張った形が最終形!!

全日本麻雀協会所属の平澤による麻雀の話とか。

発売から日が経ちましたが鉄押しの条件の出版記念大会が天鳳で開かれます。

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ゲストは私、独歩さん、しゅかつさんになっておりますが、かにマジンさんも都合がつけば参加してくださるとのことなので、いつも以上に豪華な大会になっています!

参加無料でもちろんいつも通り賞品もあるのでぜひご参加ください! 



次に5月20日にこちら




東京大学麻雀サークル白さんの学祭イベントにゲストとしてお呼びいただきました!
何度か遊びに行かせていただきましたが、いつも盛況で、雀荘に行くのは抵抗があるけどいろんな人と麻雀打ちたいと思っている方なんかにもオススメです!

ここでは手持ちの数(10冊くらい?)限定ですが、私をラスらせてトップとった方に鉄押しの条件(もしくはその他の平澤本)をプレゼントしようと思っています。
翌日21日は独歩さんがゲストなので著者2人のサインを集めてみてください! 

鉄押しの条件の誤植一覧です。

前作よくわかる麻雀の勝ち方 でほとんど誤植がなかったので安心した、というわけではないのですが結構たくさんあるみたいです。
本当に申し訳ありません・・・

問題の回答や本質的な部分に影響が出そうなものをこちらでまとめます。

40ページ
問題図に間違いがあります。正しくはこちらです。
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上家の捨て牌の五索:麻雀王国四索:麻雀王国になっています。
自分の捨て牌の三筒:麻雀王国七索:麻雀王国になっています。


100ページ
中段、平澤の発言
誤:「三萬:麻雀王国 は押すというお二人は」
正:「七萬:麻雀王国 は押すというお二人は」


149ページ
一番上の平澤の発言
誤:「満貫打つと3着落ちなので」
正:「満貫打つと2着落ちなので」 


その他細かな誤字がいくつかあり大変申し訳ございません。
他に見つかり次第更新いたします。 

明日5/1(月)に

福地誠天鳳名人位blog/【麻雀】5/1交流オフ  

福地誠先生と一緒にトークショー&対局イベントをします!

場所:マーチャオ赤羽店 
日時:5/1(月)19時〜22時
参加費:1500円

本は何冊か持って行きますが、購入しなくてもOKですし、もちろんすでにある本にサインとかでも大丈夫ですー!
トークのテーマは細かく決めてないゆるい感じのイベントですが、おそらく戦術書についての話かな?
何か聞きたい話とかあればその場で話題振ってくれれば応えられると思います!

多分人少ないんでちょっとでも、ほんのちょっとでも興味があるそこのあなた!ぜひお願いします><

 

まずは前回から繰り返しの告知となりますが今週日曜日4/23に神奈川県日吉のジャンナックさんで販売会をします。


なんやこのクマめっちゃ可愛いww

さらに本をお買い上げ頂いた方にはフリー無料券が2枚つくそう。めちゃくちゃお得なので是非いらしてください( ´ ▽ ` )ノ
もちろん、本を買わずに麻雀打つだけでも歓迎ですし、すでに持ってる本にサインとかもOKです!


というわけで無事に発売日を迎えられたわけですが、twitterから感想を幾つか



前々から書いていた通り今回はこういう「微妙」な問題を結構扱っているわけですが、3月に橋本杯でzeRoさんにお会いした時に、こんなこと言われました。

「(ブログ見たけど)シミュレーションで答えが出ない問題ってどっちでもいい問題じゃないの?」
 
う・・・痛いところを・・・
確かにね、その通りなんですよ。

当たり前の話で「微差」の問題ってのは成績への影響は少ない。だって「微差」だから。
それよりももっと大差の問題から身につけていくべきってのはその通りです。

ではなぜその上で「微差」の問題を多く扱っているか。
まず1つはそれが楽しいからです。
麻雀を打った後に強い人と、どっちでもいいような選択 をお酒を飲みならが延々と話してる時って麻雀に関わる時間の中でもかなり楽しい時間だと思うんですよ。
「天鳳位」の「会話形式」というところでそういう楽しさを表現できたらいいなと思いました。

と、これはもちろんおまけでもっと実践的な意味合いもあります。
次の図を見てください。

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青い縦棒は「どちらでもいい」で処理していい問題の数です。
私はこれは強くなればなるほど減っていくと思っています。
すなわちデジタル本を読んでとりあえず五段になりました、って人とzeRoさんみたいな強者では「どちらでもいい」の範囲が違うですよ。

