。

んで、昨晩。
夜空が仄かに明るいんでベランダに出てみたら、何ともいえない綺麗な夜の曇り空でしたんで、写真とってみた。手持ちでシャッター切ったんで、露出も合ってないしブレブレですけど。

そういえばこの日は満月。日本は中秋の名月。当然地球の反対側でも満月は満月。ただ季節逆。
とりあえず満月によって雲の裾を際立たせてて明るい夜空がよろしゅうござんした。

「どうしてチリ人は〜」 Google先生(ガンジー)に聞いてみよう。

マハトマ・ガンジー調べ物があったんで、Google開いたら、ロゴがガンジー先生でした。今日(10月2日)はマハトマの誕生日でしたか。

ところで、Googleの検索でパチポチとキーを叩いてると、入力中にもかかわらず予測変換?ってやつでいろいろと候補が上がって来ますよね。
「鳩山」と入れたら、その下にずらっと「鳩山由紀夫」、「鳩山邦夫」、「鳩山一郎」、「鳩山・・・」みたいな感じで。
ようするに、Googleで検索したユーザーの検索履歴とか合致するweb上のテキストとかの数をデータベース化したものから、頻出・頻度順に並べてくれてる訳です。すげぇ時代だよな。
つまり、今のところ「鳩山」と検索してググッてる人の相当数が「鳩山由紀夫」を調べてて、web上のテキストで「鳩山」といえば今は「鳩山由紀夫」がメジャーでっせ、ってコトみたいです。

んで、昨日ネットで「Why Do Japanese」という検索で出てくる予測変換をネタにした画像があったんで、それに習って、チリ人はどのような検索詮索に晒されてるのかってのを調べてしました。

ついでに比較用に隣国ペルーとアルゼンチンも。結構面白い。しかもGoogleロゴがガンジーさんなんで、なんともガンジーが優しく回答してくれそうな予感さえ漂わせてます。

検索条件:使用言語はスペイン語
検索入力語:「porque los chilenos」 ⇒ 「どうしてチリ人は」
どうしてチリ人は 予測検索結果↓
どうしてチリ人は〜

porque los chilenos odian a los peruanos (20,100件)
⇒どうしてチリ人はペルー人を嫌ってるの?
porque los chilenos hablan mal (422,000件)
⇒どうしてチリ人は酷い喋り方するの?
porque los chilenos odian a los argentinos (26,800件)
⇒どうしてチリ人はアルゼンチン人を嫌ってるの?
porque los chilenos son tan envidiosos (79,000件)
⇒どうしてチリ人はそんなに嫉妬深いの?
porque los chilenos son tan feos (348,000件)
⇒どうしてチリ人はそんなに醜いの?
porque los chilenos hablan asi (515,000件)
⇒どうしてチリ人はそんな喋り方するの?
分析:
・とりあえずチリ人はペルー人とアルゼンチン人を嫌ってるみたい。みたいってレベルじゃなくて、明らかに意識しすぎてんだけどね。
・あと喋り方への指摘が多いな。Po!とかウエオン!とか語尾S欠落とかの特徴が全スペイン語圏的に知りたいポイントなんだろうな。
・嫉妬深いってのは、ある意味コンプレックスがバレバレってとこでしょうか。チリ人はちり独自の文化に対して周辺国に結構なコンプレックスを持ってる、と日頃の生活で実感してたりします。
・醜いってのはなぁ。酷いのも結構いるけど、まぁいいんじゃない?


続いてペルー人
どうしてペルー人は 予測検索結果↓
どうしてペルー人は〜

porque los peruanos odian a los chilenos (25,500件)
⇒どうしてペルー人はチリ人を嫌ってるの?
porque los peruanos son tan feos (223,000件)
⇒どうしてペルー人はそんなに醜いの?
porque los peruanos rechazaron la constitucion vitalicia (5,190件)
⇒どうしてペルー人は終身大統領憲法を拒否したの?
 ※1826年のボリーバルを終身大統領とした憲法のことだと思う。
porque los peruanos migran (44,000件)
⇒どうしてペルー人は移民するの?
porque los peruanos son feos (48,600件)
⇒どうしてペルー人は醜いの?
porque los peruanos emigran (1,200,000件)
⇒どうしてペルー人は移民するの?(上のとほぼ一緒)
 ※上のとほぼ一緒
porque los peruanos nos identificamos con la marinera (328件)
⇒どうしてペルー人は水夫になりきるの?
 ※ごめん、意味よく分かりません。
分析:
・ペルー人はチリ人を嫌ってるそうです。チリ人がペルー人に対して思ってると同じように。てか国境を接してる国通しで相思相愛ってのを知らないんだけど。あんの?
・移民問題は、とりあえず水の高きから低きへ流れるが如く、所得水準の問題でしょ。景気次第で逆もまた然り、って具合で。


