#未来永劫初心者日記

日記です。ゲーム好き。 masamasa/masam/Lava/oniku/onick/rokkaku あたりの名前でよくゲームしてます。
Battlenet:masamasa#1286 steam:http://steamcommunity.com/id/masamasa twitter:https://twitter.com/masamasa_42

2011年05月

CoD:BOがついにsteamで日本から購入可能に!!!

BO

BO
続きを読む

デンデラ



期待したものではなかった。
映像化は向いているんじゃないかな。
キャラ立ちしてるとはいえ老人ばっか50人を覚えるのは大変
映像化は凄く意味がある。
まぁ、わかりにくい話では全然ないのでその必要があるかは別として。

0から作り上げる美しさ,楽しさ,創意工夫する部分をもっと大きくしてもらえたら、漫画「サバイバル」的な楽しさがあったんだろうなぁ とか思った。
もちろんそれは主題とかけ離れてますが...。

フィッシュストーリー



短編集です。

電車で移動中
ぼーっと読んでいて、
おー面白かったなー...で終わり。

解説読まずにおいたら、
30分後くらいに、あ、あのポテチって伏線!!って気づきました。
すばらしい
#解説にちゃんと書いてあるしw

伊坂幸太郎はいくつもありますが、
個人的にはこのフィッシュストーリーみたいな
「心温まる具合」がすきですね。
他の作家(特にミステリ作家)にはあまり無い部分なので
#もちろん逆の場合もあります

そういう伊坂幸太郎に期待しているモノがあるか否かという点では
抜群!!言うまでもない!!!!ってかんじの短編集です。

伊坂幸太郎が初めての人に、これから勧めるってのはないですけど、
何冊か読んだ後にとりあえず読んどけ って感じで薦めるならコレですね。

消える水晶特急



佳作
真相が明らかになる前の語り手が混乱している状態
が島田荘司作品の一つのキモですね。
毎作毎作そうなるわけではないですが、
クライマックスに向けての高ぶり具合が非常に気持ちいいです。
「傘を折る女」「UFO大通り」でもそういう感情を味わいました。

透明人間の納屋



島田荘司にしか書けない
まさにそんな感じ。
密室トリックについては...さておき、
こんな内容の作品を書いてる作家は島田荘司先生くらいのものなんじゃないでしょうか?
結末やらなにやら細部に渡って!!

そこそこオススメです。
("そこそこ"な理由は、探偵の不在 とかですかね
仕方のないことですが、それが気にならない(例えば島荘初めての人 とか)
なら、満点オススメです。)

購入予定

兼自分用memo




これ読みたいけど、微妙に高い


後半半分のためだけに買うのも、ちょっと癪だけどw




ハーモニー



文庫落ち

この"先"がないというのは
もったいないというかなんというか、
(:失礼な表現)
惜しい人を...とういう表現がしっくりくる。
すばらしい作品

こっちのがいいですね。SF!!ってかんじです。
明言されているわけではないのですが(多分)
虐殺器官のあとの話です。
結末までガッチリSFしてます。
いいですね。
いいSF読んだな〜 っていう爽やかな読了感がありました。
まぁとりあえず読んでみるべし

あ、あらすじ は読まないほうが良いです。
あとで(全部読み終わって)読んで、読まないで読んでよかったな
って思いました。
(良し悪しを断ずるのではなく、個人的な感想です)

虐殺器官



面白い
...んだけど
凄い!!っていうのではなくて、
日本の作家が日本のSFの流れ(配置されているアイテムが日本のモノ)
でやってて心地いい
ってかんじ。
海外のSF読者は同じような感覚を海外のSFの本を読んで感じているんだろうなってひしひしと感じさせられますね。羨ましい。

個人的にSFっていうと海外作家のモノを選んで読むのが一般的で、
国内では星新一や筒井みたいな作家先生のモノしか知らない いちニワカSFファンとしては
そういう国内作家がやらないサブカル周辺の材料をつまみぐいするような
もしくは国内の時勢を俯瞰するような真似がSFに出てきたのが一番「美味しい」点でした。

前提知識ナシに接すると、おぉこれぞ近未来SF!!ってのかもしれませんね。
(無駄に車が空飛ぶような超未来SFと比較して:近未来SF)

エデンの命題



「エデンの命題」
の方は最近の島田荘司節満開
好きなことを書いてそれをミステリに絡めてみました
系話

深くは語りません(語れ/騙れません)
吉敷/御手洗の両刑事/探偵が登場しないと
どうしても登場人物の出自や叙述トリックをきにしてしまって
(読者として)いかんとも...ダメですね...
歌野晶午先生が危惧された落とし穴に嵌ってる気分です。

「ヘルタースケルター」の方は....よみ始めたところで、
飛行機の中に置き忘れてまだ読んでませんwww

この本、も一回購入しようと思います。

4畳半神話体系



スッキリ!!

手軽に読めて
スカッとしてw
うまく収まってる
そんな感じでした。

まぁスカッとするかは人によりますけどw
記事検索
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