そして戦術本には流行もあるし、そもそも文章で書きやすいテーマとそうでないものがある。
仮に無限に強くなり続けようとしたら、それはどちらでも良いの範囲をひたすら小さくしていく作業と言えます。
そして現在「戦術書だけで勉強できる内容」は「強者たちがある程度共通認識として持ってる内容」よりも狭い。当たり前だけど。

今回は天鳳位という知名度もある方々と一緒にお仕事ができ、大変ありがたかったわけですが、基本的に僕の本なんか読むのは戦術書好きな人が多いと思うんですよ。
そういう戦術書を勉強の主としている人、けどなんとなく行き詰まりを感じているような人のブレイクスルーになるために、図で言う緑の部分を埋めたいなと思ってます。

それが今回で言う「読みを組み合わせた上での押し引き」であったり「変則的な河への対処」であったり「ドラ翻牌の扱い」みたいな問題になりました。

それこそ天鳳位ですら「どっちでもいい」ならそれはもう本当に(現代麻雀のレベルでは)どっちでもいいって考えていいでしょうし、自分が今まで「どっちでもいい」と考えていた問題を、強者はしっかり判断していたとしたらそれは強くなるチャンスじゃないですか。

そういう感じで今回は図の緑矢印の範囲を狙って作った問題を結構入れてますね。
もちろん基本的な問題もたくさん入ってますし、純粋に天鳳位の方々が普段何を考えているのか知れることは間違いなく面白いと思います!

福地先生に内容が抽象的と言われた(確かにそーだなw)ので具体的な紹介をw

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討論部分はこんな感じですね。
問題の下部にはこの立体図でポイントとなる部分をまとめてます。

先ほどの福地先生のブログでもあるように、(白黒というのもあり)立体図見るのって大変。
私は正直戦術書の立体図って嫌いなんですよね。
いきなり「まず右の立体図を見てください。この9mを押すでしょうか」とか言っても、手牌価値(平面的な押し引き)の話なのか読みの話なのかわからないから図のどこを見ていいのかわからない。
もちろん全部見て考えろって話なんですけど、実戦ではその巡目に到達するまでに数十秒〜数分考えてるわけで、実戦と同じレベルの情報を読みとるのって凄く時間がかかるわけです。

もちろん実戦と同じように時間をかけて考えてから、答え合わせのような感覚で読み進める人もいるんでしょうけど、私は基本的に本文サクサク読み進めて、気になったら図に戻るようにしてます。

それに麻雀本って絶対に同じ状況は実戦で現れないんですよ。
だからその問題の要素を抽象化する必要があります。

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極端なことを言えば「カンチャン即リー」って記事を読んで、親リーに対して追いかけリーチを打つかどうかっていう話の時にそれを適用しちゃダメなわけです。
そういう人は「先制テンパイの場合」っていうポイントが抑えられてない。
そういう「問題のポイント」を、討論のネタバレにならない範囲で問題の下にまとめているので、あんまりじっくり立体図を眺めなくてもいいようにはなっています。

実戦でこう言う場面になったら思い出してね、っていうチェックポイントみたいなものですね。

押し引きのポイントってのは「自分の手牌の価値」「巡目」「切る牌の危険度」が中心となるのでそれをまとめています。


で、一番上の問題画像に戻りましょう。
シミュレーション上は明確に押し有利です。

シミュレーションって何?っていうと、この牌の放銃率はなん%くらいで、相手の打点は平均でこれくらい、この手の和了率はなん%、という数値をコンピュータに入力して期待値を計算する手法です。
 
でこのなん%という数値は牌譜解析から求められる平均的な数値を主に使用するのですが、そこで今回の問題です。この9mって平均的な無筋19牌より明らかに危険じゃないの?という話です。
 
1)9mが通常よりも危険であるロジックを理解すること
2)その上で自分の手牌価値が9mを勝負するのに見合っているかを判断すること
 
の2つがこの問題を解くポイントということですね。
ただ(1)については天鳳位同士のディベートでわざわざ確認しあうほどのことではない「基本的な読み」です。こういう基本的な読みについては私がまとめで補足してます。 

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個別の状況ごとの押し引きとなるとどうしても読みの話も増えてきますが、天鳳位の皆さんには普段考えてるレベルそのままでガンガン話してもらって、初級者中級者向けの補足は私が後から加えてるって感じですね。
基本的な読みのセオリーについても結構学べるかなと思います。
 


というわけでついに発売が明日になりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

また4/23に日吉にある雀荘ジャンナックさまで発売イベントを行います!

チェーン店じゃないのに麻雀王国で神奈川県1位全国12位というお店で、イベントやサービスも豊富です。
天鳳位たちの「鉄押しの条件」を一番間近で見た平澤が実戦でそれができてるのが是非チェックしてみてくださいw
 

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