そしてアルゼンチン人。
どうしてアルゼンチン人は 予測検索結果↓
どうしてアルゼンチン人は〜

porque los argentinos hablan asi (2,090,000件)
⇒どうしてアルゼンチン人はそんな喋り方するの?
porque los argentinos dicen che (769,000件)
⇒どうしてアルゼンチン人は「チェ」っていうの?
porque los argentinos odian a los chilenos (25,600件)
⇒どうしてアルゼンチン人はチリ人を嫌ってるの?
porque los argentinos odian a los mexicanos (75,000件)
⇒どうしてアルゼンチン人はメキシコ人を嫌ってるの?
porque los argentinos son tan arrogantes (95,200件)
⇒どうしてアルゼンチン人はそんなに高慢なの?
porque los argentinos son tan feos (868,000件)
⇒どうしてアルゼンチン人はそんなに醜いの?
porque los argentinos son tan guapos (99,100件)
⇒どうしてアルゼンチン人はそんなにカッコいいの?
porque los argentinos tienen apellidos italianos (54,400件)
⇒どうしてアルゼンチン人はイタリア系の苗字をもってるの?
porque los argentinos son tan creidos (139,000件)
⇒どうしてアルゼンチン人はそんなに自惚れてるの?
porque los argentinos son tan lindos (277,000件)
⇒どうしてアルゼンチン人はそんなに美しいの?
分析:
・チェってのは、まさにチェ・ゲバラな感じで、あらゆるアルゼンチン人が一日に何回も口にする間投詞的な表現。たしかに「なんで?」ってのは気になります。
・アルゼンチン人はチリ人、メキシコ人がお気に召さない様子。イギリス人はどうなのよ。
・あと、醜いってのは嫉妬系の発露だろ思うんだけど、カッコいい、美しいってのは、分る気がする。実際、他の南米ではお目にかかれない、洗練された美男美女がたまに街中歩いてるしなぁ。
・高慢、自惚れてるっていう資質に対する問い合わせが多いのが特徴だなぁ。やっぱ南米全体でもアルゼンチン人は鼻持ちなら無いって印象が強いんだろうか。


まとめ:
結構その国ごとの特徴っつーか外から見たステレオタイプな、でも数字としてあがってこない印象が分るような気がする。ちなみにチリに国境を接する残り一国のボリビアでも同じように試そうと思ったんだけど、なにも出てこなかった。ネットの普及具合もある程度影響するわな。
とりあえずチリについては、他の南米諸国からみると、明らかに訛った言葉遣いと、時折見え隠れするコンプレックス。
ペルーについては、移民っつーか出稼ぎが多いってのがメジャーなイメージなんでしょ。
んでアルゼンチン人については、「なんでアルゼンチン人っていけすかねぇーんだ?」ってのが他の南米諸国で共通したイメージなってます。多分に「カッコいい」、「美男美女が多い」(いずれも白人的イメージで)っていう見た目に起因する嫉み反応かもしれないですけどね。
なんしかその国の人を更に深く知るために、他の国の人がどんな感じでネットで情報を探してるのか?っていうのを知るにはいいツールだと思います、Google。

すごいわ、グーぐる先生。 続きを読む

アラブの暴れん坊と南米のジャイアン

国連でのよく分からない各国首脳独演会にチリのバチェレさんも参加。当たり障りの無い自画自賛っぽい演説をブチかましてきたんですが、あんまし反応無かったみたいで。それよりもカダフィーの暴れっぷりが相変わらずというかなんというか、南米一の暴れん坊チャベスのお株を奪うパフォーマンス。
ちなみに鳩山氏の演説、日本じゃ「好評」、「絶賛」とかいろいろ書かれてたみたいですけど、南米じゃほぼスルーされてます。奥さんの奇行は新聞ネタになってたけど。

とりあえずバチェレさん、国連に続いて間髪入れずチャベスのお膝元ベネズエラに飛んで参加した南米アフリカ首脳会議。結構微妙な面子を揃えた会議なんですけど、どうなんすかね。カダフィーさんやチャベスさんのエキセントリックな発言ばっかし注目されてるんだけど、実際のところはどうなんだろ。つーか、これらの過激な発言がエキセントリックなんじゃなくて、それなりに各国の思惑に一致したものだったとしたら、チリはこの集団からちょっと距離置いたほうがいいんじゃね?とか思うんですが。

NATOに似たSATOとでもいうのか、「南太平洋条約機構でも創ろうぜ」って話も、ネタなのかパフォーマンスなのか悩むところ。ワルシャワ条約機構みたいなもんが欲しいのか。そんなもん作ったら、それこそNATO加盟国に近いリビアやベネズエラが前線になんじゃねぇの?とか。

んで相変わらず真面目に茶番を繰り広げてるホンジュラス情勢なんですけどね、恒例のセラヤ三行半大統領を支援する共同声明をチャベスさんが音頭をとって発表。とりあえず民主主義的プロセスを経た国家代表を、正当な国民の代表であるセラヤの復権を、って話は分かるんだけど、チャベスは昔軍事クーデーター起こしてヘマしてるし、カダフィーさんは革命の代名詞みたいなもんだし、お前が言うなってツッコミを期待しての発言なのか。
ホンジュラスのセラヤ追い出し作戦は、手続き的に不味いなぁって感じはあるけれど、そのまま放置してたらセラヤが終身大統領→独裁→国おしまい、の流れが可能性高かったんで、嫌な二者択一っつーか、なんとも言えんですね。民主主義って面倒くさいなぁー、手っ取り早い軍事クーデターのほうがいいや、って空気も分からんでもないです。中南米民主政治の分かりやすい問題点の発露って感じで、今後外交問題的にどの辺に落としどころを持っていくのか、ちょっと興味あります。

そういえば今朝、セラヤさんが隠れてるホンジュラスのブラジル大使館を、当局側が毒ガス攻撃!?とかいうまたしても謎のニュースが飛び込んできてますが、これが自作自演じゃなかったとしたら、ホンジュラス暫定大統領ミチェレッティさんはアホの極みだな。もしくは先走り反動グループの愚挙なのか。ホントにネタてんこ盛りだわ、ホンジュラス。

