July 12, 2010

Starting Over 〜終りは始まり〜

昨日の参議院選挙の開票はまさに「悲喜こもごも」であった。
悲しむ人・喜ぶ人が居合わせるといういわゆる誤用ではなく、辞書どおりの意味の「悲喜こもごも」だ。
心底テレビを軽蔑するようになった俺は各局の生中継特番なんかに目もくれず、複数の開票速報サイトやツイッターや2ch実況スレを交互に見比べながら様子を覗っていたのだが、開口一番に飛び込んできたお知らせが、谷やれんほーの当確。結局比例票を最も多く獲得したのはオウム事件コメンテーターで有名になった有田だったのだが。

いずれも知名度は当然高いのだが、三者とも今回の選挙期間に公選法違反疑惑の記事が出ていたんだよね。谷は特許主に無断でうちわ使用し、れんほーはのぼり旗やスタッフシャツが問題視され、有田はやまと新聞の記者の質問に対し暴言を吐いていた。それほどギリギリのところで必死なのだろうなと思っていたし、「二足のわらじなんかできっこない」「やはり日本は“いちばん”じゃなきゃいけない」という批判も大いにあったがフタを開けてみれば楽々の当確。やっぱり有権者の意識はこんなもんかー。と初っ端からいやなムードで始まった。


しかしフタを開けてみたら全体的の得票数・獲得議席数では自民が優勢。
1人区の選挙区では秋田・栃木・長崎ので民主の現職を自民が破った一方で、自民の現職を民主の新人が破ったというケースは全く無かった。2人区の長野では代打ボタン騒動で辞職した若林元農相の息子である若林健太氏が現職の無防備大臣の北沢よりも多くの得票をして当選している。あれだけ世襲というレッテルを貼られたにも関わらずにだ。あれだけ世襲世襲と言われた小泉進次郎氏が活躍している時点で有権者は既に世襲というレッテルをつまらないものと見抜き、候補者自身を見ているのだろうなと思った。

小泉進次郎議員効果だ!応援17候補14勝…参院選
http://news.livedoor.com/article/detail/4879781/
(一部抜粋)
 大阪での関西弁は避けたものの、遊説先では、お国言葉でのあいさつから演説を始め、街宣車上からローカルな話題で地元民に語りかけ、心をつかんだ。父・純一郎元首相の小泉劇場ならぬ進次郎劇場の話題は話題を呼び、JR秋田駅前には約4000人、JR宇都宮駅前には約5000人の聴衆が殺到。

ややっ?ややややっ?
秋田と栃木で自民の新人候補が民主の現職を破ったのは進次郎効果でもあるのかな???
だとしたら、もう数回山梨で応援演説していたら宮川典子さんが輿石を破ることも可能だったかもしれん。「たられば」話は無粋と分かっているが、それにしてもあの山梨での僅差の惜敗はあまりにも悔しかった。


ここ半年の「自民もダメだけど民主もちょっとねー」という世論のムードの高まりで自民党から離党者が相次ぎ、ちょっとした新党ブームにもなったはずだったのだが、思いのほか新党が伸び悩んでいる。一時は「総理にふさわしい人物」ナンバー1にランクインされたはずの舛添氏の新党改革もご覧の有様だ。それどころか、消費税増税断固反対で普天間移設問題で新たな基地にも断固反対の、既存の少数政党である共産党も社民党も「民主もダメ、自民もダメ」という風が後押しするはずが一向に振るわない。元気が良かった少数政党はみんなの党くらいか。沖縄県では民主党は選挙区候補を擁立しなかったし、テレビではあれだけ基地反対集会だの県民の負担軽減だの騒がれていたが、結局当選したのは現職の自民党候補だった。

その結果がよかったかどうかはさておき、テレビが売り出したタレント候補とみんなの党は元気だったが、一方でテレビが形成した「自民は悪」「世襲は悪」などといった「世論」というものがいかにいい加減であったか。そんなことを実感した選挙だったんじゃないかな。
ネット上での情報拡散能力はまだまだだと思うけれども、少なくともテレビの影響力は確実に減りつつあり、それはいい傾向だと思う。



そして俺の地元の神奈川選挙区では開票前に小泉あきお氏の当確が出た。
しかし神奈川は3人区であり、残りの2枠を民主金子・民主千葉・みんな中西で競り合っている。こんなことになるんだったら俺も中西氏に投票しておくべきだったかななどと勝手に“作戦参謀気取り”な気分になってみたりもしたのだが、結果はみんな中西・民主金子が当選して千葉は落選した。

落選の千葉法相「ネガティブキャンペーンに使われてしまった」
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100712079.html
(一部抜粋)
 記者会見した県連幹事長の水戸将史参院議員は「死刑廃止や選択的夫婦別姓制度導入など、千葉さんが取り組んできた政策がネガティブキャンペーンに使われてしまった」と現役法相の落選を悔しがった。

と、千葉サイドはこんな言い訳をしているのだが、死刑廃止も夫婦別姓も千葉が掲げる政策なんだろ?千葉がそれを良かれと思って掲げているんだろ?それなのに“ネガティヴキャンペーン”とはどういうことだ?何かやましいことでもあるのか?何か国民を騙している自覚でもあるのか?


かつては火炎瓶で機動隊を負傷させ、管と共に拉致実行犯のシンガンスを釈放する嘆願書に署名し、不法入国者を手厚く歓迎し、外国人参政権という明らかに違憲である悪法を強引に推し進めようとしている、まさに「無法大臣」を今回の選挙で落とすことによって政界から追放させるつもりだったのに、民主政権は落選した千葉無法大臣を留任させるという、これまた無法な対処をしやがったが、有権者はそういった民主政権の滅茶苦茶な政権運営もしっかり見ているからな。この先もっと支持率下げてやるぜ。
ただし、民主党の体質そのものが反日なんだから、たとえ千葉が辞めたとしても他の最低な人材を登用してくることは間違いない。農相を辞めた赤松も酷かったがそれに取って代わった山田も酷いというふうに。

しかし俺以外にもこういった“作戦参謀気取り”な有権者って意外と多かったんじゃないかな。
「乱立した新党の候補に投票してもおそらく死票になるだろうから、とりあえず民主過半数の横暴を食い止めるために自民は嫌いだけど自民に投票した」という有権者が。
日本には二大政党制というものが定着していないし、それはマスゴミが民主党の存在感を際立たせるためにでっち上げた幻想だと俺は思っているし、政権交代後のマスゴミは「二大政党による衆参ねじれなんかよりも民主単独政権(=独裁)の方が安定していい」などと言って結局民主党のための世論誘導をしているが、一方の有権者も、その世論誘導に乗せられている者もいるだろうが、現在の選挙制度というものの大枠を理解していて「とりあえず死票にならない選択」をしているんじゃないかとも思った。


谷垣総裁は「なまごえプロジェクト」と称して、今回の参議院選挙が始まるよりも前から全国各地を飛び回って有権者の声を聴いて回った。宮崎で口蹄疫の感染の疑いがある牛が見つかった初期の段階から宮崎へも足を運んでいた。どっかのバカ松が南米外遊を断行するよりも以前の話だ。

就任当初は「押しが弱い」「存在感が薄い」などと言われ続け、自転車事故という災難にもおそわれていた谷垣総裁だったが、しかし総裁はそんなマスゴミのキャラ設定を吹き飛ばすかのごとく次第にアクティヴでタフな総裁像を全国各地の有権者に生で届けることが出来たと思う。同時に国会中継や党首討論の場でコメカミの青筋を立てて民主党の政策や国会運営を正面からバッサバッサと切る姿は夕方や夜のニュースではほとんどカットされて相変わらず「攻め切れてない」などというマスゴミの主観で勝手に言われていたが、やはり見る人は見ていたんだなあと思う。俺も含めて。
今回の選挙結果を受けて谷垣総裁は続投となったわけだが、テレビや新聞にとっては非常に面白くない結果だろう。実際にNHKの解説委員だかが選挙に勝った谷垣総裁に「辞任はしないんですか?」などと尋ねるくらいだし。だったら選挙に負けた管にも訊いてやれよ。

昨年の「自民がダメなら〜」という消去法と全く逆の消去法で今回は自民が勝ったという側面もあるが、それ以外に本来のドブ板戦術が功を奏したのだろうとも思う。いや「戦術」と呼ぶのはふさわしくないかもな。谷垣総裁には奇のてらいも無ければ飛び道具も無い。ただただ愚直にまっすぐ頑張るという本来の日本人が美徳とするリーダー像に相応しくなってきたんじゃないかと思う。

・・・って、ちょっと贔屓しすぎかw
たった1日であったけど、渋谷と銀座の2か所で谷垣総裁の街頭演説を間近に聴いてしまうと多少なりとも情も移るもんである。
音楽や舞台もそうだけど、今は家にいながら気軽に観賞できる環境が整い、非常に便利な世の中ではあるけど、やっぱりライブの迫力って説得力あるよ。ましてやテレビが意図的に伝えようとしない部分をノーカットで見られるもんだから、そこで展開される話の首尾がしっかり伝わるし。


だがしかし、だがしかし、自民党は改選第1党を獲得したのだがここで決して自惚れてはいけないし決して驕ってもいけない。
去年マスゴミが執拗に自民ネガティヴキャンペーンを貼り、消去法で「試しにいっぺん」民主党に政権交代したのと同様、今回の自民復活も、鳩山政権・管政権があまりにも不甲斐無いことによる消去法での「たなぼた復活」であると、それくらい謙虚に受け止めてほしいものである。



一方で民主党は今回の敗因を「唐突に消費税増税なんて言っちゃったから」「メディアが世論調査を頻繁にするから」などと挙げていたが、事前から消費税増税をきっちり10%と明記していた自民党が議席を増やしたことをどう説明するのか全く答えになっていないし、そしてまた、あれだけ支持率を失った鳩山が突然政権を投げ出し、サポーター投票無しで勝手に首をすげ替えてそれをメディアが一生懸命盛り上げて自民の3倍のトリプルスコアまで支持率を押し上げてやったという恩を仇で返すような発言をしている。
しかもその増税発言はついうっかり口が滑っちゃったけど慎重に慎重に議論しますよー的なポーズを見せているが、民主党内部では既に今年中に決める算段だったということはもうとっくにバレている。

