まずは前回から繰り返しの告知となりますが今週日曜日4/23に神奈川県日吉のジャンナックさんで販売会をします。


なんやこのクマめっちゃ可愛いww

さらに本をお買い上げ頂いた方にはフリー無料券が2枚つくそう。めちゃくちゃお得なので是非いらしてください( ´ ▽ ` )ノ
もちろん、本を買わずに麻雀打つだけでも歓迎ですし、すでに持ってる本にサインとかもOKです!


というわけで無事に発売日を迎えられたわけですが、twitterから感想を幾つか



前々から書いていた通り今回はこういう「微妙」な問題を結構扱っているわけですが、3月に橋本杯でzeRoさんにお会いした時に、こんなこと言われました。

「(ブログ見たけど)シミュレーションで答えが出ない問題ってどっちでもいい問題じゃないの?」
 
う・・・痛いところを・・・
確かにね、その通りなんですよ。

当たり前の話で「微差」の問題ってのは成績への影響は少ない。だって「微差」だから。
それよりももっと大差の問題から身につけていくべきってのはその通りです。

ではなぜその上で「微差」の問題を多く扱っているか。
まず1つはそれが楽しいからです。
麻雀を打った後に強い人と、どっちでもいいような選択 をお酒を飲みならが延々と話してる時って麻雀に関わる時間の中でもかなり楽しい時間だと思うんですよ。
「天鳳位」の「会話形式」というところでそういう楽しさを表現できたらいいなと思いました。

と、これはもちろんおまけでもっと実践的な意味合いもあります。
次の図を見てください。

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青い縦棒は「どちらでもいい」で処理していい問題の数です。
私はこれは強くなればなるほど減っていくと思っています。
すなわちデジタル本を読んでとりあえず五段になりました、って人とzeRoさんみたいな強者では「どちらでもいい」の範囲が違うですよ。

そして戦術本には流行もあるし、そもそも文章で書きやすいテーマとそうでないものがある。
仮に無限に強くなり続けようとしたら、それはどちらでも良いの範囲をひたすら小さくしていく作業と言えます。
そして現在「戦術書だけで勉強できる内容」は「強者たちがある程度共通認識として持ってる内容」よりも狭い。当たり前だけど。

今回は天鳳位という知名度もある方々と一緒にお仕事ができ、大変ありがたかったわけですが、基本的に僕の本なんか読むのは戦術書好きな人が多いと思うんですよ。
そういう戦術書を勉強の主としている人、けどなんとなく行き詰まりを感じているような人のブレイクスルーになるために、図で言う緑の部分を埋めたいなと思ってます。

それが今回で言う「読みを組み合わせた上での押し引き」であったり「変則的な河への対処」であったり「ドラ翻牌の扱い」みたいな問題になりました。

それこそ天鳳位ですら「どっちでもいい」ならそれはもう本当に(現代麻雀のレベルでは)どっちでもいいって考えていいでしょうし、自分が今まで「どっちでもいい」と考えていた問題を、強者はしっかり判断していたとしたらそれは強くなるチャンスじゃないですか。

そういう感じで今回は図の緑矢印の範囲を狙って作った問題を結構入れてますね。
もちろん基本的な問題もたくさん入ってますし、純粋に天鳳位の方々が普段何を考えているのか知れることは間違いなく面白いと思います!