とりあえず、単にAFPで使われてるカダフィーとチャベスの絵ヅラが面白かっただけなんですけどね。

新5000ペソ札 デビュー

5000ぺそ独立記念日ディエシオチョから昨日まで結構な好天に恵まれてて、ほほぅぼちぼち春かいな、とか思ってたら、今日は不意打ちの寒の戻り、しかも雨。寒いのなんのって、寒い。

そんなことよりですね、随分前に発表されてた新5000ペソ札が、今週24日にデビューだそうです。新2000ペソに続く、一連のペラペラプラスチック紙幣(正確にはポリマー紙幣)です。個人的にあんまし好きになれん紙幣ですが。やっぱ天然材料の紙がいいでしょ、あの手触りと温かみ。つっても紙幣自体に縁があんまり無い経済状況ですけど。

デザインは現行の5000ペソと同じく、ノーベル賞女流詩人のガブリエラ・ミストラルさんで、色目も従来どおり赤系統。裏面にはラス・カンパナス国立公園のチリ椰子とトゥクケレっていうミミズクの絵柄。

んで期待の偽造防止技術にも色々と盛り込まれてますが、あんまし新鮮味は無いかな。
詳しくは、チリ中銀の特設サイトに色々載ってます。

前回の2000ペソと同じく、デザイン・印刷はスウェーデンのCraneAB社と、ポリマー紙幣のパイオニア、オーストラリアのNote Printing Australia社

個人的に紙幣って好きなんですよね。金銭的価値関係なく。その中でも日本銀行券の素晴らしさは群を抜いてると思うんだけどなぁ。独特の色使いと、キチガイみたいに精巧な図柄。んでクラシックなままのミツマタ和紙と伝統的な図柄の組み合わせは相当ポイント高いですよ。
今のご時勢、チリと同じように紙幣も海外の専門業者に外注する国が多いから、どうしても似たようなデザインが増えてきてるし。紙もポリマー紙が主流になると、手触りの楽しみが減るし。

てか、真保裕一の小説に『奪取』って偽札ピカレスク小説があんだけど、あれ読んでから紙幣に対する愛情が凄まじく昂った。面白いよ『奪取』。よいこのみんなは真似しちゃダメだけど、真似できるもんならやってみろって感じが。

2009年版 安くて美味いエンパナーダBest 10 (メモ)

安ウマ エンパナーダランキングはいはい、チリ全土津々浦々がチチャに溺れてとクエカに惚けるディエシオチョが明日に迫ってきましたよ。

毎年書いてるんで、もう時候の挨拶のような具合ですが、とにかく9月の中旬はチリのあらゆる生産性が顕著に低下し、反比例するように愛国心が俄かに沸き起こる素敵な一週間。

んで、この時期に大量にチリ人の胃袋に納まる食べ物が、肉とエンパナーダ。
エンパナーダってのは南米どの国にもある食い物なんですが、位置付けとしては日本のおにぎり的な、安くて手軽で腹を満たす携行食い物。
しかも正直なトコ、どの店でも値段と味の最低ラインは安定してるんで、極端に不味い、または高いってのが少ないんで、低リスクな喰いもんなんです。

基本はパイ生地に挽肉、玉ねぎ、ゆで卵、オリーブなんかを詰めオーブンで焼いたEmpanada Del Pinoなんですけど、サンティアゴでこのエンパナーダが「安くて美味い店」のランキングを毎年El Mercurio紙の別冊Wikenってのでやってるんすね。その最新2009年版が出てたので、とりあえずメモ。
店名・住所・電話番号・エンパナーダ一個の値段、そして審査コメントの抜粋抄訳。

  1. Los Pimientos:ロス・ピミエントス

    • Tobalaba 2953

    • 474 1003

    • $790

    • 2007年王者が返り咲き。去年、味が今ヒトツということで落としたランキングを今年は挽回。値段も最安クラス。形は伝統的な台形スタイル。


  2. Na Matea:ニャ・マテア

    • Purisima 171

    • 777 0478

    • $900

    • ランキング常連の味で勝負のエンパナーダ。薄めのカリッと焼き上がった生地に脂身を除いた挽肉がかもし出す味が好評。


  3. Las Rosas Chicas:ラス・ロサス・チカス

    • Luis Pasteur 6577, Vitacura

    • 218 4779

    • $970

    • 去年と同位。黄金色に焼き上がったパイ生地と、まるまるとたっぷりの具が特徴。味もさることながらボリュームがすごい。あえて難をいえば、肉と玉ねぎのバランスが悪いぐらい。


  4. Las Herminas:ラス・エルミーナス

    • Rio Tajo 8361, Las Condes

    • 224 9210

    • $1,000

    • 去年8位から4位に上昇した、三角のフォルムが特徴的なエンパナーダ。ウリはなんといっても粒を大きく細切れにした牛肉と、独特のスパイスによる味付け。


  5. Roy Sar:ロイ・サール

    • Antonio Varas 2487, Providencia

    • 204 7776

    • $1,050

    • 珍しい正方形のエンパナーダ。何よりもパイ生地が秀逸。それに比べて具の味付けはちょっと辛めで、ランクを落としている。


  6. La Punta:ラ・プンタ

    • Los Abedules 3016, Vitacura

    • N/A

    • $1,150

    • 「かわいいデブ」と審査員が評した独特の形状から、味にも期待が高まるが、見た目に負けているレベル。パイ生地はともかく、具についての評価は低かった。


  7. Ambassador:アンバサドール

    • Tobalaba 975, Providencia

    • 231 8145

    • $985

    • こんがりテカテカと輝くパイ生地と、四角い形が特徴。生地も具も合格点。トウガラシが軽くピリリと利いた具が好評。


  8. La Pica:ラ・ピカ

    • Apoquindo 7645, Las Condes

    • 793 5932

    • $800

    • ラレイナ地区からアポキンドへ引っ越してきた伝統的スタイルのエンパナダ屋。生地も具の量も申し分なし。このランク入賞エンパナダのなかで唯一干しブドウが入っている昔ながらのスタイル。