消費税、年度内決定断念も 政府与党、参院選大敗で
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071201000860.html
(一部抜粋)
 政府、与党は12日、消費税率引き上げに関する具体案について、菅直人首相が表明していた2010年度内の決定を断念する可能性があることを明らかにした。消費税増税をめぐる菅首相らの「説明不足」が参院選での民主党大敗の原因となったとの判断から、早期決定の方針を転換する。

 菅首相は税制の抜本改革について与野党に超党派協議を呼び掛けているが、議論の先行きは不透明感が増している。政権基盤が不安定化する中、議論自体が先送りされる可能性もある。


もうね、もし衆参両方で過半数取ったらすぐにでも強行していたんじゃないか?
そうとしか思えない。

そしてまた民主党は今回の選挙で落選した千葉を大臣留任させるし、管も官房長官も誰も責任を取ろうとしない。
民主党が責任を取らないのは今に始まったことじゃないですけどね、それにしてもさっきのNHKで仙石は「与党になって初めての選挙なので受身に〜」とか言い訳していたが、これがもし自民党の官房長官ならアナウンサーは「何甘いこと言ってんの?」ってツッコむはずだが、NHKのアナウンサーはそういった気配も見せずにただただ聞き手に回っていた。
今回民主党政権に対し国民は(割と)厳しい審判を下したのだが、国民は民主党だけでなくマスゴミに対しても厳しい監視の目を光らせて厳しい審判を下すべきだ。

マスゴミは「進次郎ばかりに頼って自民党は人材不足じゃないか」などと頭ごなしに罵っていたが、俺は今回の選挙戦で何人かの候補に注目してツイッターを読んだり、街頭演説を見に行ったりしたけれども、自民党は実に幅広い人材を持っていると思った。
結果は小泉チルドレンとしての経験と知名度の高い片山さつきさん・佐藤ゆかりさんらが最も多くの票を集めたのだが、彼女ら以外にも実に個性溢れる候補者が多かった。民主党の三大悪魔法案に真っ向から反対し日本は借金大国だという幻想を打ち破り既存メディアのあり方も批判する三橋貴明氏、日教祖支配からの脱却と教育再生を訴える宮川典子さん、元自衛官で国家の安全保障の必要性を訴える宇都隆史氏、日本企業が持つ技術を世界にアピールし景気浮揚を主張する東海ゆき子さん、「顔はやめなボディにしな」で有名な元女優の三原じゅん子さんはタレント候補というレッテルを貼られていたものの、その主張は子宮頸がん対策と介護施設の待遇改善といった風にはっきりしていたし・・・

全部挙げるとキリがないのだが、有権者が求める多様な要望に応えるべくそれぞれの得意分野や経験をを活かしたそれぞれ個性のある主張・演説だったと思う。
これもやはり「なまごえプロジェクト」として有権者の様々な声を聴いて回った上での戦略だったのだろうか。

一方の民主党の比例候補は知名度だけの文字通りのタレント候補と労組がらみの候補ばかり。そしてスポーツで知名度を上げた谷も当確後のインタビューではスポーツ選手としての個性を発揮する抱負を語らずに「脱官僚と無駄を排除してなんたら〜」と判を押したようなコメントしかしていなかったのも印象的だった。選挙戦最終日は富士山に登ってたという異例中の異例の選挙活動をしていたにもかかわらず。逆立ちをしただけ懐メロを歌っただけの比例候補者は結局落ちたし、さすがにその辺は有権者もシビアだったのかもしれない。

開票速報では公開されないが、今回の比例投票では政党名での投票だけでなく比例候補者の個人名でも投票できたのだが、個人名での票を集めたのは自民党が圧倒的なんじゃないかと推測する。あくまでも推測だが、こういった“有権者の意志の強い”票を集めた人はたとえ今回惜しくも落選であろうとも、次回につながるんじゃないかな。

次回といっても3年後の半数改選を待つまでもないだろう。よりによって民主党には多くの選挙違反疑惑を抱えていて繰り上げ当選がいつ起こってもおかしくないだろうし、そしてまた自民党も公明党もみんなの党も、衆議院の解散を迫るかもしれないし。でも今回立候補した個性あふれる面々はやはり衆議員よりも参議員向きかもしれないな。いずれにせよ、今回の選挙で知名度を上げてツイッターやブログを始めた候補者たちの今後の動向には注目したい。


しかし、昨日の参議員選を終えて燃え尽きちゃった人もいるかもしれない。
ツイッターのTL眺めているとそんな気もしてくる。
俺も確かにひと段落はついたかなと思っているし、ニュースばかり追ってないでプライベートな時間をもっとプラモなどに費やしたい。
だがしかし、参院改選第1党に返り咲いた自民党の戦いは既に始まっているし、3年前の安倍政権のときに参院がねじれ化したのを歓迎していたはずのマスゴミは今回の参院ねじれ化を国会機能停止だなんだと嘆いている。
国民を愚弄するのもいい加減にして欲しい。
国民は3年前に参院がねじれて民主党による理不尽な審議拒否の連発にも呆れてきたが、それでも今回は参院がねじれる選択をしたのだから。これも立派な「民意」である。国民はそんなマスゴミのダブルスタンダードをまるっとお見通しだぜ。

今回の民主敗北で民主党内が謙虚に反省するどころかゴタゴタと醜態を晒し、ますます支持率が低下するのは目に見えている。
検察審査会による小沢の起訴相当ももうすぐ出ることだろう。まさか不起訴相当だなんて思いたくないが。

民主自滅したら次はマスゴミも自滅する番だ。
そして俺みたいな素人の率直な世論がもっと行き交い、ひとりひとりがいろんな意見に触れてひとつずつ賢くなっていく、そんな世論が質のいい政治家を押し出し、政治の質もよくなるんじゃないかな。

なんか漠然としちゃったけど、つまりあれだ、これからも戦いますよ。

lavochkin at 22:48コメント(0)トラックバック(0)雑記・時事 

July 05, 2010

突如紙面を躍った「外国人参政権」の怪

昨晩のNHK党幹事長討論は、なんか一人だけ「代ゼミのサテライン講義」状態で変だなぁと思いながらチラッと見ていたのだが、その「サテライン先生」が「検討する」だのなんだのの苦し紛れの弁解をしていて各党幹事長が失笑していた場面はちょっと笑ったw
しかもあんな「サテライン先生」が今度改選というから笑うに笑えないな。参院の任期6年務まるとは到底思えない。たち日党が年齢を理由にレッテル貼られていたが彼らや、今回限りで引退する参院のドン・青木幹雄氏の方がよっぽど活き活きしていたじゃないか。
なんだったんだろ、昨日のはw


今朝の朝日では管内閣の支持率が39%、不支持率が40%と、不支持が支持を上回ったという世論調査結果(←信用できない)を1面のサブ扱いで載せているのだが、今までの朝日の素行からすればこれは民主不支持者への「バンドワゴン効果」を狙ったものではなく、民主支持者への「アナウンス効果」であることはたやすく類推できよう。
なんせ朝日新聞は公立中正なんて大義はとっくの昔に失っている民主党の機関紙であるからな。昔は昔で、敗れると分かっていながら日本人にもっと戦争をしろと扇動した大本営機関紙だったけどねw
そしてそんな今は民主党機関紙である朝日新聞(冷静沈着を装った日刊ゲンダイみたいなもん)の今朝の社説がまた気持ち悪い。
外国人参政権をテーマにした社説も気持ち悪いが、その下の犯罪者の人権なんたらって社説も同様に気持ち悪い。被害者遺族がこれ読んだらどう思うんだろ・・・。
犯罪者優遇のとんでもない法相を一刻も早く更迭させるためにも下の社説にも異議を唱えたいのだが、今回は割愛させていただく。あしからず。


外国人選挙権―多様な社会への道を語れ
http://www.asahi.com/paper/editorial20100705.html#Edit1

どれもこれも使い古された詭弁の数々なので今さらグレーフォントで抜粋するまでも無いのだが、念のためにリンク先を一読願いたい。購読なんかしなくていいからw
そして今朝のNHKでも朝日社説に歩調を合わせたかのように「争点は消費税だけじゃない」と外国人参政権を例の一部に挙げたらしいけど、NHKは言うまでもなく「賛成」の方向であろう。今までのように隠し通すのではなく堂々と「賛成」で世論誘導する覚悟ができたのだろうか?反日自虐史観を年中流しているNHKのことだから、そういったものはお手のものかもしれない。
ああ、また終戦記念日が近づき、そういった自虐史観に満ち溢れた番組ばかりが垂れ流されるのだろうと思うとそれだけで陰鬱な気分になる。


もちろんあのような戦争は繰り返してはならない。
俺は昨日初めて靖国神社を訪れたのですが、本殿で略式な参拝をして後は遊就館のロビーで零戦を撮影したのみという、人によっては「失礼なんじゃないか」と思われるくらいの短時間の訪問であったけど、日本という国の存亡に関わる重要な選挙の演説を見て回る合間に居ても立ってもいられず「どうかここに祀られている先人たちの無念に恥じないような日本を立て直す一人になりたいです。どうか見守ってください。」そんな気持ちを伝えたかったので、カシュアルではありましたが訪問いたしました。
昨日の選挙演説応援ツアー(参加者;俺)は、地元の汐入駅前から始まって渋谷駅前、そして銀座三越前と、実に濃厚な内容だったんだけど、候補者本人の名前を書いたりしたらマズイだろうから詳細は選挙後に書けたら書こうと思います。

昨日の様子は取った画像と共にこちらにまとまっています。
もしよかったらご覧下さい。
http://twilog.org/lavochkin/date-100704


今までの俺はといえば、靖国神社は政治家の参拝をめぐって毎年のようにメディアで騒がれていたので、正直今まで「訪れにくい場所だな」と先入観を持っていました。俺は元々神社というもの自体、「初詣」にしか訪れないような俗人ですので「何を今さら」というような気もしないのではないのですが、お盆にご先祖様のお墓参りをすることや、時々家でお線香を上げる、そういった延長線上に靖国神社があってもいいんじゃないかなと、今はそういう気持ちです。



