この訳の分からない巨大さがイイ。積載量100tn超の巨大トラックやら高さ数十メートルの掘削マシーンやら土煙りを上げて赤土を踏みしめる無限軌道やら巨大な働くクルマとか重機の類は、その存在全てが漢(オトコ)の血沸き肉躍る浪漫なんですよ、問答無用で。
こんな同好の士が集うサイトもあるぐらい、野郎のハートを鷲掴み。コマツ提供ケンキ王国も要チェック。
もう伝説のバケットホイールエクスカベータこっちも)とか、鉄塊としか言い様がない巨大ショベルカーとかロケットやらシャトルの移動式打ち上げ台とか、もう一日中眺めてても飽きないバカでかさ。

なんか動物園ってあるじゃないですか、動物園。
あれのね、重機版とか造ったら絶対成功しますよ。重機園。
虎とかキリンとか象とかじゃなくて、巨大ダンプとかトレーラーとかクレーンとかが爆走してる素敵な理想郷、重機園。
誰か奇特な大富豪とかが造ってくれないですかねぇ重機園。
ディズニーとかもういいから、東京ジュウキーランドとか誰か企画しろ。

んで、話は変わってチリなんですが、この巨大な鉄塊マシーンがすんごい密度でワラワラと地表を這いずり回ってる稀有なポイントが北部、アタカマ辺りにございます。
特にチュキカマタとか銅鉱山なんかオススメですよ、オススメ。いやマジで。
間近で爆音轟かせつつ坂道を上り下りする320トントラックなんざ、もぅ失禁モンですよ。何あのデカさ。320トンってアケボノ何人分ですか。
つーかあの鉱山は全てがデカ過ぎるんで、スケール感覚狂うこと間違いなし。

そんな訳で、幼少の頃より巨大マシーンには敏感に反応するように出来てるんで、普段から巨大タンカーだとかエアバスA380とかのニュースを見るたびに無性にわくわくしてたんですが、今日もイギリスBBCのニュースで新たな巨大重機の誕生が報じられてました。

現在、チリ北部アタカマ近郊では、世界最大の電波望遠鏡ALMAプロジェクトとやらが物凄い勢いで進行中なんですが、その電波望遠鏡の巨大なお皿をあっちに動かしたりこっちに動かしたりするためのトレーラーですと。全長20mと上に挙げたような超巨大重機と比較すると小粒な重機なんですが、とりあえず左右合計28個のタイヤとコの字型の愉快なフォルムが独特でよろしい。なんかムカデみたいですし。
画像資料はESO提供って書いてあるんで、欧州天文台が設計したんですかね。
これから数年後には、こんな素敵な重機がアンデスの標高5000mあたりをワラワラと動き回るんですって。アタカマ周辺は更に重機天国に近付きつつあります。

どうでもいいけど「ムカデ:百足」って辞書で調べたら「Cienpies」だって。Cien=百、Pies=足でそのまんま百足。ほー。洋の東西を問わず考えることは一緒だな。ちなみに英語でもCentipedeだってよ。これ豆知識な。
おいおい勉強になるじゃないか俺のブログ。