  9. Castano:カスターニョ

    • Providendcia 1401

    • 389 8130

    • $790

    • 伝統的な見た目と、十分なボリュームを誇るチェーン店カスターニョのエンパナーダ。ただし味は他に劣る。その分、安い。


  10. Lo Saldes:ロ・サルデス

    • Las Tranqueras 990, Las Condes

    • 495 0000

    • $990

    • 味に特徴が無く、パイ生地もパサついている。「魂が入っていない」と審査委員が評したエンパナーダ。


さて、今年はどこで食うか。

チリ 地デジ 日本式(ISDB-T)導入

地デジ国取り物語さっきバチェレ大統領さんが、チリもブラジル、アルゼンチン、ペルーに続いて、地上波デジタル方式を日本のISDB-Tを採用するって発表

永遠に続くかと思われた(実際に5年以上掛かってんじゃないかね)北米方式(ATSC)、欧州方式(DVB-T)、日本方式の三つ巴の企画争いもこれで終結。
ブラジルがISDB採用した後に、日本に代わって南米を説き伏せに回ってた影響が強いのかね。
これで、全世界的に圧倒的に優勢な欧州方式の中で、南米が日本方式の飛び地みたいな感じになったような。

とりあえずこのニュースに、チリのIT系、Geek系のblogは大喜びの模様。
元々、チリのTV業界は欧州方式、歴代の担当大臣の皆さんは北米方式に傾いてたんだけど、やっぱし外堀(ペルー、アルゼンチン)が日本方式で固められたのが決定要因なんでしょう。そういえば先々週あたり、チリの議員さんが日本に出張してたけど、この話の詰めが目的だったんか。

まぁ実生活に影響は殆ど無いんだけど、あえて言えば、どんだけ日本にとって商売になるのか?って点ね。
先週の毎日新聞の記事で指摘されてた様に、
ただ日本の家電メーカーは市場規模の小ささを理由に南米への本格的な進出には慎重姿勢だ。すでに放送が開始されているブラジルでは、自国では米国方式を採用する韓国のメーカーが日本方式の地デジ対応テレビを開発。ウォン安を背景に大幅に値引きをして売れているという。南米での日本方式の普及は存在感の誇示には役立っているが、今のところ商売に結びつけるのは難しいようだ。

ってことで、折角日本が頑張って企画採用させたのに、韓国家電メーカーに美味しいところ全部持ってかれちゃった、的な展開になると何がなんだかもう意味不明な状態ですしねぇ。

9月11日

今年は大統領選もあるし、先々週あたり左派の過激派学生が刑事警察殺人課を襲撃したりと、なかなか豪勢な前置きがあったんで、今年の9月11日は例年にも増して大混乱かと思いきや、死者2名、警官の負傷者10名と、非常に落ち着いた9/11。

とりあえずこの11日を乗り切れば、あとは18日の独立記念日に向けて、酒を呑み肉を焼いてとにかく騒ぐための準備に一週間が費やされることになるわけです。

さて、今年のディエシオチョはどこで過ごそうか。

※9月11日:1973年の同日、社会主義政権のアジェンデ大統領に対してピノチェト将軍が主導した軍事クーデターの日ね。

W杯予選 ブラジルvsチリ 結果4-2

はい、チリ負けました。

というか、試合テレビで観てたんだけど、思ったよりチリ頑張ってたっすよ。
前半は、ブラジル先制⇒チリ追いつき⇒ブラジル追加点⇒チリさらに追いつき、って感じで2-2で折り返し。
同点2点目なんかは結構ナイスな感じで。どっちも「チュペテ」スワソが決めました。

んで後半。
25分ぐらいにブラジルが追加点で3-2。直後に追い討ちの4点目。

なんつーか、やっぱし格が違うってば。
チリも頑張ったけど、やっぱあれ。
チリが犬だとすると、ブラジルは狼。チリが猫だとすると、ブラジルは山猫。
もう家畜vs野生ってぐらいの強烈な開きがあるように素人目に映りました。
後半の決定打となった3点目、失点に浮き足立つチリに容赦ないトドメ。狼が獲物の喉笛の傷口に最期の〆で噛み付くような情け無用、それでいて最も効果的なタイミングと方法で冥土送りって具合で。

それでもまだチリ本戦出場の線は濃いんで、心配して無いすけどね。
それよりも今日パラグアイ相手に引き分けたアルゼンチン。まじヤバそう。現人神マラドーナが、邪神扱いされる勢い。