まず今回のマニフェストで、公明、共産、社民が外国人参政権に賛成と明記しており、自民、国新、たち日、みんななどが反対と明記してあって、肝心であるはずの政権与党の民主党が賛成とも反対とも明記していないことに対し「情けない」と評している部分は評価できる。
しかし、それは民主党が日和見的にどっちつかずなので表記していない、というワケではない。
民主党は明らかに外国人参政権に「賛成」なのである。

外国人参政権の国会提出回数. (2009年02月現在)
公明党 29回; 民主党 15回; 共産党 11回; 自由民主党 0回.
外国人参政権に反対する会 公式サイトより


脱官僚でブレようとも、公務員改革でブレようとも、高速無料でブレようとも、税制改革でブレようとも、民主党は外国人参政権に対しては一度もブレたことはない。民主党は外国人参政権&夫婦別姓&日本解体のために作られた政党であり、数々のバラマキはあくまでも「ついで」でししかなく、票を集めるための「エサ」でしかない。


「朝日新聞の4〜5月の調査では賛成49%、反対43%。世論は割れている。」などと書いてあるが、はっきり言ってこの世論調査はデタラメであると断言していいだろう。主要メディア上に「外国人参政権」って言葉が登場することは滅多にないし、出るとしてもどさくさに紛れてチラッと言葉が出る程度で、その中身について議論しているテレビ番組は無いに等しいし、テレビはあえてその問題を避けているし、ほとんどネットをしない層にちらっとこういう話をすると「何それこわい」と、どっか別世界の話のように驚く人もまだまだいる。

今回の参議院選挙で「最大の焦点は消費税(キリッ」などと大風呂敷を広げたのも、そういった法案の是非から国民の関心を逸らすためと言っていいだろう。ましてや相撲の賭博問題を連日トップ扱いにするだなんて以ての外。
もし朝日新聞が世論調査でこの設問をしていたのであると仮定するにしても、はたしてその回答者がどれほど「外国人参政権」というものを理解しているかは甚だ疑問だ。一般的に「外国人」という名前がつけば、欧米人を連想する人が未だに多いんじゃないかと思う。


NHKなどで「世界のみんなで地球の未来を考えよう」等の主旨の公開討論番組が収録される場合はたいてい親日的で日本語も堪能な優秀な留学生が大半を占めるのだが、果たしてその「外国人参政権」で日本の舵取りの一端を担うようになるのは果たして彼らのような人たちであろうか?
答えはNOであろう。

ああいう番組でかつて、中国人留学生が「日本はもっとアジアに・・・アジアに・・・」ってアジアという枠組みを強調していたが、その番組のコメンテーターの一人だった櫻井よしこさんが「あなたのおっしゃるアジアとは、どこの国を指すのかしら?」と水を差したのはあまりにも有名な話だ。親中のNHKの司会者が櫻井さんの空気読まぬ正論に狼狽していたのも印象的だった。
ああいう番組は後半に差し掛かると議論が紛糾しそうなくらいに自由闊達な議論が行なわれているように見えるかもしれないが、中国人である彼らは日本に留学して日本の番組に出演する時でさえも中国共産党から監視されていて、親日的な発言をすることは決して許されない。

そしてまた民主党も中国と朝鮮半島しか視野に入っていないのに「アジア、アジア」と強調したがる傾向がある。アジアとは東南アジアやインドなども含める実に広い枠組みであるはずなのだが、小沢も鳩山も対インド外交は重視しないどころかドタキャンしたり、ヒンズーの国に対し仏教がどうたら〜って講釈を垂れるなど非礼極まりない行為ばかりしてきて、せっかく麻生さんが構築してきた「自由と繁栄の弧」をも破壊しようとしている。


さらにまた民主党は、この外国人参政権の実現に対する意気込みを、“なぜか”韓国や中国との首脳会談でしか語っていない。
外国人参政権の「外国人」がいわゆる一般的イメージの「外国人」であるならば、普天間問題で信頼関係を失いつつあるアメリカに対しても「基地の問題を解決するために在日アメリカ人も参政権に加わっていただき議論を尽くしましょう」という話になってもよさそうなもんだが。
あくまでもこれは極端な仮定だし、その外国人参政権にしても「永住」と書いてあるのだから、駐留しているだけのアメリカ人はもちろん対象外であろう。とにかく、民主党の掲げる外国人参政権の対象は、在日(南北)朝鮮人と中国人が主体であるということを強調したい。


と、ここまで書いたら「なんでアメリカ人の参政権は良くても中国人・韓国人の参政権は良くないんだよ?」と反論が来ることは予測つくが、さっきのは極端な例であって、俺はアメリカ人であろうとも中国人・韓国人であろうとも、俺は参政権に反対。日本に永住して参政権が欲しいのであれば帰化してください。祖国の参政権を有したまま放棄しておきながら外国で参政権を行使しようだなんて筋違いもいいところだ。中国や北朝鮮には実質的な参政権は有りませんけどね。

しかしそれでも「日本は戦前悪いことをした」などを理由に中国人・韓国人への参政権に賛成というのであれば、そこまでは干渉いたしません。
ただし、明治維新後の歴史教育を両論併記しながらしっかり教えることが前提です。韓国併合によってようやく韓国が普通の水準になったという歴史史観もあるけど、あえて俺はそれを全肯定しない。自虐史観で日本を全否定する連中と平行線を辿るだけだもん。
だからこそ両論併記する。戦後の混乱の有象無象まで両論併記すれば、賢い人には真実が見えてくるだろう。もし後付けで作り上げられた話があるのならば、必ずどっかで矛盾しているものです。そしてそういった矛盾を既成事実として引きずりながら今まで過ごしてきてしまったこともまた日本の近現代史の真実だから。


そしてまた、そういう理屈を理由に「朝日新聞の4〜5月の調査では賛成49%、反対43%。」という結果が出ているのであれば、民主党は堂々と「賛成」とマニフェストに記載すべきだったのではないでしょうか?
もし万が一、その世論調査が本物であるのならば、民主党は物怖じする必要は一切無いでしょう。

しかしそれでも民主党が党是同然に掲げてきたはずの外国人参政権を今さらになって堂々とマニフェストに記載しないのは、やはりバカで無能な民主党であっても、実際は外国人参政権に反対の日本人が多いってことを知っているからこそ、あえて記載しなかったのではないでしょうか?
さもなくば、外国人参政権を争点にして堂々と議論をしてその正当性を主張して、本当の意味での「世論」を動かしてみたらいかがでしょうか?
民主党機関紙の朝日新聞に「世論は既に賛成多めみたいですよ、さああなたも!」だなんて誘導記事を書かせるだなんてセコいことしてないで、正々堂々と議論をするべきです。
賛成する政党も反対する政党もあって当然だと思います。そしてその両者の言い分をぶつけ合っていくのが民主主義なんだから。
しかし堂々と議論せずにステルス的に強行突破するというやり方はあまりにも不誠実です。賛成反対以前に俺はそこが許せない。


朝日社説に話を戻すが、もうひとつの使い古された詭弁が「1995年2月の最高裁判決は、憲法は外国人地方選挙権を保障も禁止もしておらず「許容」している」というくだりだ。外国人参政権賛成論者はこの最高裁判決での傍論をバイブルのように拠り所としているが、この発言はあくまでも裁判長の「傍論」であって、「傍論だからといって侮るな!」などと賛成論者は鼻息を荒くしているのだが、しかしその発言元の長尾一紘教授もその解釈を撤回し、反省しているという事実から目を逸らしてはならない。


「法案は明らかに違憲」 外国人参政権の理論的支柱が自説を撤回
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001282149019-n1.htm
(一部抜粋)
 外国人に地方参政権を付与できるとする参政権の「部分的許容説」を日本で最初に紹介した長尾一紘(かずひろ)中央大教授(憲法学)は28日までに産経新聞の取材に応じ、政府が今国会提出を検討中の参政権(選挙権)付与法案について「明らかに違憲。鳩山由紀夫首相が提唱する東アジア共同体、地域主権とパックの国家解体に向かう危険な法案だ」と語った。長尾氏は法案推進派の理論的支柱であり、その研究は「参政権付与を講ずる措置は憲法上禁止されていない」とした平成7年の最高裁判決の「傍論」部分にも影響を与えた。だが、長尾氏は現在、反省しているという。


とあるように、鳩山政権になってからこの「傍論」を拠り所に活発化した外国人参政権賛成論は2010年の1月のこの記事あたりから再び沈静化した。もちろんその賛否はこの長尾氏の撤回発言を鵜呑みにして思考停止するのではなく、しっかり開かれた場で議論をするべきだと思う。もちろん俺も断固反対だが。
しかし民主党はそういった議論から避けるようにいったんそれを封印した。長尾氏の撤回発言で既にぐうの音も出ないからであろう。

その後の民主政権が「国会法改正」と称して法制局の答弁を禁止して違憲も合憲に勝手に解釈できるように動き始めていることからも、民主党は外国人参政権が違憲であるということを自覚しているのはこういった動きからも確信できる。

ところがここ数日でまたメディアに「外国人参政権」というキーワードが浮上した。テレビや新聞では外国人参政権を封印し続けるつもりだったのだろうが、自民、国新、たち日、みんななどの候補者が全国各地で「外国人参政権断固反対!」って声を上げていて、今まで無関心だった有権者が「外国人参政権?何それ?そんなに危険なの?」って関心を寄せ始めているからではないだろうか。

あえて野党議員に苦言を呈するならば、こんな危険な話はもっと前から国民に周知させるべきでした。国会内で声高に叫んでもテレビはそれを一切伝えようとしなかったのだから。そしてまたそれを知っていながら、これ以上の声を上げられなかった自分に対しても後悔と反省はあります。しかしまだまだ終わっちゃいないし、これからももっと声高に叫び、広く伝えていこうと思う。


もうとっくに公示が始まっていて正式な投票日まで1週間を切りました。中には期日前投票を済ませた有権者も多くいるはずです。
もしかしたら期日前投票を済ませてしまったあとに他党の選挙演説を聞いて激しく後悔している有権者もいるかもしれません。
いずれにせよ、投票行動は慎重に吟味して行なっていただきたいものだが、それにしても公示が始まってから「外国人参政権はいい法案だ」などと誘導する社説を堂々と載せるのはあまりにもアンフェアです。しかもその傍論の元となった発言主が反省していることが既に明らかになっているのに。

それどころか参議院選挙で民主が過半数を維持したあと強行可決するためのアリバイ作りですか?「一応報じたけど、それでも民意が支持した」と国民になすりつけるためのマスゴミの責任逃れですか?

長尾氏がこの今朝の朝日の社説に再反論して両論を戦わせる余地は時間的に非常に厳しいです。もしさっそく明日の産経新聞などに載ったとしても期日前投票は既に始まっているのだから。
こんな強行突破は絶対に許されるものではありません。
政策論争は公示前にしっかりとしておくべきなのに、その貴重な期間を大相撲の賭博問題ばかりに費やしていたマスゴミは、朝日のみならずテレビ・新聞ともにその罪は重いです。

国の根幹に関わる重要な法案なのに、堂々とした議論が全く行なわれずに強行可決なんてことは絶対にあってはなりません。消費税に関しても同様、国民生活に密着した話なのにあっちこっちの遊説先でごちゃごちゃ変えて言ってみたり。
新聞などでは各党のマニフェスト比較なんて記事が載ってたりもしたけど、もはや民主党のマニフェストを文字通り受け止めて信頼する人なんかいないんじゃないでしょうか?
どうかこれ以上国民を騙し続けるのはやめて頂きたい。

去年のマニフェストに明記してあったことを「政権取ったの初めてだから」とかいうカマトトぶった理由で平気で反故にする一方で、マニフェストに明記しない外国人参政権を数の論理で強行可決するなんてことも絶対に許してはならない。民主党はマニフェストに外国人参政権を明記しなかったのだから外国の「が」の字でも喋ろうものなら即刻総辞職すべきです。それが「マニフェスト選挙を定着させた(笑)」と自負する民主党の責任の取り方であるべきです。
政治とカネ問題も普天間問題もマニフェスト違反も何も責任取れない民主党には全く期待できませんが、それでも責任を取ってもらい、この日本という国から永久に抹消していただきます。


「ねじれ国会になれば審議が進まない」などという理由で参院も与党に過半数を取らせてあげようという、あからさまな特定政党支持のための世論誘導が新聞やテレビで行なわれたりするが、安倍政権・福田政権・麻生政権での「ねじれ」を政権交代によって解消したはずなのに、政権交代してから余計に審議が進まなくなっているじゃないか。

「ねじれ」はあって当然なんだよ。なんせこの国の議会制度は二院制なんだから。「ねじれ、ねじれ」って、ねじれの何がそんなに悪かったのかといえば、民主党が自分で出した法案に与党が乗ろうとしたら反対に翻ったり、そんな国会妨害ばかりしてきたことが悪いんだろ。

「ねじれ」は悪くない。
「ねじれ解消」という「独裁国会」こそが悪いのだ。

衆参共に野党だった頃の民主党が確かそう言ってたっけなw

lavochkin at 20:44コメント(1)トラックバック(0)雑記・時事 

July 01, 2010

嘘つきと侵略から日本を守る

ぁ許せない〜 ヤツがいるぅ〜♪
ぁ許せない〜 ことがあるぅ〜♪

なんて歌でも歌ってなきゃやってられん。
寝ても醒めてもプラモのことが気になっていたはずの俺が今最も気になっていること、というか心配しているのはやはり、この国の行く先。日本自体が滅びちゃったらのんびりプラモ作ってる場合じゃないし。

先週の23日の公示前を境に一応ブログの更新をいったん控えようかなと思ったけど、案の定w、公示過ぎてからもみんなけっこう自由に書いてるしー。って「みんなやってるしー」ってのは俺大嫌いなんだよね。
そういう理由じゃなくて、実際に公示始まってみてどこからどこまで書いてもいいのか、なんとなく分かった気がするからね。

しかし、候補者自体の選挙違反多すぎやしないか?
違反しても咎められない自信でもあんのか?

クリーンな選挙を求めるサイト 参院選2010選挙違反まとめwiki
http://www35.atwiki.jp/saninsen2010/pages/13.html

【ゲンダイ】 民主への投票誘導さらにエスカレート「義務と責任がある」と  一方警察は受理」
http://alfalfalfa.com/archives/398954.html


元々プラモネタ書きたくて始めたはずのこのブログも気づいたら政治ネタばっかりになってしまった。別のブログで使い分けるなんて器用なこと俺にはできません。一応タグ付けてるので使い分けて読んでいただいても結構ですが、俳優の津川雅彦さんもミュージシャンの泉谷しげるさんもご自身のブログで政治に対することをよく書いているけど、彼らと同様、この日本という国で暮らしている限り、この国に対する危機感は一緒なんだよ。
政治家や評論家や作家などが書く政治ネタは専門的な知識と情報力でしっかりした読み応えのある記事を書いてくれるけど、それはあくまでも当然のことであって。
でも、ここ(↓)の田村重信さんのブログは実に読みやすい。

たむたむの自民党VS民主党
http://tamtam.livedoor.biz/

俺が今ここで書こうとしていることを俺の何倍何十倍も端的且つ的確に書いてくれている。俺のとこなんか読むよりよっぽどいいよ。
でも俺は俺なりに書かなきゃ気が済まないので書く!
食べる前に飲む!

しかし俺はそんな専門家でもなんでもない。モデラーの端くれなんですよ。
そんな“普通の”俺までもがこれほどに危機感を抱いているというこの異常な現状に、どうか“普通の”人こそが気づいてほしい。

日本人は政治に対する関心が低いとよく言われているけど、それはつまり、日本という国が今までどれだけ平和だったかということの表れなんじゃないかな。「平和ボケ」と揶揄されることがあるけど、そんな平和ボケな日本を作ってしまった先人を嘆くよりも、そんな当たり前のように平和な日本を作ってくれた先人への敬意も一方で忘れちゃいけないと思う。

「今の政治はなっとらん!」と居酒屋で酔っ払って高弁垂れて帰りにどっかで財布を落としても翌朝交番から連絡が入り中身がまるまる無事に返ってくる。・・・さすがにそこまでの例はちょっと少なくなってきたが、女性が一人で夜道を歩いて帰れる、そんな平和な国は世界中探してもなかなか無いんじゃないかな。


しかしそんな日本でいつまでも「平和ボケ」を満喫している場合ではない。
今日7月1日から中国人観光客のビザの申請条件が大幅に緩和された。

★訪日観光ビザ、1日から緩和=人気上々、問い合わせ急増―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000109-jij-int

建前では観光客を増やして消費を刺激しようということになっていて、NHKなどはその利点ばかりを採り上げている模様で、記事中でも旅行会社が嬉しい悲鳴を上げているようだが、どうも俺は旅行会社というものを胡散臭く思う。あくまでも個人的主観だが。
麻生政権は国内消費の喚起を目的として定額給付金という景気刺激策を提案したのだが、テレビマスゴミはその政府の意図に反して「海外旅行に使おう」キャンペーンを始めた。しかもよりによって韓国旅行を。
以前からなんとなく胡散臭いと思ってた旅行業界だが、そういった俺の疑念はそこで確定したね。あくまでも俺主観だし、もちろん優良な旅行会社ももちろんあると思いますよ。
とりあえず俺はテレビが過剰に盛り上げてるところは疑うことにしている。


そしてまたNHKの中国に関する報道は、中国に配慮し隷属することばかりを優先しているのが定石であり、やはり裏に何かを隠しているじゃないかと疑うのが基本であり、やはり今回も手放しに喜べる政策ではないんじゃないかという事件が一方で起こっている。

あれほど華やかに報じられていた上海万博もゴミのマナーが悪いことが既に露呈しているのにNHKはそういうことには一切フタをするしね。その際たるものが、かつての「クローズアップ現代」での「天安門事件では大虐殺はなかった」という報道ね。いや、もはや「報道」なんて呼べるレベルじゃないんだけど。あれほどの偏向どころか捏造やってるNHKだし。とりあえず中国関連はう・た・が・え!

今回の観光ビザ緩和は基準を年収82万円まで引き下げているというから、とてもじゃないがこういう層が秋葉原でまとめ買いして豪遊する姿は想像できん。結局従来どおりのほんの一握りの富裕層が従来と同じ程度に豪遊し、それ以外は治安悪化ばかりが増すんじゃないかな。もし数ヵ月後の秋葉原で「売り上げは上がりましたか?」ってインタビューしても答えは「NO」じゃないかな。それどころか展示品を壊されたり盗まれたりってケースが増えてたりしてね・・・。


東武百貨店で腕時計盗難=外壁に穴、数百万円相当−東京・池袋
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010070100371

ほらさっそく爆窃団が湧いてるし。
今日の深夜未明の事件だから直接的な因果関係は無いものの、今後こういうのが増えるんじゃないかなあ。
しかし今回のビザ緩和で懸念されるのは治安悪化ばかりではない。


中国人48人が来日直後に生活保護申請 大阪市、受給32人
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100629/crm1006291343019-n1.htm
(一部抜粋)
 大阪市西区に住む70代の姉妹2人の親族の中国人48人が5〜6月に入国した直後、市に生活保護の受給を申請し、32人がすでに受給していることが29日、分かった。市は「入国直後の外国人がこれほど大量に申請した例は初めて。非常に不自然」として調査を始めるとともに、法務省入国管理局に対して入国管理の厳正な審査を求める。


やはりこの記事も今回の法改正よりも前の事件なので、直接的な因果関係ではないものの、こういった極めてグレーに近い“不正のような”生活保護申請のケースが今後も増えるかもしれないし、そういった懸念も国会でたびたび指摘されていたはずだ。
丸川珠代議員などが国会でたびたび追及していた「子ども手当の海外への大量流出の懸念」と全く同じ構図だ。

民主政権は「徹底的に無駄を排除して〜」と言っていたが、はやぶさなどの将来の国益になりそうな事業ばかり削っておきながら中国の黄砂対策にはやぶさの6万倍もの予算をジャブジャブ流出させて、その上こういった外国人ばかりに予算をジャブジャブ流出させている。
何も俺は外国人を排斥しろと言ってるのではない。よりによってこんなに予算がカツカツな時期に主権者である日本人の利益を損ねてまでやることか?という話だ。
そしてまた今回のビザ緩和にはこんな懸念材料もある。
もしかしてこれが最も危険かもしれない。