98.4%で南アフリカ。 1.6%で生き地獄

98.4%土曜日のチリvsベネズエラ戦は、なんというかどっちつかずの微妙な試合運びの結果、2-2の引き分けに終わりました。
つーかサッカー的には同日のブラジルvsアルゼンチンの試合がエポックメイキング的な大一番で、マラドーナ率いるアルゼンチンがブラジルにボコボコにされて予選敗退危険ゾーンまでジワジワ追い詰められてる状況が南米を賑わしております。
いまんとこ、ブラジルは従来どおりの同じ人類とは思えない野生的得点力でぶっちぎり1位、相対する永遠のライバルアルゼンチンが、元神の手兼ジャンキー監督の神通力が通用せず、唯一無二の天才プレイヤーが必ずしも名監督に成り得ない悲劇をその一身で体現している状態です。チリにも史上初の黒星付けられたしね。どうなるんだろ。



んで、我らがチリなんですけど、この群雄割拠の南米予選を、中途半端な実力ながらのらりくらりと間隙を縫ってジワジワ順位上げてるんですよ。

南米順位表なんと現時点で南米2位。なんかの間違いだろ。つーか、マラドーナと違って、実績あるビエルサ監督の手腕なんですかね。過去に世界で最も有能な監督とかに選ばれてた人なんで、御しやすいチリ人選手を上手いこと活用してった結果なんですかね。

んで、昨日のLasUltimasNoticias紙の一面を飾ったネタが「98.4%」。これがこの予選でチリ代表が南アフリカに行ける確率だそうです。もうほぼ鉄板の数字。
今後の予選試合を全敗して、下位チームが上手いこと全勝とかで勝ち上がってこない限り予選リーグ突破は確実、って数字らしいです。

そして明日9日、ブラジルはサルバドール・デ・バイーアにてブラジルとの試合。
まぁ負けるんですけどね。

それを落としたとしても、全然余裕で南ア出場楽勝、みたいなノリで浮かれてます、チリ。

ブラジルに負けて、そのあとのコロンビア戦とエクアドル戦をそつなくクリアすれば、久しぶりのW杯っすよ。よかったよかった。

おそるべき子供たち

これ先週に書きかけて放置してたネタなんですけど、とりあえず書くことないんでUP。とにかく更新しろよと叱咤激励頂きました故。順番に上げてくか。

で。
Cisarro_111ここんとこずっとチリを騒がしてる悪ガキ、通称「Cissaro:10歳」。シサーロってのは通行人にタバコをセビる際に、上手いことシガーロが発音できずにシサーロになってたことに由来する通り名っすね。てか、もう7歳とか8歳の時点で紫煙を燻らすガキってのだけでもすごいんだけどな。

んで、逮捕されるたびに未成年ってことで翌日には釈放ってパターンを何度も繰り返して、今年だけでも10件以上強盗傷害強姦、その他諸々で警察にご厄介になってて、しかも毎回報道陣とか警察に罵詈雑言を浴びせつつ暴れるまくる大物ぶりを発揮しまくってるんで、マスコミ界隈でも結構有名なネタ化してるんですよね。ここのとこあまり見ないけど。
彼が身柄を解放されて青少年保護センターから出てくるたびに「うら!このポリ公!腕つかんでんじゃねぇ、痛ぇじゃねえか!」とか、「テメェらブン屋風情が俺の写真勝手に撮ってんじゃねぇよ!」とか、非常に教養溢れるコメントを残して街に消えていく姿が風物詩化。

さらにこのシサーロの御母堂も恥じも臆面もなくテレビのインタビューに応えては「うちの息子は被害者よ!警察はあの子に暴力を振るうの!」とか「子育ては間違ってません!ちゃんと愛情注いで育てました!」とアピール。このお母様も麻薬売人疑惑の渦中だし。

なんしか、この手の未成年、それも10歳や12歳とかの小学生レベルのガキによる犯罪の頻発で、街中でガキ集団なんかに遭遇すると、以前よりも身構えるようになった。
そういえば、10年ぐらい前、一時期旧市街に住んでたころ、仕事が終わってマポチョ川沿いを歩いてたら、10歳ぐらいのチビッ子軍団が暗がりを歩いてくんのよ。んで、そいつら歩きながらビニール袋に入れたシンナーをスーハースーハーしてるんです。呂律の回らない会話を交わしつつ、通り過ぎるときに「おおぉチノ(中国人)!なんかクレ!」と絡んできたんで、ヤバイから早足で立ち去ったんですけど、もうなんかもう目が死んでるっつーか、見事に脳味噌溶けてますってレベルのやばさだった。
最近はマリファナ臭をプンプンまき散らかしてるガキも多いしなー。
制服着て歩いてるガキはまだ大丈夫っぽいけど、いかにもヒップホップっつーかギャングスタな容貌のお子様は、昼間でも避ける。

んで、このシサーロ、実際にサンティアゴに住む日本人にとっても、他人事じゃない存在なんすよ。
去年だったか、サンティアゴのビタクラあたりに住む日本人宅にこいつらチビッ子ギャングが押し込み強盗っつーか襲撃したんですよね。
それも10代前半のガキばっかりのチビッ子ギャング。帰宅した主人の自由を奪いボコボコにして、金目のものをごっそり持ち出した、って事件で、ここサンティアゴに住む日本人を震撼せしめたんですよ。
んで、このチビッ子ギャングのリーダーが、このシサーロ。もう無茶苦茶。チビッ子界のビリー・ザ・キッド。