中国、国防動員法7月より施行 ただようきな臭さ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0621&f=politics_0621_001.shtml
(一部抜粋)
  中国の国防動員法が7月から施行される。同法は「国家の主権、統一、領土の完全性・安全が脅威にさらされたとき、全人代常務委員会の決定をうけて国家主席が国防のための総動員、あるいは局部動員を発令できる」と規定した。いったん有事となれば、18歳から60歳の中国公民(女子は55歳まで)は国防勤務にあたらねばならないし、必要な戦略物資は民生用も含め徴発される。さらに、金融・交通・運輸・郵政・電信・新聞出版・放送テレビ・ネット・医薬衛生・食糧供給・エネルギー・水源・商業貿易は統制下に置かれる。この国防動員に備えて、資源など戦略物資の平時からの備蓄などが指示されることになる。拒否すれば法的責任を問われる。

一体この物騒な法律はなんなんだろう。戦時中の「国家総動員法」に名前が似ているじゃないか。

国家総動員法(wikipedia)
http://bit.ly/b6QRQj
国家総動員法(こっかそうどういんほう)は、1938年(昭和13年)に第1次近衛内閣によって制定された法律。総力戦遂行のため国家のすべての人的・物的資源を政府が統制運用できる(総動員)旨を規定したもの。1945年の敗戦によって名目を失い、同年12月20日に公布された国家総動員法及戦時緊急措置法廃止法律(昭和20年法律第44号)に基づいて1946年4月1日をもって廃止された。

ん!?
お、同じ?
まさかとは思うけど、これ読んで想像したのは、日本に大量の中国人が押し寄せて、それがある日を境に彼らが一斉に「便衣兵」に豹変するんじゃないかという、今となっては映画の世界でしか見られないようなそんなシーンだ。
しかし「こんなことあるかいな?」などと高をくくらずにもう一度ソース記事を読んでいただきたい。
また、産経新聞でもこの問題を採り上げている

中国、国防動員法施行 軍への政府の影響力拡大
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100701/chn1007011939005-n1.htm

世界各国では中国のこのような動きを懸念する声が多いが、なぜか日本は平和ボケどころか、それと同日に施行された中国人ビザ緩和を「歓迎すべき改正だ」などと印象操作しようとしている。
NHKはまさに中国共産党の走狗と断言してもいい。
そしてまたこんな「改悪」を断行したのは言うまでもない、あの政権であり、あの法相である。
しかも神奈川県で今度改選のあいつである。


つい数日前まで、民主党がしっかりとした根拠も財源も増税分の使途も示さぬまま自民案に抱きつく形で「10%」などと宣言し、マスゴミがこぞって「今度の参議院選挙の最大の争点」と勝手に決め付けた消費税議論に関しても、その後民主党は「やっぱり還元する」だの「超党派で」だのブレにブレて、しかも管はあちこちの選挙区での応援演説でその還元する対象の基準を「年収300万」だの「400万」だの「200万」だの、各所でコロコロと発言を変えている。それぞれの地域の経済状況にあわせた発言なのだろうかw
と、全国55都道府県(←鳥越俊太郎)でコロコロ発言を変えても、やはり全国ネットの番組に出るならば統一見解が必要だろう。
いや、番組出演以前に党代表として責任持った統一見解を示すべきだ。
党代表のみならず、一国の首相ならば尚更だ。

いつまで経ってもこんなあやふやな態度でいるのならば、もしかしたら選挙後にもまたブレるんじゃないの?という疑念が生まれてくる。
自民党が一貫として「10%」で戦ったのに対し民主党が「10%くらいかな。ただし還付はいくらだか決めてない」で選挙を戦い、フタを開けてみたら「実は15%です」「いや20%です」なんて撤回する可能性も否定できない。
つまりだな、
全く信用できないんだよ!

俺は決してこのバカを首相だなんて認めていないけどね、G8サミットで各国首脳に紛れていた様子は「校庭に紛れ込んだ野良犬」にしか見えなかったし。
しかもそのG8でも存在感を示せなかったどころか、世界の経済危機に対して「でも日本はどう対応するのか」と訊かれても消費税を具体的にどうするかを言及できずに終わっている。
海外の首脳は皆、この管という新首相がただの新首相ではなく、前首相の下で財務相・副首相を務めていたことくらい知っているだろう。


“ぶれ菅”消費税で発言コロコロ 党首討論からは“逃げ菅”
http://news.livedoor.com/article/detail/4860241/

「逃げるな菅!」 野党4党がTV討論を要求 
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100701/plc1007010113002-n1.htm
(一部抜粋)
 菅直人首相(民主党代表)が党首討論に消極的だとして、自民、公明、共産、みんなの野党4党の国対委員長は30日、民主党に対し、週末にテレビでの討論に応じるよう連名で求めた。

かつてあっただろうか?
衆参両院とも過半数を占める与党の代表である内閣総理大臣が(←だから認めてねぇって)党首討論から逃げているだなんて。あの鳩山でさえも「受けて立とうじゃありませんか」と啖呵切って結局夕方のワイドショーでさんざん贔屓に編集してもらったというのに。
ところが一転、これもブレてるというのかな?党首討論をすることになったという。


菅首相、テレビ討論番組で各党党首と論戦へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news2/20100701-OYT1T00841.htm
 菅首相が4日にフジテレビとNHKの討論番組に出演し、各党党首との論戦に臨むことになった。
 最近の国政選挙では、首相を含む各党党首が選挙期間中、テレビの討論番組に出演するのが通例となっている。しかし、今回は、首相が主要国首脳会議(サミット)出席のためにカナダを訪問していたこともあり、6月24日の公示後、党首レベルのテレビ討論は一度も実現していない。自民、公明、共産、みんなの党の野党4党は「首相が各党党首の討論番組を拒んでいる」として、民主党側に30日、文書で抗議した。

 これに対し、民主党の細野豪志幹事長代理は「(首相は)どの番組にも基本的に出演する方針で、今回の出演も数日前から決まっていた。野党の主張は事実無根だ」と反論している。



なんだ読売、「サミットガー」と言い訳を付け加えろと民主党に指示されたのか?
しかしそれにしても細野の「事実無根だ」も虚しく響くねえ。
管はぶらさがり会見からも逃げてるんだぞ?
党首討論だと野党から厳しい質問を浴びせられるだろうけど、民主べったりの記者たちに囲まれた激甘質問のぶら下がりでさえ拒否している管だぞ?
そういやこんな記事もあった。しかも読売w

首相、W杯だけコメント…野党「討論に応じよ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100630-OYT1T00971.htm?from=top
(一部抜粋)
 政府・民主党では、テレビ各社が計画している主要9党の党首による討論番組への首相の出席について、「(他党から番組で)1対8で批判を受ける」(仙谷官房長官)と消極的な意見が出ている。首相周辺には、「討論番組をとりやめ、首相の単独出演ができないか」と一部テレビ局に打診する動きも出ている。

やっぱり逃げていたじゃないかw
しかも「単独出演」って。
すっかり偏向報道で擁護される感覚に麻痺しちゃって「報道とは中立公正であるべき」というマスゴミがすっかり忘れてしまった建前を、民主党もまたすっかり忘れてしまっている。
まぁ「首相周辺は〜」とか「関係者は〜」ってのはイマイチ眉唾なんだけどね。しかしそれにしても酷い。

しかし党首討論から逃げる管も酷いが、政策論争から逃げるテレビも酷いねえ。
ワールドカップで岡田ジャパンは当初の予想やランキング以上の活躍をして日本中を湧かせてくれた。興奮醒めやまぬ時にこういう子というのは無粋かもしれんが、サッカーの話題で政策論争が減らされたことは残念だと正直思った。しかし日の丸を背負って活躍した姿のみならず、闘莉王選手らがリードして選手みんなで肩を組みながら「君が代」を歌ったというエピソードを聞き、それはたいへん素敵なことだなと思った。厳かなムードに包まれて歌われる「君が代」ももちろん素敵なのだが、こういったカジュアルでありつつもしっかりと敬意・・・なんて大袈裟な言葉は要らないね。

日本が好きで、日本を背負ってがんばる。

こんなシンプルな気持ちがあればそれだけで素敵やん。

そんなサッカーも対パラグアイ戦で惜しくも破れ、あとは日本以外の世界屈指の強豪チーム同士の戦いのみとなるのだが、サッカー好きな人はまだまだ盛り上がればいいと思うけど、でもそろそろあと10日となった参議院選挙にも関心を示そうZE。
サッカーで日本を応援した気持ちで、日本のための政治を応援しようZE。

なんかテレビ欄を見る限り、まだまだ相撲の野球賭博問題を引きずっている節もあるし、韓国だかどっかの俳優が自殺したとか騒いでいるみたいだけど、去年のノリピーの二の舞を踏まぬよう、そんなネタはワイドショーの中だけにして、もっと日本の将来について真剣に考えようZE。

ここ数日、石破茂さんの著書「国防」を読みながらそんな事を考えてました。
中国の便衣兵という脅威から守れる日本に戻そうZE。

lavochkin at 23:43コメント(0)トラックバック(0)雑記・時事 

June 23, 2010

選挙前に日本人に伝えたいこと

いよいよ明日公示ということで、7月11日の参議員選挙の候補者はもちろん、各党の議員たちが公職選挙法に抵触しないようブログやHPの整備を急いでいる最中であろう。もし公示後に他党の議員を名指しで批判したり、また議員があからさまに自分への応援を呼びかけたりしたらアウトだろうから、各党それぞれ慎重かつ必死に思いのたけをWEB上に残していることだろう。
普段は締め切りなんか気にせず何のメシの種にもならない長文を気ままに書いているかくいう俺も今推敲に焦っている。

中にはそういったルールを破り、法律をも破り、その上秘書が逮捕されようとも、議員本人が逮捕されようともまったく責任を取ろうとしない外道な政党もいることはいるが、果たしてそういった連中が選挙違反を起こしたら一体誰が罰を下すんだろう・・・。

そしてまた、公示後の選挙に関する書き込みへの配慮は党関係者のみならず、支援者及び一般有権者までもが気をつけなければならない。しかしそういった注意事項が公式発表としてしっかりと告知されておらず、ネットで政治に関する議論を行なっている住民たちはいささか疑心暗鬼になっているだろう。そして俺もまたその一人だ。

しっかりと明文化して告知していないということはつまり、取り締まる方の匙加減でいくらでも取り締まれるということの裏返しではないだろうか?杓子定規にバンバン取り締まってくれた方がむしろ潔いくらいだ。

つまり何が言いたいかって言うと、このタイミングで千葉法相が「人権委員会」設置について積極的な姿勢を見せたということだ。

人権委員会、内閣府に設置=報道機関の取材規制せず―法相方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000055-jij-pol

どうしてこれが「このタイミング」なのかというと、法相である千葉本人が何を隠そう、7月11日の参議員選の改選組であるんだよね。しかも神奈川の。この「人権委員会」について千葉を名指しで批判しようものならば、即刻「選挙違反」の烙印を押されるおそれがある。

改めて言うが、「人権委員会」とは少し前までは「人権擁護法」などと騒がれていたが、それとほぼ同質のものであり、「差別や人権侵害の調査・指導」と、一見すると大義名分はよさそうに見えるのだが、その「人権委員会」というものをどうやって公正に選出するかが極めて不明瞭であり、しかも民主党の原案ではその人権委員会の要件として国籍条項すら明記していない。

こんな素人の目から見てもザル法だと分かるザル法を、民主党は参院選後に数の論理で強行可決しようとする意志が感じられる。もしもこの「人権委員会」のメンバーに暴力団や外国人が加わり、彼らが「人権救済」の大義名分の下、好き放題に一般人を自在に取り締まる。そんな危険性も否定できない。
そんな危険性を払拭すべく、もし本当に人権を救済できる制度にしたいというのならば、慎重且つ開かれた議論が第一に必要だ。

ここまで読んで勘のいい人はもうお気づきであろうが、この「人権擁護法」というものは戦前の日本で施行された「治安維持法」とまったく同じ構図の言論統制法案であり、それがこの21世紀において、民主政権によって企てられているという事実がここにある。
かねてから民主党が日本人排斥を目的として企てる3大悪魔法案「外国人参政権」「夫婦別姓」そして「人権擁護法」、これが改めて民主党内で再燃しているのである。いや、厳密に言えば、政権交代後しばらくマスゴミと有権者の顔色を覗って雌伏していただけに過ぎないのだが。

「外国人参政権付与法案は参院選があるからできないが、選挙が終わったらやる」

マルチビジネス(=ネズミ講=消費者の敵)である山岡が、このような発言を各所でしていることからも明らかだ。


ここをたびたび訪問してくださる人にとってはどれもこれも常識なのだが、選挙公示前の今だからこそ、改めてその民主党の黒い陰謀に警鐘を鳴らしておくべきだと思う。

鳩山政権から管政権に変わりなんとなく色々と変わっちゃって、しかしどこがどう変わったのかこれといった検証がなされぬまま「とにかく変わった」というイメージだけが先行してなんとなく支持率が上がってるって設定になっているけど、結局のところ、民主党というものはこの国を、日本をどういう国にしていきたいのか分からないって人が多いと思う。
そりゃそうだ、民主党が本当にしたいこととは、日本を解体することに他ならないのだから。そんなこと正直に言ったら日本人は誰も支持しないでしょう。

一時期、高速道路無料論を唱えていた人やベーシックインカムを唱えていた人が民主党を盛り上げていた部分もあるが、未だにそういった(独自の)哲学でしっかり民主支持している人はどれほど残っているだろうか?俺の知る限り、既得権益に変わる新たな権益に群がる者と、よく分からずなんとなく支持している者と、ただただ純粋に日本が嫌いな者しかいないんじゃないかな?
あくまでも俺主観だがw
もしそれ以外に民主を支持するという人がいたらその理由をちょいと聞かせていただきたい。だからこそ民主党は常に手を変え品を変え、「方向転換」などと言えば聞こえはいいが、その転換にいたる行程、すなわち党内の議論が一切明るみに出ない。

一方の自民党は派閥争いばかりだとマスゴミからレッテル貼られているが、そのもめている様子もバカ正直なくらいにオープンにされている。
中には自分の出世欲ばかり顕示している不届き者もいるけどさ・・・。


さて、公示後のネット上の書き込みについてだが、できるだけギリギリまで書きたいという気持ちもあることはあるけど、やはりここはできるだけ慎重に扱うべきだと思い、分かりやすくまとめてあるブログのリンクを貼っておこう。


ブログで選挙違反に注意!!
http://yamachanhonpo.seesaa.net/article/125406287.html


おそらく取締りの対象になりやすいのは俺みたいないわゆる「ネトウヨ」だろうしね。たぶん自民党などへの誹謗中傷や、民主党への投票行動の強要はお咎めなしなんじゃないかな?w

というわけで、明日から参院選で民主党惨敗の祝杯を挙げるまで、しばらくの間政治ネタは具体的には書けないでしょう。
もしもの話だが、もしも選挙直前の党首討論会で管が国民に対してひどい暴言を吐いたとして、「管の発言はひどい」と書こうものならば、おそらくその時点でアウトになりそうなので、それは控えておきます。

或いはその一方で、もしも党首討論会で谷垣総裁が一瞬ハンカチで額の汗を拭い、それをあざとく見つけたマスゴミが「戦意喪失のあらわれか?ハンカチは白旗?谷垣氏は辞職しろ!」などと新聞の1面を飾り、選挙前日に「谷垣やめろ」と題した号外を街中マスゴミが配ろうとも、そっちはまったくお咎めなしになるかもしれない。

これはあくまでも仮定の話ですが(←国会答弁風)、もちろん俺は谷垣総裁を、ちょっと押しは弱いけど、でも上品で誠実で真っ直ぐ正攻法で攻める素直な政治家だと思いますよ。先日の党首討論会でも管が記者の質問の答えになってないような答えを延々と続けたあと、それをバッサリ簡潔に反論した谷垣総裁を見て、「ああ、頭のキレる人だなあ」と思いました。管の「キレる」とは全く別の意味ですよw
しかし今のマスゴミのダブルスタンダードを見ているとそんなこともありうるんじゃないかと、そんな気分でやんす。


ちょいと話が脱線したのはいつもの話だがw、どうして俺がここまで民主党だけには断固として権力を握らせたくないと思ってるのかは、過去ログを読んでいただければだいたいお分かりいただけるでしょう。
俺はどっかの民主党議員みたいに過去の発言に関して「ウフフ、そうでしたっけ?」などととぼけるつもりは毛頭有りません。もちろんド素人なのでまだまだ不勉強な部分があることは謙虚に認めますが。

俺は90年代の民主党結党以来、特にこれといって政治も興味無かったし、なんとなくテレビ見ていて「自民党もひどいなあ」と漠然としたイメージだけで見ていた頃から、だからと言って民主党は無いわ、あと元自民党の小沢、こいつは見た目からして絶対悪者だ。そんな頃から一環として胡散臭さを直感で感じていました。
・・・さすがにその頃の過去ログなんかありませんけどw

さて、そんな生粋のアンチ民主っ子である俺だけども、決して先入観で民主党に異議を唱えているのではない。
ということを改めて証明せざるを得ないニュースが日々入ってきて、そんな民主党と、それを報じない親民主のマスゴミに対しての怒りがまた日に日に募るのだ。


まずは、消えた年金問題。
kieta nennkinn-monndai。
なんか懐かしい響きですね。

政府“年金も超党派議論を”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100623/k10015285711000.html

オレンジやブルーの年金手帳が並んでいる映像を見たの、何ヶ月ぶりでしょう。
もちろん依然として解説への道すじは無く、困っているお年寄りも現役世代もまだいるんでしょうけど、しかしそれにしても「政権交代すればすぐに解決する!(キリッ」と聞いた記憶があるんですけど、選挙前になって今頃思い出したかのように浮上してきた。

しかも「超党派で」ってなんなんでしょうね。政権交代前は「舛添大臣じゃ話になりません。民主党が、民主党なら絶対に解決して見せます(キリッ」って言ってたような記憶があるんだけど・・・しかしあれほど「ミスター年金(笑)」でブイブイ鳴らしたはずのあの人は政権交代直後に「ミスター検討中」に変わっちゃったしな。今度は「ミスター選挙対策」ですか?
今まではひっそり影を潜めて業務用エレベーターから逃げるように帰っていればそれで済んだのに今はあっちこっちの遊説先で有権者に会うたび「ねぇ、年金どうなったの?」と訊かれてんでしょうねぇ。
そういや去年のうちの選挙区の候補者(横粂)のポスターのレイアウトも半分長妻だったっけな。今は見る影もないけどw

ミスター年金どこへ? 長妻、官僚と“飲み会”のワケ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100621/plt1006211617002-n2.htm

こんな記事もあるし、いったい何やってんざんしょ?
「脱官僚」が聞いてあきれますわw


しかし民主党のマニフェスト詐欺は年金問題だけにとどまらない。
高速道路無料化詐欺もひどかったが、もっと酷いマニフェスト詐欺がここへ来て明るみに出てきた。
去年あれほど「カンリョウガー」「アマクダリガー」と、猫も杓子も小沢チルドレンも口を揃えたかのように意味も分からず官僚の天下りを否定していたのだが、その「意味は分からないけどとにかく官僚と天下りを悪者にしておけば票が集められる」というお題目のように唱えていたマニュアル通りの発言を全否定するような方針転換を民主党自らがし始めしているのである。

公務員退職管理:「現役の天下り」を容認 改革に逆行
http://mainichi.jp/select/today/news/20100622k0000m010132000c.html

わざわざ記事本文を抜粋するまでもないだろう。
読んで字の如く、である。

親民主のはずの毎日新聞もこうして記事にしているのだが、おそらく紙媒体では扱い小さいだろうね、ましてやテレビでは一切放送無しでしょ?
いくらテレビなどのマスゴミから擁護されているからといって、正直ここまで滅茶苦茶なブレをするとは思わなかったよ・・・。俺は民主党という政党を有史上稀に見る稀代の詐欺政党だと確信していたが、正直ここまでは予測つきませんでした・・・。
先日の9党首討論会では「みんなの党」の渡辺代表がしっかりとこれを指摘していてしっかりと生中継されたはずだったのだが、夕方や夜の放送では一切報じられなかった。NHKさえも。

【資料】 NHK日放労は民主党を支持
http://blogs.yahoo.co.jp/marukomu234/13095228.html
(ソース根拠はwikiなどですのであくまでも参考に)