ちなみに、このチビッ子ギャング団、通称をリーダー名から「シサーロ団」の構成員の詳細がLa Terceraに載ってたから転載。

EL CISARRO(シサーロ):10歳、リーダー。前科多数。チリで最も若い犯罪者として有名。先日身柄拘束後に青少年保護センターにて保護処分となったものの、団員が同センターを襲撃してシサーロを救出。後日、盗難車を運転していたところを逮捕され、市内病院にて精神鑑定を受ける。その年齢のため、身柄を拘束することが出来ないので、保護観察処分ながら自由の身。
EL CEJA(セハ):15歳。強盗数件。フロリダ地区のコンドミニアムを襲撃した主犯格。マクル地区にて逮捕されたものの司法手続きのミスで釈放。
EL LOQUIN(ロキン):12歳。シサーロ救出の襲撃事件に参加。キリスト教系慈善団体の保護施設に預けられるものの、脱走。先週また逮捕され、市内病院にて精神鑑定。
EL GARRA(ガラ):16歳。経済学者モンテス教授宅強盗事件、および日本人宅への強盗事件での主犯格。現在強姦罪容疑で拘置所にて拘留。
EL GORILA(ゴリラ):14歳。少なくとも7回の前科あり。モンテス教授宅強盗事件では、報酬として4万ペソ(8千円ぐらい)を貰い、全部ゲームにつぎ込んで使ってしまった。


どうですか、なかなかの面子。堂々たる経歴。
この団員の中で、罪を問えるのは、つまり裁判に掛けれるのは、15歳のセハと16歳のガラのみ。14歳以下は裁判に欠けることも拘束拘禁することも法律で禁じられているんで、身柄を拘束されても翌朝には自由放免。
マフィア系のまっとうな大人の犯罪組織も、いくら悪さしても即放免のガキを雇ったほうがリスク無くてお得じゃん?みたいなノリで、がんがんチビッ子のみんなをリクルート。
麻薬密輸とかで暗躍する悪の大組織を一挙ガサ入れ検挙してみたら、つかまったのは殆ど未成年で、主犯格っつーか幹部クラスには手が届かないってのが最近の組織犯罪の構図なんですよね。

そーいうわけで、全チリ人的に「少年法を何とかせねば」、「未成年の保護施設を作らんとヤバイよ」とか、「保護者の責任も問うべきだ」とか、いろいろな論議が巻き起こってるわけですね。
そういった状況下で、キャラ的にシサーロは非常に分かりやすくチリの少年犯罪の深刻な状況を具現化してくれてるんで、テレビ新聞的にありがたい存在なんですかね。
それにしても、ガキ共は容赦とか手加減をしらんから、強盗事件とかでも、大人よりもエゲツナイ集団リンチ的な暴力を振るったりするんで、今日日の我々大人は子供にビクビクおびえながら街を歩くのです。

今日の夜食 ---マルチャン【チーズ】焼きそば---

チーズ焼きそば今日の夜食。先日Jumboにいったら、今まで無かったマルチャンのインスタント食品を発見。

ノーマル焼きそばはいいとして、気になったのが「チーズ焼きそば」。
It's Cheesy It's Easy!という売り文句がナイスなんで、思わず買ってみた。

んで、小腹もすいたので夜食にすっか、と湯を沸かして焼きそば調理に取り掛かろうと思い、一応説明読んでみたら、これお湯で作んないのね。
普通に容器に水を注いで、電子レンジに突っ込んで、出力最大で4分。その後1分を冷却期間として放置。んで紙蓋を全部はがして、ソースの素を入れて、よくかき混ぜてできあがり。

多分、お湯でも作れるんだろうけど、そんなのどこにも書いてないんで、基本はレンジなんだろうな。
とりあえず折角買ったんで、早速作ってみた。
やっぱし水加減が微妙で、蓋を開けたらまだ底にお湯が溜まってた。
不要な湯を切って、ソースの小袋(チーズ)をぶっ掛けて、出来上がり。
いや、このチーズなんだけど、熱々の麺に振るい掛けてグリグリと箸でかき混ぜてると、そりゃぁもうチーズ臭い。
チーズや生そば2んで、写真見たら一目瞭然なんだけどね、薬味っつーか具が皆無なんで、一面白っつーか、なんつーか。とにかく彩どりに欠けるわけですよ。とても食欲をそそらない容姿。

肝心のお味のほうですけど、正確を期して表現するとすれば、「へなへなに湯がいたゴムっぽいパスタに粉チーズととろけるチーズを放り込んでグチャグチャにした感じ」。

半分ぐらい喰ったら胸焼け気味になるけど、頑張って完食。
てか、これ焼きそばじゃねぇだろ。どう考えても。ソバでもないし、焼いてもなし。巻き寿司とカリフォルニアロールとの相関関係に近い。
ノーマル焼きそばちなみに、ノーマル焼きそばとチキン味焼きそばは結構イケた。

ミス ユニバース 2009

昨日、ダラダラとビール片手にテレビ観てたら、ちょうどミスユニバースの決勝生中継やってた。
今のご時勢、ミスユニバースやらミスなんたら系をわざわざ全世界中継でタレ流して、果たしてどんだけの視聴率が取れるんだろなぁ。
こんだけ美男美女の価値観が多様化してる状況で、美しさ+一応オマケで教養だとかを付加した基準で選ばれたって、どうもピンと来ないんですが。
もっと大々的に「ミス浴衣で団扇で涼みをとる際の、後ろから見たウナジが美しいコンテスト」とか、「ミスOLスーツでコピーを取ってる時のボーっと呆けた表情が麗しいコンテスト」とか、「ミス地下鉄で熱心に本を読もうとしてるんだけど、どうも前に座ったオッサンの開けっ放しの股間のチャックが気になってしょうがない戸惑いの美女コンテスト」とか、ピンポイントでニッチを攻めてもらったほうが個人的に非常に嬉しいんですけどね。