民主党同様、現在の日本のマスゴミも有史上・・・いや、この国のマスゴミってのはいつの時代も嘘ばかりついてきたんだがね。
戦時中の「大本営発表」なんかまさにそれ。
しかし「大本営発表」は歴史上の絵空事・北朝鮮や中国の出来事なんかじゃあありませんよ。
2010年6月現在、この日本という国のほぼ全てのテレビ局が民主党を擁護するために嘘に汚染されている。NHKでさえも。
しかもNHKはスポンサー企業の意向以前に偏向しているんだからもっと悪質。
ネットユーザーにとってはもはや常識ですけどね。

そして民主党の詐欺行為は「トラストミー」「首の挿げ替え」「脱小沢」「脱官僚」のみならず、現在マスゴミによって「最大の争点」と設定付けられている消費税議論に関してもだ。
「民主党=全部詐欺」と考えた方が手っ取り早いかもしれない。


消費増税分の還付有力と枝野氏 低所得者の負担軽減策
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010062201001196.html
(一部抜粋)
 民主党の枝野幸男幹事長は22日夜、埼玉県入間市で講演し、消費税率を引き上げた場合の低所得者の負担軽減策について「いまのところ一番良さそうなのは、5%分を返す。そうすれば払わなかったのと同じになる」と述べ、増税分を全額還付する案が有力との見方を示した。税率を10%に上げた場合、5%分を差し引けば負担は現状と同じで理解が得られやすいとの考えとみられる。

管は所信表明演説で「つおい経済、つおい社会保障・・・」などと、たちあがれ日本の与謝野氏が掲げたキャッチフレーズその他をいろいろカーボンコピーした信念も節操も無い演説をしていたのだが、先日の9党首討論会で民主党は、というか管代表は消費税に関しても「消費税増税は自民党案である10%を参考にする」という「後出しジャンケン」───石破さんの言葉を借りれば「抱きつきオバケ」───という、実に不誠実で無責任で卑怯な答えを出してきた。

しかもこの案は民主党のマニフェスト(いまや詐欺・誇大広告の代名詞だが)にも明記されておらず、こうして公示後も有権者の顔色を覗いながらコロコロと聞こえの良さそうなところでハッタリかまそうとしている。
昨年の衆院選で「4年間は増税は一切考えない(キリッ」って公言して過半数取ったのは・・・「あれは詐欺でした。」ってまずは認めるのがそもそも筋だと思うんだが、民主党というものは政治とカネ問題でも普天間問題でも筋をまったく通さない政党(のようなもの)だしね。そういや国民新党の下地だっけ?サーフェイサーみたいな名前のくせに最初からメッキが剥がれてるやつ。あいつは5月末に辞めるとか言ってなかったっけ?

今日は管が沖縄の戦没者追悼式に出席していたが、その中で「全国民を代表しおわび申し上げます。」と述べていた。
一見するともっともらしいお詫びの言葉に思えるのだが、どうも引っかかるのだ。
まず「管ごときが代表ヅラすんな」という率直な感想が思い浮かんだのだが、ネットで色々な意見を見ているうちになるほどねぇと思ったのは「全国民を代表して」「沖縄県民にお詫び」・・・沖縄県民も全国民に含まれるんじゃないの?という話。

菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006152358024-n1.htm

こんな暴露が沖縄選出の民主議員から出ているくらいだし、やはり管の脳内では沖縄県民は全国民のうちに含まれていないのだろうか???
常識的に考えればまったく信じられない話だが・・・

韓国人ホステスとの間に隠し子がなんたら〜って疑惑だけでも首相としての資格は無いと思うけど、もはやそういったワイドショーレベル以前の問題なんだよね
・・・。
肝心の政策で管批判すらできないマスゴミはワイドショー未満だけど。


で、えっと、今回の参院選で「最大の争点」と勝手に設定付けられている消費税に関する話に戻るが、公示直前にいきなりネコダマシのように出された一見すると聞こえは良さそうな、なんとなぁ〜く格差が是正できそうな、なんとなぁ〜く自民よりマシっぽく見えなくも無いこの民主党の税制案だが、しかしちょっと冷静に考えれば「一体なんなんだよこの取って付けたような稚拙なやり方は?」って思うことだろう。

簡単にまとめると、「とりあえず自民案と同じ土俵で10%の消費税を課税するけれど、民主案なら低所得者層は5%還元!」って差別化してみました。ってな具合だ。
一見すると「民主で得したわぁ。」なんて思うかもしれないが、果たしてその還付分をどうやって申請するのか?レシート集めておけばそれを誰かが手間隙かけて審査してくれるのか?もし低所得層なのにもかかわらず嗜好品である少女マンガを何十冊もまとめ買いしたレシートでも審査が通っちゃうのか?また華美な女性下着でも審査が通っちゃうのか?
いや、これはあくまでも仮定の話であって個別の案件についてでは決してありません(爆)
まあここまで書く必要もないだろう。
そういった不正がまかり通る政治資金規正法並のザル法を国民に対しても施行したらどこまで不正が広がるんだろう・・・。
要するに民主党の掲げてる・・・掲げるなんてレベルじゃねえな。ちょっと思いついただけーのこんな手間隙ばかりかかる稚拙な税制が実現するとでもお思い?w


共産党や社民党は消費税増税に関し格差拡大を理由に「断固反対」の立場を取っていて、所得税率や累進課税など様々な観点からの所得分配の是正はもっと議論されるべきだと思うけど、しかし消費税によって格差を是正するという、もっと簡単な方法が実はあるのではないだろうか。
民主党が言ってるしちめんどくさいこれは問題外ねw

食品などの生活必需品の税率と、ぜいたく品の税率を分けてしまうという案だ。
もしこういう案が前提となれば生活必需品とぜいたく品をどうやって分けるのかで各種メーカーの意見やら何やらで議論がもめることは必至だろうが、酒やたばこや自動車などの税率も何度も変わってきたんだし、それは時の総理にリーダーシップがあれば実現は難しくないはず。


消費税上げ、食品は軽減を検討…麻生新総裁が会見
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080901-4146106/news/20080922-OYT1T00486.htm

 自民党の麻生総裁は22日、就任記者会見で、消費税率引き上げに関し、「2015年くらいに(段階的に)10%台にするのが流れだ。食品価格が急激に上がっているから、食べ物はゼロでもいい。一般的なものには10%、こちらは5%と、二つあっていい」と述べた。
 食品などに軽減税率導入を検討する考えを示したものだ。

 また、「『景気はそこそこだな』と思わせるのに3年くらいかかる。消費税増税はそれから先ではないか」とし、3年間は現行税率を据え置く考えを強調した。


って、かれこれ2年近く前の記事なんだけど、今のこの状況にぴったりの税制ではないだろうか?
2年前の当時は1%でも増税を口に出そうものならば、増税の「ぞ」と言おうものならば、集中砲火を浴びてしまって辞任まで迫られる空気に包まれていたが、時が経つのは早いもので、麻生総理が当時言及していた「3年後」とは2011年、つまりもう来年だ。

今年に入ってから「消費税増税もやむなし」という国民が増えていることは世論調査でも明らかだし(世論調査は信用しないけどw)、今改めて麻生元総理の景気と財政に対する先見性を見直すべきではないだろうか。

もちろん現在の谷垣総裁だって財務相として塩爺の後を引き継いで日銀砲を放った実績があり、経済には強いはずだけど、しかしこうした麻生元総理の明快且つ不公平感の少ない案を多くの国民は見過ごしたまま、漢字の読み間違えなどに熱狂し、政権交代という名の粗悪な骨董品を掴まされて億万長者の富を得た錯覚に陥ってはいないだろうか?雑誌の裏表紙の通販広告でペンダントを注文して美女と札束風呂で豪遊した気分に陥っていないだろうか?
中島誠之助氏らに「こりゃとんだもの掴まされましたねー、せいぜいこれを教訓にしてください」と憐れみの苦笑をされてしまわないか、国民一人一人がもっと見る目を養わなければいけない。
未だに麻生さんのことが嫌いだと言うのならばそれでも仕方ないんだが、こういう事実があったということを思い出して欲しい。
何だかんだ言ってあの頃の方がみんな元気だったんじゃないか?
少なくとも、鳩山に振り回されたこの1年で何かいいことあったか?

「改革」って本当に美しい?

「革命」って本当に素晴らしい?

ヘルメットにそんな言葉を書き殴って熱狂した世代は、当時警察の厄介になりながらもその後、この日本という国のシステムに従順し、この日本という国で高度経済成長を体感し、この日本という国でバブルというものを満喫し、その後ルーティーンワークでなんとなく過ごして、この日本という国で政治に無関心になり、自分たちで選んだ選択肢に今さら八つ当たりして、それを棚に上げて得体の知れない幻想にうつつを抜かし、いつの間にかこの日本と国というものを忘れかけていやしないか?
「失われた20年」と言うけれども、それは自ら「失った20年」ではないでしょうか?

貴方の暮らす日本という国は世界に一つしかない。
いったん失ったら取り戻すことはできない。
このままじゃご先祖様にもご子孫にも申し訳が立たない。
しかし今ならまだ間に合います。

貴方も俺も日本人。
貴方のお孫さんも、あの人もこの人も日本人。
日本人自身が日本を大切にしないで誰が日本を救えるだろうか。

日本のみなさん、日本は日本人自身で守りましょう。

lavochkin at 22:10コメント(0)トラックバック(0)雑記・時事 

June 20, 2010

つぶやきよりも軽い首相発言、そして責任

いよいよ選挙まで1ヶ月を切り、今回ネット選挙の解禁は見送られた。
まぁ、あの都議会向けのSNSサイトもハトミミ.comもろくに運営出来ない民主政権下でネット選挙を解禁しようものならとんでもない事になるのは間違いないので、とっととしっかりした別の政権が担うようになってから考え直しましょ。

いやあ、しかしそれにしてもだ。
ここ数週間でtwitter人口が増えた気がする。あくまでも俺主観で。
テレビなどが流行を煽ったのはもう半年や1年前で、海外ではもっと前から流行っていて日本はむしろ遅いくらいだと言われていたけど、アメリカのtwitterもオバマが大統領に選ばれる前に盛り上がったというから、今この時期に日本で盛り上がるのも自然な流れかと思う。
俺も俺でここのブログ同様、政治などのニュースの理不尽を嘆いたり皮肉言ったり、プラモや音楽に関することをツイートしたりしてるんだが、どうもやっぱり政治関連のツイートが多くなってしまう。

「国民が政治に無関心な時、それはその国が平和な時だ」

そんな内容の格言を言った人がいたっけな。
みんな今の政治に関して危機感を抱いているんだろうね。
twitterってもんはとりあえず自分が何か発信しなきゃ何も始まらないコミュニケーションツールだが、日ごとにフォローする人・される人が増えていく充実感のようなものをようやく俺なりに実感し始めた気がする。
元々ミーハーな気質なので、名の知れた人からフォローを返されるとやはりウイスキーのCMの長塚京三みたく小躍りしたくなるし、名の知れた人のリストに自分が乗っかることによってますます輪が広がるのかもしれないと妄想してみたりもする。
俺はトゥーシャイシャイボーイなので無闇にフォローを増やす勇気が無いのだが、しかし数百・数千もフォローしている人ってすげえな。ツイートの洪水をどうやって整理してるんだろ?リスト分けとかしてみるものの、まだまだ見づらい部分はあるかなあ。
やっぱり時代はiphoneなのかい?