それはさておき、一応、現時点で世界の大多数が「こいつは美女」と認めるであろうミスユニバースが決まったわけです。
それもベネズエラから。またかー。
AFPの記事は↓ね。

つーか、ベネズエラは反則だろ。
この国のミスコンに掛ける意気込みっつーか気合ってのは、もう常軌を逸してるからなー。
あれって、もう国策美女だって。国挙げて美女(らしきもの)を大量生産してるといってもいいぐらい。
もうベネ美女って、いかにもミスコン用に鍛え上げました!って臭いがプンプンして、どうも拒絶反応を示すんですよ。
決勝で敗れたコソボとかの、思いっきり大ステージに慣れてないネーチャンの方が好感度高かったんすけどね。

ディアブラーダ。つーか、南米的には実はこのミスユニバースはペルー対ボリビアの面白い元祖vs本家争いがあったんで、別方面から注目してたんですけどね。
各国代表が民族衣装とかをモチーフにした衣装、つーかどう見てもコスプレ的な勢いの審査があったんですけど、そこでペルー代表が着た衣装が、アンデス高地ではおなじみの、ディアブラーダっていう、なんつーか悪魔的な衣装をモチーフにしたやつ。
それを目にしたボリビアが「おいペルー、それ俺んとが本場だろ、ふざけんな」とイチャモンをつけ、ペルーが「これってアンデス特有のモンだろ。オマエんとこで独占でもするつもりかよ」と本家争いが外野的には面白かったんですけどね。これでペルーが優勝とかだったら見ものだったんだけど、残念。

実際のコンテスト自体には、マネキンじみたリアルさに欠ける作り物みたいな所謂美女だらけで正直どうでもいいんですけど、もっとこういった場外乱闘的な要素を盛り込んでくれたら、また観てみようかなぁと思うんです。

雨もしたたるサンティアゴの課題と展望

やー、昨日は大雨でした。もう一日の降水量30mmとか50mmとか、それぐらいの勢い。街が沈む沈む。
てか、日本じゃ台風でも来れば一日に降水量300mmとか500mmとかあるんですけどね、舐めてもらっちゃ困りますよ。サンティアゴっつーかチリの都市部の雨耐性の低さは洒落にならんです。ボクシングに例えると、1ラウンド開始後30秒前後のジャブの応酬でグロッキー状態ってぐらいの打たれ弱さ。
もう梅雨の長雨レベルで都市全体が冠水。都市機能麻痺。全市民労働意欲大幅減退。

特に交通システムは、しっかりレベル取ってないいい加減な道路建設の所為で、あらゆる道路が氾濫状態。道路が氾濫するってどうよ?と思うんだけど、都市の排水システムがなおざりのままずっと来てるんで、しょうがない。もう横断歩道渡るのが川越え作戦っすよ。

そんな毎年冬に目の当たりにするこの状況、解決策は無いものかと雨が降る度に思うんだけどね。実際に毎回降雨の影響で、都市部の生産性は著しい影響を蒙ってると思うんですけど。これを打開するための土木工学的技術力が足りないのか、その建設費が足りないのか、行政が悪いのか、はたまた天気が悪いのか。
色々理由はあるんでしょうけど、たった一点の決定的要素をクリアしないことには解決しないんですよ。極めて重大な壁を乗り越えんことには。

それっていうのは、

雨が止んだら、みんな綺麗サッパリ忘れてる

もうそれだけ。それ以上も以下も無い。
俺も忘れる。みんな忘れてる。
雨上がりの翌日は、大体綺麗に晴れ上がって、アンデスも美しい雪化粧なんかを見せ付けるもんだから、昨日のことなんかどうでもよくなる。
実際、どうでもいいんですよ。これぐらいのスタンスで雨にぶーぶー文句垂れて、一晩寝て目を覚ましたら、うわぁ山チョー綺麗!とかいってはしゃいでる能天気さというか心の余裕が非常に好ましいと思うんです。

つーわけで、今日のアンデスはとっても綺麗でした。写真撮ってないんで見せれないけど。

キアヌ・リーブス、来チリ。

キアヌとファルカスさんなんかLas Ultimas Noticias紙の一面が面妖な構図で笑ったんですけど。
なんでキアヌがファルカスと一緒に。なんでやねん。

ファルカスさんってのは、チリが世界に誇る謎の成金さん。それも前時代的な古きよき成金。身なりから行動言説あらゆる方面で、いかにもな成金具合をアピールしている人で、ちょいこの前まで大統領選挙に出馬を目論んでメディアをにぎわせててたし。本業は鉱山会社の経営なんですけどね。

記事によると、そのファルカスさんが、キアヌの製作する映画に出資しまっせ、つきましてはサンティアゴで一寸話し合おうよ、ってな流れでキアヌ電撃サンティアゴ訪問となったらしいです。つっても2日に満たない滞在ですけど。
映画に関しては、まだ秘密らしいですけど、別にチリが関連するわけでもないみたい。でもファルカスさんのことだから、端役だろうとエキストラだろうろ、話題作りに絶対に映画に顔を出すって、絶対。

さまよえるホンジュラス人 セラヤ(三行半)大統領 訪チリ

さまよえるセラヤさん6月28日に造反組から三行半を突きつけられて劇的な放置プレイされて以降、中米から南米へとゆらゆら彷徨っているセラヤ(元?)大統領ですが、このたびチリをご訪問。