そしてそれと共に、狭い空間でただ「つぶやき」と「ぼやき」を繰り返していたはずの自分のツイートが、輪が広がるにつれ次第に「公式発言」の意味あいを帯びてくるんじゃないか、「自分は公人なんじゃないか」という錯覚に陥りそうにもなり、ついつい着飾ってみたくなったりもする。
売れ始めたミュージシャンが観客の要求に応えようと、素の自分と乖離した作品を作ってしまうという、「セカンドアルバム症候群」ってのに似ている感覚かもしれん。小室哲哉氏もそんなことをツイートしていたっけな。

まぁ小室さんに比べりゃあ、俺の一言なんざ広い世界中のほんの数バイトのミジンコちゃんに過ぎないわけだが、しかしそれでも自分の発言がフォロワー以外の人の衆目に晒される場合もあってそこからまた輪が広がることもあるし、改めて自分の発言に責任を持たなきゃなって思うようにもなる。
第一、自分の持ちうるスペック以上の発言なんかしてもすぐにボロが出るだろうし、結局今まで通りって形に落ち着くんだろうな。

ここのブログは相変わらずの閑古鳥なので、衆目を気にせず井戸の中に向かって叫びまくっているからその両方でバランス取ってるつもりなんだけどね。


「読みたいやつだけ読め!」
「聴きたいやつだけ聴け!」

うぉっ。
なんだかロックコンサートみたいになってきたぞェ。

「アリーナ聴こえてるぅ?1階聴こえてるぅ?」

アイドル歌手にそうコールされれば「聴こえるよぉおおお〜」とレスポンスしちゃうミーハーちゃんでもあるんだがな(爆)



ずいぶんと前フリが長くなってしまったが、先日の朝日新聞のオピニオンという欄で丸々1ページにわたって辞任後の鳩山のインタビューが載っていた。
オピニオンというページは、客観的事実に基づいて記事を書いているはずの本記事(それでも誘導あり)に比べて誘導色の濃いページなのであんまり積極的に読みたくもないんだけど、一応目を通してみた。

見出しには「支持率低下怖かった」「新首相で信頼回復を」
「普天間稚拙だった」「『ぶらさがり』不本意」などと書かれている。

もうこんな終わったやつのことなんか思い出したくないし、顔も見たくはないが、しかしこめかみの血管を小刻みに震わせながら読んでみる。
あれだけ沖縄県民などから「怒」を突きつけられて、辞任する時も民主党内の両議院委員会の中での演説だけで、全国民に向けた正式な辞任会見からは未だ逃げたままだ。そんな鳩山が、意を決して口を開いたのが、何があっても民主党だけを支援する民主党機関紙「朝日新聞」の独占取材である。
もしかしたら「毎日新聞」「東京新聞」「日刊ゲンダイ」などでも同様の独占取材が行なわれたかもしれんが、いずれにせよ、そこには鋭いツッコミをする記者はいない。記者はただただ聞き手に回ることによって鳩山の言葉を導こうという意図なのだろうか?

淡々と続けられる厳しくも優しくもない記者の質問から導き出される鳩山の言葉は、やはりこの9ヶ月に見せられうんざりされられた鳩山そのもののダイジェスト版であり、「今だから話せる」的なニュアンスで「実はこんな裏話があったのか」などという発見は案の定いっさい無い期待はずれのインタビューだった。
元々期待したことなんか一度も無かったけど。

「政権交代」に淡い期待を抱いていた読者はうんざりしたかな?
それとも「次こそは!」などと、この期に及んでまだ淡い期待を寄せているかな?


さて、その内容だが、
鳩山が辞任を意識したのは既に昨年末の話であって、その後普天間問題に関し「3月末までには解決する(キリッ」と宣言していたことも、3月31日の党首討論で谷垣総裁から「もう3月が終わるんですけど本当に解決するんですか?」と厳しく問われて「いや、腹案がある(キリッ」って宣言したことも、そしてその後「5月末までには必ず解決する(キリッ」と宣言していたことも、既にいつ辞めようかいつ辞めようかと辞めるタイミングを見計らっていた、つまり国民の生活の事なんか微塵も考えておらずに自己保身と政局のためだけを優先して考え続けていた民主党代表の姿を改めてあらわにしていた。
それはあくまでも民主党代表の姿であって、与党の代表ではない。ましてや総理大臣・首相なんかでは決してない。

「辞めようかな」などと思い始めてから数ヶ月過ぎてオバマ大統領と再会し、「いつ辞めようかな」と思いながら食事会の前にオバマと会話をし、「もう辞めてぇよ」と思いながらイラクに対する制裁措置に「もちろんですとも」と二つ返事をし、「さて辞めたしこれから何して遊ぼっかなー」と思った頃にはイランが「日本はトン単位でプルトニウムを保有している」と公然と非難。

「日本はプルトニウム保有」イランが公然非難
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100612-OYT1T00085.htm

民主党とマスゴミが
「さあ、愚民のみなさん。鳩山も小沢も辞任しました。
これからはクリーンなクリーンな管内閣を見守ろうではあーりませんか!」
と、チャーリー浜のようなインチキくさい顔で誘導しようとも、
「おらおら、みんな民主党がいいって言ってんぞ、服脱げや」
とバカみたいに高い支持率で脅迫しようとも、
国民はこの1年弱の間で失われていった数々の国益を忘れてはいけないし、その失われた国益が管内閣によって取り戻せる保証も一切無い。甘い嘘に欺かれて傷ついた沖縄県民の怒りが癒える保証も、杜撰な危機管理の災いを受けて大切に育てた牛や豚を失った宮崎の畜産農家の傷が癒える保証も無い。

もし鳩山が正式に辞任会見をして、この1年弱の民主政権の暴走を「総括」することができるのならば、幾分かは取り戻せるものがあるかもしれないが、どうやらそれも期待出来なさそうだ。

普天間解決へ動き出したのが遅れたことを鳩山は「年が明けると国会の予算審議に時間を取られ」と言い訳していたが、政権交代直後1ヶ月以上も国会の機能が停止し、当時の藤井財務大臣は株価が下落しても円高がエスカレートしても「しばらく見守りたい」と「見守り大臣」と揶揄されるほどだった。国会の予算審議をもっと早くに始めなかった民主政権てめえ自身が何を言うか。

その他「秘書がやった」発言も「国民が聞く耳を持たなくなった」発言も、あれだけ物議をかもしたにもかかわらず、結局同じ言い訳の繰り返しだった。



さて、冒頭のtwitterの話に戻るが、
こんなミジンコちゃんの俺でさえも自分の発言に責任を持っているつもりなのに、どうして鳩山ってやつは、こうもてめえの発言に責任を持たないんだろう。いや、発言に対する無責任さは鳩山に限った話じゃないけどね。

菅首相と党執行部と会談 消費税、「絶対ぶれない」で一致
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100619/stt1006190047001-n1.htm

管内閣に挿げ替えていつの間にか「子ども手当も満額断念」・「消費税増税やむなし」って方針転換していて、マスゴミはそれを「現実路線」とか言ってるけど、俺に言わせりゃあ、ブレもブレブレ、大ブレのブレンガンキャリアーじゃねえか。
今後「増税やむなし」の方向で一切ブレずに次回の参議院選挙をそういう方針で訴えていくってのもけっこうだけど、だったら昨年の衆院選で「消費税増税なんかとんでもない!埋蔵金と事業仕分けだけでバラマキできますよ」という甘いエサで釣り上げた被害者国民をいっぺん放流して、衆議院も解散するのが筋ではないでしょうか?

まぁ、「筋」とか「道理」とかって民主党には全く通用しない話ですけどね。
なんだか今年に入ってから「法的には問題無い!(キリッ」って言葉を多く聞くようになったけれども、これ一般人が主張するのならまだしも国会議員がそれ言うなよな。
国会とは「立法府」、つまり法律を作る本人だろ?
鳩山や小沢が政治とカネ問題で野党から追及されて「じゃあ企業献金の全面廃止に向けてがんばるっ(キリッ」って言ってたのも滅茶苦茶は話だったけどさ、それよりも「政治的責任」「道徳的責任」って言葉はどこへ行っちまったんだよ・・・。


我が家の台所の野菜置き場で、「若林元農相・議員辞職」と1面にでかでかと書かれてた3ヶ月前の新聞がキャベツの下敷きになっていた。
参議院の議決ボタンを「代打」してしまった若林元農相をテレビと新聞は数日間に渡ってトップ扱いで叩きに叩きまくった。
もちろんこれは決して「たいしたことない」で済まされる話ではないので、若林氏はしっかりと責任を取って議員辞職した。その議員辞職した翌日、「やっぱりお前はやめて当然!」と言わんばかりに1面トップで再び叩いた日の新聞だ。

荒井もレンホーも川端も、鳩山も小沢も、そして管も、
それくらい叩かれて当然なんじゃないの?

というか叩かれる以前に自分自身でしっかり説明をして、
そして自分自身で責任を取れ。

まぁその前にこっちからはっきりとNOを叩きつけてやるぜ。

たった1票のミジンコちゃんだが、俺様が有権者だ。

lavochkin at 20:38コメント(0)トラックバック(0)雑記・時事