正直なところ、大統領在職時の彼がどんなもんかよく知らないんですけど、要は利権の争いが根底にあるんでしょうね。知人に聞いたところ、セラヤ氏はどちらかと言うと中層階級から下層階級での支持があつく、現在のデファクト大統領ミチェレッティさんは高所得者層の支持を得てる、みたいな構図らしいです。あまり話を単純化すると危険ですけど。

とりあえず南米諸国揃ってセラヤ支持のコンセンサスは固まってる、つーか彼の大統領としての資質はともかく、追い出された経緯に関しては民主主義的な手法とは遠く懸離れているので、支持するしかないでしょうし。
んで、今回の南米歴訪は、間接的にアメリカさんのホンジュラスへの圧力を強めてもらおうって意図があるそうで、その辺を各国首脳に遠回しに説いて回ってる様子。
中米は南米よりもアメリカの裏庭色が強いので、小浜さんがホンジュラスに圧力かけたら現政権は持たないだろうって計算すか。

当初熱心に頑張ってたベネズエラのジャイアンことチャべスが幾ら騒いでも、結局ホンジュラスノ商売相手はアメリカさんなんで、この辺は痛し痒しな状況っすかね。
ホンジュラスでばたばたしてるうちにベネズエラはコロンビア米軍基地問題で戦争をほのめかしたり、チャベス以外の南米首脳さん関連ではエクアドルの大統領選挙戦工作疑惑とかボリビアのエヴォさんの対チリ外交関係修繕イベントとかアルゼンチンのキルチネル夫人のインフルエンザ無策祭りとか、いろいろてんこ盛りだし。

チリ国内については、ホンジュラス問題なんかよりも大統領選を見据えた政治劇が洒落にならん面白さなんですが、その辺はまた書いてみたいと思います。

こうなったらアナタもチリ人 ---You know you're chilean when...---

これはいい。面白い。実に良く特徴を捉えてる。まとまってる。
以前似たようなのを書いて、下書きにおいてたんだけど、こっちの方が面白いので早速ネタにしてみよう。
元々はチリの愛国的ナイスなTumblerである「Solo en Chile」で紹介されてたネタなんだけど、要するに「こうなったらアンタもいっぱしのチリ人だよ」って列挙系ネタすね。面白かったんで速攻リブログ。Tumbler便利。

元ネタは英語なんだけど、ちょい訳してみた。

こうなったらアナタもチリ人



  1. 食うものには大体マヨネーズかアボカドが付いている。

  2. 「ポケモン」という言葉から連想するのは、アニメのアレではない。

  3. 「今すぐに!」を表現するのは「Al Tiro!」である。

  4. あらゆるシチュエーションに合わせた「WEON」の用法を把握している。

  5. スペイン語を知らない人に言葉を教える際、まず“weon”、“Wea”、“Conchesumadre”あたりから教え始める。

  6. 「井戸に落ちる」という意味の隠語が分かる。

  7. パンが無いと死ぬ。

  8. スーパーマーケットで、焼き立てホヤホヤのパンを求める乱闘を見たことがある。

  9. その乱闘↑に参加していた。

  10. 車が向かってきていても躊躇なく車道を横断する。その車が止まってくれると知っているから。

  11. いつも遅刻する。そして公共交通システムのせいにする。

  12. 食べる物にはすべからく塩かレモンがかかっている。

  13. 寒かろうが暑かろうが年中アイスクリームを食べている。

  14. “クエカ”は9月にしか踊らない。

  15. デザートには必ずマンハールが含まれている。

  16. 山が見えないと落ち着かない。

  17. 毎年大晦日になると、花火鑑賞ポイント探しに必死になる。

  18. ピスコーラ、ロンコーラ、オリーブ、ワティータスが好き、もしくは嫌い。

  19. 贔屓にしているピスコがある。

  20. バスで移動するとき、必ず音楽家の演奏やラップの即興などのライブが楽しめることを知っている。そして彼らが「邪魔しない」と言いつつ、必ず協力と称してオヒネリを強請ってくる事も知っている。

  21. 常に政府と大統領について文句を言っている。

  22. “Buenos dias a todos”と耳にすると、自動的に“El matinal de chile”と付け加えてしまう。

  23. TVの天気予報レポーターに対して信用を置いていない。明日の天気は常に謎である。

  24. それなのに必ず天気予報はチェックしている。

  25. だいたい“オンセ”が夕食に取って代わっている。

  26. “Flaite”とは何であるか、そしてどれがFlaiteであり、そのFlaiteがどのように振舞うかを真似ることが出来る。

  27. La Ligua名産Chilenitoを食べたことがある。



チリをよく知る人、チリ在住以外には意味不明だろうけど、なかなかいいポイントを突いてますよ。俺も27問中20以上の反応。チリ人化してるなー。食い物系はまだまだ抵抗あるけど。
5個以上で「チリ入門者」、10個以上で「なんちゃってチリ人」、20個以上で「海外製チリ人」、25個以上で「チリ人」って感じ。

意味わかんないけど興味あるって人用に解説を用意したんで、そんな人は「続き」読んでくださいな。


続きを読む
<<  November,2009  
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
恥知らず
ラウタ郎
チリ在住ラウタ郎。
クツシタが臭いです。
冬の到来で臭い控えめモードです。

とりあえずメールはこちらに。
暇なときにチェックします。
本日のダメ具合ランキング
物好きカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索